【未完成早読】ブルマギャルJK真姫の痴漢バス (Pixiv Fanbox)
Published:
2022-05-31 22:00:00
Imported:
2023-04
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この前の進捗で書いていたブルマJKの痴漢モノです。着せ恋の乃羽ちゃんにキャラ替えするか迷ったままとりあえず的に投稿します。
──以外本文。
「あんたまたスカート短くしたの?」
「へへぇ~」
バス内で甲高くはしゃいだ声が響く。公共の場をわきまえていないとしか思えない声量での会話で、周りの乗客も眉をひそめている。
「ほらほら、可愛いでしょ?」
自ら指摘されたスカートをつまみ上げ、腰を振るような悪戯っぽい仕草をする。短い丈の制服が揺れ、眩しくもつやっとしたふとももの奥が見えそうになる。まわりの男たちの唾を飲み込む音と視線が、その振る舞いを肯定する。
彼女──糸師真姫は所謂ギャルという人種である。金色に近い明るく染められた髪をツインテールに垂らし、目はパッチリとした二重。顔立ちは非常に整っている。意外にも化粧っ気は薄いが、それが彼女の魅力をいっそう引き立てている。いつも転がしている棒付き飴がトレードマークのようだ。
150センチに届くかどうかの小柄で、胸元を開けたワイシャツからブラジャーのレースが覗きそうになるが、さほどふくよかでは無いため、その谷間は深くはない。
「それ、階段とかで見えちゃうんじゃない?」
「それが大丈夫なんだよねぇ」
真姫は、にひひと笑いながら、自分のふとももの辺りを指差す。そのままスカートを引っ掛けるように指を折り曲げ、ゆっくりと持ち上げていった。
「ちょっ、マキマキ!?」
慌てる友人の声を無視し、どんどんと指先は登っていく。さすがに露出的行為が過ぎないかと注意が起きようとした時、真姫の動きが止まった。そして、スカートを持ち上げた高さのまま、見せつけるようにクルっと振り返る。
「ほらっ」
その言葉とともに、真姫の白いふとももから、紺の布地が覗いた。
「え……それって、パンツ……?」
「いや、ブルマ」
「はぁ?! なんであんたそんなものもってるの?」
周囲の困惑の中、当の真姫だけは自慢げだ。
「なんか近所のお姉さんが昔使ってたものらしいんだけどね~。面白そうだったからもらった」
あっけらかんと言い放つ彼女に、友人たちは呆れた顔を隠さない。
「ほらこれで階段とかでの盗撮野郎対策バッチリだし、痴漢とかも防げるじゃん?」
確かにこの格好であれば、まず下着が見える心配は少ないだろう。痴漢に関して言えば、そもそもこんなミニスカートにしている時点で警戒心が足りないと思われる。しかし、それについては皆、口をつぐんでいる。若者にとってお洒落は忍耐なのだ。
その後もバス内では女子高生たちの姦しさが止まることはなかった。その甲高い声に、辟易している乗客も多かったことだろう。不快とも言える彼女たちのマナー違反の積み重ねに対し、”おしおき”を望む声が日々高らかになっていくのを、一番のターゲットとされた真姫は知るよしなどなかった。
その日、真姫は補習のせいでいつもより下校時間が遅くなってしまっていた。もうすぐ夕暮れになろうかという頃合いで、まだ空には弱冠の明るさが残っている。
「あー疲れたぁ」
さほど真姫と学力が変わらないと言える友人たちは、珍しく補習を回避していてる。なので、真姫がため息をついても同調してくれるものはいない。一人で帰路につくのは初めてではないものの、やはり少し寂しさを感じた。
はやく帰って、ゲームでもしながらストレスを発散しよう。そう思いながら真姫はバス停へと急ぐ。
目的地への角を曲がった瞬間、すでに停留所に停車していたバスが目に入った。
(急げ、急げっ)
好都合なタイミングだ、と小走りになる。三段跳びのようにバスのステップを駆け上がると、まるで見計らったように扉が閉まった。
「セーフ……」
真姫は息を整えながら呟く。続いて車内を見渡すと、中途半端な時間のわりに意外と混雑していることに気づく。座席に座れないことに不満はあったが、それ以上に早く家に帰りたかったからとりあえず良しとする。つり革に掴まりつつ、スマホを取り出して暇つぶしのゲームにでも興じようとする。
その時──
さわっ。
突然、尻を撫でられたような感触を覚えた。ぞわっと鳥肌が立ち、真姫は思わず身体が硬直する。首を捻ると、背後に密着するように男が立っているのがわかった。
(まさか、痴漢……ッ?!)
そのような行為は自分みたいな派手な振る舞いをする娘より、大人しめな女の子を狙うものだと思っていた。いや、今思考するべきはそんなことではない。ともかく──
(こいつ、今私のお尻を……!!)
顔が熱くなるのを感じる。動揺を悟られないようにしながら、対処方を考える。
痴漢の男は真姫の臀部をまさぐるのをやめない。両手で鷲づかみにされるような感覚すらあった。スカート越しに指先が食い込み、揉まれる。あまりの出来事に、声をあげることもできない。
(大胆過ぎなんですけど……!?)
男は真姫より何回りか大きい。抵抗するにも勇気がいる。周りに助けを求めようとも思ったが、乗客たちはそれぞれイヤホンをつけて音楽聞いていたり、読書をしたり、こちらに注意を払っている様子はない。
どうすればいいのかわからない。思考は停滞していく。ブルマも穿いてることだし、お尻をさわられるくらいなら我慢するか? いや、さすがにそれは……。
考えれば考えるほど、事態は悪化していった。男の手が徐々にエスカレートしていき、遠慮なくスカートを捲り上げて、やがてブルマに包まれた下半身にまで及んだ。
その手つきは明らかに性的な意図を持っていて、真姫は慌てて身をよじる。
だ が、そんなささやかな抵抗も虚しく、男の指先はブルマから浮き出たお尻の割れ目にまで伸びてきた。
びくんっ、と真姫の肩が跳ねる。
(ブルマだから恥ずかしくないもん。ブルマだから恥ずかしくないもん……)
自分に言い聞かせるように念じてみる。そんな思いなど知るよしもない男は、しゅっしゅっと手刀を上下させ、真姫のお尻の境を蹂躙した。次第に、ぞくん、とした未知の感覚が背筋を走る。
(これって、ヤバいんじゃ……?)
自分がこれから何をされようとしているのか、真姫の想像は及んでいないが、このまま大人しくしていれば、取り返しのつかないことになるのではないか。頭の中で警鐘が鳴る。
意を決した。声をあげよう。しかし、その決意は一瞬遅かった。
「ん~~~っ?!」
別の男の手のひらが、真姫の口を覆う。痴漢は一人では無かったのだ。同時にお尻を這う手は一気にブルマをショーツごと吊り上げるように、食い込ませてくる。豊満とは言えないが、形が整った双丘が外気に晒された。
(ちょ、ちょっと、待っ……!)
焦る真姫を他所に、痴漢はさらに手を進ませていく。二人の男の手がそれぞれ、真姫の恥肉を鷲掴みにして、そのまま左右にぐいーっと引っ張った。思わず腰を逃そうとするが、男達の力は強い。力任せに揉み込まれ、まるで割り開かれたお尻を強調するようなポーズになってしまっている。
「もう少しで真姫ちゃんのお尻の穴見えちゃうねぇ? やっぱりここも小さめなのかなぁ? 可愛いね~」
耳元で囁かれる言葉に、真姫は顔を赤く染める。こんなことを言われて、平静を保てるわけがない。だから自分の名前を痴漢が呼んだことも、すぐには理解できなかった。
そして、痴漢は真姫の後ろの男達とアイコンタクトを取る。その中の一人がスマホで撮影していることに気づいた。
──パシャリ。
撮影音が響く。
(そんな! お尻撮られて……ッ!!)
混乱する真姫。
「ねぇ、ブルマだから恥ずかしくないもんねぇ?」
意地悪っぽく耳打ちされる。それがさらに真姫の羞恥心を煽った。
(なんなの?! なんなの!? 何で、この人たちは私のこと狙って……?!?!?!?)
「さぁ、真姫ちゃんの可愛いアナルの記念撮影も出来たし、これでもう騒げないよね。SNSとかにあげられちゃったら、恥ずかし過ぎるもんねぇ? さぁ、いっぱい楽しもうね」
その痴漢の言葉に、真姫を絶望の淵に叩き落とした。
痴漢の二人は真姫の両側から彼女の身体を挟み込むようにして立ち、両手でそれぞれ真姫の胸と尻を揉みしだいている。胸元は器用にワイシャツのボタンを外し、ブラジャーを押し上げて直接柔肌を堪能していた。
一方で、もう片方の男は真姫のお尻を撫で回し、さらにはブルマの中に手を差し入れて直接奥の小さな窄まりを狙ってくる。
むにっ、と指が沈みこむ感触がして、真姫はビクンッと震えた。
(いやッ、どこ触って……ッ!)
男達は真姫の反応を楽しむように、それぞれの攻め方を試してくる。ふくらみが薄い胸元は、それだけがはっきりと主張する乳首をこりこりと摘まれ、時折強く押し潰された。
「ふぅん!!っあん!!」
痛みとも快感とも取れない感覚に、甲高い声をあげてしまう。が、すぐに周りの目が気になってなんとか我慢しようとする。
「やっぱりちっぱいちゃんだから乳首敏感なんだねぇ。とりあえずこのまま一回軽くイってもらうから、声だけ我慢してね?」
男はそう言うなり、ピコピコ、と指をひたすら上下に動かして、真姫の乳首を弾き続けた。小気味良いリズムで刺激を与えられ続け、じわじわと熱が高まっていく。
(これ、なんか変……っ! それに、さっき、イってもらうって言った……?!)
派手目な身なりのわりに真姫の性経験は乏しいものであった。そのため、今のこの状況に戸惑っている。
(でも、そんな、わたし、まだ……)
いくらなんでも早すぎるだろうという自尊心が、絶頂を拒む。
しかし、そんな抵抗も虚しく──お尻を這っていた手が、前側にもまわり、ブルマ越しなのに正確に真姫のクリトリスを捉えた。
──くりゅんっ。
(~~~~~~~~~~~~ッ!!!)
声にならない悲鳴が喉の奥で弾ける。真姫は、自分の身体がびくんっと跳ね上がるのを感じた。
今まで感じたことのない衝撃。頭の中で火花が散るような、目の前が真っ白になるような、そんな不思議な浮遊感。真姫は呼吸を整えるのに精一杯だった。
「なんだ、結局決め手はクリかぁ。ま、しょうがないよね~。じゃ、本番はここからだね」
男は笑いながら真姫の脇から手を差し込んで、バスの後方へと連れて行く。いつのまにかスカートは脱がされて、下半身はブルマのみになっていた。
そして、痴漢は真姫を後ろから抱き寄せるようにしたまま、一番後ろの座席へ着席した。座った男の上に真姫を乗せ、まるで背面座位のような格好にさせられた。
「なに……これぇ……」
絶頂の余韻が抜けないのか、真姫はどこかぼうっとしながら呟いた。
「この前の娘は向かいあってだったから、真姫ちゃんはこっちでクリちゃん気持ち良くなろうね? このほうがちっぱいも弄りやすいし」
そう言いながら、胸元のぷっくらと膨らんだ先端部分を人差し指と親指できゅっと摘んできた。
同時に真姫のブルマの下からにゅっと黒くて、振動する何かが顔を出す。それは真姫の股間に押し当てられ、ブルマの上側から侵入してきた。
秘裂の割れ目をなぞるようにして進み、そして、真姫のクリトリスを包皮ごと押しつぶすようにして止まる。
「ひぅん?!なに……ッ?!」
突然の刺激に真姫の腰が浮く。胸を反らせる格好になり、両乳首がつんと上を向く。それを摘み取るように、痴漢の指が伸びて、くりくり転がされたあと乳輪ごと搾り出すようにきつく挟み込まれた。
「そ、それぇ……あぁんんっ!」
その瞬間、膣内から愛液がとろとろと溢れてきたのを真姫は感じた。
乳首は熟れた苺のように赤くなり、ピンと張り詰めてしまっている。黒い物体は、真姫の恥肉を押し分けるようにゆっくりと前後運動を始める。その動きに合わせて、真姫の陰核もぐにぐにと形を変えられているのをブルマ越しでも感じとってしまう。このままでは……
(また、すぐ、イっちゃうよぉ……)
もう、真姫の体は限界まで昂ぶっている。痴漢の操る玩具はなおも真姫のクリトリスへの刺激を止めず、彼女の思考をさらに奪っていく。
(お股でコスコスも……おっぱいクリクリも……どっちも気持ちいい……イきたくないのに……こんなの……)
胸元と股間の突起を同時に責められる快感に、真姫の脳髄が蕩けていく。両乳首とクリトリス、三点からの快感はやがて一箇所に集約されていき、真姫の身体を絶頂へと押し上げていく。
「さぁ真姫ちゃんは終点まで何回イけるかなぁ?」
男はそう言うと、真姫の乳首をぎゅっと捻りあげた。
「ああああん、おっぱいぎゅーだめぇ!あっ!あ!あ!ああ~~~っ!!!」
びくんっびくんっびくんっ! 大きく仰け反ると、そのまま真姫は果ててしまった。ブルマには染みができており、そこからはむわっとした甘酸っぱい匂いが立ち込める。
「ほらまだまだ休む暇なんて無いよ? これはおしおき、なんだからね」
股間の玩具の震えが大きくなる。それは甘豆を擦りあげ、真姫を簡単に追い詰めていく。
(おしおき? なんでわたし、おしおきされてるの……?)
絶頂直後でぼんやりとした頭で考える。そしてこのおしおきはなんで……
──こんなに気持ち良いの?
止まらない三点同時責めにより、また真姫はあっさり達してしまった。だが、玩具の動きは止まらない。むしろ、より激しくなっていく。
男は玩具を掴んで、ブルマはおろかショーツの中へとそれを潜りませてきた。直接真姫のクリトリスに触れてくる。
「だめつ、直! なんて!! 強過ぎて、おかしく! なっちゃう!!」
真姫の幼さの残る豆粒は、指先で扱かれるように、小刻みに揺すられてしまう。ブルマのゴムの張力により玩具が固定された形にされると、さらに振動が強く伝わってきて、その度に軽い絶頂を迎えてしまう。
「これ! 無理ぃ……っ!! また、気持ちよく……あぅ! なっ、ちゃうから……!! やめ……てぇ……!」
そんな真姫の懇願も虚しく、玩具は真姫のクリトリスを容赦なく蹂躙し続ける。そして、真姫のクリトリスは下着の中で真っ赤に充血し、硬くしこり勃ってしまった。同じく屹立を果たしてしまっている両乳首を二本の指でコリコリと転がされる。
「真姫ちゃんの乳首の感触、ホント飽きないわぁ。ずっとこうしてたいくらいだよ」
男の言葉通り、真姫のふたつの果実は男の指の間で潰れたり、弾かれたりと様々な方法で弄ばれて続けている。
「ほら、次でイくの何回目? 答えないと止めてあげないよ? ま、俺はそれでも全然構わないけどね」
男はそう言って、真姫の胸の先端を摘んで引っ張りあげる。痛いはずなのに、なぜか真姫の口からは甘い声が漏れ出してしまう。
「はぁん!! ご、ごかいめ、でしゅ……! だから、とめてぇ! もう……むりぃ!」
必死になって答えるが、まだ足りないとばかりに乳首を強く引っ張られてしまい、真姫は悶絶する。股間では一番敏感な陰核を無慈悲に震わせ続けられている。
五回と答えたが、絶頂の回数など覚えているわけがない。今まで感じたことのない激しい快感の渦に、真姫の意識は翻弄され続けているのだ。
もう、何も考えられない。ただ、与えられる刺激に反応することしかできない。身体中を巡る熱に、頭がくらくらとする。
その感覚は、まるで脳味噌まで犯されているようで……。
(わたし……どうなっちゃうの……)
自分の身体が自分のものでなくなっていくような恐怖を感じる。だが、それも全て快楽によって押し流されていく。やがて真姫の意識はぷつりと途切れる。
次に真姫が目覚めたとき、まずシャワー音が耳に入った。そして自分が何も纏っていない姿で男達の腕の中にいることに気づく。
そこでようやく、真姫は先ほどまでのことを思い出す。
(そうだ……わたし、痴漢に……)
おぞましい記憶が甦り、身が震えだすと共に、与えられた快楽の記憶までもが思い出され、身体の奥底から再び熱いものが湧き上がってくる。
「真姫ちゃん、気づいたんだぁ。暴れると危ないから大人しくしててねぇ」
男はそう言うと、真姫の股間に、泡立てたクリーム状のような物を付けてきた。そこで連れ込まれたホテルの浴室に自分がいることを理解する。
体を動かそうとしても、 腕を背後から掴まれ、小柄な真姫では振り払えない。
そのクリームはぬるぬるとした感触を伴って、真姫の秘裂に沿って上下に滑っていく。
「真姫ちゃん、そのなりでけっこう生え揃ってるんだもんねぇ。せっかくだから、剃っちゃおうよ。きっと似合うよ、パ、イ、パ、ン」
股間から背筋にかけて、ゾクッとした悪寒が走る。クリームは真姫の恥丘を覆う茂みに辿り着き、そのまま毛を溶かしながら、肌を滑り落ちていく。
恥ずかしさのあまり、真姫は顔を赤らめる。
そんな真姫の表情を楽しむかのように、男はわざとらしくゆっくりと真姫の茂みにクリームを馴染ませて、塗りたくっていった。
最初は不快感しかなかったのだが、次第にそれは真姫にとって未知の感覚に変わっていく。くすぐったさにも似た、こそばゆい感触。
「じゃあ剃るから大人しくしてね~」
男がそんなことを言い出したかと思うと、突然何かひんやりしたものが股間の辺りに触れた。そして次の瞬間には、ジョリっと音を立てる。続けて、規則的にジョリジョリと音が響いてくる。すぐに真姫の股間はつるつるにされてしまった。
何が起こったのか理解できず、いや理解したくなく呆然としている真姫の耳元で、男が囁いた。
──綺麗になったよ、と。
完全に曝け出された真姫の秘所。
「じゃあシャワーで流すよ」
「ちょ、待って! 待って!! 今、それやられたら……ダメっ!!」
真姫の腰に手を当て固定して、シャワーを手に取る男。その行動の意味を理解し、真姫は慌てて止めようとする。
しかし、真姫の制止も虚しく、シャワーヘッドからは温かい湯が勢いよく飛び出した。
「きゃふぅん!!」
敏感な粘膜に直接水流を浴びせられ、真姫は甘い悲鳴を上げる。男は丁寧に指を這わせながら、クリームを洗い流す。
「どう? 気持ちいいでしょ?」
と尋ねながらも、更に水圧を強めて真姫の膣内へと直接お湯を流し込む。
「ひゃう! ああぁん! やめぇ……! お湯、入って……きちゃってるぅぅぅん!」
今までに感じたことの無い刺激に、真姫は甲高い声で喘ぐ。さらに男はシャワーの角度を、ぷっくりと腫れたクリトリスを目標に定めて、そこに集中させる。
シャワーのお湯が敏感な突起に直撃し、真姫の全身がビクビクと痙攣する。身体中が熱くなり、頭の中が真っ白になる。また──
(イかされちゃった……今度はシャワーで……)
だが、絶頂を迎えてなお、男の責めの手は止まらない。
「あれぇ? せっかく洗い流してたのに真姫ちゃんのここ、ぬるぬる止まらないよ?」
男は意地悪く笑うと、シャワーによって刺激を受け続けたせいで充血しきった陰核を摘んで引っ張りあげる。
ピンッ弾かれる度に、真姫は甘い声をあげてしまう。
もう一人の男は背中から両手をまわして、乳房を揉み始める。柔らかさを堪能するように、ゆっくりじわじわと手を動かしていく。
そして乳首を見つけると、それを指の先でカリカリと軽くひっかくように弄り始めた。
(また三点責め……なの……)
既に何度もイかされた真姫にとって、この連続攻撃はあまりに強い。
だが、男は手を緩めない。乳首への愛撫を続けつつ、時折、真姫の耳に息を吹きかける。真姫は体中の力が抜けて、男の体に預けるようにへたりこんでいる。
股間では細長い男の指がつぷりと、真姫の膣内に侵入していた。すでに愛液で溢れたそこは、侵入者を簡単に受け入れてしまった。
クチュクチュと音をたてながら、指が真姫の秘部をかき混ぜている。一方で、真姫の後ろから抱きつくようにして、乳首を弄り続ける男が、真姫の肩越しに、彼女の顔を見つめながら言う。
「真姫ちゃん、ホントかわいいねぇ。ずっとおしおき続けたくなっちゃうや」
そう言って、真姫の頬にキスをする。続けざま真姫の口の中に、指が入ってきた。
舌をなぞられ、歯茎を擦られ、真姫の背中全体に言い知れないゾクッとした感覚が走る。指はそのまま真姫の舌を引っ張りだして、卑猥な動きで絡めてくる。
その間も、真姫の秘所をまさぐる動きは続いている。
前後から男に挟み込まれ、もう抵抗しようという意思すら湧かない。
むしろ──
(もっと……シて欲しいかもぉ……)
蕩けた表情を浮かべる真姫。その瞳には、もはや反抗の色はない。
──快楽に染まった牝の顔だった。
──以外、後書き的な。
今回の痴漢達は、
晒される六花 〜1. 仕組まれた専用席、痴漢バスの罠〜
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16071295
と同じ設定です。彼らはバスで獲物をバイブ責めで堕とすのが常套のようですね。
あと、反省的。
・自分の作品にしては最初の絶頂が早い。もっとねちっこくしたい。
・剃毛書きたいってのに、このシーンも淡白。もっとねちっこくしたい。
・総じてもっとねちっこくしたい。
どうリライト出来るかは(他に書いてモノも多過ぎて)未定ですが、ちゃんと納得の出来るものにしたいです!!
(ホテルの風呂以降、電マ責めや需要がありそうなら挿入までもシーン増やす予定でもあります)