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トライセプスです!

今週投稿予定の小説ですが、私事により本日の完成ができない事が確定してしまいましたので、完成済みの半分である約10000字を一旦公開させていただきます。

私は当事者ではないのですが、なんやかんやで警察沙汰(2回目)になってるのである...っ! 

チャンスか?


2週連続となってしまい、大変申し訳ございません。

スケジュールがガッタガタで読者様方には大変ご迷惑をおかけしております...不甲斐ない限り...

日曜日には完成版を投稿しますので!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


気持ちを切り替えまして、今週はToLOVEるよりモモと校長先生の催眠NTR小説となっております!

コッテコテの王道展開ほど抜ける!!

長編となっている例の猿山シリーズではなく、完全に独立した単発モノとなっております!

校長は竿役として優秀ですが、何となく(口調これで合ってるか...?)と言う不安が拭えないのは内緒です(笑)


途中公開ではありますがとりあえず一区切りするところまで掲載しますので、よろしくお願いいたします!



(参考画像)



タイトル未定(モモ×校長 催眠NTR)


 彩南高校において”変態”と名高い校長。

でっぷりと太っている中年体型、丸く小さいサングラス、角が生えているような珍妙な髪型...どこを見ても強烈な男だが、彼の本質はそこではない。

この男を象徴するのは、圧倒的な変態度合いだ。

聖職者である教師を束ねる長である校長という役職にありながら、可愛い女性を見つけるとすっぽんぽんになって教師でも在校生でも堂々と追いかけてセクハラしようとしたり、女子風呂を覗こうとしたり、美少女を「可愛いのでOK」という理由で試験抜きで学校に入学させたり、そのハレンチ行為には枚挙に暇がなく、なぜ彼が警察のお世話にならないのかは、永遠の謎である。


 ある日、校長は学校内の見回りという体で自分の高校の女子生徒たちを物色して回っていた。


(むっほほ〜!今日もわしの高校には美少女たちが溢れていますぞぉ〜。しかし脱ぐのはまだ早いっ!ヤミちゃんやララくん級の常識離れした美少女と仲を深めるのが、今日のわしの気分ですからな!)


「むむっ?何やらどこからか騒がしい声が聞こえますなぁ?わしの美少女センサーがビンビン反応して...ではなく、校長としてトラブルは見過ごせませんからな。見に行きますぞ〜!」


 校長のセンサーが感じ取ったのは、2階も下の廊下で起きていた小さい騒動。

その中身はこの高校では日常である、ララが開発したアイテムの暴走であった。

校長はルンルンとその巨躯でスキップをしながら、階段を降りていく。


『ララ!また学校に変な発明品を持って来たのか!』

『あはは、今回はバッチリ大丈夫だよ、リト!骨川先生が最近眠れないっていうから、安眠グッズを作ってきただけだよ〜!その名も”すやすや眠れるクン”!!この小さいタブレットから特殊な光を発射して、脳を熟睡モードに切り替えるマシンなんだ〜!他にも色々モードがあるんだよ〜』

『お、お姉様...その発明品、ちゃんと動作確認はしてありますか?』

『してないよ〜』

『...リトさん。私、とてつもなく嫌な予感がするのですが』

『お、俺も同じだよ。ララ!とにかく一旦それは仕舞ってくれ!!』

『え〜?まあリトがそこまで言うなら...』


「この声は...ララくんとモモちゃんですか...うっひょーー!」


 声の主を把握した校長は階段で服を脱ぎ捨て、転げ落ちるような勢いでもうダッシュを始める。

いつもの事だ。


『ララく〜〜〜ん!モモち〜〜〜ん!わしもお話に混ぜて欲しいですぞ〜〜〜!!』

「げっ!この声は校長!...ララ!モモ!逃げるぞ!」

「え?どうして?校長先生に挨拶しないの?」

「リトさん、殿は私が引き受けます!お姉様を連れて逃げてください!」

「わ、分かった!ほら、いくぞララ!」

「わわっ!も〜、背中押さなくても平気だよリト〜」


 しゅるっ...がちゃん


 タブレットをポケットに仕舞ったつもりのララだったが、リトが背中を押したせいでその場に落下してしまった

しかし2人はそれに気が付かず走り去り、モモは校長が迫り来る階段を見つめているせいでやはり気がついていない。


「ひょっほーーー!!ここですなー!...およ?モモちゃんだけですかな?」

「こんにちは校長先生。お姉様はここにはいませんよ」

「ふむ?まあいいですぞ。それならモモちゃんと仲良しするだけですからな〜...モモちゅわ〜〜~ん!!」

「おっと」

「おぶっ!?」


 モモに特攻をしかけた校長であったが、意外に戦闘力のある彼女は彼の突進をひらりとかわし、バランスを崩した男は固い床と口付けを交わした。

しかし校長は、ヤミにボコボコにされても平気な耐久力を持っており、転んで顔を打った程度ではびくともしない。


「むふふ...わしの愛を避けるとは酷いですなぁ」

「ふんっ。残念ながら、私の身体と心はリトさんだけの物ですから♡」

「なんと羨ましいっ!しかしわしはまだまだ諦め.........ん?これは一体?」

「あっ!それはお姉様の!返してください!」

「おわっ!?モモちゃん、いきなり何ですかな?!」


 校長はララが落として行った発明品を拾い上げ、モモがそれを取り返そうと急いで彼へと駆け寄る。

校長の腕を掴みタブレットを奪おうとした直前、偶然にも校長の指がパネルのボタンをタッチし、モモの顔面に向かって強烈な怪しい光が放たれた。

瞬間、彼女の身体から力が抜け、まるで抜け殻のようにボーッとその場に立ち尽くしてしまう。


「.................おや?モモちゃん?急におとなしくなってどうしたんですかな?」

「.................................」

「???...これが光ったと思ったらモモちゃんが沈黙してしまった。ということは....こ、こここここ、これはもしや!エッチな本でよく見る催眠アイテム的なやつですかな!!?」


 彼の妄想は、今回ばかりは限りなく正解に近い答えだった。

ララの発明した”すやすや眠れるクン”は案の定不良品であり、脳を熟睡モードにするのではなく、脳を半覚醒にしてしまう効果を有していた。

半覚醒状態の相手に対して何か命令や暗示を吹き込むと、対象者は脳はそれを記憶し覚醒後に無意識でそれに従ってしまう危険なアイテム——————端的に言えば”催眠タブレット”である。

校長はそんな内情などつゆ知らず、疑いを知らないピュアな瞳で、棒立ち中のモモへ暗示を吹き込んでいく。


「うっひょひょ!何を命令しちゃいましょうかな〜?どうせならじっくり楽しめるような催眠がかけたいですぞ」

「...............................」

「決めましたぞ!」


 校長は彼女の耳元に顔を近づけ、3つの暗示をかける事にした。

①このアイテムの存在だけを忘れる

②校長の言う事には何でも納得してしまう

③校長の身体に触れていると徐々に発情していく

以上の内容を刷り込んでから、催眠タブレットをしまう。


「さて...あとは身体を揺すれば起きますかな?お〜い、モモちゃ〜ん」

「.....................んっ......っ!こ、校長!!?さ、触らないでください!!」

「ぐぼっ?!...び、美少女からのビンタはご褒美ですぞ〜。ぐっふふ〜」


(わ、私いま、眠っていた?!意識が一瞬飛んでいた気がします...校長先生に何かされた?...いえ、そんなまさか。それよりも...さっきまで何かを校長先生から取り返そうとしていたような)


 目が覚めたモモはララの発明品の存在だけをすっぽりと忘却し、何かを取り戻さなくてはいけないという事だけを覚えていた。

仕方なく、ビンタされて気持ちよさそうにしている変態男に話しかける。


「こ、校長先生、私に何か...隠していませんか?」

「およ?何の事ですかな?」

「とぼけないでください!正体は分かりませんが、私はあなたから何かを取り返さないといけなかったはずです!」

「...................ふむ」


(こ、これはもしや本当に、モモちゃんが催眠にかかっているのですかな?!と、という事は...他の2つも掛かっているはずですぞぉ!)


 記憶に穴が空いているような不信感を抱きつつ自分を警戒心剥き出しで睨んでくるピンクの美少女に、校長は余裕綽々で舌なめずりをした。


「むほほほほ〜、モモちゃ〜ん。わしから何かを取り戻したいのなら、ボディチェックでもすると良いのでは?」

「ボディチェック?.......た、たしかにそれは正論ですね。校長先生のくせに...」

「モモちゃんはわしを何だと思っているのですかな?」

「変態です」

「むひょ!ありがとうございますですぞ〜!」

「き、気持ち悪い...」


(何か裏がありそうですが、校長先生が物を隠しているのであればボディチェックが最善手ですね。この人の身体に自分から触るというのは、気が進みませんが)


「モモちゃん、廊下では人目がありますから校長室へ行きませんかな?」

「.........それもそうですね。行きましょう」

「ほほほ、素直で嬉しいですぞ〜。それではレッツらゴ〜ですぞぉ!」


 変態校長の根城でもある校長室に、のこのこと大人しく着いていくモモ。

彼女は彼自身には警戒しながらも、何故かその密室へ2人で向かう事に対してはすんなり受け入れてしまっている。

その事実に気が付かない催眠状態のモモには、気持ちのいい悲劇が待ち受けているのであった。


——————————————————————————————


 〜校長室〜


「ボディチェック中に誰かが入ってきては誤解されかねませんから、鍵をかけておきますぞ」

「懸命な判断ですね。では早速ボディチェックをさせていただきます。よろしいですか?」

「もちろんですぞぉ!生徒たちの間でV・M・Cなるファンクラブまで設立されている大人気なモモちゃんにお触りされるなんて、わしはもう待ちきれませんぞ!はぁ、はぁ...」

「変な言い方をしないでください」


 モモは校長の不快な表現にイラつきを覚えつつ、両手を横に伸ばしてボディチェックをしてほしそうにしている彼に近づいた。


(うっ...こうして至近距離になると、少なからず加齢臭が。元々中年のおじさんには異性として興味ありませんが、改めてリトさんの素晴らしさが分かりますね♡)


「では...失礼します」

「おほっ!モモちゃんの小さい手がわしの身体をまさぐっていますぞぉ〜。いや〜ん」

「だから変な言い方を...はぁ、もういいです」


 校長のブヨブヨな腕・腹・背中を服のシワを伸ばすようにパンパンとはたき、彼が隠しているであろう”何か”を探していく。

モモは触るたびに「おほっ!」「もっほ!」と気持ち悪い鳴き声を放つ中年を無視して、淡々と作業を行う。

上半身の検査を終え、今度は下半身へ。

もちろんデリケートゾーンは触らず、ズボンのポケットに手を伸ばす。


ごそっ...


 ポケット越しに固い感触が伝わる。

モモは校長に視線で許可を取ってから、ポケットの中から不審物を取り出した。


「これは...スマホ?いや、このデザインはお姉様の発明品!どうして校長先生がこれを?おそらく、これが私が探していた物のはずです!」

「むっふっふっふ〜、”それは気にしなくていい”ですぞぉ。モモちゃんが探していた物はそれではありませんからな」

「え?」

「それは確かにさっきわしが拾ったララくんの発明品で、モモちゃんに色々と催眠をかけている元凶ですぞ。しかし、”その催眠タブレットは気にしなくていい”ぞぉ〜」

「.....................................」


 モモが探していた物は確かにその発明品で、それによって本人が催眠にかけられているという事まで校長は簡単に白状してしまった。

しかしその上で、校長は彼女に臆びもなく「気にするな」と言い放った。

論理も理屈も通っていない、苦しい言い訳以下の発言だ。


「.........そうですね。校長先生がそうおっしゃるなら、これについては気にしません。お返しします」


 モモは催眠タブレットをあっさり返納し、校長は邪魔にならないようにそのまま背後のデスクへそれを置いた。

これでいくらボディチェックをしても、彼女が探していた物は見つからない。


「はい、どうもですぞ...っぷ...もほほ」

「?...どうして笑っているんです?私、何かおかしい事を言いましたか?」

「いえいえ、こっちの話ですぞ。引き続きボディチェックを続けてくれて構いません」

「そのつもりです」


 それから更に5分かけて、モモは秘部を除く校長の身体を何度も何度も探る。

だが一向に目的物を発見するには至らず、彼女の顔に焦りが見えつつあった。

 

「はぁ......♡…….はぁ...♡」


(お、おかしいです!校長先生が何かを隠しているのは間違いないはずなのに、これだけ探しても出てこないなんて!これではまるで、私が冤罪で校長先生を捕まえたみたいになってしまいます。それに何故かさっきから少しずつ、私の身体が熱くなっている気がします...気温はどちらかと言えば涼しいはずなのに...)


「モモちゃ〜ん、先程から手が止まっているようですが、もうチェックは終わりですかなぁ?まだわしが隠していた催眠タブレットしか見つかっておりませんぞ?」

「うっ...お、おかしいです...こんなの」

「んん〜...こほん。モモちゃん、まだわしの身体の部位で探していない部分が残っていますぞ?そこは見てみぬフリですかな?」


 校長は自分の股間をもみもみと弄り、モモへここを触る(探す)ように促した。

そこは彼女があえて、というか常識的に考えてボディチェックでもさすがに触ってはいけない部位であり、また触れと言われても触りたくない部位である。

モモは嫌悪感を隠そうともせずに顔をしかめて、校長の下品な誘いに冷たい軽蔑のまなざしを向けた。

だが校長は明るくニタニタして、男性器と睾丸をセルフマッサージし続けている。


(リトさんのであれば喜んで触りますが、好きでもない男性の、ましてや変態な校長先生のなんてズボンの上からでも触りたくありません!...ですが、校長先生の「股間を探せ」という」提案には納得しかありません...ここは腹をくくるしかないですね。もしあそこを探して何か見つけたら、それを回収して即撤収です!)


「しょうがない...ですね。校長先生が許可を出したのであれば、股間もボディチェックさせていただきます。極めて不本意ですが」

「うっひょ〜!それは役得ですぞぉ!まさか本当に触ってくれるとは!ほら!ほら!もう校長の校長は期待でギンギンですぞ!触ってぇ〜!」

「きゃっ...腰を前に突き出しながら近づいてこないでください!」

「ぶべっ!!良いビンタ...むほほ、わしとした事がつい盛り上がり過ぎましたぞぉ。モモちゃん、わしの前でしゃがんでくれたら股間をチェックしていいですぞ」

「言われなくてもそうしますよ.......はぁっ♡」


 モモは校長の股間を触るため、言われた通りその場で膝を曲げて踵を浮かせて屈み込んだ。

元々短めなスカート丈がしゃがみの姿勢によって更に短くなり、ぎりぎりパンツが見えそうで見えないもどかしい絶景になっていた。

校長はモモの魅惑の太ももと年齢の割に発達している胸元を真上から見下ろし、ズボンのテントを一段と強く張る。


(こ、股間の中心が湿ってる!?生徒に身体を少し触られただけで、ズボンとパンツを貫通するほどの我慢汁を漏らすなんて...どうしてこんな人が教育者の長をやっていられるのか不思議でなりません)


さす...さす...さす...さわ...さわ...さわ♡


 ズボンの股間表面を恐る恐るなぞる美少女の手。

前菜のような浅い刺激が校長にこれから先の期待を抱かせ、ズボンの中の怪物がピクピクと目を覚ましていく。


「ぬっほ!ソフトタッチでくすぐったいですぞ〜!」

「っ!!!?」

「はぁ、はぁ、焦らすような手つきがたまりませんなぁ〜」


 ほんの少し表面を触っただけだが、モモはそれだけでひどく動揺していた。

それはキモデブ中年の秘部を撫でている事実に対してのものではなく、彼の男性器についてである。

一方で、能天気な校長は女子生徒が自分の股間を撫でている状況に、馬鹿みたいに興奮していた。


(っ〜〜〜!?ど、ど、どうなっているんですか、この男性器のサイズは?!ズボンの上から軽く撫でただけなのに、山のように巨大なのが伝わってきます!!はっきりとは分かりませんが、固さも太さも長さもおそらくリトさんの3倍...最低でも2倍はありそうな感触!...んはぁ♡…はぁ♡…ど、どうして私ドキドキして...?♡…校長先生の大きな男性器で興奮している...わけはないはずなのに...♡)

(むむむっ?モモちゃんの顔がしっとり赤みを帯びてきましたなぁ。どうやら”校長の身体に触れていると徐々に発情していく”遅効性の催眠が効果を示してきたようですな。素晴らしきかな、催眠タブレット!)


すり…すり…こすっ…こすっ…♡


「ずっとそうして触っていますが、探し物は見つかりましたかな?」

「い、いえ…見つかりません。どうやら私の勘違い…だったのかもしれません。なので、もうボディチェックは終わりにしようかと」

「なぬっ!?それはいけませんぞぉ!」

「!?…な、何故ですか?」

「まだズボンの中までは確認していないではありませんからぁ〜。どうせボチェックをするなら、疑いが晴れるように細部までしっかり調べてもらわなくてはいけないと、わしは思いますぞ?」

「っ!…そ、それはそうかもしれませんが…ズボンの中って…それはさすがに…」

「むほほ」


 校長は小さなサングラスをキラリと光らせ、嫌悪感を増幅させた顔つきのモモを見つめる。

明らかに嫌そうな、可能であれば断りたそうな表情の少女であるが、一度目を閉じて覚悟を決めたのか、カチャカチャと校長のベルトを緩めてズボンを下ろした。


「おおっ!可愛い女の子がわしのズボンを脱がしてくれるとは!これは夢ですかな!?」

「夢なら良いんですがね……っ?!♡」

「どうしましたかな?わしのパンツをそんなに見つめて。顔が一気に真っ赤になりましたぞ?」

「い、いえっ!何でもありません!」


(パンツと太ももの隙間から、男性器の先っぽが飛び出しています!…と、とんでもなく長い、ですね……んくっ♡)


「パ、パンツも脱がせます…ボディチェックのためにですよ?」

「分かっておりますともぉ〜」

「っ………えいっ!!」


ずるずるずるっ♡♡ぼっっっろん♡♡♡


 モモは絶句した。

勢いよくズリ下げたパンツの中から暴れるように飛び出したイチモツは、彼女の想像以上のサイズと迫力を有していたからだ。

上下にブルンブルンと震えているペニスの先端から飛び散った我慢汁が、モモの端正で小さな顔に付着した。


「っ〜〜〜〜〜〜〜っ!??!!♡」


 彼女の中で基準になっているリトの肉棒。

それも平均よりは立派なモノではあるのだが、校長のモノは格が違うとばかりに雄々しく反り返り、窓から差し込む光を表面の汁によってテラテラと反射している。

モモは馬並みの男根に視線を釘付けにし、あろう事か校長に対して生物として抗いようのない生殖欲求を抱いてしまった。


(っ!?!?!!!♡太っと?!!♡♡なっが!!?♡♡♡でっかぁぁぁっ♡♡♡)


「はぁぁ♡はぁぁぁ〜♡♡……ごくりっ♡」

「おやおや、大きなチンポを見るのは初めてですかな?生暖かいメスの吐息がチンポに吹きかかってきますぞぉ〜?」

「♡♡♡♡♡……はっ!?」


(わ、私とした事が、あまりにも逞しい男性器を間近で見て思考停止してしまいました!校長先生の男性器…チンポ、と自然に呼んでしまいたくなる大きさです!!こんなサイズ、エッチなゲームの中だけだと思っていましたが…実在していたなんて♡♡)


 自分の顔よりも長い男根を顔の前に突き出され、発情を深めていたモモはうっとりとした顔を見せてしまう。

パンツの中で蒸れていた濃厚なオスの香りが、彼女の鼻腔を通じて脳をくすぐり性欲を掻き立てる。


「さあ、モモちゃん。わしの立派なチンポを手でシコシコしてもらいますぞぉ〜。そうすればこの垂れ下がってパンパンになっている袋の中から、探し物が見つかるしれませんからなぁ〜」

「袋の中...こ、睾丸の中に探し物が?」


(そんな訳はない...とは言い切れませんね。これだけずっしり重たそうな睾丸であれば、中に何かを隠している可能性は十分に考えられます。校長先生の言う通り、チンポを手でシコシコして尿道から睾丸の中身を取り出してチェックしなくてはいけません)


 常識的に考えれば睾丸の中に何かを隠しておくなど出来る訳がないという結論を導き出せるはずだが、今のモモは校長のどんなトンデモ発言でも納得してしまうため間違った結論へと辿り着いてしまう。


ぬちゅり♡ねっと〜〜〜♡


 わずかに震えているモモの手がバキバキの肉棒に触れた瞬間、粘度のある液体が潰されるような水音が発生した。

その不快な感触と音を聞いたモモは眉をひそめるが、校長の眉は上に上がる。

お互いの接触部位に、それぞれの熱が伝わっていく。


「おっふ!こ、校長になって幾星霜!ついに女子生徒がわしのチンポを生で握ってくれましたぞぉ!女の子の温もり〜」

「ぅぇっ...チンポがにちゃにちゃネバネバしていて気持ち悪い......それに熱い...はぁ♡はぁ♡」

「これはモモちゃんから発せられるお花とメスを混ぜた香りを嗅ぎながら、身体を触ってもらった成果ですぞ。先走りオス汁ローションで手コキがしやすくなって、わしを射精させるにはもってこいな状態ですぞぉ〜」

「勝手に人の匂いを嗅がないでくださいっ!...はぁ♡」


(こんな場面をもしリトさんやお姉様やナナに見られたら、きっと勘違いされてしまいます…気乗りはしませんが、しっかり手コキをしてさっさとイかせてしまいましょう.....♡)


ちゅっく♡…ちゅっく♡…ぬりっ♡ぬりっ♡ぬりっ♡


 少女は手コキをしやすくするために、手をグリグリと回しながら前後へ滑らせ、生臭い我慢汁を竿全体へ薄く伸ばしていく。

そうしているだけでも校長はピクピクとしており、竿の先端からトクトクとおかわり汁が漏れ続ける。


「モモちゃんは手コキの順序が分かっているようですなぁ。まだ高校生なのに性技を身につけているとはハレンチな...ぬふっ、気持ちいいですぞ〜...一体これをどこで覚えたのですかな?」

「あ、あなたに教える必要はありません...さっさと...はぁっ♡イってください」

「そうはいきませんぞぉ。我が校の生徒が不純異性交遊などしていたとなれば、問題ですからなっ...ふほっ。この校長に正直に言いなさい」


 今まさに自校の生徒に不純異性交遊をさせている最中の校長だが、自分の事を完全に棚に上げてモモにセクハラ質問を投げかける。

しかし彼女の認識ではこの手コキは淫行ではあるがボディチェックの一環であり、彼からの質問も至極真っ当な内容だと納得させられてしまう。


「っ...こ、こういう知識は...エ、エッチなゲームとインターネットで...っ♡し、調べています。不純異性交遊は...まだしていません」


(リトさんとエッチな事をしたりされたりはしていますが、一線は超えていませんから嘘ではありません...)


 心の中で自分に言い訳をしながら、恥ずかしそうに答えを返す。

性知識の仕入れ先と性行為遍歴を白状させられるという、羞恥プレイでしかない内容にモモは顔だけでなく耳の先まで赤く染める。

普段はウブなリトやナナを小悪魔さながらにからかっているが、一皮剥いた彼女は性行為をした事がない綺麗な処女なのだ。


「ふむふむ。不純異性交遊はないのは安心ですが、センシティブなゲームとネットは18禁ですぞぉ?いけませんな〜」

「.....................」


にゅっこ♡にゅっこ♡にゅっこ♡ちゅっこ♡くちゅ♡くちゅ♡ぬちゅ♡


「のほっ!亀頭を集中的に手コキ責めっ!モモちゃんもしかして怒っていますぞ?」

「黙ってさっさと...イってください」

「や、やばいですぞ!そんなに一気に先っぽばかり責められたらっ!はぁぁっ!わし、絶頂しちゃうぅ〜!...うっひょ!」

「っ!!♡」


ぶぢゅりゅりゅりゅ♡どりゅりゅりゅ♡♡ぼっびゅ〜〜!!♡♡♡


「きゃっ!!」

「はぁ〜〜〜っ、はぁ〜〜〜っ、射精るっ!射精てますぞぉ〜〜っ!うっひょぉ〜!」


 睾丸がキュッと収縮し、尿道からドロドロに濁った白濁液がぶちまけられた。

危うく顔射されそうだったモモだが、間一発で顔を逸らし回避する事に成功する。

しかしその代わりに彼女の制服にぶっかけられ、濃厚すぎる精液の香りが服の繊維に染み込んでしまう。

同時に校長室内にもイカ臭い匂いが急激に充満していく。


(んっぐ♡♡…さ、最悪ですっ♡制服に校長先生の精液が思い切りかけられてしまいましたっ♡♡♡…臭っ♡ありえません♡こんな強烈なザーメン臭を漂わせたセーター、もう着れない♡♡)


 制服ぶっかけをされたモモは内心で毒づきながらも、精液臭に当てられて発情を一層深めてしまう。

だがすぐに意識を取り戻し、ザーメンが中のシャツにまで染み込まないようにセーターを脱ぎ捨てた。



               後半に続く...

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