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遅れましたトライセプスです!


今回はなかなかの好評を博しているダンガンロンパ催眠ハーレムシリーズ第3弾、絶望シスターズこと江ノ島盾子&戦刃むくろ回となっております!

原作ネタバレもたっぷりあるので、これからプレイしたりする人は自衛しよう。


今週もお楽しみください!


(参考画像)


『原作』ダンガンロンパ

『人物』江ノ島盾子、戦刃むくろ

『あらすじ』霧切・舞園・朝日奈・セレスを堕とした【超高校級の色欲】支配正綺は、ついにこの狂った学園生活を準備した江ノ島盾子に”お礼”する事を決意する。部屋に向かうと江ノ島は友好的なハグをしてきて…

『文字数』本編約20,000字(+おまけ約5,000字)

※おまけ短編『完堕ちしちゃった絶望シスターズによるイチャラブ濃厚アツアツ3P♡』はスタンダードプランにてご覧いただけます!


※本作品は登場キャラクター同士で事前に合意した上で演技している内容です。

 また登場キャラの実年齢は成人以上ですが、作中ではフレーバーとして未成年と表記されている場合がございます。

 合意を得ない性行為(S眠、S脳、レ○プetc…)は存在しません。

最強のS眠モブぽちゃ陰キャくんが【絶望シスターズ】にまで手を出してラブラブメス堕ち屈服させるお話

「ふぁ〜、もう朝か...って言っても外が見えないから時計でしか確認できないんだけど...」


 支配は大きなあくびをしながら、朝日奈のベッドから起き上がった。

ベッドの上には全裸の朝日奈・霧切・舞園・セレスが所狭しと眠っており、至る所に付けられたキスマークや床に転がるカピカピティッシュが昨晩の5Pの過酷さを物語っている。


「.....ん...あら、支配くん...どこかにおでかけ?」

「おはよう響子ちゃん。みんな疲れてると思ってそっとしておいたんだけど、起こしちゃったみたいだね。ごめん」

「いいえ。職業柄、何かあったらすぐに目が覚めるよう訓練しているだけよ...それでどこへ行くのかしら?」


 他の3人を起こさないように小声で話す、恋人のような一時。

霧切は何気なく支配の手を握り、若干甘えた声で彼に問いかける。


「今日はちょっと用事があってね〜。軽く朝食食べてから江ノ島さんに会いに行くんだよ」

「江ノ島さんに?大丈夫なの?これは証拠のないただの直感だけど、彼女からは何かとてつもなく嫌なモノを感じるわ...」

「あはは、響子ちゃんは優しいねぇ。僕なら大丈夫だよ」

「でも」


 霧切が危険視している江ノ島。

その江ノ島がどう言う存在でどんな事をしでかしたのかを支配は催眠で全て把握済みで、かつ自分や周りに危害を加えられないよう調整してあるため、今の彼女にはおそらく危険性はない。

支配は自分を心配してくれる霧切を安心させる目的と、美しい裸体にムラついた裏事情を兼ねて、そっと口で口を塞いだ。


「ちゅ...ちゅっ、ちゅ〜〜〜」

「んっ♡んっちゅ♡んっろっ♡…ぷぁ♡もう、いきなり♡……大好きなあなたに何かあったら私は...いえ、縁起でもないわね。気をつけて行ってらっしゃい♡支配くん♡」

「うん、行ってくるよ」


 適当な服を着て部屋を出ていく支配を見送ると、霧切は寝不足と昨夜の疲れで重たい身体をベッドに預け、らしくない二度寝を貪った。


——————————————————


 支配は朝ごはんを食べてシャワーも浴び、その足で江ノ島の部屋へと向かった。


「江ノ島さん、お待たせ〜」

「あ?...あー!支配!」


 椅子に座って足を組みながら爪の手入れをしていたのは、【超高校級のギャル】江ノ島盾子。

身長169cm体重45kg、バストは巨乳な朝日奈を2cm越えた90cm。

世の若者たちのカリスマとして崇拝されるギャルで、ファッション雑誌で読者モデルを勤めている事もあり、男と遜色ない長身に巨大な胸、すらり伸びた無駄のないウエストが魅力的。

髪型はボリュームのある金髪ツインテールで、それぞれ右にはウサギ、左には紅白の大きなリボン型の髪留めをしており、綺麗な顔をケバくならない程度に派手な化粧で整えている。

格好は白縁の黒のブラウスと赤いチェック柄のミニスカート、脚には黒いロングブーツを履いており、ブラウスは胸元の武器を露出させて見せブラするほど着崩しており、首元には申し訳程度に結ばれたドット絵柄の白いネクタイを下げていた。


「おっそーい!アンタ自分が何しでかしたか分かってんの?この私を待たせるなんて良いご身分になったもんねー!」

「ごめんごめん。ちょっと朝起きたのが遅くて」

「ったく、アンタじゃなかったらオシオキしてたっての!」


 江ノ島は爪やすりを置いて勢いよく立ち上がると、ズカズカと大きな歩幅で入り口の支配の元へと向かっていく。

真正面で立ち止まると、支配は彼女のギャルギャルしいオーラに一歩後ろへ退いた。

165cmでぽっちゃりな冴えない陰キャでしかない彼は、超高校級の才能さえなければ江ノ島の前に立つ事すらおこがましいというものだ。


「ちょっと、何ビビってんの?」

「いやぁ...江ノ島さん僕より背が高いし、綺麗でキラキラしてるから自然に身体が後ろにね」

「はぁ〜、しっかりしなさいよ。アンタはアタシが『生涯この世で唯一認めた大親友』なんだから!もっと堂々としなさいって!」

「善処するよ」


(よしよし、江ノ島さんにもバッチリ催眠が効いてるね)


 支配が江ノ島にかけている催眠は女に共通しているものに加えて、『唯一無二の大親友』として自分を扱う暗示もかけていた。

そのため今の彼女は某”あらゆる才能を備えた万能の天才”をも利用していた人間にも関わらず、損得勘定抜きの無条件で支配を親友だと思っている。


「ま、遅刻については特別に水に流してあげるわ。それより、ほら、いつもの!」

「うん!」

「出会い頭の〜、ハグっ!」


 江ノ島は大きく両手を広げてから、ぎゅ〜〜〜っと支配を抱きしめた。

ずっしりとした大きく柔らかい乳房が支配の身体に押し当てられ、むにゅりと形を変える。


(あ〜、江ノ島さんの香水と温かい体温、それにこの特盛おっぱいのむにむに...最高〜!)


「あ!またアタシの谷間見てたでしょ!非モテ陰キャまじキッモ〜!アハハッ!」

「み、見てないよ!」

「いやいや、女子はそういう視線に敏感だから!ま、オスがアタシみたいなデカいおっぱい好きなのは自然な事だけどさ〜。心の広いアタシじゃなかったら、ソッコーでほっぺた引っ叩かれてるかんね!」


 江ノ島は歯を見せて大爆笑しながら、支配の背中をバシバシと叩き、自然な流れで部屋の奥へとエスコートする。

彼女の中ではあくまで彼は親友であり、これまでの女性陣と違って初期状態の段階で恋愛感情は抱かせていない。

ただ純粋に自分の部屋に友人を招き入れただけである。

支配を椅子に座らせ、自分はベッドに座って足を組む。


「んで?今日はアタシと遊んでくれんでしょ?つまんない遊びだったら許さないからね〜!」

「面白いのは保証するよ。少なくとも僕にとっては、ね」

「クスッ、何それ?まあアンタとなら何やっても楽しいのは確定事項だけどさ」

「今回はね、江ノ島さんの意識を戻して、素の状態で僕のオンナになるまで調教する遊びだよ」

「...........は?」

「催眠解除〜」


 支配が指を鳴らすと、満面の笑みで会話していた江ノ島が時間を停止したように固まった。

それから数秒後、彼女の顔面が満面の笑みとは正反対の憤怒の表情に変わっていく。

【超高校級のギャル】の皮を捨てた、【超高校級の絶望】のお出ましだ。


「ア、アンタっ!よくもアタシのコロシアイ学園生活をぶち壊してくれたわね!!」

「久しぶり、江ノ島さん。さっきまであんなに楽しく話してたのに急にどうしたの?」

「どうしたもこうしたもねーっての!これまでアタシがどんだけ苦労してこの状況を作ったと思ってる訳?!絶望的にムカつくからサクッと衝動的にぶっ殺してやるわよ!.........あれ?」


 江ノ島が支配の首を締めようと飛びかかったが、首に触れる直前でその動きはストップされた。

不可解な行動キャンセルに驚いた江ノ島は、彼女最大の武器ともいえる突出した”分析力”をフル回転させ、即座に自分の置かれている状況を把握する。

そしてギャルの時とはまるで別人のように、冷静かつ低い声で話し始めた。


「ああ、なるほど。催眠解除とか言って私にかかった催眠、全部は解除してないんだ」

「え、何その雰囲気?...ま、まあいいや。鋭いね。解除したのは親友って部分だけ。江ノ島さんは僕に危害は加えられないし、僕からも逃げられないよ」

「それで私様を自分のオンナにすると?......ふっざけんじゃないわよ!誰がアンタみたいなキモくてブッサイクで根暗なクソザコ陰キャに堕とされるかっての!アタシは世界に羽ばたくカリスマギャルだっての!......まあ、こういう理不尽な状況...私としてはそれはそれで絶望的ですが......って!そんな快楽堕ちENDなんてアタシの望んでる絶望じゃねーっての!」

「キャ、キャラが渋滞してる」


 絶望的に飽きっぽい江ノ島の百面相を初めて体験した支配は、普通に困惑していた。

それこそ、罵詈雑言を浴びせられてもダメージを受けないくらいに。

しかしこの場に一名、それに対して本気の殺意を放つ者がいた。


「ダメだよ。いくら盾子ちゃんでも支配くんの事を悪く言っちゃ」


 支配の後ろから音もなく顔を出し、腕にぎゅ♡っと抱きついたのは【超高校級の軍人】戦刃むくろであった。

身長169cm体重44kg、胸囲は江ノ島より10cm小さい80cm。

江ノ島の実姉であるがその見た目はかなり異なり、地味な黒髪ショートで顔にはそばかすが散りばめられ、至って普通な制服姿をしていた。

ただ一つ、世界最強と謳われる傭兵集団「フェンリル」のメンバーである彼女の手の甲には、狼のタトゥーが刻まれている。

体育館で初邂逅した時には黒幕である江ノ島に成り代わり、微妙なクオリティの変装をして生徒たちの中に紛れていたが、現在は素の状態で生活していた。


「うわっ!むくろちゃん、いつから後ろに?」

「はぁ〜!?どうしてバカデブスのお姉ちゃんがアタシの部屋に勝手に入ってる訳?臭いから半径2千キロ以内に近づかないでって言ったっしょ!」

「え、私臭いかな?」

「だ、大丈夫だよむくろちゃん!良い匂い!とっても良い匂いだから!」

「そう?...うぇへへ♡なら良かった♡」

「うわ、お姉ちゃんのゲロみたいな笑い方キッモ!」


 江ノ島のためにあらゆる無茶振りや汚れ仕事を請け負ってきた戦刃は、デレデレな様子で支配の腕へ頬を擦り付ける。

瞳には完全にハートマークが浮かび、その顔は恋する乙女そのものだ。


「見ての通り、むくろちゃんはもう僕のオンナになってくれたんだ。最強の軍人でも僕にとっては狼どころか子猫同然だったよ。恋とか性方面には疎かった分、堕とすのは今ままでで一番チョロかったな〜」

「も、もう♡支配くんってばひどい…でも好き♡」

「.........ごめん、本気でキモいんだけど」


 骨抜き状態の猫になってしまった姉に対し、江ノ島から本気のトーンの暴言が飛び出た。

しかし戦刃だけでなく支配もこれをスルーし、本題に入る事にした。


「こほん。さて、江ノ島さん。これから君にはゲームをしてもらうよ」

「あん?ゲームだぁ?」

「ルールは簡単。今から5日間僕とエッチして、僕を好きにならなかったらそっちの勝ち。全ての催眠を解いてあげる。それだけさ」

「っ...あっはははは!そんなエロ同人みたいな提案、現実でされるなんて思ってもなかったわよ!私がそこで馬鹿みたいに媚びてる低脳メス豚になるとでも思ってんの?舐めんのも大概にしとけって豚飼いオタク!」

「えっと、ゲームやるって事で良いんだよね?」

「やってやるわよ。アタシこう見えて身持ち固いから、アンタみたいなパッとしない奴の相手するなんて絶望的に不愉快だけどね」

「OK。早速始めよっか。あ、『一度でも僕を本心から好きになったら、今後一生僕を無条件で好きであり続ける』催眠はかけておくね。後々になって好きじゃなくなられても困るし。それと『江ノ島さんの身体は僕の命令に従う』こと」


 支配はそう伝えて追加で催眠をかけゲームを開始した——————わざと説明していない『乳首や女性器を支配に触られると理性が蕩ける』『支配が触らないと感じないし絶頂できない』裏催眠もインストールして。


——————————————————


「はい、服脱いで」

「っざけんじゃねーっての!アンタみたいなキモオタデブに見せるなんてありえなねーし!」

「といいつつ身体は命令通りに動いてるね。それと僕はぽっちゃりなだけだよ」

「ぐっ!アンタ、マジで覚えておきなさいよ!」


 支配の期待の眼差しを一身に受けながら、黒い制服と白いネクタイを外していく。

そして赤いミニスカートも床に落とすと、赤と黒の毒々しいランジェリーが露わになる。

見せブラでは上の一部しか見えなかったが、今は無防備な体勢で全体像を曝け出している。


「江ノ島さんらしい派手でギャルっぽい下着だね。普段から谷間がすごいけど、こうしてみるとおっぱいの迫力が全然違うね。こう...ずっしりって言葉が似合いそうなお餅みたいな。それにウエストも細くてお尻と足は程よい肉付きで———」

「あーもう!キモイキモイ!鳥肌立つわ!風俗のおっさんみたいな感想言ってんじゃないわよ!」


 滑稽な格好でブチギレる江ノ島を意にも介さず、支配はグルグルと全方位から鑑賞して長々と気持ちの悪い感想を述べた。

戦刃はその後ろで江ノ島に対して本気の殺意を飛ばし続ける。


「あの、むくろちゃん」

「.......!ど、どうしたの支配くん?♡」

「その〜、僕を思っての事だとは思うんだけど、後ろからずっと殺気が飛んでくると怖いから外で待っててくれる?」

「あ...ごめん、出ていくね。呼んでくれたらいつでも駆けつけるから」

「ありがと〜」

「おぇっ、お姉ちゃんのメス顔見てたら吐き気してきたわ」

「ははは、2人は仲が悪いねぇ。でも江ノ島さんもすぐにメス顔になっちゃうかもよ」

「はぁ?...ちょ!おっぱい触ったら殺すわよ!こら!ブラに手ツッコむな!」


むにゅ〜〜〜♡むっぎゅ〜〜〜♡むっち♡むっち〜〜♡


「うっわ、何この弾力と肌触り!手に吸い付いてきてす〜っと溶けるようなエアリーな感触!すべすべでぷるんぷるん!」

「きっっも!さいってー!死ねブサイク!」

「酷いなぁ」


 滑り込ませた手をグイッと動かすと、ブラが上にズレて大きなおっぱいがブルンブルンと暴れながら飛び出した。

日々のスキンケアによって保たれているシミ一つない完璧な美巨乳と芸術すら感じる薄ピンク色の乳首は、一瞬で男の目を釘付けにする。

怒りによる体温の上昇によって谷間や乳の下が汗で蒸れ、それが余計に得も言えないエロさを醸し出す。


「ごっく...すご」

「っ〜〜〜!」

「そんなに睨まないでよ。その威勢のよさもすぐトロトロになるからさ」

「こら!乳首触んなヘンタ...いぃぃぃぃぃ♡♡?!!!?」


(んっお♡♡な、なによこの感覚ぅぅっ!?♡!)


 乳首に男の指が触れた瞬間、江ノ島の全身の筋肉がガクガクと震え出す。


「ア、アンタ...なに、変な催眠...よほっ♡んっぎ♡乳首ぃ♡…はっ、はっ、かけたでしょ♡」

「もう気がついた?江ノ島さんは今、僕に乳首とかマンコを触られると理性が蕩けちゃうようになってるんだよ。どう?ただ適当に乳首をつねられるだけでも飛びそうなくらい気持ちいいでしょ?」

「そんなわけっ♡おんっ♡…キモイだけよっ!んんっひ♡や、やめろっ♡」


(ホントどうなってんの!♡こんな顔ランク大気圏外のクソ陰キャに不愉快な事されてんのに、脳が絶望的な幸せホルモン排出してるぅぅぅ?!♡)


「乳首が下品なビンビン勃起。そんなに僕の指テクが気持ちいいの〜?」

「んひぃっ♡先っぽを爪でカリカリすんなぁ!♡おっ♡んぎっ♡つまむのも禁止ぃぃぃっ♡♡イグッ♡♡♡」


 怒り一色だった江ノ島の顔がものの数十秒で蕩けていき、3分経った頃には口元からヨダレが垂れるレベルまで表情筋が緩んでしまう。

パンツにも大きなシミが出来上がり、溢れた膣液が太ももから控えめに伝う。

あらゆる事件の黒幕として君臨していた【超高校級の絶望】も、濁流のような性的快感には抗えない。

カースト最底辺で虫ケラとしか思っていなかったモブ陰キャに、あっという間に征服されてしまう。

江ノ島のエロエロ顔をじっくり目に焼き付けた支配は、乳首イジリをやめて手を離す。


「んひっ♡んっひぃ♡……..っ!ちょっと!こんな催眠かけるなんて聞いてないわよ!どう考えても反則でしょ!」

「いやいや、さっき言った以外の催眠をかけないなんて言ってないでしょ?」

「はんっ!いい性格してんじゃない!見かけどおりの陰険なやり口、惚れ惚れするわ!」

「あれ?もう好きになっちゃった?」

「言葉通りに受け取ってんじゃねーっての!こうやって勘違いオタクが生まれんだよ!」

「ははは。次は...下で遊ぼうか」

「やめなさいって!!」


 股の間からパンツを剥ぎ取ると、股とクロッチの間でネバネバとした糸が引いていた。

たった3分乳首を触られただけでこの異常な濡れ具合は、それだけ催眠の効力が強く作用している事を示している。

江ノ島もそれには気がついており、状況を打開するために天才的な頭脳をフル回転させるが、皮肉にも才能どころか超能力レベルである力の前に為す術がない事実だけを理解してしまう。


「すっごい綺麗なマンコだね。ぷっくり肉厚で毛穴も見えないツルツルのパイパン。そこにエッチな汁がたっぷり溢れて美味しそう〜」

「顔が近いってクズ!んっ...アンタの臭い息がかかるじゃない!人生最大の屈辱だわ!」

「江ノ島さんのマンコは高い香水みたいに濃厚であま〜い香りだよ」

「きっっっも!今の発言で蕁麻疹ができちゃうって!口閉じろ!」

「指入れるね」


 支配はしゃがみ込んだまま指を一本突き立て、見せつけるようにゆっくりと膣へ近づけていく。

江ノ島は鼻息を荒くしてギリギリと歯を噛み締める。


(殺す!触ったら殺すから!ホントに惨たらしく絶望させてから殺してやるっ!)


つっぷっ♡…ぬぷぷぷぷっ♡♡


(んんおぉ〜っ♡♡♡気持ちいいいっ♡♡指♡ただ指が入っただけで脳が蕩けるっ♡やばっ♡乳首でもやばかったのにマンコは桁違いじゃないぃぃっ♡♡♡)


ぐっちゅ♡ぐっちゅ♡ぐりっ♡ぐりっ♡くにゅっ♡


「んっ♡おえっ♡んぎっ♡」

「お〜、顔だけじゃなくて膣内までトロトロ。チンポと勘違いした肉ひだが必死で指に絡まってくる。これセックスしたら絶対超気持ちいいやつだ!大当たり確定ガチャ!」

「ごろ...すっ♡♡んほっ♡指動かすなっ♡♡おっ♡おっ♡」


 江ノ島の口から汚い嗚咽アヘ声が漏れ、小刻みな呼吸でヒクヒクとお腹が引っ込んでは膨らむ。

軽い手マンだけで普通のセックス以上の快楽物質が脳から供給され、身体が勝手に目の前の男に屈服したがってしまう。

それに必死に耐え続けていると、膣内をほぐすような愛撫は数分で終わりを迎えた。


「はぁーー♡はぁーー♡...んおっ♡」

「手マンはこれくらいかな。見てこれ。江ノ島さんの本気汁で指が完全にコーティングされてニチャニチャしてる」

「ごっく......ふー...調子に乗んなよクソがっ!ぺっ!」

「うわっ!顔に唾吐き捨てないでよ...興奮しちゃうじゃん」

「っ...アンタ絶望的に終わってるわね」

「へへ、可愛い子の唾ならご褒美だよ。でもその態度はいただけないな〜。僕に危害を加える行為に抵触してなかったとは言え、僕のオンナになるには行儀が悪いね」

「だから!アンタのオンナになんて天地がひっくり返ってもならないっての!.....ぎゃあ!」


 支配は江ノ島をベッドへ突き飛ばし、全裸になって彼女の股の間に割って入る。

そしてバキバキに勃起しているグロテスクな極太チンポを膣口に当てがった。


「いきなり突き飛ばすとかありえないんだけど…ってなああ!どうなってんのよアンタのチンポ!え?デカ…デカくない?」

「へへへ、自慢の息子です」

「ちょ、そんなの挿らないって!てか挿れるの自体許可してないんですけど!しかも生?!…あっ、こら、そんなにグイグイすんじゃないわよ!」

「大丈夫だよ。江ノ島さんビッチっぽいし、これくらい平気平気!」

「んっ♡んっぐ♡擦れるだけで声出ちゃう…ひんっ♡…ギャル=ビッチとかいう固定概念捨てなさいって!こう見えて貞操観念はガチガチだっての!」

「そっかぁ、なら貞操は僕の物だ…ね!」


ずっぶ♡ずにゅるるる〜〜〜♡ぶちっ♡どっちゅ!♡


「ん゛っ゛お゛ぉ゛っおおぉ゛っ♡」


 狭い肉壺を無理矢理押し広げ、肉棒を一気に根元までぶち込んだ。

道中で処女膜がぶちっと破れる音がしたが、それがどうでも良いと思える爆裂な快感が江ノ島に襲いかかる。

下腹部を熱い棒で串刺しにされ、子宮を圧迫し、彼女の柔軟な身体が弓形になるほどに仰け反った。


(気持ちいいいぃぃっ♡♡♡カス男の汚いチンポ無理矢理挿れられてるってのに♡お腹ん中ぐるしいはずなのにっ♡♡感じすぎて身体ぶっ壊れるっ♡♡♡)


「あ〜〜、やっぱり江ノ島さんのカリスマギャルマンコすっごい名器!初めてなのにみっちり詰まった細かい肉ヒダがウネウネ蠢きながらチンポにちゅ〜ちゅ〜キスしてくる!これがミミズ千匹ってやつなのかな...とにかく超気持ちいい!」

「アンっタ♡♡アタシが守ってきた処女をよくもこんな雑に奪ったわね♡♡ただ殺す程度じゃ許さないわよぉ♡♡♡」

「そんなトロ顔でキレられても怖くないよ〜。それより処女膜破れたのに全然痛くないでしょ?これも催眠のおかげだから感謝してね」

「感謝なんてするわけ♡なひっ♡ゆっくり奥をつつくなっ♡♡んひっ♡」


 江ノ島は子宮を小突かれただけで全身から汗を吹き出し、ふにゃふにゃの声で抵抗の言葉を吐く。

強靭な精神力でかろうじて耐えているが、脳みそが加速度的に蕩けていく感覚に彼女の理性が削られる。

しばらく中にチンポを突っ込んで彼女の肉感を楽しんだ支配は、腰に力を込めてピストンを始めた。


にゅっる〜〜〜♡…どっぢゅ!♡どっぢゅ!♡どっぢゅ!♡どっぢゅ!♡


「んんんんん〜〜っ♡♡♡んっご♡ほっご♡待っ♡あ♡あ♡あひっ♡」

「江ノ島さんのギャルマンコ、軽イキ繰り返しててチンポが溶けちゃいそう!」

「これ♡やっっば♡おか、おがしくなるぅっ♡♡気持ちいいっ♡チンポすごいっ♡…んっぐ♡は♡は♡」


(ぶっといチンポでマンコえぐられるっ♡アタシの完璧な脳が溶かされるっ♡勘違いだって分かってんのにこいつの事が好きだってどんどん刷り込まれるっ♡♡このままじゃバカデブスのお姉ちゃんと同格に堕ちちゃうじゃないっっ♡)


 粘膜同士、性器同士が擦れるたびにゴリゴリと理性が蕩け、江ノ島の身体だけでなく精神も生殖モードへ切り替わっていく。

支配に性感帯を触られている限り彼女はいつもの強気に戻れず、どうしようもなく鋭く甘い快感に晒され続ける。


「ほっ♡ほっ♡支配ぁ♡も、もっと♡もっと突いてぇぇ♡んっぎっ♡イックっ♡好き♡おっ♡」

「おおっ!ガチイキマンコの締め付けっがキツくて射精が一気に近づいちゃう!」

「射精♡…ダメに決まってんでしょそんなの♡んっぐっおぉん♡中になんて出したら目ん玉くり抜いて金玉ぶち込んでやるっ♡♡」

「そんなこと言われても江ノ島さんが離してくれないから…ああっ、もう射精しちゃいそう!」

「っ?!え、アタシ、いつの間にこんな抱きしめて♡♡離れないっ♡待って♡抜きなさいって♡」


江ノ島は自分で気が付かない間に両手両足で支配をギュッと抱きしめており、理性トロトロだいしゅきホールドをしていた。

竿を抜きたくても抜けない状況の中、睾丸で作られた優秀な子孫たちが尿道管から迫り上がる。


どっちゅ!♡..びゅーーーっ♡♡びゅっぐ♡びゅっぐ♡びゅっぐるるる〜〜っ♡♡♡


「おっぉぉ゛ぉぉお゛ぉっ♡♡♡うそっ♡射精てるっ♡子宮の中に思いっきりぃぃっ♡」

「うっ、ううっ、すごい射精るっ!悪い事してた江ノ島ちゃんに正義の孕ませだっ!」

「ザーメンおっも♡♡こんなん当たるに決まってんでしょっ♡チンポ気持ちよすぎるっ♡♡」


 互いに密着し合い、凹凸の根元までずっぽりと連結し、赤ちゃんの素をこれでもかと注ぎ込む。

江ノ島も支配もり視界がチカチカと点滅し、油断すれば気絶しそうなほどの快感を与え合う。

パンパンに張り詰めていた玉袋がしぼんでいき、中身がごっそりと女の精液保管室へ飲み込まれる。


「は〜、気持ちよかった〜。江ノ島さんへの初種付け、最後はそっちから誘ってきてたね」

「はぁっ♡はぁっ♡はぁっ♡……殺す…ぜったい….殺すから…覚えておきなさいよ…キモオタの赤ちゃんなんて、いらないっての!」

「交尾中にだいしゅきホールドしてくれたのに、性感帯触ってないとすぐ元に戻っちゃうなぁ。ま、まだ初日の1時間しか経ってないから当然だけど、僕好みの可愛いオンナになるためにこれならじっくり頑張ってね」

「うっぐ…そんなの…絶望的よぉ」

 

 それから2日間、ほとんどの時間を江ノ島とのセックスに時間を注ぎ込み、徹底的に調教を進めていった。


——————————————————


 そして4日目、朝起きてからすでに3時間。

支配の部屋中には甘いメスの香りが立ち込めていた。


「はぁ〜〜〜♡…はぁ〜〜〜♡」


ちゅっく♡ちゅっく♡くちゅくちゅ♡…つぷっ♡


 裸のままベットに腰掛ける江ノ島の後ろにくっつき、おっぱいと膣を優しく撫であげる支配。

江ノ島の身体からはメスフェロモンがもくもくと発生しており、上の口も下の口もはしたない汁をこぼしている。


「いっ、一体いつまで…うぅ♡こうしてるつもりなのよ♡もういい加減に…んはぁぁ♡イかせてってば♡」

「まだイかせてあげないよ。江ノ島さんが負けを認めない限り最終日の明日までず〜っと寸止めさせてあげるからね」

「くっ!…一昨日まで猿みたいに散々アタシの身体を犯しまくったくせに♡♡はぁ♡はぁ♡昨日からずっとこの調子じゃない♡」


(ひたすら感じる場所を触ってくるくせに、イキそうになると手を離して焦らしてきやがって♡♡そんな見え見えの手に乗って敗北宣言するわけないっての!♡♡♡でももう身体の奥まで熱くて頭がピンク色の事しか考えられない♡…何考えてんのアタシは♡いくら理性が削られてもこんなキモ男になびくわけないょ♡)


 乳首の周りの乳輪をぞりぞりとなぞり、膣の入り口付近を何度も指が出入りする。

その愛撫でビクビクと震えが起き、身体も期待に胸を膨らませるが、昨日から数えてすでに74回の寸止めが行われており、江ノ島の身体は絶頂に飢えに飢えていた。


「寸止めは楽しいけどそろそろ飽きてきたかなぁ」

「…ならとっとイかせればいいでしょ♡グズでノロマなんだから♡」

「いや、まだお預けだよ。でもそろそろ僕のチンポがムラムラして苦しいから、代わりの江ノ島さんとセックスして発散するね。おーい、入っていいよー」


 支配が声を出すと、入り口の戸が開いて戦刃むくろ…が江ノ島盾子のコスプレをして入ってきた。

微妙に似ているようで似ていない化粧顔、それに胸を見れば一目瞭然な何とも言えないクオリティのコスプレ感。


「支配くん♡呼んだ?♡」

「はぁ!?なに勝手にアタシのコスプレしてんのよお姉ちゃん!似てないからやめろって言ったでしょ!その格好で気持ち悪い猫撫で声出してんじゃないわよ!」

「くんくん...盾子ちゃんのエッチな匂いで充満してる♡やだ♡興奮する♡」

「こら!無視すん...ふぎゅ〜〜!♡♡」

「ストッープ。僕がいいって言うまで喋らないでね。江ノ島さんはそっちの椅子でこのバイブをマンコに押し当ててオナニーしててよ」

「..............!!...!..........〜〜〜!!!」


 しゃべるなと命令されてしまった江ノ島は、口パクで戦刃に文句やら罵倒を浴びせていた。

だが首から下はベッドからフラフラと立ち上がり、渡されたバイブのスイッチをONにして椅子に座ると同時にオナニーを始める。


「あはは、何が言いたいのか分からないや。オナニーじゃ絶対イけないようになってるから苦しいと思うけど、むくろちゃんとのセックスが終わるまでとりあえずそのままね。ほら、むくろちゃんこっちおいで!」

「うん!♡隣おじゃまするね♡」

「こらこら、今の君は誰なのかな?」

「あ、そっか......えっと、支配ぁ♡アタシのギャルビッチタダマン貸してやるからパコパコしようぜ♡♡もちろん生でいいからさ♡…こ、こんな感じ、でいい?」

「バッチリだよ。江ノ島さんの前で、江ノ島さんのコスプレをして思いっきり激しくセックス...君の妹さんが僕を好きになったら”こうしてもらえる”って理解させてあげようね」

「うん♡がんばる♡じゃなくて…アタシに任せろって♡ちゅ〜〜♡♡、ちゅっく♡ちゅくっ♡くちゅくちゅ♡れろろっ♡」


 田舎っぽいそばかすが薄らと頬についている偽江ノ島は、妹の前で何の抵抗もなく彼の頬に手を添えて、濃密な挨拶ベロチューを開始した。

媚びるように舌をぬるぬると絡ませて、ヨダレで口周りがベトベトになるまでしつこく粘膜をかき混ぜ合わせる。

恋人以上の甘々キスを交わしながら支配が江ノ島をチラ見すると、彼女は殺意を含みつつも色気を帯びた瞳でこちらを睨んでいた。

1人では絶頂できないと知りながらも、腹の奥のムラムラを解消しようともどかしそうにグリグリと膣にバイブを押し当てている。


(何もかも絶望的にムカつく!♡♡お姉ちゃんが無断でコスプレしてんのも、目の前で気持ちよさそうにしてんのも、アイツがアタシを放っておいてあんなブスとセックスしようとしてるのも!♡…んぎ♡きたっ♡イクっ♡今度こそイっ............けない♡♡♡)


「れろれろれろ♡べっろ♡ぢゅる♡ぢゅ〜〜っる♡支配ぁん♡」

「ちゅっぱ、ちゅ〜〜!...はぁ、江ノ島さんがこっち見てるね。ピースしてあげなよ」

「分かった♡…いぇーい、盾子ちゃんピース♡ベロチューとっても気持ちいいよ〜♡」

「〜〜っ!!!.....!!」

「分かりやすくキレてるね。それとも羨ましいのかな。どっちだと思う?」

「え〜?そうだなぁ...きっと羨ましがってると思うよ♡だってさ、支配みたいなカッコいいオスに抱かれるんだから♡ね?♡」

「耳元でそんな囁かれたらフライング射精しちゃうじゃん。むく...江ノ島さんは悪い子だなぁ」


(このブタクズお姉ちゃん!アタシが動けないからって舐めた口聞いてんなっ!支配なんてチンポデカくて性欲が強い以外、いいとこ無しの根暗インキャだっつーの!)


 ぶぢゅぶぢゅと汚い水音が江ノ島の下半身から鳴り響く中、偽江ノ島はしこしことチンポをしごきながらキスを続ける。

支配はスカートの中に手を入れて、ノーパンの膣穴で遊びつつ暖を取っていた。


「んはっ♡手マンされるの好きっ♡んっちゅ♡ぢゅぢゅぢゅ♡」

「僕も江ノ島さんの手コキ大好きだよ〜。ちゅ、ちゅーー!」

「ねぇ♡もうそろそろしちゃう?♡セックス♡」

「そうだね。フェラもして欲しいけど、昨日から一回も射精してないからサクッとビッチマンコで抜こうかな」

「ビッチじゃないってば♡アタシは支配チョーラブなだけだから♡」


 最後に軽く唇を交わすと、偽江ノ島は四つん這いになってスカートを捲り上げ、尻を突き出しながら尻肉を左右に広げた。

まるでオスに犯してもらうためにその身を献上しているような、下品でエロい屈辱的な格好だ。

つい先日までそういう行為とは無関係だった戦刃は、自分の存在価値が貶められているようでゾクゾクしてしまう。


(盾子ちゃんに見下されながら支配くんに無防備オマンコ差し出してる♡心臓がバクバク鳴ってる♡聞かれてたら恥ずかしい♡)


「支配♡きて♡」

「もちろん。いただきま〜す!」


ぬっる♡ぬるるるるるるるるっ♡ぐっぶ♡


「ぉぉぉぉっん♡♡♡久々の支配のチンポ♡オマンコ押しつぶされて汚い声が我慢できないっ♡おえっ♡」

「筋肉がすごくて最初はギチギチだったのに、もう簡単に挿いるようになっちゃったね。僕のチンポが一番気持ちよくなれる形に変わってくれて幸せだよ」

「ほんと?♡そう言ってくれると訓練した甲斐があったなぁ♡私に女として生きる幸せを教えてくれた支配くんに私の全てを捧げたくて色々頑張ったの♡」


 肉棒をはしたなく飲み込んだ戦刃は、あっさりと偽江ノ島の演技を捨てて素の喋り方へ戻ってしまった。

江ノ島と違って優しい支配は、残姉のダメっぷりをウザがらずに可愛いと思っており、性的魅力まで感じている。

奥まで差し込まれた男根がムクムクと角度を上げ、ねっとりした肉壺を押し広げていく。


「んんぅうぅぅっ♡♡いつもよりチンポ大きくて固い♡」

「一日射精してないからね。こんな状態になるなんて滅多にないから、むくろちゃんはラッキーだよ」

「そう...なの?♡えへ、えへへへっ、ならお礼にいっぱいオマンコ締めてあげるね♡えいっ♡」

「ぬおっ!絶妙な肉の締まり具合っ!これはすぐ射精しちゃうなぁ」


 支配は戦刃の腰をがっちり掴むと、思いのまま性欲のまま、獣のように激しく腰を振り始めた。

何度も練習したおかげでオスが痛さを感じず最も気持ちよくなれる最高の膣圧。

柔らかく締まった肉がカリに引っかかっては愛液で滑り、その度に肉棒に快感が伝わり射精を促す。


「はぁん♡んっ♡んっ♡支配っくん♡すきっ♡しゅきしゅき♡愛してますっ♡」

「僕も愛してるよむくろちゃん!最強の軍人のくせにチンポに弱くてチョロいとことか、不器用なのに僕に一途なところとか、すっごい可愛い!」

「んっぁ〜〜♡♡♡褒められただけでイっちゃった♡…おっ♡おっ♡チンポ膨らんでる♡支配くんももうイっちゃう?♡きて♡今日ちょっと危ない日だけど気にしなくていいから♡♡」


びゅぐっ!!♡♡どっびゅ〜〜っ♡♡♡びゅっぼ!♡びゅぼぼぼぼっ!♡♡♡


「おっぎ!?♡♡♡いっひ♡お゛おお゛おぉっ♡♡」


 戦刃は射精と同時に背中を丸めて枕に顔を押し付け、動物のうめき声のようなアクメ声を思いっきり解放した。

女として恥ずかしい汚さ満点の声が支配の種付け欲求を刺激して、2段階目の射精を引きづり出し、同時に江ノ島に強烈なインパクトを与える。


(ちょっと♡何やってんのよお姉ちゃん♡いっつも冴えなくてボソボソしてるダッサいお姉ちゃんが舌べろ垂らして、あんな気持ちよさそうな声を腹の底から出しちゃって♡♡…アイツとの本気セックスがそんなに気持ちいいっての?♡…くっそ♡アイツがアタシの格好なんてしているせいで、まるでアタシが屈服してる姿を見ているみたいじゃない!♡♡)


 支配の狙い通り、江ノ島に催眠抜きの獣欲セックスを見せつけたのは効果てきめん。

彼女の足元には愛液でできた水たまりができており、確実に心が折れかけてきていた。


「おっ、射精るっ!孕めむくろちゃんっ!.....ふぁ〜、気持ちよかった」

「わ、わだしもぉ♡はぁ♡はぁ♡…これは孕んじゃったかも♡あ、ごめんね♡射精してもらったらすぐにオチンポ掃除しないと♡ぢゅっる♡ぢゅっるるるるっ♡ぐ〜っぽ♡ぐ〜っぽ♡」

「まだ敏感なチンポを労うようなお掃除フェラ。この時間が大好きなんだよね〜」

「ふぉっか♡んじゅ♡んっぶ♡れろれろれろ♡」


 1回戦目のセックスが終わると、戦刃は甲斐甲斐しく彼の股間に顔を埋め、上目遣いで先端から根元までねっとり優しいフェラを行う。

支配はそんな献身的な彼女の頭を撫でながら、江ノ島に声をかけた。


「どうだった江ノ島さん?もし江ノ島さんが僕の事を好きになってくれたら、今みたいなラブラブセックスをたっぷりしてあげるよ?何回でも無限にイキ放題。寸止めして切ない思いもしなくて済む」

「........!!、!!!」

「あ、喋っていいよ」

「は...はぁ♡…ふんっ♡だから舐めんじゃないっての♡ただの色ボケ人生を延々と送るなんて、絶望的につまんないわ♡…アンタの催眠は大したもんだけど、それとこれとは話が別よ♡」

「まだ我慢するんだ?やっぱり黒幕さんは頑丈だね〜。なら明日までそのままオナっててもらうね」

「?!!」

「さ〜、むくろちゃん。強情な妹は無視して、次は対面座位でイチャイチャしようね〜」

「うん♡」


 こうして支配は夜まで戦刃との恋人交尾を堪能しつつ、江ノ島が寸止めで苦しむ姿を楽しんだ。


——————————————————


しこしこしこ♡ぬりゅ♡ぬちっ♡ぬちっ♡


「ふぅ〜〜〜♡……ふぅ〜〜〜♡」


 ついに迎えた最終日。

見せつけセックス&2日間の寸止め地獄を精神力だけで耐え続けた江ノ島は、現在床に正座させられていた。


「支配くん、私の手、気持ちいい?」

「気持ちいいよ〜。手コキもプロ級だね。我慢汁とチンポ臭がすっごい出てきたよ」

「戦場で色んな武器を使ってたから♡ね、盾子ちゃん」

「っる...さい...♡♡……はぁ〜♡…….はぁ〜♡」


 すでに100回を超える寸止めを食らわされた江ノ島は、思考回路がもれなく性欲に捕らえられており、姉への毒舌すらままならなくなっていた。

妹の目の前で姉に手コキをさせ、チンポの独特で強烈な匂いをこれでもかと嗅がせる変態的なプレイ。

絶頂できずムラムラを培養され続けたメスに最も効く香りこそ、オスのチンポ臭なのだ。

江ノ島は頭をフラフラと揺らしながらチンポを凝視し、両手で手マンオナニーをしながらヨダレを垂らす。

まるでエサを前に長時間「待て」と命令されているペットである。


「江ノ島さん、そろそろ負けて楽にならない?」

「ならないって...はぁ♡いってん、でしょ♡♡」

「そっか...うっ、射精そう...江ノ島さん、口開けて」

「うっぐ…あ〜〜〜♡」

「照準よし♡支配くん♡私の妹のお口便所にプリプリの精子吐き捨てちゃっていいよ♡」


ぶりゅ♡ぶっりゅ♡びゅ〜〜♡♡


「んん?!♡♡んっぐ♡ごっぐ♡ごっぐ♡…おえぇっ♡喉越し最悪っ♡」

「お、全弾口の中に命中だ。さすが【超高校級の軍人】」

「えへへ♡」

「こいつ、ら♡♡アタシの口をトイレ代わりとか♡いい度胸して...うっぷ♡喋ったら精液の匂いで脳が蕩けるっ♡♡」


 不愉快な扱いに眉を潜めていた江ノ島だが、この5日間で頭に刷り込まれたオス汁の濃厚な味と香りによって、支配に触れられていないにも関わらずトロトロの顔へと変化する。


「頃合いかな〜。江ノ島さん、こっちきて」

「うっ♡…行けば、いいんでしょ」

「とりあえず騎乗位の体勢になって。まだチンポに触っちゃダメだよ」


 命令通り騎乗位の体勢になった江ノ島は、自分を好き勝手されている事実に怒りつつ、顔を紅潮させている。

膣から漏れ出るメス汁が、ポタポタと肉棒に雨を降らす。

そんな複雑な感情が混ざり合った美しい姿に興奮しながら、支配は最後の仕上げに入った。


「江ノ島さん」

「.....なによ」

「さすがにもう我慢できなんじゃない?このチンポでお腹の中ぐちゃぐちゃに掻き回されてイキ狂いたくない?負けても誰もバカにしたりしないよ?」

「っ♡………ええ、そうよ!アンタみたいなのに負けるのは死ぬほど悔しいけど♡もうとっくに我慢の限界なんて超えてるっての!♡」


 支配からの打診を受けて、ついに江ノ島の感情が爆発する。

一度口を開いてしまえばもう止まらない。

支配に触られていないナチュラルな状態のまま、悔しながらも、憎みながらも、敗北宣言をしてイかせてもらう事を選んだ。


「アタシの負け!もう負けでいいからっ!さっさとチンポ突っ込んでイカせなさいっての!」

「ほんとに?僕の事好きになった?好きならおねだりできるよね」

「どこまで女に恥かかせれば済むわけ?......こっの♡…ア、アンタが好きよ♡絶望的にね♡だから...アタシのマンコにチンポちょうだい♡」

「.............よく言えたね。それじゃあ自分から腰を落としてみて」


(は...あっははは!最後の最後で引っかかったわね支配ぁ!好きだのなんだの、口先だけなら何とでも言えるっての!”本心から好きにならなければ問題はない”アンタの言った通りよ!)


 江ノ島は一度溜まった性欲をリセットするために、偽りの敗北宣言とおねだり告白を行った。

やっと許可が出た事で彼女は肉棒に向かってゆっくりと腰を落として——————


ずっぶぶぶ!!♡♡ごりごりごりっ!!♡


「ごぉ〜〜〜〜〜〜っ??!!?!♡♡♡」


 突如腹の中を満たした太くて長いグロテスクな男の棒。

完全に不意打ちを食らった江ノ島は、支配の腹に手を乗せて頭を下に下げて途方もなく深い絶頂に達してしまう。


「おえっ♡ぐっひ♡な、なんっ...れ♡」

「江ノ島さんさぁ、今の敗北宣言、嘘でしょ」

「っ...なんでそんな事分かんのよ...っ♡」

「催眠で嘘ついた時に分かるようにサインを仕込んであったんだよね。それで分かったって訳」

「......催眠、何でもありね」

「でしょ。というわけでルール違反した参加者には”オシオキ”しちゃうね。本気で江ノ島さんを堕としちゃうよ」

「は?ちょ...待ってぇぇぇぇぇ♡♡♡」


 支配は肉棒を引き抜こうとする江ノ島を押さえつけ、下から思いっきりピストンをし始めた。

上から下まで男根が激しく抜き差しされる度、溜まりに溜まったアクメ欲求が消費され、江ノ島の身も心もドロドロに破壊していく。


ずっるるる♡どっぢゅ!♡ずっるるる♡どっぢゅ!♡


「んぎぃぃっ♡…ふぎぃぃぃいっ♡ぶぇ!♡や、やっめ゛♡♡」


(やばいやばいやばい♡この力任せの鬼ピストン♡ガチのマジでやばい♡♡おっぐぅぅぅ♡♡一気に快感が爆発して、今までの屈辱とか怒りとか絶望的復讐計画が全部破壊されてくっ♡脳がぶっこわれる♡アタシの本心がチンポに負けたがってる♡♡)


 逆襲のために密かに守り続けていた江ノ島の脳の領域が、絶望的なまでに心地良く退廃的な快楽によって粉々にされ、支配に都合のいいような色欲優先の思考に再構築されていく。


ずっるるる♡どっぢゅ!♡ごりっ♡ごりっ♡ぐっりりっ♡


(殺す♡負けたい♡殺す♡好きになっちゃう♡ころ、ス♡負け...ま、んっぎ♡こ、コロス...き♡♡…すき♡すきすきすき♡もうだめ♡無理だってこんなの初めから♡勝てる訳、ないでしょ♡♡)


「好...きぃ♡」

「ん?なんて言った?...んぶっ!?」

「ぶぢゅぢゅぢゅ♡♡ちゅっ♡しゅき♡アンタがしゅき♡今度こそ本当に負けたわ♡…にゅるるっ♡んっっちゅ♡」


 絶望的思考が色欲的思考に完全に塗りつぶされ、江ノ島は支配に純粋に心を奪われた1匹のメスへと転げ落ちた。

途端、江ノ島はギャルとは思えない腕力で支配の背中を持ち上げ、頭部に腕を回して戦刃とのキスを上書きするような下品なベロチューを浴びせ始める。

騎乗位からの対面座位で、彼女自ら腰を動かして男根に奉仕していく。


「江ノ島さん急に激しいよっ!」

「べろべろっ♡ぢゅっば♡…アタシは案外尽くすタイプなのよ♡本気にさせた事後悔しないでよ♡支配っ♡」

「江ノ島さん...盾子ちゃんみたいな美人な子に後悔なんてさせないよ〜。その証拠に今、愛の証をたっぷり出してあげるからね!」

「いいわよ♡ちょっと前までは気持ち悪いだけだったアンタのザーメン♡今回からしっかり合意の上で♡生の子宮で受け止めてあげるわっ♡んちゅ〜〜♡♡」


びゅっぐ〜〜〜ーーっ♡♡♡びゅるるるっ♡♡どっぶ〜〜〜!!♡♡♡


 江ノ島が唇を頬張るようなキスをした事がスイッチとなり、黄ばんだ優秀濃厚子種汁がギャルの新鮮な子作り部屋へと飛び出していく。

今までは強制的な快感と心に残っていた気持ち悪さが混在して純粋な感覚を楽しめなかったが、オスに全面降伏してオンナになる事を決意した江ノ島は見たこともないような邪気のない幸せな表情で絶頂を迎えていた。


(あああ♡負けるって気持ちいいっ♡まさかオスに屈服させられるのがこんな幸せな気分になっちゃうなんて思ってもみなかったわ♡絶望的に...希望的ぃ♡)


 精液が出尽くしてもしばらく抱き合っていた2人は、どちらからともなく身体を離してベッドに預けた。

江ノ島がこれまでとは別の種類の悦に浸っていると、支配が何やら戦刃にアイコンコンタクトを送っている。

そして彼女が彼に手渡したのは、一本の鋭いナイフだった。


「盾子ちゃん、盾子ちゃん」

「あ〜...なに♡アタシ今、過去最高に最高な気分なんだけど♡…ナイフ?え?何?」


 ピロートークをするでもなく突然凶器を握らされた江ノ島は、戸惑いの声をあげる。

そんな彼女に向けて、支配は———あらゆる催眠を解除した。


「................え?」

「盾子ちゃんにかかっている催眠を解除してあげたよ」

「ど、どういうつもりよ?」

「最後のゲームをしようと思ってさ。素面になった盾子ちゃんが、まだ僕を憎いと思っているならそれで殺していいよ。僕としては盾子ちゃんが本当に僕のオンナになってくれたって信じてるけどね......さ、どうぞ」

「は、はぁ?いきなりそんな事言われても.......」


 てっきりゲームに負けた自分に追加の催眠をかけてくるモノだと思っていたが、江ノ島の当てが外れたようだ。

目の前には、汚い催眠能力を使って自分の計画を潰し散々辱めを与えてきたぽっちゃりチビ陰キャ。

“危害を加えられない”催眠も解除された江ノ島は、刃に反射する自分の顔を眺めて俯いた。


「うぷ.....うぷぷぷぷ」

「..........さあ、どうかな?」

「支配ぁ...アンタさぁ、自分が何やってくれたか分かってんのぉ?」


(もし盾子ちゃんが支配くんを殺そうとしたら私が守らなきゃ。支配くんには邪魔しないでって言われてるけど、こればっかりは従えないよ)


 江ノ島盾子はどうあがいても【超高校級の絶望】。

枷を外された今の彼女は、いつもの様子で不適な笑みと近寄りがたい空気を漂わせる。

腕を上に持ち上げてナイフを振りかぶり——————


「えっ?」

「!...っとと」

「チッ!」


 ナイフは勢いよく、”戦刃むくろに向かって”ぶん投げられた。

支配が予想外の行動にポカンとしている間に、戦刃はそれを普通にキャッチする。

江ノ島は姉を殺せなかった事に舌打ちしてから、支配の方を向き直し、そしてむぎゅっと乳が形を変えるほど抱きついた。


「ちゅっ♡ちゅっ♡…ちゅ〜〜っ♡」

「んっ、んっ!...盾子、ちゃん」


 江ノ島は支配に対して何も言わず、催眠解除前と同じような甘々なキスを行った。

そのトロンと蕩けた表情と一連の行動からは、彼女がどちらを選択したのかが一目瞭然であった。


——————————————————

 3人はセックスを終え、下着だけ身につけて部屋から大浴場へ訪れていた。


「あっれ〜?苗木じゃん!やっほー!元気してる?」

「あっ!江ノ島さん!それに戦刃さんと...支配くんも...っては、裸っ!?ご、ごめん!」

「苗木くん...どうしてここにいるの?」


 偶然風呂場から現れた苗木は、海パン姿で薄らと額に汗をかいている。

彼は女性陣の裸体を一瞬視界に入れてしまい、真っ赤な顔をすぐさま横に背けた。


「ボ、ボクはお風呂掃除をしてたんだ...ちょうど今終わったところだよ」

「浴槽が汚れないように男どもはシャワーしか浴びれないってのに、ご苦労な事ね〜!」

「ははは...ボクだってたまには湯船に浸かりたいよ。でもお風呂に浸かっていいのは支配くんと女子だけなのは校則だから...」

「ごめんね、苗木くん。僕も本当は心苦しいんだけど、僕以外の男の垢が僕のオンナの身体に付いたらムカつくからさ」

「そうだよね...ううん、支配くんは何も悪く無いよ。気にしないで」


 ラッキースケベで下着姿を拝んでしまったが、本来それを見る事自体を校則で禁止されている苗木は、目を固く瞑って居心地が悪そうにしていた。


「ん?...........ぷっ、あっははははは!ちょっと支配!お姉ちゃんも!アレ見てよ〜!」

「ど、どうしたの江ノ島さん?...ボクの下見てる?...あっ」


 本人を含めたこの場の全員が、苗木の下半身に注目した。

そこにあったのは、支配の何分の1しかない、男して情けない小さい小さいテント。

江ノ島はそれを見てバカにするように大爆笑し、戦刃は「キモい」とでも言いたげな冷たい視線を苗木に送り、支配は口に手を当てて笑いを堪える。


「ぷっ...じゅ、盾子ちゃん、笑ったら可哀想でしょ」

「.............」

「いやいや!だって見なさいよアレ!あのサイズはヤバいっしょ!小指かっての〜!」

「あ...ああ...これは」


 苗木の愚息を楽しそうに煽りながら下着を脱いで全裸になると、支配は2人の肩に手を回して胸を揉みながら浴場へと向かっていった。

その行動をこっそりチラ見していた苗木は、江ノ島と戦刃がメスの顔になる瞬間を見てしまう。

オナニーすら禁じられている年頃の男子にとって、その刺激は体に毒だ。


「っ........余計な事を考えたらまた苦しくなる.....つ、次の掃除場所に早く移動しよう」


 苗木は海パンを脱いで服を着て、前屈みになりながらそそくさとその場を後にする。

浴室からは肌と水がぶつかるような音が聞こえていた。

 


                    完

            


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