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進行中のリクエストの文字数60%弱ほどの進捗早読になります。 vtuberさんにショタ責めの洗礼にあってもらいます。 NTR展開希望いただいてるので、そういう感情移入できる展開を序盤で描写追加していく構成を考えております。 主人公は人気vtuberと知らず付き合いだしたけど、ショタの方はそれをわかってて、みたいな…… ショタ責めは本番無しと相性良くて良いですねぇ。 一ヶ月後程度を目標にPixiv投稿予定となります。 ──以下、本文── おねショタNTR 「調子どう~~? 仲良くやれてる~~??」 彼は浴室に向かって問い掛ける。 「ん~~、だじょうぶ……かなあ??」 扉越しのフレアの声色から察するに、恐らくは大丈夫なのだろう。しかし、そう返事を受けても落ち着かないものは落ち着かない。いくら子供で低学年とは言え、小学生というのは立派に異性を意識できる年頃なはずだ。自分がそうであったから、きっとそのはずだ。多分── そんな彼の逡巡的不安とは正反対に、浴槽には楽しげな笑い声が反響していた。 ─途中略、浴室でのフレアとショタの展開へ─ 「ちょ、ちょっと、わたしの方は君が洗わなくてもいいのよ?!」 慌てて静止しようとする彼女を無視して、少年は後ろへ回り込むように位置取る。してくれたお礼と言わんばかりにボディソープを泡立て始める。その手付きはとても優しく丁寧で、フレアの肩口から腕にかけて丁寧に洗い始めた。それが満足するものだったのか、フレアはそれ以上咎めることは無く、少年に身を任せるように脱力をする。それを見てとった彼の口角が、年齢に見合わないほどいやらしく吊り上がったことになどフレアは気付く由もなかっただろう。 彼女が少し油断をした隙を巧妙に狙ったのか、腋元に手を這わせていた次のタイミングで少年は、突然指先で彼女の乳房をまさぐりだす。 「ちょ、ちょっとぉ……そこはぁ……」 流石に抵抗感があるようでフレアは身を捩ろうとする。が、狡猾な少年は逃さない。 彼女の背後から抱き着くようにして、両腕ごとホールドしてしまう。 「おねーちゃんすきーっ!!」 無邪気な声色で叫びながら、身体を密着させるスキンシップを正当化させるような言葉を放つ。 「ひゃぁっ……!?」 さすがにフレアは驚きの混じった悲鳴を上げる。 「ちょ、ちょっと……そんなにくっついたら……だめぇ……」 そう言いながらも、彼女は決して強い拒絶は出来ていない。 「ぼ、僕……ずっとこうやって甘えたくて……でも家ではさせてもらえなくて……だから……ダメかな?」 天使の誘惑のような、甘い囁きをフレアの耳元で呟き続ける。 「そ、それはぁ……むぅ~~」 その効果は抜群だったようだ。 「しょ、しょうがないなぁ。少しだけだよ……」 フレアが折れた瞬間、少年の顔が更に悪どい笑みに変わるのだが、彼女からは見えない角度のものだった。のせいもあって気付かれることはなかった。 「やった、ありがとう! お姉ちゃん大好き!!」 言うが早いか、すぐさま少年の手つきは性急なものになる。 「お姉ちゃん、おっぱい綺麗だよね。柔らかいし、すべすべしてるし、とってもいい触り心地だよ」 「あっ……ふぅううん……そんな……おっぱいばっかり……あまり強くしちゃ、だ、ダメだよ……」 「ご、ごめんなさい……じゃあ、もっと優しくしてあげるね?」 「やぁあああん!! ちが、違うのぉ……そういう意味じゃないぃ……」 少年は人差し指の腹を使い、下乳のラインに沿ってゆっくりとなぞっていく。そのまま、胸の輪郭をなぞったり、円を描くように撫ぜたり、まるで彼女の反応を楽しむかのように、広げた手のひらでその豊満な膨らみを弄ぶ。無邪気さに似合わないその繊細で執拗な指遣いに、フレアの口から艶っぽい吐息が漏れ出る。 「ふっ、んんっ……も、もう、おっぱい洗うのはいいから……ふぁっ!」 フレアの抗議を遮るように、少年の指先が遂に触れてしまったのだ。そのたわわな実りの中心に鎮座する、可憐な蕾を。 「あれれぇ~~? 今、変なでっぱりあるとこさわっちゃったなぁ、なんだろなぁ、これ~~」 わざとらしい演技を交えながら、少年は執拗にその場所を手のひらで、指先で、擦り、弾き、撫でる。 「ひゃんっ!……ちょ、ちょっと……そこはぁ……」 弱々しい声と共に身を捩るも、少年は拘束する腕に力を入れて逃さない。年齢にそぐわない嗜虐的な笑みを浮かべたまま、なおもその淫靡に育った果実を責め立てる。 「ほら、お姉ちゃん? ここ、何かおかしいよ? なんでこんな風に硬くなるんだろうねぇ?」 少年は空いた左手を乳首へと伸ばしていく。ピンと尖ったそれを摘んでは離しを繰り返しながら、意地の悪い問いかけを繰り返す。 「えへへ、教えて欲しいなぁ、どうしてかなぁ、どうなってるか知りたいなぁ」 「やぁああッ…… やめて、そんなにされたら、くすぐったいのぉ……」 「本当にそれだけなのかなぁ……? 硬くなるのはなんでだろうね……?」 「そん、なぁ……それ、はぁ…………ひゃぁっ!?」 唐突に、少年は両手での愛撫を止めたかと思うと、今度は親指で突起の先端を転がし始めた。時折スイッチを押すように、爪を立てつつ柔肉に向かって潰したりしてくるものだから堪らない。フレアはその度に身体をビクつかせ、熱を帯びた瞳を潤ませてしまう。 「ふふっ、お姉ちゃんのおつぱい、敏感だね。可愛い声出ちゃってるよ?」 「はぁっ、はぁっ……そんなこと、言わないでぇ……お願いだからぁ……」 事実、少年がくにくにっ、と捏ねるたびにフレアは小さな喘ぎ声を漏らしている。本人の意思とは関係なく、その体は確実に甘い疼きを得てしまっているような素振りだった。 「ふふっ、僕、おねーちゃんの可愛い声好きだなぁ。もっと、もーっと、いっぱい聞きたいなぁ……」 その尖りを指で撫でてあげれば──まるで少年はもっと年下の児童をあやすように、いいこいいこしてあげれば──クレアからの艶やかな嬌声が引き出せることを、彼は理解しているよくだった。 「んっ、あぁん!……ダ、ダメぇ、そこばっかりぃ……いじわる、しないでぇ!」 「お姉ちゃん、お顔真っ赤だよ? お湯にまだ浸かってないのにのぼせてるのかなあ?」 「うぅ……し、知らない……あっ、ああんっ、そんなにピンピン弾いちゃ、やぁあ……!!」 少年の指使いはますますエスカレートしていく。彼の人差し指は、彼女の両の乳首を鍵盤遊びのように軽快にタップし続けている。気づけば後ろから抱きつくようだった少年の位置取りが、隣に並んでの密着状態となっていた。もはや腕を拘束するまでもなく、フレアが乳首責めで弱々になってしまい抵抗の手段がないことを、少年は見抜いていたのだ。  じりじりと乳輪のまわりを、円を描くようになぞっていく。子供特有のつるりとした指先が、押し付けてくるわけではなく繊細なタッチで撫でつけられる。それはフレアにすればじれったく、もどかしいものに他ならないのだろう。胸を左右に揺らすように上半身を捩って悶える彼女からは、抑えきれない切なげな吐息が漏れている。 「ふふっ、お姉ちゃんのおっぱいの先っぽ、今はさわってないのに、ヒクヒクして、大きくなろうとしてるみたい。やっぱり、触ってほしいのかなぁ……?」 少年はそう言いながら、乳輪の右端から左端、左端から右端へと、乳頭を飛び越えるように指を動かした。指先がわずかに掠めない程度のギリギリな位置で、何度も往復させる。あと少し、もうほんの少し、その尖りを屹立させてしまえば、触れてしまう。そんな距離感で繰り返される、焦らしのような指遊び。 「ふっ、ふぅ……んんっ……くっ、く うんんん……っ」  犬の甘えた鳴き声のような悩ましい喘ぎ浴室に反響する。 少年は、わざとらしくゆっくりと、見せつけるかのように指を動かしている。ほら、さわりませんよ? だって、さわっちゃダメって言われたからね? とでも語りかけるような挑発的な手つきだ。そしてもう一方の手は、ぷにぷにと横乳部を揉みしだいていた。優しいマッサージのような、的確で心地よい力加減で、フレアの乳房を揺さぶってくる。 少年は、すでにフレアの弱点を掴んでいた。彼女がどんな刺激を求めており、どこをどう責めればより感じるのかを熟知していた。それがわかっているからこそのあえてなのか、らりくらりと弄んでいる。いや、そう見えて押し込んでいるポイントは、横乳房の乳頭と腋を結ぶ地点──所謂スペンス乳腺と呼ばれるところであり、ここを巧妙かつ正確に刺激されると、フレアは胸の中にある芯を持った性感帯を、直に炙り出されるような感覚を覚えてしまうのだった。 それを承知の上で、少年はフレアのウィークスポットを執拗に責め立てる。それは無邪気で、純粋な好奇心ゆえの行動──なんて到底思えない程の、ねちっこいしつこさを孕んでる。 「やっ、な、なにっ、これぇ……あっ、あぁっ、ああ~っ」 フレアの嬌声が浴室中に響き渡る。彼女は自分の体がこんなにも簡単に快感を引き出されてしまっていることに驚いている様子だった。 少年は指の動きを止めず、耳元で囁く。 「ねえ、お姉ちゃん、どうしてそんなに可愛い声出すの……? 切なそうな顔するの……? そんな風にされると、僕我慢出来なくて、おっぱいちゅーちゅー吸いたくなっちゃうよ……」 それは魔力を含んだような言葉。甘く蕩ける声で紡がれる淫語のひとつひとつが、媚薬のように脳髄に染み込んでいくのだろう。フレアの瞳の中に宿る理性が少しづつ溶かされているのが見てとれる。膝をもぞもぞと擦り合わせ、ふとももを閉じ、内股になり、身体を震わせ始める。うっすらと涙すら浮かべ、頬を上気させる様子は、情欲を昂らせた雌の表情だった。 フレアはもう限界寸前まで追い込まれている。それは少年の目からも明らかに映っているだろう。それでもなお、少年は意地悪な指遣いことをやめない。 「あぁ……ああっ…」 呆けたような声で、フレアが呟く。それはまるで助けを求めるような声色でもあった。しかし、助けてくれるべき人は、浴室の向こう側だ。奥手で律儀な彼では、様子を見る体で入浴を覗くなどということはまずありえないだろう。その事実が、フレアをより追い詰めていくのだ。 乳輪の脇を忠実になぞる指、スペンス乳腺をくすぐる指、それぞれが絶妙な動きをしながら、クレアの意識を混濁をせていく。本能的に感じなくてはいけなずの、自分を呑み込もうとしている波への危惧心。それすら指の間からすり抜けそうな程、思考力は失われつつあった。 少年が動く。とどめをさすという想いなのか、フレアの乳頭から僅かに浮いた位置で指をピコピコと動かし始めた。さわりそうでさわらない、繊細に踊り続ける指先。彼女の両胸の先端は既にツンッと硬直しており、もう少し胸を張ればすぐにでもその尖端に触れてしまいそうだ。 「あ……っ、ああ……っ!」 フレアの視線は、何かを求めるように揺れ動く。口元は半開きになっており、そこからは熱い吐息が漏れ出ていた。 明確に引かれた白線を、今か今かと待ちわびている。あと少し、ほんの数ミリだけ近づいてくれれば、この疼きは収まるはず。そんな願いを込めて見つめているのかもしれないが、少年の指先はピクリと震えて終わりだった。 フレアの唇が物寂しげにパクつく。瞳には大粒の雫を浮かべながら、少年を見据えた。だが彼は何も言わない。 ただ無垢なよつな微笑む返すだけだ。そしてまた同じ動作が始まる。 「も、もう……むりィ……」 耐えきれないといった様子で、少女は声を漏らした。 「んー? 何が無理なのぉ、お姉ちゃぁん?」 少年は無邪気に問いかける。 「教えてくれないと、僕、ずーっとこうやってるけどいいのかなぁ」 人差し指を、フレアの弱点であるスペンス乳腺へ押し付けるように動かしながら、もう片方の手で、先端を爪が掠る寸前で止める。それを何度も何度も繰り返す。 焦らす様な手つきで、ゆっくりと左右に動かされるたび、フレアはビクビクとした反応を見せる。快楽に抗おうとしているのか、体を強ばらせ、歯噛みする様子は、必死に喉から出かかる言葉を抑え込むような健気さを想起させた。そんな彼女の様子を眺め、少年は愉悦に浸った笑みを浮かべている。 それから5分近くも弄ばれ続けた後、フレアは遂に屈服し、声を上げる。 懇願するように、上目遣いで、許しを請うように、涙混じりの声を上げた。 「さ、さわってぇ……」 蚊の鳴くような声で囁かれたその言葉を聞いた途端、少年の顔がほころぶ。褐色の姉御肌ハーフエルフが堕ちた瞬間だった。応えるように少年の指先が、乳房の頂点に伸ばされる。 それを視認すると同時に、フレアはギュッと目を閉じた。 胸先に訪れるであろう快感を想像してか、喉がゴクリと音を立てる。 そして──ちゅっ。 弾力のある、張り詰めた果実のようなソレに少年の唇が触れた。 「はぁぁぁん……っ!!」 刹那、今まで聞いたことのないような艶やかな声を上げ、フレアが背筋を仰け反らせる。 ちゅるっ、ぢゅ、れろんっ! 少年は、フレアのぷっくり膨らんだ突起を口に含むと、そのまま舌先で転がすようにして舐め始めた。 彼の小さな口に吸い込まれ、唾液塗れになった肉豆がぴょこんと顔を出す。そして、また愛しく吸い出すように、その口内へと戻っていく。 少年が口を離すと、ねっとりと糸を引きながら、濡れそぼった乳頭が姿を表す。 刺激を受け続け、濃い桃色に充血しきってしまったそれは、ピクッ、ピクッ、と卑猥な痙攣していた。 「ああっ……うあっ……あっ……」 溜まりに溜まった甘い疼きが、少年の唇によって解放されている感覚なのか、フレアはだらんと脱力しながら、天井を見上げるように顔を上に向けていた。瞳は焦点を失い、口の端から涎でも垂れてしまいそうなほど、その表情は蕩けてしまっている。 そんな彼女の姿を満足げに見据える少年であったが、次の瞬間には、再び乳首を口内に含んでしまう。 ぢゅーっ、ちゅうぅっ!! 先程よりも強く吸引され、フレアの口から一際大きな喘ぎ声が漏れた。 「ふぁんっ! あっ! やっ!! んんっ、ひゃああん……!」 そうやって片方の尖りを味わわれながら、もう一方には少年の指が這わされていく。乳輪を撫でられて、昂りが増長させられていくであろう中、少年は舐めしゃぶる突起を右から左にシフトする。左右の乳首を交互に吸われ、少年の涎で妖しくテカる勃起乳頭を、指先は優しく捏ねて、押し潰し、摘みあげてくる。  少年の舌使いに、指遣いに翻弄された両の尖端は、すっかり硬く、立派にしこりあげてしまっていた。そんなピンクの蕾を労るようにペロリと舐められて、もう堪らないといった風にフレアが身を捩る。 「あああぁっ! それダメぇ……そ、そこばっかり、いじっちゃ、いやぁ……っ」 少年の頭を抱え込みながら、切なげな声で訴えかけるも、彼は聞き入れる気配がない。 「ダメって言ったり、さわってって 言ったり、お姉ちゃん、わがままだよぉ?」 「ごめんなさいぃ……」 意地悪で嗜虐的な笑みを浮かべる少年に、フレアは泣きべそをかきながらも謝るしかなかった。そんなフレアの頭を少年の手のひらが撫でる。 「ふふっ、こんな風にしてると、恋人ごっこしてるみたいだね?」 楽しげに笑いながら言うと、少年は再び舌を突き出してくる。 れろぉっと乳輪まで舐め上げられた後、今度は唇に吸い付かれてしまう。そしてまた、ちゅうっと音を立てて吸い上げられる。同時に、もう片方の胸は、人差し指と親指にキュッと掴まれてしまった。 「んむっ! ちゅっ! ちゅぱ、ちゅぷぷ……」 甘ったるいリップ音と共に胸元からフレアの全身に広がっているであろう、快感。その証拠に、彼女の腰は浮きあがり、ヘコヘコと何かを求めるよう揺れ始めていた。 「んふっ、お姉ちゃん、ホンット可愛い。ねぇ、ちゅーしよ? ちゅーしながら、おっぱい弄られるの、きっと凄い気持ちいいよ?」 「ちゅ……ちゅう……? んあ……んふっ……んちゅっ……ちゅ……」 惚けた様子で、否定も肯定出来ず、されるがままにキスを受け入れてしまうフレア。ちゅっ、ちゅっ、と可愛らしい音を立てながらの軽いそれも束の間、少年の舌先が、フレアの唇をなぞり、こじ開けようと試みる。それに反応するように、フレアは僅かに口を開くと、自ら舌を伸ばし始めてしまう。もちろん、それは少年がフレアの両乳首を指で挟み込んで、クリクリと的確に刺激したことで心が解されてしまってのことだろう。 「ちゅっ、ちゅぷ……れろぉ、ちぅぅ……」 二人の舌が絡み合い、唾液が混ざり合う音が浴室内に響き渡る。フレアは小刻みに震え始め、身体はより熱を帯びてきたのだろう、赤みがかった肌からは汗が一層滲み出ていた。 「ちゅっ、ぢゅうっ、ぢゅううううううっ!!」 そんな彼女の口内を、まるで貪るように激しく吸い上げる少年。連動するように、捏ねくり回される乳豆にも、しつこくも徹底した指技が加えられる。 「ん、むはぅっ! あっ、あっ! あっあっあっ!」 堪らず、口を離してしまうフレア。しかしすぐに、少年の唇が再び襲いかかってくる。 「んぅっ! んっ! んんん~っ!」 なおも快楽神経の塊のようにされてしまった肉粒には絶え間ない刺激が与えられる。指の間で巧みに挟まれながら、親指の爪先がカリッ、カリッと引っ掻くように乳頭の窪みを狙い撃つのだ。その度にフレアは背筋を仰け反らせ、ビクンッ、ビクビクッと痙攣してしまっていた。 「ん゛ん゛~~っ、むん゛っ、れろちゅぱっ、ちゅっ、ん゛ん゛……っ」 もはや我慢の限界なのか、ガクンガクンと膝が崩れ始めるフレア。濃厚なキスの最中でも、それは少年に悟られてしまうのか、彼の猛攻は止まらない。 「んぐっ! んむっ!? ん゛っ! ん゛っ! ん゛っ! ん゛ん゛……っ?!」 摘む、引っ張る、弾く、挟む、撫で回す、捏ねる、捻る、押し潰す……。緩急をつけながら、飽きることなき手捌きで乳首を苛め抜く少年。そのたびに、フレアの喉奥が震え、苦悶の様相を垣間見せるが、それすらも少年を悦ばせるスパイスにしかならない。 「お姉ちゃん、もうイキそうなんでしょ?」 唇を離した少年が、フレアを見上げながら言う。返事を待たずに、また彼女の唇を塞ぎながら、彼は両手の動きを更に激しいものにしていく。 「ぢゅうっ、れるっ、れろっ、んっ、んんっ、ん ゛ん ゛ん ゛ん ん……っ!!!」 少年の舌がフレアの中に入り込み、歯茎や上顎の裏などを舐め上げられ、同時に両胸の突起を滅茶苦茶に弄られる。もう、その時が近いのは明白だった。フレアがなんとか絶え絶えに手を 伸ばそうとするが、少年はその腕を掴み、自分の背中へと回させる。子供の力ですら難なく制御されてしまう程に弱々しい抵抗。 一方、身体は正直だ。股間の割れ目からは愛液の雫が溢れ出し、乳頭は硬く勃起してしまって、少年の指にコリコリとした心地よい感触を与えてしまう。そして── 契機となったのは、不意打ちのように舌先に吸い付かれたからか。それとも、少年の巧みな指使いで、リズミカルに先端を弾かれてしまったからだろうか。あるいは、もう片方はくすぐるように側面から乳頭にかけまでを丁寧になぞられてしまったからかもしれない。あるいは、あるいは── いずれにせよ、限界を迎えたフレアは、少年を抱き締めるような体勢のまま絶頂を迎えてしまう。それでも口腔内を侵し続ける少年の舌先は止まらず、フレアはその衝撃を声に出すことも出来ない。快感を逃す術を失くしたまま、何度も腰を突き上げるようにして痙攣してしまう。フレアがついには少年に抱き付くような形で倒れ込んだことで、ようやく少年はキスを止めて唇を離す。 「う……あ、あぁ……」 大きく息をしながら、虚ろな瞳で天井を見つめるフレア。口の端からは唾液が垂れてしまっているが、それを拭う気力は残されていないようだ。絶頂の大きさを物語るかのように脱力した様子で、少年の身体にもたれかかるフレア。そんな彼女の姿を目の当たりにしながらも、少年の手は休むことなく動き続ける。 「うっ、あ、あ、あ、あっ! ひぃっ! イ、イッた、ばっかりなのに、そんなぁ、ああっ !」 少年はしっかりとクレアの抱き留めながら、乳房全体を揉みしだいて、やがて中心に辿り着き、乳搾りのような手付きで乳首を扱きあげてきたのだ。指先で挟み込むようにしながら、乳輪ごと搾り取るように根元から強く引っ張 ってくる。敏感に仕立て上げられた先端を、なおも執拗なまでに虐められてしまい、フレアは堪らず悲鳴にも似た喘ぎをあげていた。 「ああっ、んんっ!ふっ、ふぅン……ッ! ひっ、いぅっ、や、やめっ、お願っ、んああぁっ!!」 再び快楽の波に押し流されそうになっているであろうフレアの感じいる様子に、少年は満足げな笑みを浮かべている。このまま乳豆いぢめがなおも続けば、再び乳首アクメを極めさせられてしまうだろう。しかし──そうはならなかった。 「お、おーいッ! さ、さすがに長くないか!?」 浴室の外から響いたその声によって、少年の意識がそちらに向けられる。フレアの恋人である男の不安げなそれにより、彼女もまた幾らかは我に返りかけたのか、目が見開いていく。 「あらら、さすがにここまでだね、お姉ちゃん。ほら、ちゃんと返事しないと、お兄ちゃんに心配させちゃうよ?」 少年はそう言いながら、フレアのお尻をペチンと叩く。 「んんっ?!」 そうしながらも、もう一方の手では、飽きることなくフレアの乳首をこねこねしたり、摘んだりと可愛がっているのだから凄まじい執着である。 「っ……くっ……んっ……だ、だいじょぶ……も、もう、あがるから……っ……ごめん、ちょっと待ってて……」 少年の言葉の責めに促される形で、フレアが上擦った声で男に返事をする 。 「あ、ああ……。急かすようで、ごめんね。のぼせないように気をつけてくれれば良いから」 優しく、最大限に気を遣ったようなトーン。それはフレアに罪悪感を加速させ、同時に少年に優越感を抱かせるものだということは──いったい、誰が知る由のあるものだったのか。

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