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いつもご覧いただき、ありがとうございます!


今週はダンまち催眠マゾシリーズの3作目!

リヴェリアはアニメだとあまり分かりませんが、知的でクールなのにとんでもなくエロい体をしているギャップがたまらないキャラでした!


では、今週もお楽しみくださいませ!


1作目:アイズ・ヴァレンシュタインが催眠でマゾ性癖埋め込まれて服従セックスさせられるお話

2作目:アイズを慕っていたレフィーヤ・ウィリディスがメスオナホとして献上されて圧倒的なオスに完全屈服しちゃうお話


『原作』ソード・オラトリア(ダンまち外伝)

『人物』リヴェリア・リヨス・アールヴ

『あらすじ』アイズとレフィーヤが行方不明になってからしばらくして、ロキ・ファミリアに謎の男シゲオから決闘の申し込みが送られてきた。圧倒的に理不尽な条件であるが仲間を見捨てられるはずもなく、ファミリア代表として(催眠済みの)リヴェリアが真剣勝負をすることとなり...

『文字数』本編約20,000字(+おまけ約3,000字)

※おまけ短編「メス奴隷リヴェリアが高貴な性格のまま路地裏でイチャラブベロチュー手コキしてくれるお話」はスタンダード以上にてご覧いただけます!


※本作品は登場キャラクター同士で事前に合意した上で演技している内容です。

 また登場キャラの実年齢は成人以上ですが、作中ではフレーバーとして未成年と表記されている場合がございます。

 合意を得ない性行為(S眠、S脳、レ○プetc…)は存在しません。

本編:最強魔導士にして王族ハイエルフのリヴェリアが催眠セックス決闘でドロドロになるまでメスを叩き込まれるお話

「........」

「........」


 ロキ・ファミリアの会議室にいる5人の間に、重い沈黙の空気が充満していた。

机に置かれた一枚の手紙を眺めて難しい顔をしているのは、ファミリアの主神ロキ、最古参にしてレベル6冒険者のフィン、ガレス...そしてリヴェリア。

少年の見た目をした小人族のフィンが、シリアスに口を開いた。


「こほん、もう一度まとめるよ。僕らのファミリアの中でも中核を成していたアイズとレフィーヤがここ数週間失踪。目撃情報はいくつかあれど、他ファミリアの協力も仰いで総出で探してもなぜか居場所が特定できない...そして今日、この手紙が届いた」


 フィンが手紙に目を落とすと、何度読んでも変わらない不可解で不快な文章が綴られてい

る。


『拝啓 ロキ・フィミリア様


 失踪中のアイズ・ヴァレンシュタインとレフィーヤ・ウィリデスの2名は、俺の下で元気に生活している。もし返して欲しければ決闘するチャンスをくれてやる。そちらが勝てば2人の居場所を教える。ただし、負けた時はファミリアの全てを俺がいただく。受ける受けないは自由だ。受ける場合は明日13時、ダンジョン前の噴水広場に1人で来い。


とりあえずルールは以下の通りだ。

・決闘はシゲオとそちらの代表一名とで執り行う。当日は必ず一名で来ること。

・勝負の内容は当日に伝える


                               旅人のシゲオ より』


 彼は途中で手紙を机に戻すと、仲間たちの顔を見つめて話を進めた。


「さて、みんなの考えを聞かせてもらおうか。ガレス」

「どう見ても怪しいが、受ける以外の選択肢はないだろう」

「私もガレスと同意見だ。負ければファミリアがこのシゲオと名乗る不埒者の手に渡ってしまうが、アイズとレフィーヤを見捨てることなどできるわけがない。2人は私の大切な...大切な!」


がんっ!


 普段は冷静沈着なリヴェリアは、自分の手が痛むほどの勢いで机を叩いた。


(リヴェリア、いつになく感情的になっているな。無理もないか。彼女にとってアイズは幼い頃から面倒を見てきた娘のような存在。それに同じエルフであるレフィーヤも、その凄まじい才能を見込んで自分の後釜として大切に育てていた愛弟子。そんな2人が両方とも行方不明なんだ...むしろここまで押さえ込んでいるのが驚異的だな)


「ちゅーことは、全員意見は同じやな」


 主神であるロキが、責任者として取りまとめに入った。

いつもおちゃらけている彼女もさすがに真剣な顔つきであり、部屋の中に緊張が走る。


「2人の命とファミリアの存続をかけた決闘、受ける方向で決まりや」

「うっは!こんな荒唐無稽な勝負受けるとか正気かよ!...って、俺が催眠でそう仕向けてるんだけどな〜」

 

 部屋にいた5人のうちの最後の1人...シゲオがフィンの頭に腕を乗せながら、腹を抱えて笑い出した。

だが、他の4人はまるで彼がそこにいないかのように...存在に気づいていないかのように構わず話を続ける。


「さて、肝心の代表者一名やけど...誰にする?」

「ここは私に行かせてくれ!」

「リヴェリア、いつもの君なら任せられるが、今はとても冷静に見えないな。ここは僕に任せてくれないか」

「だ、だがっ!」

「うむっ、ここはフィンが適任じゃろうな」

「よっしゃ、それじゃあフィンに...」

「おっとマズイマズイ。空気読めってチビとおっさん。男はお呼びじゃないんだよ。一応来ておいてよかったぜ」


きぃぃぃぃぃーーーん...


 会議がまとまりかけた瞬間、シゲオが催眠を使って軌道修正を行った。

神にさえ問答無用で通用する彼の能力によって、既定路線へ、彼が望んだ結論へと強引に導かれる。


「..........やっぱりここは気持ちを汲んで、リヴェリアに行ってもらうとしよか」

「そうだね、そうしよう」

「決まりだな」

「ふうっ、これでよしっと。明日はたっぷり楽しもうね【九魔姫(ナイン・ヘル)】リヴェリアちゃん」


 シゲオはリヴェリアの隣に座ると、彼女の肩を抱き寄せて頬をべろりと舐める。

それでも無反応な彼女は、明日の一世一代の大決闘に向け早くも気持ちを固めていた。


「もう少し待っていてくれアイズ、レフィーヤ。必ず私が救ってやるっ!」

「おー、怖い顔。せっかくの美人が台無しだぜ。へへへっ、リヴェリアちゃんにも2人と同じく、死ぬまで絶対解除不可の『ドマゾ性癖』と『淫語&性知識』を埋め込んであげるね〜」


ぎりぎり♡…めりめり♡めぎっ♡


「ほいっ、おっけー。脳みその根幹にしっかり刻み込まれたよ!」


 それからも分からないなりに作戦を立てる4人を横目に、シゲオは気の抜けた態度で好き勝手に行動していた。

テーブルのお茶を飲み、お茶請けを食べ、ロキを裸に剥いて少しつまみ食いをする。


「ちゅぱっ、ちゅぱっ、ぢゅるるるっ!...うーん、この女はあんまりだなぁ。リヴェリアちゃんは明日まで取っておきたいし...よし!廊下で全裸待機させてる2人で遊ぶか〜」


 シゲオは主神の体を適当に弄ぶと、ズボンを履いて部屋の出口に手をかけた。

最後に振り返り、リヴェリアに声をかける。


「明日はちゃんと『俺が指定した格好』で来てね。最初にやる事も伝えた通りに。それじゃ!」


 扉が開いた音で4人が顔を向けるが、そこには誰も立っていなかった。


——————————————————


【九魔姫】リヴェリア・リヨス・アールヴ。


 キリッとした男装が似合いそうな美顔、腰まで伸びた長く艶やかな緑髪、モデル顔負けの長身、無駄な肉のない美しい曲線美を描く肉体、普段の装備では着痩せしていて分からない豊満な胸を持つ彼女は、エルフの王族であるハイエルフの出であり、自他ともに認めるオラリオ最強の魔導士。

20代レベルでかなり若く見えるが、長寿種族であり、その実年齢は99歳。

 

 その風貌通り、知的で常に冷静に物事を捉えるリヴェリアは、王族という立場もあり敵対勢力を含んだオラリオ中のエルフから尊敬と経緯を持って接せられている。

その圧倒的な人徳のため、「彼女に手を出すこと=全エルフを敵に回すこと」と同義であった。

一般エルフのように視野が狭く他種族を見下すことはほとんどないが、エルフのプライドや頑迷さはしっかりと持っており、卑劣な行いや他人の尊厳を踏みにじる行為には心底軽蔑している。


「............」


 そんな彼女は決闘に臨む為、指定時刻に噴水広場へと足を運んでいた。

ダンジョンに向かう他の冒険者が、彼女のただならぬ気配を感じ取ってチラチラと遠くから眺めていると、半袖半ズボンの軽薄そうな男が軽薄に声をかけてくる。


「お、いたいた。リヴェリアさん、ち〜っす」

「貴様がアイズとレフィーヤを攫ったシゲオか。なんだその身軽な格好は?」

「そう、俺がシゲオ。服装は俺の勝手でしょ...どうせすぐ脱ぐんだし(ぼそっ)...それより、中々気合入った格好で来てくれて嬉しいぜ」


 シゲオは彼女の体を上から下までじっくりと眺める。

いつもの色気がない冒険者装備とは異なり、体にピッタリとくっついて魅惑的なボディラインを浮き彫りにするタイトで白い薄手のドレス。

ドレスの右足側には股横までエグいくらいのスリットが入っており、肌の露出が嫌いなエルフらしからぬ白くきめ細かな質感の生足が覗き見える。

その上から黒っぽい深緑のマントを羽織ったその格好は、魅力的でもあり王族としての気品も感じる高級感抜群な衣装であった。


「くっ、貴様が指定した格好だろう!『エルフの王族衣装を着てこい』と。その癖スリットから出た脚を隠すための黒タイツは履くなと細かい指定まで...し、しかもっ!」


 リヴェリアは怒りと他の何かを含んだ赤ら顔でモジモジと体をくねらせ、どこか落ち着かない様子を見せた。

股に張り付いた布地がそのたびにシワの形を変えて、男の興奮を無自覚に煽る。


「おっと、それは後のお楽しみだぜ。ルールはもちろん分かってるな?」

「.......無論だ。まずは『私がお前の腕にぎゅっと抱きついて頬をスリスリしながら街を練り歩き、オラリオの住人たちに【ヒューマンの男に一方的にベタ惚れしているメス媚びエルフ・リヴェリア】の恥ずかしいデート姿を目撃させる。最後には蜜月のためにお前の泊まっている宿屋に入っていく様子を見せつける』だったな」

「くくくっ、さすが賢いハイエルフ様だ」

「あまり私を舐めるなよ。勝負はもう始まっている」


むぎゅ♡ぎゅむっ♡


 リヴェリアが毅然とした態度で彼の腕にしがみつくと、衆人観衆がざわざわとどよめきをあげた。

それでも構わず胸の間に男の腕を埋め、柔らかい頬をネコが甘えるように擦り付ける。


「おいおい、いいのか?早速みんなに見られてるぜ」

「ふ...ふんっ、それは貴様も同じだろう」

「はははっ!そうだなぁ」


(くぅっ...!決闘とはいえ、こんな最低な卑劣漢に、こんな格好をして媚びるように抱きつかなければいけないとは!しかも肌同士の接触まで!...あまり他種族を見下すのは好きではないが、これはさすがに屈辱だ!は、恥ずかしすぎるっ!)


…くちゅ♡


 彼女は湧き上がってくる様々な感情を押さえつけ、赤面させながらもキリッとした顔を必死で保つ。

シゲオは自分にベタベタ甘え(る素振りを見せ)ながら可愛しくあがくハイエルフを見つめ、ニヤニヤと余裕そうな表情を浮かべていた。


(どうしてこの男はここまで余裕な笑みを浮かべられるんだ?!...いや、惑わされるな。ファミリアの存続と2人の命がかかっているんだ。明らかに弱そうなこの男が相手であろうと、私の力・頭脳を全て使って必ず勝利しなければ!)


「それじゃ行こうか。リヴェリアちゃん」

「ちゃ、ちゃん付けはやめろ!」

「その方がデートっぽいじゃん。ほら、まずはあっち行くよ」

「おい...くっ、この格好歩きにくいな」


 シゲオにリードされながら、リヴェリアは街へと消えていった。

無論彼に抜かりはなく、『自分を全くの別人と認識する催眠』と『自分に危害を加えられない催眠』を街全体にかけている。


——————————————————


ざわざわざわ…


 もう何分歩いただろうか、通行人全員の視線が次々とリヴェリアの体に突き刺さる。

視線の種類は興味・驚愕・失望・嫉妬など様々だ。


『おい、あれ見ろよ!』

『あれって…リヴェリア様?!どうしてヒューマンの腕に抱きついて、しかも頬ずりまで!?』

『こりゃどう見てもリヴェリアさんがあの男に惚れてるな。あんなに高そうな服着ておめかしまで…しかし、あのお堅い方がなぁ』

『リヴェリアさんってあんなに胸デカかったんだな…羨ましいぜあの男』


 通行人のコソコソ話が嫌が応にも耳に入り、その度にリヴェリアの高貴なプライドが傷つけられる。

彼女は歯をギリギリと食いしばりながら、この強制イチャイチャデートに耐えていた。


(ぐっ…私がオラリオで築き上げてきた信頼が、イメージがどんどん壊されていく…あぁっ、あの店のエルフの少女、私を軽蔑の眼差しで見てるっ♡……?…なんだ今の感じは?屈辱でしかないはずなのに、鼓動が高鳴ったような)


…じわっ♡


 勝手に植え付けられたドマゾ性癖が、ジワジワと彼女の表層へ進出しようと試みる。

リヴェリアはその正体について分からぬまま、ひたすらに歩き続けた。


「ん?ここはさっき通った気が…」

「あっ、バレた?リヴェリアちゃんの反応が面白いから、同じところグルグルしてたんだよねぇ」

「ひ、卑怯だぞ貴様!さっさと目的地まで案内しろ!」

「はいはい…ってかもう目と鼻の先だぜ」


 シゲオの視線の先を辿ると、少し離れた場所に陰気でボロっちい宿屋が見えた。

催眠を使えば高級宿屋に泊まる事も当然できるが、彼はオンボロ格安宿屋で絶世の美女を抱く方が好みという良い性格をしているのだ。


「ほい、到着っと」

「は、早く中に行くぞ…おい、どうして動かないんだ」


 一刻も早くこの痛々しい視線から逃れたいリヴェリアだったが、シゲオは宿屋の入り口で立ち止まって動かない。

彼女はその行動から何かとてつもなく嫌な予感を感じ取り、そしてすぐにそれは現実のものとなった。


「リヴェリアちゃん、ここでキスしてよ」

「んなぁっ!?キ、キスだと?ふざけるな!誰が貴様のような痴れ者と!」

「ふーん、嫌なら決闘はそっちの棄権負けね。あーあ、つまんないの」

「なっ!?」


 シゲオは冷めた声でそう言い放つと、リヴェリアを腕から引き剥がして宿屋に1人で入ろうと…


「ま、待てっ…」


 リヴェリアは顔を地面に向けながら、シゲオの手首を弱々しく掴んだ。

周りで見ている観衆からすれば、カップルの喧嘩に見えてしまうかもしれない。

それも男側が上の立場の喧嘩に。


「は?待て?」

「うぐっ…ま、待って…ください…」

「仕方ないなぁ。それでー?」


 シゲオが意地悪な笑顔でリヴェリアの後頭部を見つめていると、彼女はエルフ特有の長い耳の先まで真っ赤に染めて、地面を見つめたまま口を開いた。


「キ、キス…します…」

「いやいや、俺も鬼じゃないから。嫌なら無理しなくて良いんだよ。そっちの負けで終わりだし」

「っ!…さ、させてください!してください!どうか私とキスを!」


 どうしても負けられないリヴェリアは大嫌いな男へすがるように、周りに聞こえてしまうほど大きな声量で、したくもないキスを懇願してしまう。

その過ちに気づいた時にはすでに遅く、通行人たちは情けない姿のリヴェリアにドン引きの眼差しを向けていた。


『リヴェリア様が人間なんかにキスを頼み込んでるわよ…』

『うわぁ…よっぽどあの男に捨てられたくないんだろうな』

『尊敬してたのに、さすがに引くわね。同じエルフとして情けないわ...』


(なんて冷ややかな目線♡声♡オラリオ中のみんなが私を見下して♡…っ!ち、違う!なぜ私はこんな事でドキドキしているんだ!?)


 自分を知り尽くしていると思っていた彼女の中に、さらに得体の知れない感情が湧き上がる。

その戸惑いを理解しているシゲオは、羞恥に悶えるリヴェリアにあえて優しく声をかけた。


「まあ、そこまで言うならキスしてもあげてもいいよ」

「貴様っ!...いや、あ、ありがとうございます...」

「うんうん。それじゃ、そっちからキスしてね」


 リヴェリアは握りしめた拳をぐっと抑え、眉を潜めながら怨敵の顔に唇を近づける。


(うぅ...これでは本当に私がこのクズ男に惚れていると勘違いされてしまう...生娘のような年齢ではないとはいえ、初めてがこんな屈辱的な形になるとは...)


「ちゅ...ほ、ほら、したぞ。これで満足だろう」


 本当にリヴェリアが男へキスをした事で、野次馬たちがさらにザワつき始める。

彼女はその声を聞かないように務めながら、唇をゴシゴシと拭いていた。


「ふんっ、下手くそだがまあいいか。ほら、宿に入るぞ」

「っ...分かった」


 色々言いたい事はあったが、グッと堪えてシゲオに従う。

阿鼻叫喚の住人たちの前で辱めを受けるより、2人きりの密室で決闘する方がマシだと判断したからだ。


むぎゅ♡もみ♡もみ♡


「!?...おい、何をしている」

「尻を鷲掴みにしてるだけだよ?ほら、周りの奴らに、俺たちが今からこの中でナニするのか教えてやろうぜ」

「??何って、決闘だろう」

「ぷっ...そうだな」


 リヴェリアは理解していなかった。

2人きりの方が、今よりはるかに酷い仕打ちを受けてしまうことに...


——————————————————


 歩くたびに床が軋むボロ宿の一室に、特徴のない青年と場違いな王族衣装を着た美女ハイエルフがいた。

男はベッドに座り、リヴェリアはその前で立たされている。


「そ、そんなふざけた決闘があるか!」

「やりたくないならいいんだよ。ほらほら、リヴェリアちゃん、やるなら決闘のルールを復唱して?」

「やりたくないとは言ってないだろう......『決闘内容は”時間無制限NGなし避妊禁止の無責任ガチハメセックス勝負”。勝利条件は、貴様が私の体を抱き飽きて捨てたら私の勝ち。それまでに私がメス堕ちチン負け敗北宣言をしたら貴様の勝ち。また、貴様の要求・命令に私が応えられなかった場合も貴様の勝ちとなる。ルールの追加・変更・削除を行う権利を貴様だけが有する』...以上だ」

「一言一句間違わないとは、ファミリア代表はさすがだなぁ」

「ふんっ、その余裕そうな顔もすぐにできなくしてやろう」


 どう考えてもリヴェリア側に勝ち目のない理不尽を詰め込んだ決闘内容でも、正常な思考を奪われた彼女はこれを受諾してしまう。


「んじゃ、まずはその服を脱いでもらおうか。その中が気になってるんだ」

「...了解した」


(ルールを聞いた時から覚悟はしていたが、やはりこうなるか...嫌悪感がすさまじいせいでドキドキが鳴り止まない♡...待て、嫌悪感でドキドキだと?...ダメだ、なぜかこれ以上考えられない)


しゅる...しゅる...ぱさっ


 男の目の前で一枚一枚布地を床へ捨てていくと、滅多に他人に見せない素肌が露わになっていく。

分厚い王族衣装の下には彼女らしいお淑やかな下着が...着用されていると思われるが、今日ばかりはそうではなかった。


ぱさっ...もわぁぁっ♡


「うっは!リヴェリアちゃん、そんなエッロい下着...ってか男ウケ抜群のマイクロビキニ着けてくるとか、最初っからセックスする気マンマンじゃん。デカいおっぱいが溢れそうだぜ」

「ち、違う!これは以前ロキからおふざけで渡された水着で...このような破廉恥なモノは私の趣味ではないのだが、なぜだか決闘に着けて行かなくてはと...あれ?どうして私はそう思ったんだ??」


 リヴェリアの身に着けていたのは、ビッチのような黒いマイクロビキニ。

上は乳首がギリギリ隠れる程度の布面積しかなく、細い紐で結ばれているだけで乳房も背中もほぼ丸出し。

下も大事な部分が辛うじて見えない程度に隠されているが、ぷっくりと膨らんだ肉厚マンコに布が張り付き、キレイな一本筋が強調されている。

こちらも紐で結ばれているだけのため、劣情をかき立てる鼠蹊部も整ったお尻の曲線も全て丸見えになっていた。

貞操観念の強いエルフの中でもさらにお堅いリヴェリアが、このようなふざけた水着を着ることなど本来ではありえない。

だが肝心の彼女は微妙な違和感こそ感じているものの、目の前の男に催眠で操られて着て来させられたとは思いもしなかった。


「にしても、お前のマンコすでにビッチョビチョになってねーか?」

「そ、そんなことは...気安く触るなっ!」

「これもセックスの一部だよ」


 シゲオはさも当たり前のようにリヴェリアの太ももに手を伸ばし、割れ目から溢れている透明の体液を拭い取った。

集めた汁を指で水飴のように練り回すと、ニチニチと卑猥な音を立て、その粘度の高さをアピールする。

彼女は決闘相手から顔を逸らし、顔を赤めた。


「大層な服の下にこんなドスケベ水着を着ながら俺に抱きついて街を闊歩して、相当感じてたんだろ?じゃなきゃ弄ってもないのに、こんなビッチョビチョにならないよなぁ?」

「し、知らん!」

「あんたみたいな変態を世間じゃ『ドマゾ』って言うんだぜ。自覚あったか?」

「変態♡ドマゾ♡…っ〜〜〜!わ、私は決してそのような下劣な性格では...ない」

「じゃあこれはなんだ?」

「......知らんと言っているだろう」


 街中での羞恥凱旋から始まったシゲオの意地悪い尊厳を貶める責めは、リヴェリアに埋め込まれたドマゾ性癖をじっくりたっぷり刺激する。

言葉責めだけで分かりやすく愛液の分泌量が増え、卑猥なビキニ姿を晒している事も忘れたように体をビクビクと震わせていた。


「なかなか頑固だな。まあ、それくらいじゃないとつまらないが...さて、前座はこれくらいにして、まずは自己紹介をしてもらおうかな。土下座で」

「土下座だと?!」

「いやか?」

「.........了解した」


 リヴェリアは美しい顔を屈辱で歪めながらも、逆らう無意味さをすでに散々理解させられているために、渋々とその要求を受け入れる。

ベッドで偉そうにふんぞり返るシゲオの前で跪き、スラリと長い指で三つ指を立て、湿気を含んだボロい木製の床へ額をつけた。

豊満な胸も床に押し当てられ、むにゅりと形を変えて左右に広がる。


ぐちゅ♡ぐちゅ♡


(これも2人とファミリアのためだ!...くそっ♡屈辱的なはずなのに、またお腹の奥がジンジンと熱くなって、チンポを気持ちよくするためのマン汁がドクドク分泌されてしまった♡…チンポなどという不快な単語、覚えた記憶がないが...?)


「自己紹介まだー?」


ずしっ♡ぐりぐりっ♡


「貴様っ♡私の頭に足を置くとは♡...ロキファミリアのレベル6冒険者にして【九魔姫】と呼ばれる王族出身のハイエルフ、リヴェリア・リヨス・アールヴだ。年齢は99歳。家族同然であるアイズとレフィーヤを取り戻すべく、正々堂々誇り高い決闘をしに来た!」

「うわっ、その見た目で99歳かよ。行き遅れすぎだろオバサン」

「オバっ!...え、エルフは長寿なのだ、口をつつしm…ひゃん♡」


 後頭部にかかとを押し付けてグリグリと動かしていたシゲオの足が移動し、柔らかな横乳を無造作にこねくり回し始めた。

ロキからのセクハラとは違う、明らかにそういう目的で触られていることを理解し、思わず甘い声が口から漏れ出る。


ぐりぐりっ♡むにむにっ♡むにゅ〜ん♡


「ふっ、誇り高い決闘とか言う割に、ずいぶん可愛い声出すんだな」

「不意打ちとは卑怯だぞ♡...んっ♡私の胸をおもちゃのように弄るなっ♡」

「これはすげぇ。指がどこまでも沈みそうなエッロいおっぱいしてやがる」

「んんんっ♡はぁ♡はぁ♡…や、やめろっ。おっぱいの下に足を入れるなっ♡」


(女の体を遊び道具としか思っていない雑な動きだというのに♡そう思うと余計に感じてしまう♡…まだ始まったばかりだと言うのに、完全にペースを握られている...)


 快感で頭を床に擦り付けながら、必死で脳みそを回転させるリヴェリア。

そんな彼女を嘲笑うかのように、シゲオは足の指で胸にある突起物を探し出す。


「くひっ♡ビキニの中に指がっ♡」

「やっと見ーつけ」

「な、何をするつもり...ひぎぃぃっ〜〜〜♡♡♡」


ぎゅーーーっ♡♡♡


 乳首を指で思い切り摘まれた瞬間、リヴェリアの全身に人生で初めて電流が流れるような絶頂が訪れる。

開発もしていない乳首をつねられた程度でイクことは中々ないはずだが、蓄積していたドマゾの快感と土下座のまま胸をいじられる背徳感が、彼女をあっさりとその結果へと導いた。


(な、なんりゃこれは♡頭の中が真っ白になって♡全身がふわふわして気持ちがいい♡…知識にはあったが♡これがイクということか♡)


 シゲオにイキ顔を見られていないのを良いことに、彼女は緩み切った口からヨダレを垂らし、床に染み込ませていた。


「あえっ♡ひへっ♡」

「こんな簡単にイクなんて、リヴェリアちゃんはちょろいな〜。レフィーヤちゃんの方がまだ堪え性があったぜ」

「イっ、イってなどない♡…勝手に決めつけるな♡」

「くくくっ、そうかいそうかい」


 シゲオはバレバレの虚勢を張るリヴェリアを可愛らしく思うが、それは同じ知的生命体に対する感情ではなく、愛玩動物に抱く種類の感情である。


「よいしょっと...おい、もう頭上げていいぞ。今度はこっちの番だ」

「あ、ああ...なっ!」


 リヴェリアが口周りのヨダレを舐めとって顔を上げると、目の前にはそそり立った男の象徴が待ち構えていた。

初めて間近で見るソレは、今まで退けてきた屈強なモンスターよりも恐ろしく目に映る。


(何だこの規格外のチンポは!?女の腕並に太く、私の顔よりも長く、浮き上がった血管が今にも破れそうなほど怒張している…し、しかも先っぽが汚れいてひどい匂いだ…ごくっ♡)


 圧倒的な存在感に目を奪われた彼女は、メスの本能を刺激されて無意識に形を観察し、臭いを嗅ぎ、そして喉を鳴らす。


「こ、こんなグロテスクなモノを私に見せるとは!それに…くんくんっ♡おぇっ♡…貴様、湯浴みをしていないのか?色々な臭いが混じって恥垢が...チンカスがこびりついているではないか...」

「ああ、昨晩女(アイズ)とセックスしたっきり洗ってないんだよ。だからリヴェリアちゃんの舌ブラシと口マンコで綺麗にしてもらおうと思ってさ」

「ふ、ふざけるな!そんな不潔なモノ、舐められるわけがないだろう!」

「これも決闘だからさぁ。舐めてよ」


 エルフとしての、生き物としてのプライドが、彼女の堕ち始めていた心を少しだけ取り戻させる。

谷間を見せつける卑猥な格好を晒し、股間に愛液の溜池を作りながらも、顔は憤りを孕んだ気品のある表情へと変わっていく。

シゲオは【絶対催眠】にわずかにでも抵抗している彼女の精神力に関心しながら、なおも余裕そうな笑みを浮かべて下半身のタクトを振るう。


ぬりゅ♡ぬりゅ♡


「ひぃっ!私の頬にチンポをすり込むなっ!」


ぬりゅ♡ぬりゅ♡


「決闘とはいえ、これを舐めるのはさすがに...他の勝負にできないのか?」


ぬりゅ♡ぬりゅ♡


「っ♡…こ、こんな汚物を舐めるなど、エルフの王族としてのプライドがっ...♡」


ぬりゅ♡ぬりゅ♡


「はぁ♡はぁ♡…ごくっ♡……わ、分かった...舐める...貴様のチンカスを舐めて...綺麗にしてやるから♡もう顔にチンカスを塗り込むのはやめてくれ♡これ以上されたら、匂いで頭がおかしくなりそうだ♡」

「最初からそう言えば良いんだよ。ほら、さっさとしろ」


 全エルフの誇りであり、他種族からも憧憬を集めるファミリア最強クラスの冒険者ハイエルフ。

彼はそんな特上のメスの意思を、チンポを顔に擦り付けるだけでねじ曲げたことに途轍もない興奮を覚えていた。

一方の彼女は...


(正式な決闘の一部とはいえ、今日会ったばかりで倒すべき敵のチンカス掃除を了承してしまうなど、この99年で最大の屈辱だ!...こんな汚い白いカスを♡ふやかして舐めとって飲み込んで♡…など、どんな家畜でもモンスターでもしないだろう♡)


ぞくぞくぞくっ♡


 背中に寒気とは明確に異なる感覚を感じながら、リヴェリアは肉棒の根元を掴んで固定した。

手の中から伝わる熱と脈動が、今からする恥辱まみれの行為を一際意識させてくる。


「で、では行くぞ...んべ〜」

「待ってました〜!」


 表面にこびりついたチンカスをふやかすために、ヨダレを惜しみなく纏わせた赤く長い舌が伸びていく。

眉間にシワが寄るほど強く目をつむり、恐る恐る顔を近づける。


「ぴちゅ♡…ぴちゅ♡…ぬとっ♡ぬとっ♡ぬるりっ♡」


 舌先が亀頭に触れた瞬間、彼女の顔の筋肉が強張る。

かすかにひるみながらも、ダンジョンで鍛えてきた精神力でそれを押さえ込み、バードキスさながらの短い接触を繰り返してから、徐々に接地面積と時間を伸ばしていく。


「うほっ!熱々で気持ちいいぜ!」

「ぬろろ♡とろ〜〜〜♡…おえっ♡…ぬりっ♡ぬりっ♡ぬろぬろっ♡」


(ついにチンポを舐めてしまった♡チンカスが唾でふやけて舌に絡みつくたびにピリピリと痺れて♡本能的にえずいてしまう複雑な味と香りが、次々と口や鼻に染み込んでいくっ♡…くそっ♡吐いてしまいそうなはずなのに♡私の脳みそが『もっと味わいたい』と言うことを聞かない♡…こんな汚物を自分から積極的に欲しがるなど、本当にドマゾではないかぁ♡)


 彼女の口はいつの間にか亀頭を完全に咥え込み、丹念に男根掃除をこなしていた。

尿道をほじり、カリ首のカスをこそぎ取り、グルグルと舌を這わせて見落としている箇所がないか探し回る。


「ふぃ〜、あったかくて落ち着くぜ。一生懸命舐めてくれるおかげで、チンカスもあっという間に取れちまったな」

「ま、まだ全部ではない♡…んじゅ♡んじゅ♡れろれろれろ♡…この裏側の筋のところにしつこいのがっ♡…ちゅむ〜っ♡ぬりゅぬりゅ♡…残っているぞ♡」

「舌丸めてまでほじくってくるとかエロすぎだろ...うっ...やっべ〜、興奮してるせいでお掃除フェラだけでイッちまいそうだぜ」


 鼻の下を伸ばしてチンカス掃除亀頭フェラをするハイエルフにムラつき、シゲオは彼女の頭を掴んでチンポを口の奥へと差し込んだ。

リヴェリアはいきなりの事で混乱しながら、それを吐き出そうとえずいている。


「おっぶぉ♡?!!おえぇぇっ♡苦ひっ♡…きしゃま、にゃにを!」

「喉マンコもキツキツでたまんねぇなぁ。このまま射精してるからしっかり締めてろよ〜」

「や、やめりょぉ♡わらわひは♡」


ぎゅむ♡ぎゅむ♡ぎゅ〜〜〜♡


 強引な責めで呼吸器を塞がれながら、自分がスッキリするためだけに喉へ射精するという奴隷のような扱い。

それが高貴な彼女のみじめさを掻き立て、喉が媚びるように締まりを強化していた。


「っ...まだ締まんのかよ、この変態エルフめ!」


びゅ...びゅぎゅるるるるっ♡びゅーーー♡びゅっ♡びゅっ♡


 シゲオのお腹が頻繁に膨らんでは凹み、女の胃袋へ一切の気兼ねなく、煮たった精液を流し込んでいるのが見て取れる。

リヴェリアは苦しさから額に汗を浮かべてザーメン排泄に耐えているが、その表情にはどこか嬉しそうな気配も漂っていた。


「ぶっぽんっ♡…げほっ♡げほっ♡…うぇぇっ♡」

「ふぅ、行き遅れだと思って舐めてたけど、締まりのいい口便器だったな。イマラチオの才能あるぜお前」

「き、貴様、こんな事をして許されるとでも♡…ごほっ♡…私は便器などでは...ない♡」


(うぷっ♡喉にしつこく絡み付いたザーメンのせいで、咳き込むたびにチンカスと精液が混ざり合った最悪の匂いが沸き上がってくる♡…っ♡こんなことで子宮が反応して、どんどん降りてしまっているだと♡)


 気丈に振る舞っているつもりだが、リヴェリアは精液の匂いだけで甘イキを繰り返し、トロトロの顔面をシゲオの前に曝け出していた。

口周りについた陰毛混じりの残り汁を名残惜しそうに舐め取り、口の中へと納めている。


「あーあー、なんつードスケベ顔してんだリヴェリアちゃん」

「むぎゅ♡…頬を掴むのはやめりょっ♡気安くしゃわるな♡」

「その顔、俺は好きだけど、アイズちゃん達が見たらドン引きだぜ?」

「?...ま、ましゃか...離しぇ!!」


 シゲオは彼女の後ろ側の壁を眺め、ニヤニヤと殴りたくなるような笑みを浮かべる。

その動きに最悪の悪寒が走ったリヴェリアは、顔に張り付いた手を振り払い、勢いよく背後へ振り返った。


「って...誰もいないではないか...全く」


(?...今わたし、少しがっかりしたのか?アイズとレフィーヤに見られなくて?...そ、そんなはずはない!)


「そうだな。『お前には』見えてないよなぁ」

「なに?それはどういう」

「ああ、気にするな。それよりリヴェリアちゃん、フェラもしてもらった事だし次はいよいよパコろうか」

「パコっ♡…げ、下品な言い方をするな」

「ごめんごめん。じゃあ、リヴェリアちゃんの年増マンコにこのでっかいチンポ挿れて、お互いにたっぷり気持ちいい中出し種付け交尾しようね」

「も、もっと下品ではないか♡…つ、次に年増と言ったら問答無用で消し炭にしてやるぞ...」


(くくくっ、強がっちゃってまあ。セックスするって分かった途端、あからさまに脚をモジモジさせやがって。マジで最高だな、この高慢ちきなムッツリスケベエルフ)

(くそっ♡どこの馬の骨とも分からん男に最低な事を言われているというのに、お腹の疼きが一層激しくなっている♡…ダメだ、流されるなリヴェリア!大切なファミリアを守るために決闘をしているんだぞ!...このチンポで膣穴をズボズボかき回されて♡完膚なきまでに支配されたら絶対気持ちいい♡などと思ってはダメだ!勝利の道筋が見えずとも、頭を働かせなくては...)


 原始的な快楽に抗おうとするリヴェリアの脳内では、正常な理性と異常なドマゾ性癖がせめぎ合っていた。

肉体は完全に目の前の男の肉棒を欲しがっているが、精神は彼女に『逃げろ』と最終警告を送り続けている。

だが、彼女の『仲間を救わなければ』『ファミリアを守らなければ』という正義感が、そのアラートを押さえ込んでしまう。


「ほら、壁に手をついてケツをこっちに向けろ」

「ごくっ♡」


 ビキビキの肉棒を見せつけられ、セックスからは逃げられないと悟ったリヴェリアは、無言で大人しくシゲオの指示に従った。

びしょ濡れな愛液のせいでマイクロビキニは男を誘惑する以外の意味を成さず、ただただ無抵抗に男の前へ尻を突き出す。


「うはっ!こうして近くで見ると、お漏らししたみたいに濡れまくってんな。期待しすぎだろ」

「一々口に出すな...ひぐっ♡ゆ、指が入っ♡やめろっ♡」

「うわっ、指をチンポと勘違いしてマンコが抱きついてきやがる。これはほぐす必要もなさそうだな」


ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡


 シゲオはセックス前に指を一本だけ挿入し、膣内をこねくり回す。

初めて膣にモノが入っている新鮮な異物感で、リヴェリアは甘い声を漏らし頑固な態度を溶かしていく。


「このザラザラしたところ良いでしょ?Gスポットって言うんだぜ」

「ひぁぁっ♡知らないっ♡そんなところぉっ♡コスコスするな♡止めろっ♡私も知らないところを好き勝手に弄るな♡…あっ♡だめっ♡イっ...ク♡♡」

「ふはははっ、俺みたいな若造の指であっさりイかされるなんて情けねー王族様だな。チンポはこれの10倍は気持ちいいぜ」

「10倍だとっ♡そ、そんなバカな♡」


ぬちゅ♡ぬちゅ♡


 指にベットリ付着した甘い愛液を味わったシゲオは、ビキニをずらして竿を割れ目に押し当て、表面をコスって馴染ませていく。

もうまもなくこの肉棒が挿入され、99年守ってきた鉄壁の処女膜をぶち破られるのだ。


(はぁ♡はぁ♡…し、神聖であるべき生殖行為を♡婚約者でもない今日あったばかりの相手と♡こんな汚いボロ宿で♡こんな体勢でするなど♡ハイエルフの...エルフ全体の面汚しになってしまう♡♡)


「挿れるぞ」

「や、やめっ」


ぬぷっ♡…ぬぷぷっ♡ぬるるるるっ♡…ぷちっ♡どちゅん♡


「ろほぉぉぉぉっっ♡♡」


 彼女の新品膣穴は信じられないほどスムーズに彼のデカマラを受け入れ、ほぼ1世紀誰も手を出せなかった処女膜を簡単に食い潰した。

初体験は痛いという事前知識は覆り、膣から波及した純度100%の快感が一瞬にしてリヴェリアの全身を包みこむ。


「うおっ、このマンコうねりがやばすぎるぜ!今までもエルフは数え切れないくらい食ってきたが、ここまで膣ヒダが多くて愛液がねちっこい穴は初めてだ!ミミズ千匹どころか万匹いってんじゃねーか?!」

「ひぃっ♡はぁぇ♡はひぇ♡」


 興奮に当てられてオーバーな感想をこぼすシゲオだが、実際リヴェリアの膣穴はオラリオでも屈指の名器であることは事実であった。

お堅い性格のリヴェリアに備わった女性器は、彼女の根っこにある優しさを体現したような、男性器を甘やかし癒し、そして精を搾り取るのに限りなく最適な機能を備えているのだ。


(この快感♡じゅ、10倍どころではないぞ♡カリ高チンポで処女穴をズリっとされただけで♡全身の筋肉が溶けたと勘違いしてしまうほど膨大な快感が流れてきた♡…こ、これはマズイ♡♡)


 お互いとてつもない快感に浸っていたが、先に再起動したのはもちろん経験豊富なシゲオ。

スイッチが入ってしまった彼は、リヴェリアの体に張り付くようにして胸を鷲掴みにし、腰を動かし始めた。


「あー、これはちょっと我慢できねーな」

「ひんっ♡む、胸を揉むな♡ただでさえ今ギリギリなんだ♡」

「胸も見た目通りふわふわで気持ちいいな。揉むたびにマンコしまってくるぜ」


ぬっぼ〜♡ずちゅん♡ぬっぼ〜♡ずちゅん♡…もにゅ♡もにゅ♡こりこりっ♡かりかりっ♡


「んおぉっ♡チンポゆっくり抜き差ししながら♡…はぇっ♡…乳首をいじるんんじゃない♡」

「お前、マジでたまんねーな。べろっ、べろっ」

「くひっ♡背中を舐めるな♡むずがゆっ♡...はぁぁぁぁっ♡はっ♡はっ♡」


 リヴェリアの魅惑的な反応に夢中になってしまったシゲオは、胸揉みピストンだけでは飽き足らず、彼女の背中をぺろぺろと舐め回し始めた。

テカテカと光るほどシミ出していた汗が男の体に吸収され、売れ残った汗は色っぽいメス臭を放ちながら蒸気として部屋の中に充満していく。

背中を、汗を舐められる経験など当然リヴェリアにはなく、初体験だらけの密着後背位セックスにただひたすら飲み込まれる。


ぬぱんっ♡ぬぱんっ♡ぬぱんっ♡ぐにゅぐにゅ♡れろ〜♡れろ〜♡かりかりっ♡


「は〜、は〜...お前の汗、しょっぱいけどめっちゃ良い匂いするぜ。胸もマンコも最高級だよ」

「あえっ♡そ♡そんなこと言われて♡…あっ♡イくっ♡イキっ♡…私が喜ぶとでも♡…おぁぁあっっえ♡♡ひんぐっ♡」


 卑猥な音が2人の体の至る所から発生し、汁という汁がボタボタと木の床に染み込んでいく。

逃れられない快感をぶち込まれ続けるリヴェリアは、体が倒れないようにおでこを壁に押し付け、口と舌先からはヨダレ、目からは汗と混ざり合った快楽の涙を垂らし、少しでも快感を受け流そうと爪で壁をカリカリとなぞりまくる。

体液にまみれた知性のカケラも感じぬだらしないメス顔は、ハイエルフどころか生物として恥ずべきレベルに達していた。


(と、溶けるっ♡私の中の知性も理性も全て♡イキっぱなしで脳みそごと溶けてしまうっ♡♡…いひっ♡モンスターの交尾と変わらない体勢で♡婚約者との子宝を授かる大切な部屋をガンガン突かれて♡堕ちてしまうっ♡)


ばちゅん♡ばちゅん♡ばちゅん♡


「はぁっ、はぁっ、やっべぇ〜」

「おぐっ♡き、気持ちいぃひっ♡おぇっ♡ひぃっ♡ひぃっ♡は〜ぁ♡」


 最高級の生膣オナホでセンズリを続ける肉棒は、刻一刻と膨らんでいき、ビクビクと痙攣の速度を増していく。

それが種付け射精の前兆であると理解しながらも、リヴェリアは自我を制御できず動物交尾に身を任せ、汚いトロ声を響かせて快感に押し流される。


「あー、そろそろかな。逃げないと子宮に種付けしちゃうよ?いいのリヴェリアちゃん?」

「ぁあぇ〜♡♡らめらっ♡イクっ♡♡…中はぁっ♡妊娠すりゅっ♡今子宮に出されたら赤ちゃんができてしまうぅぅっ♡」

「その発言は逆効果でしょ。こんな頭悪い年増エルフが王族でファミリア幹部とか終わってんなぁ。ほら、射精すぞ!孕め!」

「き...さまぁ♡私だけでなくエルフやファミリアまで侮辱するのはぁ♡…うぁ♡チンポ膨らんでるっ♡やらっ♡や...らはぁぁぁぁぁ〜〜〜っ♡♡♡」


どびゅるるるっ!♡♡♡びゅぐりゅるるるーーーっ♡びゅーーー♡♡


 自分の存在のみならず、誇り高きエルフや家族同然のファミリアを侮辱されながら、容赦ない種付け膣内射精が行われた。

彼女の脳は抱いた義憤すらもマゾ快楽へと変換させてしまい、バチバチと視界に火花が散っていく。


「う...おぉ〜、キッツい締め付けでめっちゃ搾り取られるぜっ!」

「ぜぇ〜♡ぜぇ〜♡お゛っ゛♡イ゛グっ♡…へっ♡へっ♡へっ♡」

「ははは、動物みたいな酷い呼吸だなぁ。そんなに中出し絶頂が良かったのか?」


 子宮イキを繰り返し、肩を大きく揺らして荒々しく酸素を取り込むリヴェリア。

中出し後も乳首をクリクリと弄ばれているのすら気に留めず、ぶつ切りになってしまった精神を一刻も早く繋ぎ直す事に集中する。


「んでさ、決闘はどうする?負けを認めて俺の肉便器になる気になった?メス堕ちチン負け敗北宣言するか?」

「はぁ♡はぁ♡…けっ...とう?...けっとう......ま...だ...私は負けてなど...はぁ♡いない♡」

「おお、まだ堕ちてないのか。2人と違ってかなり粘り強いな。ふふふっ、これは面白くなってきたぜ」


 守るべきものを持つリヴェリアは、強靭な精神でギリギリ完堕ちを耐え、決闘の続行を希望した。

驚異の粘り強さを見せつけられたシゲオは、機嫌を悪くするどころかむしろ嬉しそうに弾んだ声を上げる。

リヴェリアにとっては絶対に負けられない決闘であるが、彼にとっては最初から勝者が決まっている八百長の遊び。

彼女の高貴な心が折れ、自分から敗北を認めて大切なものを全てを差し出す過程を楽しむのが、彼のメインディッシュなのだ。


「リヴェリアちゃんもやる気だし、このまま続きしようか」

「うそだっ♡膣内でまた硬くなっているだと♡す、少し休ませてくれ!!」

「真剣勝負に待ったはなしだよ。2回戦開始〜」

「ひぃぃぃっ♡」


——————————————————


〜1時間後〜


たんっ♡たんっ♡たんっ♡たんっ♡


 むわっとした白い蒸気が充満して息苦しさすら感じる室内に、腰を打ちつける音が単調なリズムで響いていた。

一回戦から立ちバックでセックスを続ける2匹の獣であるが、メスの体には明らかな変化が見られる。

首筋や背中、二の腕、さらに脇の下まで、斑点模様らしきマーキングが無数に点在していた。


「ぢゅ!ぢゅ!ぢゅ!」

「も♡もうやめてくりぇ♡これ以上わらひの身体に♡跡をつけないでくりぇへぇ♡」

「ぢゅっぱ!...へへへっ、こんだけキスマークつければお前が俺のオンナだって、誰でも分かるだろ?」


 シゲオは彼女の美しく伸ばした髪を手綱代わりに引っ張りながら、ピストンを続ける。


「お、お前のオンナ♡ゔぅ゛っ♡ひへぇ♡はへっ♡…だれがぁ♡」

「想像しただけでマンコ締めて絶頂しやがって!...おら!4発目射精すぞ!」

「お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ゛〜〜〜♡♡♡し♡子宮が破れゔぅぁ♡」


 体液でできた水溜りの上で、リヴェリアはすでに何十回目か分からないガチイキアクメを叩きつけられた。

倒れそうなほど四肢をガクガクと震わせ、艶やかな背中の鳴動が呼吸の慌ただしさを視認させる。

オラリオの住民が知るリヴェリア・リヨス・アールヴは、完全に雲散霧消していた。


「ふぅ、ふぅ、どうだ?そろそろ降参するか?」

「んほぁ♡うぇぁ♡…わ、わらしの...負...」


 意識が朦朧としているリヴェリアはスルリと敗北を口にしようとし、そして踏みとどまった。

降参を引き留めたのは、脳裏に焼きついたアイズとレフィーヤの笑顔。

その笑顔が自分の作り出した都合のいい偶像だと分かりつつも、それを利用して『負けて楽になりたい』という悪魔の誘惑を押さえ込んだ。


「お、おまえこそ♡...これだけ私で射精したんだ...もう...はぁっ♡飽きたんじゃないか?そろそろ私を捨てて負けを認めたらどうだ?♡」

「はんっ、お前みたいな極上のメスエルフ、そう簡単に飽きるもんかよ。にしても、ここまで強情だとセックスだけで堕とすのは数日かかりそうだなぁ。かといって催眠で一気に堕とすのもつまんないし......!...くくっ、良い事思いついたぜ」


ずっぼん♡


 悪いことを思いついたシゲオは、自分専用の形になってしまったリヴェリアの膣から竿を引き抜いた。

支えを失った彼女はフラフラと床にへたりこみ、栓を失った穴からドロドロとした大量の子種汁が漏れ始める。


「リヴェリアちゃん、もう一回チンポ舐めてキレイにしてよ」

「っ♡……あむっ♡」


 互いの愛液にまみれたぐちょぐちょの肉棒を顔の前に突き出すと、一瞬だけ躊躇してから、口を大きく開けてあっさりとソレを咥え込んだ。

心は持ち堪えていても、とっくに体は彼を受けている。


「じゅぼっ♡じゅっぼ♡じゅっぼ♡れろ♡れろ♡」

「そうそう、上手上手.........あ〜、口マンコあったかいからザーメンじゃないヤツが出ちゃいそうだなー」

「!!?」


 シゲオは明らかな棒読み台詞とともに指を鳴らしてから、リヴェリアが逃げないように頭をロックする。

察しのいい彼女はすぐにその意図に気づき、肉棒を追い出そうと舌を押し当てるが、不幸にもそれが彼の排泄を早めてしまう。


「んんっー!!?...ふ、ふざけるにゃ♡わらひは♡ぐりっ♡ぐりっ♡…便器では♡ないのらぞ♡」

「おっと...喋るせいでもう出るわ。こぼさずに全部飲まないと強制敗北だぞ」

「!!!」


ちろっ...ちょろちょろ...


 シゲオの尿道からゆっくりと、白濁液とは違う体液が飛び出してきた。

その勢いは加速度的に激しくなり、ついには滝のような勢いとなる。


じょぼっ♡じょぼぼぼぼぼぼぼ〜〜〜っ♡


「んんっ〜〜!…んぶっ!…ごきゅ♡ごきゅ♡ごきゅ♡」


(うそだ♡この私が♡男の小便を飲んでしまっているなど♡こんなの家畜以下の扱いじゃないか♡♡♡)


「はぁ〜、スッキリスッキリ」

「ごぎゅ♡ごぎゅ♡…ちゅっぽ♡…ごほっ!ごほっ!けふっ♡」


 決闘を引き合いに出されたリヴェリアは、もはや意地で一滴残らず男の聖水を全て胃袋に納めた。

肉棒を口から放り出すと、口に手を当てて何度も苦しそうに嬉しそうに咳き込む。

そうしていると、頭上からシゲオと『それ以外』の声が聞こえてきた。


「見た目と違って豪快な飲みっぷりだな。セックスしすぎて喉乾いてたのか?なーんちゃって」

「くすっ♡それはご主人様が無理矢理飲ませたから♡」

「リヴェリア様ばっかりズルいですよぉ♡私も飲みたいのに♡」

「あ...アイズ?...レフィーヤ...?」


 久々に聞いた聞き慣れた声に反応して上を見上げると、そこには助けようとしていた2人の元気な姿があった。

全裸で秘部にハートのニップレスを貼り、犬用の首輪を付けた2人は、シゲオの両腕にそれぞれ抱きついて、自分を見下ろしている。

怪しく光る彼女らの目の奥は、笑っていなかった。


「リヴェリア様♡ご主人様とのマゾセックス、とっても気持ち良かったですよね?♡エルフの尊厳を全部粉々にされて♡…あぁ♡初夜を思い出しただけでオマンコ疼いちゃいます♡」

「それにオシッコまで飲んじゃって♡…リヴェリアも私たちと同じ立派なドマゾ変態になっちゃったね♡」

「お、お前たち...全部見て......う、うそだ...部屋にはこの男と私しか」

「それはシゲオ様が催眠を使って、認識できないようにしていただけですよ♡」

「ずっと最初から...見てた♡」

「そういうこと。ごめんね!」


 2人の終わっている姿と、自分の情けない一部始終を全て見られていたことを知り、彼女の中に残っていた最後の支えが音を立てて崩れ落ちた。


(あぁ、そうか。私は...ロキ・ファミリアは最初からこの男の手のひらの上だったのか...ならもう......私が耐える必要はないじゃないか♡♡♡)


 リヴェリアはシゲオと性奴隷2人に見下されながら、2度目の土下座を行った。

床に溜まっていた自らの愛液と男の精液の池に顔を落とし、ロキ・ファミリア代表として最後の言葉を吐き出す。


「私リヴェリア・リヨス・アールヴは♡代表のくせにデカチンポを使ったマゾメス調教生ハメ種付け交尾で快楽に負け♡完膚なきまでに敗北したことをここに宣言いたします♡♡真剣な決闘のルールに従い、ただいまをもってロキ・ファミリアの地位・名誉・財産・支配権および構成員の人権を全てシゲオ様へと譲渡いたします♡」

「敗北宣言いただきました〜!これで俺がオラリオ最強クラスのファミリアは俺のモノか〜」

「おめでとうございます♡」

「ファミリアにはエッチな女の子がいっぱいいますよ♡」


 リヴェリアの敗北宣言をエサに和気藹々と話す3人。

だが、彼女にはまだ言いたいことが残っていた。


「あ、あの!…そ、それから個人的なお願いとなりますが♡私を貴方様の肉便器メス奴隷として仕えさせてください♡周回遅れのいき遅れババアエルフですが♡シゲオ様にとって都合のいい性処理オナホとして死ぬまで忠誠を誓いますから♡」

「あ〜あ、リヴェリアもやっぱりメスだね♡」

「今までこんな情けないハイエルフを尊敬していたなんて♡もう様付けはやめますね...リヴェリア」

「こらこら2人とも、新人をあんまり虐めちゃダメだよ。リヴェリアちゃんも俺のおもちゃとしてしっかりコキ使ってあげるからね」

「はい♡ありがとうございます♡♡」


 そう言いつつ、シゲオの片足がリヴェリアの前に差し出される。

意図を汲み取った彼女は両手でその足を丁寧に持ち上げると、忠誠の印として短い口付けをした。


ちゅ♡


「これからよろしくお願いいたします♡ご主人様♡」



             完


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