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いつもご覧いただきありがとうございます!

毎週休まず今作で34作目。


かなり好評なToLOVEる催眠シリーズの3作目、美柑編!

リクエスト15,000字でしたが、なんやかんやで合計20,000字になっちゃいました。お得!


今週もぜひお楽しみください!


【プロローグ】猿山ケンイチが催眠でリトのハーレムを根こそぎ奪っていくお話

【おまけ付き】【モモ編】猿山ケンイチが催眠でリトのハーレムを根こそぎ奪っていくお話

③これ


『原作』To loveる ダークネス

『人物』結城 美柑

『あらすじ』モモを無事に堕とした猿山は、次なるターゲットをリトの妹・美柑に定める。彼女もまたリト絡みの悩みに付け込まれて、少しずつ色欲の毒に蝕まれていく。果たし美柑は自分の居場所を見つけることはできるのか...

『文字数』本編約18,000字+おまけ約2,000字

※おまけ「寝坊している猿山を起こしに行った妹が全然戻ってこないお話(リト視点)」


※本作品は登場キャラクター同士で事前に合意した上で演技している内容です。

 また登場キャラの実年齢は成人以上ですが、作中ではフレーバーとして未成年と表記されている場合がございます。

 合意を得ない性行為(S眠、S脳、レ○プetc…)は存在しません。

本編

〜結城家のトイレにて〜


「はっ♡はっ♡ケ、ケンイチさん♡私のおまんこにいっぱい出してくらしゃい♡」

「モモちゃん!あぁ〜...イクぜっ!!」


びゅるるっ!びゅるっ!びゅるっ〜!


 猿山とモモは、今日も今日とて当たり前のように避妊なしの生ハメセックスに興じていた。

今はモモをトイレの扉に押し付け、立ちバックでガン突き射精したところである。


「イっ〜〜くっ〜♡♡♡……んはぁ〜っ♡相変わらず無茶苦茶な量ですね♡」

「モモちゃんがエロすぎるからだって!」

「ケンイチさんったら♡褒めても何にも出ませんよ?...ほら、汚れちゃったオチンポ掃除してあげますから座ってください♡」


 猿山がトイレに座ると、モモは床にひざまづいて丁寧にお掃除フェラを始めた。

モモの股間からはボタボタと新鮮で濃厚な精液がこぼれ落ちているが、そんなことは無視して男性器を清める。


「しかしまさか、こんな深夜にモモちゃんからトイレエッチに誘われるなんてな〜」

「れ〜ろ♡れ〜ろ♡くちゅ♡…いつもケンイチさんが私を犯すせいで夜中にムラムラしちゃって♡尻尾オナニーだけじゃ全然収まらなくなったんです♡だからあなたが悪いんですよ♡」

「へへへっ、そっかそっか〜」


 猿山は頭の後ろで手を組みながら、年齢に似つかわしくないモモの妖艶なフェラ顔を堪能する。

とその時、誰かがトイレのドアをノックした。


コンっコンっ


「「!」」


 予想外の音に、2人は思わず動きを止めて息を殺す。


『おーい、誰か入ってるのか?』

「り、リト!こんな時間にどうした?」

『なんだ猿山か...寝てたらどっかから変な音が聞こえてきたから見回りしてたんだよ』

「そ、そうか!起こしちまって悪いな!」


 猿山が冷静を装いながらリトの対応をしていると、モモがニヤッと悪い顔をする。

それは何度もリトに向けられていた、イタズラをする時の小悪魔な顔。

モモは猿山に視線を送ってから、顔を上下に動かし始めた。


「......じゅっぽ♡じゅっぽ♡じゅぽっ♡」

「も、モモちゃん?!...今はやばいってっ(小声)」


 モモは先ほどまでのお掃除フェラから一転、男の精液を搾り取るための搾精フェラに切り替える。

リトにバレるかもしれないこの状況での大胆なフェラは、猿山をさらに動揺させた。


「ちぅ〜〜〜っ♡」

「おふっ!」

『どうした?なんか変な音が...』

「な、なんでもないって!...あっ!ほら、今ちょっと自己発電中なんだよ」

『自己発電...って、お前それ!』

「リト、みなまで言うな。男同士だろ?...ちゃんとキレイにしておくから...うぉっ...さっさと部屋に行って...イクっ!

『わ、分かったって!...あんまりうるさいと美柑に怒られるぞ。おやすみ』

「おう、おやすみ親友!...はぁっ、やっべ...もう無理だっ!」

「んぶっ〜〜〜♡♡…ごくっ♡ごくっ♡」


 猿山はリトが部屋へ帰っていくのを音で確認すると、安心したようにモモの口内へザーメンを流し込んだ。

モモはそれをニコニコ飲み干すと、根元から一気にバキュームフェラで掃除をして竿を開放する。

それから口元についた陰毛を指で拭って胃に納め、猿山をじっと見つめた。


「ケンイチさん♡すっごい焦ってましたね♡」

「も、モモちゃんも意地悪だなぁ〜」

「ふふっ♡この前お風呂でバレそうになった時に、急にお尻に挿れてきた仕返しです♡反省してください♡」

「へへへっ、悪かったって」


 すっかりセックスに慣れたモモは、自分が優位な立場の時は持ち前のSっぷりを発揮するようになっていた。

それでも猿山の巨根を挿入されると、途端に嬌声をあげるだけの弱々しいメスになってしまうのは相変わらずだ。

猿山は、モモのそんなギャップ萌えをかなり気に入っていた。

だがそれでも、彼の心にはもっと大きな野望が眠っている。


(モモちゃんと毎日やりまっくてるだけでも最高だけど、そろそろ新しい子に手を出すか。次のターゲットも計画ももう決まってるしな)


 猿山は明日そのターゲットに手を出すことを心の中で決め、モモとの密室セックスを再開した。


——————————————————


(はぁ、仕方ないとはいえ憂鬱だなー。猿山さん、悪い人じゃないんだけどいつも女の子をエッチな目で見てくるんだもん)


 翌日、猿山は体調不良を訴え学校を休んでいた。

もちろん体調不良など嘘っぱちであり、2人っきりの空間で”彼女”と肉体関係を結ぶための罠である。


「猿山さーん、体調大丈夫ですか?おかゆ作ってきたけど食べられそう?」


 お昼の時間になった時、”彼女”がおかゆと薬を持って部屋に訪ねてきた。

猿山は今のところ計画が思い通りに進んでいることにご満悦であるが、それを何とか我慢しながら対応に専念する。


「ああ、朝から寝てたおかげでだいぶ良くなったぜ。サンキューな———美柑ちゃん」

「それなら良かったです」

「へへっ、いただきまーす。もぐもぐっ」


 猿山はおかゆを食べながら、これから手を出す美柑の顔や体を品定めするように見つめる。。

セックスする事で頭がいっぱいになり、食事の味より彼女の未成熟な体の味を妄想しながらおかゆを完食した。


(よし、そろそろ行くか!)


「ごちそうさま。いやー、美柑ちゃんは本当にできた妹だよな」

「きゅ、急にどうしたんですか?」

「思ったことを言っただけだって!可愛くて面倒見も良い妹を持って、リトも幸せ者だろうな〜って」

「かわっ!......それはどうも」


 美柑は警戒していた相手から不意打ちでベタ褒めされて不覚にも照れてしまうが、急いでそっけない態度へ切り替えた。

家庭の事情で結城家を管理するしっかり者である美柑だが、まだ小学校6年生。

兄以外の異性から容姿や性格を褒められることに、あまり慣れていないのだろう。


「それなのにリトのやつ、最近モモちゃんとよく一緒にいることが多いよな〜」

「あははっ、あれはモモさんがリトに無理矢理絡んでいるだけだから」

「でもさ、もしこのままモモちゃんとリトが付き合ったら、美柑ちゃんとリトの時間が今よりもっと減っちゃうんじゃない?美柑ちゃんは不安じゃないの?」

「っ!...そ、それは...」


 猿山の言葉に美柑はピクッと反応を見せる。


(よし!効いてるみたいだな。美柑ちゃんの悩み【自分の居場所がなくなっちゃうかもしれない】【リトへの感情が何なのか分からない】【リトの日頃の行動にやきもきしている】...これを利用しない手はないぜ!)


「た、確かに”私の居場所が段々なくなっていっちゃうんじゃないか...”って不安になることは......あるけど」

「だろ?俺はリトの親友だ。そして親友の妹である美柑ちゃんを放って置けないんだよ!」

「それはありがたいですけど...でも私はどうしたら?」

「簡単だよ。リト以外で新しい居場所を作ればいい」


 猿山は人差し指を立て、話の本題へ切り込んだ。

美柑は彼の提案に?を浮かべてはいるが、一応話を聞く気になったようだ。


「居場所?」

「そう。具体的には”俺の世話”を新しい居場所にしてみないか?」

「......それはちょっと意味が分からないんですけど」

「まあまあ、とりあえず1週間だけで良いから試してみようぜ?リトの代わりに俺の世話をしてみて、それで美柑ちゃんの不安が消えなかったら次の手を考えるってことで!な!」


 猿山はベッドから降りて、床に座っている美柑の両肩を掴み真っ直ぐな目で力強く見つめた。

いくら催眠で猿山の発言に違和感を感じにくくなっているとはいえ、美柑は彼の自信満々な瞳によって一瞬心を開いてしまう。

それが致命的であるとも知らずに。


(猿山さん、リトだけじゃなくて私の事まで気にかけてくれてたなんて...根は良い人だし、何かおかしい気もするけど1週間だけ試してみよっかな......)


「わ、分かりました。それじゃあ1週間だけ、猿山さんのお世話をしてみます」

「そうこなくっちゃ!それじゃあ早速...」

「えっ!?な、なにを?!」 


 猿山は美柑の肩を掴んだまま、目を閉じて唇を近づける。

ゆっくりと顔を近づけてくる猿顔の男に恐怖し、美柑は反射的に彼を拒絶した。


ばっちん!


「いって〜〜!!み、美柑ちゃん急にビンタなんて酷いぜ〜」

「だ、だって今!キ、キ、キスしようとして!」

「え?そうだけど?」

「そうだけどって...え?私が間違ってる?...わけないよね?」


 さも当然であるように言って除けた猿山に、美柑は目をグルグルと回し余計に混乱していく。

そして心が揺れている時こそ、催眠で何かを吹き込むのに最適なのである。


「美柑ちゃん、”男の世話”って何するか分かってる?」

「え?部屋掃除したりごはん作ったりじゃ...」

「それもそうだけど、一番は性欲処理だぜ!リトは実兄だからやってなくて当然だけどな」

「性欲処理って...え?...嘘でしょ?」

「こんなの常識だぜ。それにエッチすれば美柑ちゃんのストレス解消にもなるし、美柑ちゃんがリトへ抱いてる感情も何か分かるかもしれないぜ?」

「常識...ストレス解消...それにリトへの感情が...うっ...あっ...」


(どうしよう...猿山さんの言ってる事が無茶苦茶だって分かってるのに...ここで頷いたら後戻りできないって勘が告げてるのに...なぜか納得しかけてる私がいる)


 美柑の心の揺らぎを確信し、猿山は最後の一押しを加えていく。

それはモモの時にも使われたウルトラC———ハーレム計画の中心にいる彼を出汁にすることだ。


「美柑ちゃん、これもリトのためなんだぜ。美柑ちゃんがもっと成長すればリトも安心すると思うんだ!」

「うぅっ...リトのため.........分かりました...猿山さんの性欲処理...してみます。1週間だけ...」


 真っ赤な顔で自らの生足を見つめながら、美柑は小声で彼の提案を...彼と肉体関係を持つことを了承してしまった。

モジモジと縮こまる美柑を見つめ、猿山は鼻の下を完全に伸ばしきった性欲100%の顔を浮かべていた。


(すまんリト!お前の妹は今から俺のモノだ!へへへっ、小学生とヤレるなんて気が狂っちまいそうなくらい興奮するぜ!)


——————————————————


「ねぇ猿山さ...んっ♡...いつまでこうしてるつもり?」

「焦っちゃダメだぜ。最初は特にじっくり濡らしておかないと厳しいからなぁ」


 猿山はベッドに腰掛けて美柑を股の間に座らせると、後ろから彼女の体を痴漢のような手つきで物色していた。

薄青色のミニスカートから飛び出た水を弾くほどピチピチの生足を心ゆくまで撫で回し、ピンクのフリフリが付いた白いタンクトップの中へ手を入れる。

フニフニという効果音が似合う発展途上の胸をブラジャー越しに楽しんでから、更に隙間に手をねじ込んで生の感触を楽しむ。

最初は弱々しく抵抗しながらくすぐったそうにしていた美柑だが、次第に口数が減り色っぽい吐息を出すようになっていく。


「おっぱい気持ちいい?」

「はぁっ...はぁっ...少しだけ...んっ♡」

「ちゃんと感じてて安心したぜ。それじゃ、こっちはどうかな?」


 猿山は美柑の許可を取らずにスカートを捲り上げ、女性器の割れ目を指先で擦り始めた。

白い布地に小さいリボンが付いた小学生らしいシンプルなパンツは、一周回って猿山の興奮を高めてしまう。


「ひゃぁ!?そっちは...んくっ♡だ、ダメだってば...猿山さん」

「そんなこと言って、パンツが湿ってるぜ?」

「そ、それはっ…うぅっ、いじわる...」

「へへっ、それじゃパンツの中お邪魔しま〜す」

「ちょっ!...指がっ…ぬ、抜いてっ...んはぁ♡」


ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡


 猿山の指が動くたびに、美柑のパンツの中から粘度を感じる卑猥な音が鳴り響く。

年齢的にはまだまだ成長途中の彼女だが、同級生を何人も精通させてきた早熟な美体はすでにメスとしての機能を十分に備えていた。

体内の異物を追い出そうと膣がきゅ〜きゅ〜と締まるが、異物はその生体反応を受けて嬉しそうに動きを加速させる。


「さ、猿山さんっ!指止めてっ♡...中かき混ぜちゃ...ダメっ♡はぐっ♡きちゃう♡」

「お?イキそう?そのままイっていいよ美柑ちゃん」

「ひんっ♡ち、乳首ぃ♡…はぁっ♡はぁっ♡本当にダメだってば♡ねぇ!聞いてるの猿やm…んくっ〜〜〜♡♡♡」

「うおっ、指が抜けねぇ!」


きゅ〜〜〜っ♡♡♡


 猿山の両手を掴んで健気に抵抗を続けていた美柑は、突如体をプルプルと震わせて声を押し殺すように下を向いてしまった。

彼女の体は電流が流れるような感覚に支配され、視界はチカチカと暗転を繰り返す。

それから重力を忘れるフワフワとした心地いい浮遊感に包まれる。


「はぁ♡はぁ♡」

「へへっ、乳首クリクリと手マンが気持ちよかったみたいだな」

「........知らない」

「美柑ちゃんってオナニーとかしたことある?」

「.........秘密」

「オカズはリト?」

「.........」


 自分の腕の中で絶頂した小さな少女に気を良くし、猿山のスケベ心のギアが一段階上がる。

彼女の休憩がてら、耳元でスケベ親父のような質問を浴びせて彼女の羞恥心を煽り、その反応を楽しんでいた。

それから美柑のアゴに手を添え、上を向かせる。

もちろんさっきのリベンジのためだ。


「美柑ちゃん、上向いて」

「な、なに...んむっ!...ちゅ...ちゅむ♡……ぷぁ!」

「へへっ、美柑ちゃんの唇いただきました〜。プリプリでたまんねぇな〜」

「こ、こんないきなりキスして...初めてなのに...猿山さん最っ低...」

「そう言うなって〜。これから”お世話”のたびにするんだからさ」

「それはそうかもだけど。うぅっ...もう良いです」


 美柑は強引なフレンチキスをかき消すようにゴシゴシと唇を腕で拭うが、今からそれ以上の行為を兄の親友としてしまう未来をしっかりと自覚していた。

彼女の背中に擦り付けられている硬く熱くゴツゴツとした一本の棒が、それを更に意識させる。


(はぁ♡...リトの親友とキスして...胸とアソコも触られて更に......猿山さんの男っぽい匂いのせいで頭がクラクラしてきた...お腹の奥も熱い...どうしちゃったんだろ私)


「さ〜てと、前戯もたっぷり楽しんだし本番セックスしちゃおうぜ!美柑ちゃんのせいで俺の息子が爆発しそうなんだよ」

「ほ、本番...猿山さん、本当にする気なの?」

「俺が射精しないといつまで経っても”お世話”は終わらないぜ?ほら、服全部脱いで...あっ、やっぱりスカート以外脱いでベッドに寝っ転がってくれよ」

「スカート以外って......はぁっ、もう...脱ぐからブラの中の手を抜いてください」


 脅迫に近い説得を受けた美柑は、深いため息と共に覚悟を決めて服を脱ぐ。

秘部が見えないよう猿山に背を向けて脱衣していると、背後から絹擦れの音が聞こえる。


(後ろで猿山さんも脱いでるよね...どうしてこんな状況になってるんだっけ...そうだ、これもリトのため...だったよね)


「ぬ、脱ぎました...ひっ!」


(うそっ!...リトのと全然違う...)


 美柑が胸を手で隠しながら振り返ると、バキバキと腫れ上がった肉棒に視線を釘付けにされた。

兄のモノはお風呂やハプニングで何回か見たことはあったが、それとはまるで違う雄々しいイチモツに本能的恐怖を覚えてしまう。


「おっほー!美柑ちゃんの華奢な体エッロ!ささ、セックスするからベッドに横になって!」

「きゃぁ!」


 猿山は力任せに美柑を引っ張ってベッドへ寝かしつけ、スカートをめくってすかさず正常位の体勢に移行した。

強引になってしまったのは、彼の理性が限界に達しつつあることの証左である。


にゅちゅ♡にゅちゅ♡にゅちゅ♡


 割れ目から溢れる愛液で肉棒をコーティングしながら、『今からコレがお前の膣内に入るぞ』という無言のメッセージを美柑に伝える。

マンズリのたびに緊張と快感で彼女の小さな体が震え、優秀なオスの象徴のデカさ・太さを本能に刷り込まれる。


「さ、猿山さん...やっぱりセックスは止めない?」

「え?なんで?」

「だ、だっておちんちんがおヘソの上まで届いてるし...こんなの私の中に絶対入らないって!壊れちゃうって...」

「はははっ、大丈夫大丈夫!女の体はチンポを受け入れられるようにできてるから!」


 美柑は命乞いでもするように震えた声で期待値の低い抵抗を試みるが、ケダモノ状態の猿山に軽く受け流されて終わる。


「でも私まだ小学生だし...やっぱり初めては好きな人とぉぉぉぉっ♡」


にゅちゅ♡にゅちゅ♡にゅちゅ♡…ぬぷっ♡みっちぃ〜〜〜♡ぶちっ♡


 美柑の訴えは無視され、驚くほどあっさりと処女膜を破られた。

その衝撃は、内側から身が裂かれるような感覚と激流のような快感を彼女の体に刻み込む。


「うおっ!JS処女まんこ、食いちぎられそうなくらいキッツいぜ〜!あ、美柑ちゃん。何か言った?」

「はっ!はっ!はっ!...太ぉっ...お腹苦ひっ...!」

「落ち着くまで動かないからゆっくりね。美柑ちゃんもすぐ慣れるから大丈夫だよ」

「うそっ...はぁ、はぁ、こんなの慣れる...わけない」


 猿山は美柑が苦しんでいる隙に手ブラを解除して恋人繋ぎをし、ぷっくり控えめな胸と無垢なピンク色の乳首を観察する。

脂汗を浮かべながら必死で呼吸を整える美柑には、胸を見られることを咎める余裕も恥ずかしがる余裕もなかった。


「はぁ、はぁ...はぁ...はぁ...ふー」

「だいぶ落ち着いたみたいだな。それじゃあ動くぜ!」

「ちょ...もう少し休ませて...」

「俺がもう我慢できないから無理だ!」


みっち♡みっち♡みっち♡…ぬっぷ♡ぬっぷ♡ぬっぷ♡


 親友の妹穴の使い心地を確かめながら、猿山はゆっくりと腰を動かす。

最初はキツさばかりが先行していた膣肉も徐々に緊張が解け、彼女本来の”男に媚びる機能”が少しずつ勢力を増していく。

それに伴い、猿山の肉棒も着々と種付けの準備を整える。


「っ♡ふぅ♡はっ♡はっ♡」

「美柑ちゃんのキツキツまんこ、段々柔らかくなってきたぜ。それにめっちゃ若いからか、愛液がモモちゃんよりネットリ濃厚で、チンポにしつこくまとわりついてくるのが分かるなぁ」

「あっ♡あっ♡はっ...ぁ♡んんっ♡…モモさん?」

「っべ!...き、聞き間違いでしょ!それより美柑ちゃんキスしようぜ!」

「んんっ!また勝手にキスっ...んっむぅ♡」


(あっぶねー!モモちゃんがもう俺の女だって伝えるのは、堕としてからじゃないとマズイからな)


 猿山は自分のミスを強引なキスで隠蔽する。

美柑の疑問はすぐに快感で押し切られ、流されるまま2回目のキスに応じてしまう。

恋人繋ぎをしながらキスハメセックスをする2人の姿は、どう見てもラブラブな歳の差カップルとしか思えない。


ぬぼっ♡ぬぼっ♡ぬぼっ♡


「あ〜、超気持ちいいっ!...美柑ちゃん口開けて!ベロチューしよ!」

「ふぇ?...そ、それはちょっと...はぁん♡…恥ずかしいからやだ...」

「じゃあ舌先だけでいいからさ!舌だけキスしようぜ!」

「うぅっ、結局恥ずかしいけどそれなら...え〜...っ♡ぺろ♡…ぺろっ♡」

「ねと...べろ...べろべろ〜...へへっ、美柑ちゃんのヨダレは甘いけど無臭だな」

「感想は聞いてない...あっ♡…ちろ♡ちろ♡」


(うへへっ、美柑ちゃん、もう頭がボーッとしてるみたいだな。舌キスの方が新鮮で逆にエロいぜ)


 セックス上級者の猿山は、抱いているメスの膣穴を自分専用の形にカスタマイズする器用なピストンを行いつつ、舌先だけをレロレロと重ね合わせる。

垂れ落ちる猿山の唾液が、重力に従って美柑の舌を伝い口内に送られていることにも気づかないくらい、美柑は生ハメ交尾の快楽に溺れているようだ。

目尻は下がり、頬は紅潮し、おでこからは処女喪失の時とは違うサラサラな汗が流れていく。


「チロチロ...ぺろ...美柑ちゃんもまんこ気持ち良くなってきた?」

「っ…気持ち...いいです♡…はぐっ♡…れろれろ♡…あんっ♡」

「お?奥が弱点みたいだな...ほら、グ〜リグ〜リ」

「はぁぁっぁっ♡猿山さん!そんな奥ばっかり小突くのは♡…ダメっ♡さっきのがまた来るっ♡……イッ〜〜〜ク♡」

「おぉぉおっ!締まる締まるっ!あ〜っ、俺もそろそろ射精しちまうぜ」


 美柑は繋いだ手に力を入れながら、小動物のようにビクビクと体を縮こませて絶頂を迎えた。

それによって急激に収縮された膣圧が猿山のペニスに快感を直送し、まだまだ余裕なはずだった射精感を一気に高めてくれる。


「あっ♡あっ♡猿山さん♡まだ敏感だから止まって♡」

「無理無理!てか美柑ちゃんって初潮来てる?このまま中出しして良いよね?」

「き、来てる♡もう初潮終わってるから♡…はぅっ♡…中で出すのは絶対ダメ…赤ちゃんできちゃうからぁ♡」

「っ〜〜〜!そんなエッロい涙目で見つめられたら!...ああっ!イクっ!!親友の妹に種付け!」

「ちょ!...ダメだって♡抜いて♡手離して♡…聞いてる?!猿山さ...」


びゅぐ〜〜〜♡♡♡びゅるっ♡びゅるるるっ♡


 赤ちゃんという単語が最後の決め手となり、美柑の妊娠可能な子宮に人生初の子種汁が流し込まれる。

妊娠のリスクなど一切考慮せず、今この瞬間の気持ちよさだけを追求した身勝手な射精が、親友の妹の一番大切な聖域を汚していく。

くつがえしようのない体格差で組み伏せられている美柑には、その種付け行為を中断させる手立ては存在しない。

ただ長い長い膣内射精が終わるのを待つのみだ。


びゅ♡びゅ♡びゅ〜♡


「射精ながっ♡いつまで出してっ♡…ダメなのに♡」

「もうちょっと......はぁ〜、最後美柑ちゃんが誘惑するせいで思いっきり出しちまったぜ」

「してない!...本当に中に出すなんて...何考えてるの...」

「へへっ、そう簡単に妊娠なんてしないって。それより中出し記念にベロチューしようぜ」

「顔掴まないれ...んんっ……ペロ♡...ペロ♡...ペロ♡」


(あぁっ...もう何も考えられらない...頭が真っ白......でも...気持ちよかったかも♡)


 見事に膣内射精された美柑は、体力も気力もごっそり削られて抵抗するのを諦めた。

竿で子宮に蓋をされながら、無意識下で拒否していたベロチューをついに受け入れ、唇を重ねて少しだけ自ら舌を絡める。


「れろ♡…れろ♡…くちゅ♡くちゅ♡れろれろ♡」

「おっ、積極的になってきたな...べろべろべろ、むちゅ」

「どうせもう中出しまでされちゃったし...れろ♡あむっ♡…1週間だけだから♡」

「へへっ、その意気だぜ。せっかくなら楽しまないとストレス解消にならないからな」


(そうだよね...ストレス解消だし、リトのためでもあるし......これは仕方なくだから...たったの1週間だけ...)


 ”兄の親友と肉体関係を持ってしまった”という取り返しのつかない過ちを心の中で無理矢理正当化し、美柑は目を瞑ってベロチューを続ける。

猿山はこの2人目の女を1週間かけてじっくり屈服させる楽しみで、邪悪な男心をときめかせていた。


「れろ♡れろ♡…ねと〜♡ぷはぁ♡」

「顔がトロトロになってるぜ、美柑ちゃん」

「だって...ふぁぁぁっ♡おちんちん一気に抜けて♡…...はぁ♡はぁ♡」

「最後にこれ舐めてキレイにしてくれよ。美柑ちゃんの大好きなお掃除だ」

「そう...じ...このグロテスクなやつを...分かりました」


 白濁液をトロトロと割れ目から漏らしている女の顔に、2人分の体液が混ざり合った巨大な肉棒が添えられる。

そして一度自分を正当化してしまった美柑は、初めてのお掃除フェラをすんなりと実行した。


「んちゅ♡ぺろ♡…ぺろ♡ぺろ♡」

「おっ、舌が小さくてくすぐって〜!どう?美味しい?」

「ぺろ♡ぴちゅ♡…美味しいわけないでしょ...熱くて硬くて咽そうなくらいイカ臭くっての」

「その割にはすっごい丁寧に舐めてくれるんだな。ほら、下半分舐め終わったら先っぽ側も頼むぜ。次はアイスだと思って、チンポ咥えてじゅぽじゅぽしゃぶってみてくれよ」

「アイス...やってみる」


 美柑は処女喪失の反動で震える体を起こし上げると、仁王立ちしている猿山のチンポを恐る恐る口に咥える。

限界まで口を開くことで、なんとかギリギリ彼の竿に相応しいサイズへと拡張されていた。


「もごっ...じゅぶ...じゅぶぶぶっ」

「口まんこも体温高けぇ〜...へへっ、まさか最初からがっつり咥えられるとは思わなかったぜ。とはいえ、小さい口じゃ今のところ半分で限界っぽいけどな」


(これがさっきまで私の膣内に...太すぎてアゴ外れそう...まだ半分もあるなんて...)


「れ...ろ♡…れろ♡れろ♡」

「そうそう、汚れを丁寧に舐めとってくれよ。それが終わったらヨダレシャワーで消毒して完了だ」

「レロ♡…レロ♡レロ♡…じゅるるるっ♡ずるるるっ♡…ちゅ〜〜〜♡♡っぽん♡」

「おぉっ、結構上手いお掃除フェラだった...お疲れ美柑ちゃん!」


 猿山の細かい指示を忠実に叶え、美柑の人生初のお掃除フェラが完了した。

虫歯ひとつない彼女の清潔だった口の中からは、いやらしいオスとメスの性の匂いがほんのりと漂う。

だがそれ以上に、美柑の全身から淫靡な発情フェロモンが止めどなく溢れていた。


「ごくんっ♡…はぁ♡はぁ♡やっぱりアイスと違ってマズイ…疲れた...」

「...ごくっ」


 目の前で自分の精液を垂らしながら座り込む魅惑的な姿に刺激され、一段落ついていた猿山の性欲が再び燃え盛る。

彼はお掃除フェラでテラテラと輝くチンポを、またしても目の前に突き出した。


「美柑ちゃ〜ん、今度は俺が射精するまでじゅぽじゅぽフェラしてくれよ〜」

「そんなっ...もう元に戻ってる...一回出したら”お世話”は終わりじゃ...」

「”お世話”は男が満足するまでやるもんだぜ!それにさ...美柑ちゃんってフェラ好きでしょ?」

「そ、そんなわけ!...ないし」

「ま、いいや!それじゃ次は俺が横になるから1発フェラ抜き頼んだぜ!」


 猿山は布団の上に寝転がり、フェラをしつこく催促する。

リト達が帰宅するまでの間に、合計4回分の精液が、美柑の上下の口に注がれることとなった。


——————————————————

〜次の日〜


 朝の日差しで目を覚ました美柑は、ゆっくりと瞼を開けてベッドから降りる。


「ふぁ〜っ、疲れていつもより長く寝ちゃった...痛っ!...昨日のアレで変なところが筋肉痛になってる...お股もまだジンジンするし...でもなんか今日はやけに気分がスッキリしてるかも。これがセックスのストレス解消なのかな?」


 美柑が昨日の事を思い出しながらリビングに移動すると、すでにリト達が起きて朝食を作っていた。


「おはよう、美柑。声かけても全然起きなかったから、今日はモモと俺で朝食作ってるよ。他の3人はそれぞれ学校の支度中だ」

「2人ともおはよ〜う。ありがとね」

「ふふっ、しっかり者の美柑さんが寝坊なんて...一体昨日は”ナニ”をしていたんでしょうかねぇ?」

「っ!?...え?な、なんのこと?」


 意味深なモモの発言と表情に、美柑の意識は一気に覚醒する。

猿山とセックスをしていた時、家の中は2人っきりだったはず。

みんなが帰宅してきた時には、性行為の証拠は全て片付けられていた。

バレているはずがない。


「モモ、美柑は昨日付きっきりで猿山の看病してくれてただろ?」

「ふふっ、そうでしたねリトさん。美柑さんは”看病”してましたね」

「そ、そうそう!そのせいでいつもより疲れちゃって!...あはは...」


 美柑は焦りを全力で抑えながら、至って普通を取り繕う。

鈍感なリト相手ならそれだけで十分である。


「そ、それよりリト、ご飯の支度代わろうか?」

「いや、大丈夫だよ。あとは皿に盛り付けて...っとと!」


 リトが皿を取ろうとして動いた時に偶然足がもつれ、モモを押し倒しながら胸を揉む体勢になってしまった。

いつものラッキースケベだ。


「きゃん♡リトさん、美柑さんも見てるのに朝から積極的ですね♡」

「も、も、モモ!ごめんっ!...み、美柑これは違っ!」


 いつものように美柑から注意の言葉が飛んでくると思い身構えるリトであったが、その心配は杞憂に終わった。


(あれ?リトのエッチな行動を見ても全然イライラしない...これってケンイチさんの言った通りってことだよね?...ならリトへの感情は...)


「もう、気をつけなよ」

「え?うん...あれ?」

「くすっ、どうしたのリト?」

「いや...なんでもないよ。美柑、ありがとな」


(リトも私に怒られなくて機嫌が良いみたい......うん。ケンイチさんの言ってる事、疑ってたけど信じてみようかな。変なことされたらすぐに辞めればいいし...これはあくまでリトと私のため!悪いけどケンイチさん自体に興味はないから!)


 美柑は心の中で決意を固め、すぐに洗面所で顔を洗っていた猿山に声をかけた。


「おはよ〜う、美柑ちゃん」

「おはようございます...あの、ケンイチさん!改めて1週間、ケンイチさんの”お世話”をしたいんですけど...い、良いですか?」

「......にひっ!もちろんOKだぜ!」


 猿山はタオルで顔を拭きながら、ニタニタと悪い笑顔を全開で浮かべていた。


——————————————————


〜5日後〜


 美柑を中心に時々モモともセックスを続け、すでに5日目。

毎日淫語や性技を叩き込まれることで”お世話”は徐々に過激になっていた。

朝勃ちのフェラ抜き処理や混浴セックス、果てには食事中に机の下で性器を触り合うなど、バレるかバレないかのスリルを楽しむまで性に寛容なドスケベ小学生へと調教されていた。


 そして今日は待ちに待った土曜日。

モモの協力によって美柑以外の住人を外へ追い出す事に成功した猿山は、彼女の部屋で休憩なしのコスプレセックスを注文していた。


「コスプレエッチっていうからどんな変な服かと思ったら...これ普通に私の体操着なんだけど」


 美柑は顔をやや染めながら、ジト目で猿山を睨みつける。

彼女の格好は、自宅に似つかわしくない体操服。

白メインの体操着の胸元には『結城』と書かれた大きい布が付いており、下半身は今時珍しい青いブルマと汚れひとつない白ニーソ。

いつもなら生脚の大部分が露出している事を気にも止めない美柑だが、猿山のまとわりつくような性欲剥き出しの目線を向けられ、さすがに内股でモジモジと肉を擦り合わせる。


「ぐへへへっ、美柑ちゃんは男のロマンが分かってないなぁ〜。体操着は立派にエロコスなんだぜ!」

「うぅっ、めっちゃ見てくる...ケンイチさん変態すぎるでしょ...」

「変態でも結構!今日は体操服がぐちょぐちょになるまでセックスしてやるからな!」

「ぐちょぐちょっ♡……月曜日体育あるから...お手柔らかに...してください」


 すでに全裸になっている猿山の男性器をお腹に当てられた途端、美柑の脳が散々鳴かされた思い出をフラッシュバックさせ、全身に緊張を走らせる。

恥ずかしがっていた彼女の顔は、一瞬にして色っぽい大人の顔に変わっていた。

彼女はもうすでに、セックスだけが取り柄である最低な彼の”オンナ”になっているのだ。


「美柑ちゃん気をつけ!動いちゃダメ」

「え?な、なにする気?...はぁっん♡」

「服の上から勃起乳首がバレバレだったぜ。すっかりセックス中毒になっちゃって...ぢゅ!ぢゅ!」

「ちょ♡乳首潰しながら引っ張られるの弱いからっ♡はんっ♡…あっ♡首にキスマークつけちゃダメっ♡みんなにエッチしてるのバレちゃうって♡」

「小学生がセックスしてるなんて誰も思わないから大丈夫だよ」


 猿山は直立している美柑に後ろから抱きつき、服の中へ手を潜り込ませて胸をまさぐる。

同時にうなじの匂いを嗅ぎながら、首へ吸い付いて自分の所有物である刻印をつけていく。

さらにブルマに隠れたお尻の割れ目へ竿を擦り付け、彼女の体を余す所なく楽しむ。


(はぁ♡今日は朝フェラしてないから、いつもよりチンポがガッチガチで苦しそう♡…首に跡つけられると絶対困るのに...私が必要とされてるみたいで嬉しいかも♡)


 リトの周りに魅力的な女性が増えていくにつれて自分の居場所に不安を感じていた美柑は、猿山が自己満足のために行っているマーキング行為にトキメキを感じていた。

彼女の心の隙間に入り込んだ男の存在は、刻一刻と存在感を増していく。


「あぁん♡んひっ♡…イくっ♡」

「へへっ、3分で乳首イキできる小学生なんて日本で美柑ちゃんだけかもな」

「もごっ!?......にちゅ♡にちゅ♡れろれろ♡」

「それにブルマがもう濡れ始めてるぜ。美柑ちゃんもなんだかんだコスプレセックスって聞いて興奮してたんだろ?変態はどっちかな?」

「はぁぁぁっ♡…ふぁい♡興奮してました♡…ふっ...んん♡へっ♡へっ♡ブルマの中に手入れちゃらめっ♡」

 

 美柑の軽イキを確認した猿山は、彼女の口の中に指を2本入れて耳元で言葉責めをする。

フェラ中毒の美柑は彼の指を無意識に舐めしゃぶり、コスプレエッチへ期待していたことを白状した。


ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡…ねっちょ〜〜〜っ♡♡


 猿山がブルマの中に手を入れて股間を擦ると、淫らな水の音が聞こえてくる。

手を引き抜くとネバネバとした水飴のような愛液が、指に絡み付いて離れない。

猿山は指と指の間で無数に糸を引く本気汁を見せつけ、彼女の羞恥心をさらに増幅させる。


「これ、なんだろうね?」

「や、やめっ…一々見せなくていいから♡」

「前戯も必要ないみたいだし、そろそろ始めようぜ。フェラと生ハメ、どっちからしたい?」

「なんで私に聞くの......フェラ」

「そっか〜。美柑ちゃんはフェラがしたいんだね」

「っ〜〜〜」


 美柑は耳まで真っ赤にしながら、恨めしそうな視線を送る。

それにニヤニヤとした目つきで対抗する猿山はベッドに座り、美柑を床の上で蹲踞(そんきょ)座りするように指示を出した。

そしてそれとなく片手に携帯を持ち、フェラするように促す。


「間近で見るオチンポすごっ♡くんくん♡...先走り汁のせいでオス臭エッグい♡」

「美柑ちゃんが俺を誘惑するせいだぜ。さ、フェラしてくれ」

「うん♡…ところでその携帯は何?もしかして撮影する気?」

「現役JS6年生の体操着フェラだぜ?大人になった時の思い出に、記念撮影しないと世界の損失だぜ!」

「それは流石にやめてほしいんだけど...もし流出したら困るし...」

「誰にも見せないから心配しないでいいって...撮影許可してくれないとチンポお預けにしよっかな〜」

「えっ!そ、それは卑怯......むぅっ...分かった...撮っていいからオチンポ美柑にください♡」

「うっほ!今の顔エッロ!」

「で、でも念の為に顔は隠していい?お願い」

「う〜ん...まあいいぜ。それはそれでエロいし!」


(体操服に思いっきり名前書いてあるのになぁ〜。ま、ちゃんとしたハメ撮りは完全に堕としてからのお楽しみってことで!)


 美柑は左手で目を隠しながら、右手で竿の根元を掴み、亀頭に軽くキスをする。

それからヨダレを貯めた口を大きく開け、本体をゆっくりと包み込んでいく。

どうしてもサイズ的に苦しさは感じてしまうが、調教された美柑にとってむしろその苦しさこそが快感であった。


「がっぱ〜♡…ぐぷっ♡ぐぷっ♡…もごっ♡…ちゅぶぶぶぶっ〜〜♡♡」

「あぁ〜、ヨダレ風呂温ったけぇ〜!何回体験してもこれやっべぇな〜!」


(まーた情けない声出してる♡ケンイチさん、フェラしてあげるたびに幸せそうにするから、ついつい熱が入っちゃうんだよね♡…す〜っ♡はぁ〜♡フェラしてると脳に直接オチンポ臭が届いちゃってバカになりそう♡)


 美柑の天性のフェラ好きと、心の拠り所になりつつある男へ尽くしたいという気持ちが重なって、いつもいつもフェラには力が入っていた。


「じゅっぼ♡じゅっぼ♡じゅっぼ♡れ〜ろ♡れ〜ろ♡ぷちゅん♡」


 喉奥まで惜しみなく咥え込んだ肉棒を、おしぼりに見立てた口肉でじんわりと温めてから、舌を可能な限り裏筋に密着させ、隙間なく絞った唇を意識しながら前後に顔を動かす。

唇・舌・喉を常に使った贅沢な3点責めフェラは彼女ならではの武器であり、胸が足りない分を余裕で補える貴重な性技の1つとなっていた。


「はぁっ!やっぱ美柑ちゃんの鬼フェラえげつねぇ〜。それに目隠し体操服フェラの背徳感もとんでもねぇよ...これは長く保たないかもな〜」

「じゅっぼ♡ずっぼ♡ぐりゅ♡ぐりゅ♡れりゅ♡ぬりゅ♡」

「おふっ!敏感な先っぽが内頬でシゴかれてっ!...はぁ〜、まじ気持ちいいぜ」


 顔を頻繁に上下左右に動かしているせいで目隠しがあまり意味を成していないが、エサを与えられたペット状態の美柑は夢中でフェラを続けているためそれに気づいていない。

肉棒の味・熱・硬さ・太さ・香りを口全体で確かめながら、ザーメンを恵んでもらうためだけに体を揺らしてしゃぶりつく。

小学生どころか高校生でも絶対にやってはいけないその淫乱行為は、ベッドに座っている男の劣情を根っこから逆撫でする。


「み、美柑ちゃん!俺もうイキそうっ!」

「にゅろろ♡にゅろろ♡じゅっぶ♡じゅぶ♡じゅぶぶっ♡」

「あっ、あっ、で、出るっ!!」


びゅぶぶぶぶっ♡びゅぶるるっ♡びゅっ♡びゅぶっ♡


 朝起きてから一度も出していない上、コスプレ小学生の熱烈本気フェラで導かれた結果、滝のように激しい射精が美柑の口内へとなだれ込む。

ドロドロとしたゼリー状の精液は、食道を白く染め上げながら元気な胃袋へと飲み込まれる。

窒息しかけながらも美柑は肉棒を引き抜くことはせず、舌先で器用に尿道を刺激して一滴でも多く排泄してもらえるよう健気にご奉仕していた。

そのあまりの気持ちよさは猿山の全身を簡単に脱力させ、携帯を握る握力さえも奪ってしまう。


「はぁ〜!はぁ〜!...昇天するかと思ったぜ...あ〜、ベッドから美柑ちゃんの匂いがする...」


 猿山はヘロヘロとベッドへ背中を預け、フェラの余韻に浸る。

撮影されていないことを確認した美柑は、そんな独りよがりな男の腰を掴んで一気にバキュームフェラで仕上げを行う。

じゅるるるっ!という下品な音が部屋にこだまし、尿道に残っていた精子も唾液まみれの表面もピカピカに吸い清めた。

最後に口周りの陰毛まで噛み砕いて、恍惚とした表情で嚥下してしまう。

何回も教え込まれたその動きは、ルーティンと言って差し支えないほど自然な動きであった。


「ごっきゅん♡…けほっ♡…はぁ〜♡ごちそうさまでした♡」

「へへへっ、美柑ちゃん、フェラだけは容赦ないぜ...」

「あれ〜♡ケンイチさん、あれだけ私を辱めておいてもうバテちゃったの?♡」

「うおっ!」


 フェラでセックススイッチが入った美柑は、ぐったりしている猿山の隣へ寝そべると彼の乳首をいじりながら玉袋をモミモミと優しくマッサージする。

小さな手の隙間からむぎゅっと玉皮が溢れ、垂れていた竿はムクムクと天井を向いていく。


「ほら♡モ〜ミモ〜ミ♡金玉頑張れ〜♡」

「..........」


がしっ!


「へっ?」


 一方的に責めていた美柑の両腕が、突如猿山の力強い手で押さえ込まれる。

調子に乗った年下にそんな挑発的な行為をされ、猿山のムラムラとムカムカが爆発したのだ。

獣と化した彼は体を起こして美柑を引っ張り、クローゼットへ押し付ける。


ぐいっ...ずぷぷぷぷっ♡


「ちょっ!け、ケンイチさ...んんっ♡ぬろ♡むちゅ♡…ぷはっ♡…ちょ、待っ♡くふぅぅぅ〜〜〜っ♡」


 精飲した後の匂いも気にせず強引に舌をねじ込まれ、ブルマをずらして一気に子宮までチンポを挿入される。

美柑は彼の豹変っぷりに目を大きく見開いてパニックに陥るが、力で勝てるわけもなくただされるがままに上と下の口を奪われた。


むっろろろ♡ずっろっ♡ずっろっ♡ずっろっ♡


 猿山は美柑の口を封じたまま、メスを性処理穴としか思っていない腰つきで子宮ピストンを繰り返す。

美柑は圧倒的なオスの強さを味わって鼓動を早めながら、狂いそうなほど激しい快感を少しでも逃そうとクローゼットへ爪を立て、カリカリと指を動かしている。


「ふむっ♡んろっ♡んちゅ♡…んくっ♡あえっ♡…ケンイ...チっ♡しゃん♡…ごめ♡…んおぉぉっ♡…れりゅ♡れろれろれろ♡」

「ふ〜!ふ〜!ふ〜!」

「くふっ〜♡イクっ♡イッれりゅ♡はぁぁんっ♡」


 美柑はこの嵐を鎮めようとディープキスが弱まるタイミングで煽ったことを謝ろうとするが、それをお腹がボコっと膨らむ極太生ハメピストンで潰され、喘いでいるうちに次のベロキスの波に飲まれて溺れていく。

口と口の間から漏れた2人の消化液が、ダラダラと垂れ流されて体操服に染み込んでいくが、それに構っている余裕はない。

子供には大きすぎる快感で意識を失わないように、耐えるだけで精一杯なのだ。


(あっ♡あっ♡気持ちよすぎて...怖いっ!...こんなの覚えたら日常に戻れなくなるっ♡ケンイチさんに一生尽くすだけの変態小学生になっちゃう♡怖い♡…助けて♡リト♡…もうイキっぱなしで♡…あっ♡オチンポ膨らんでりゅ♡射精♡種付け♡妊娠♡おまんこ♡赤ちゃん♡…はへ♡もうわけわかんにゃいぃぃ♡♡)


びゅぐるるるっ♡びゅぼぼぼっ♡びゅぐ〜〜〜♡びゅる♡びゅぷ♡


「はぁっぁぁっ♡がふっぅ♡へふっっ♡…ぬりゅぬりゅ♡べりゅ♡んろろろっ♡びちゅ♡ぬちゅ♡」


 美柑は無意識に猿山の首後ろへと手を回してしがみつき、一番深い場所で彼の精を受け止めた。

子宮が破裂しそうなほどの精液が未熟な膣内へ吐精され、美柑の脚がガクガクと小鹿のごとく痙攣する。

一心不乱にオスの唾液を貪る彼女の顔は、他人が見たらドン引きしそうなほどのユルユルなスケベ顔になっていた。


ぼた...♡ぼた...♡ぼた...♡


 永遠にも思えた種付け射精が終わり、ゆっくりと口の封印が解かれる。

2匹の獣は止まっていた呼吸を思い出したかのように、全身で荒々しく空気を吸い込む。

喉から掠れた音が聞こえ、全身からじわじわと汗が噴き出る。


「ぜぇ〜♡ぜぇ〜♡ぜぇ〜♡」

「はっ、はっ、はっ」


 酸欠気味だった体はゆっくり時間をかけて正常に近づき、獣が人間へと戻っていく。

ずるりと音を立てて肉棒が引き抜かれると、美柑の穴から種付けされた証が滴り落ちる。

お互いに抱き合っていた力も弱まり、密着していた体も自然と離れた。


「ケンイチさん♡…ぜぇ♡ぜぇ♡…急に激しすぎ♡」

「美柑ちゃんが挑発したのが悪いんだぜ...」

「それにしても限度が♡…いつものケンイチさんじゃないみたいで、ちょっと怖かったんだから」

「へへっ、怖がらせてごめんな...ちゅ」

「んっ♡…キスで許すと...んむっ♡ちゅ♡くちゅ♡……もう♡ほんと最低♡」


 ”いつもの”と言ってしまうほど体を重ねた2人は、恋人のようなピロートークをしながらどちらからともなく指を絡めて、ゆっくりと3回戦の準備を始める。

時刻はまだ朝10時。

リト達が帰宅する夕方には、サウナ状態になった女子小学生の部屋で、宣言通り汗でビチョビチョになった体操服を着た美柑が倒れ込んでいることだろう。


                

                   完



おまけ:寝坊している猿山を起こしに行った妹が全然戻ってこないお話(リト視点)


Side:リト視点


「......ん?」


 俺がふと夜中に目を覚ますと、どこからかギシギシという音が聞こえてくるのに気がついた。

最近家の中から変な音がすることが多い気がする。


「また猿山か?......もし不審者だったら困るし、一応見回りするか」


 扉を開けて廊下に出ると、一部屋だけ煌々と明かりがついているのに気がついた。

美柑の部屋だ。

こんな時間に何をしているんだ?


ガチっ


「あれっ、閉まってる」


 いつもは鍵をかけていないはずの美柑の部屋の扉には、しっかりと鍵がかけられていた。

まるで他人の侵入を拒むように。

仕方なく俺は扉越しに声をかける。


「おーい、美柑?こんな時間に何してるんだ?」


 声をかけると、途端に部屋の中から聞こえていたギシギシ音が消えた。

何とも言えない不安を覚えながらしばらく待っていると、部屋の鍵が解除され少しだけ開かれたドアから美柑が顔だけを出してきた。


「はぁ...はぁ...ど、どうしたのリト?」


 妹の顔を見て、不覚にもドキッとした。

なぜか顔を赤らめ額に汗をかいていているその表情に、俺は一瞬妹に抱いてはいけない感情を抱いてしまう。

隠せているか分からないがその動揺を抑えながら、美柑に声をかける。


「えっと...夜中に何してるのかな?...って」

「っ!...片付け!へ、部屋を片付けてただけだから!ストレス解消に!」

「でもわざわざこんな時間にしなくても...」

「したくなっちゃったんだから仕方ないでしょ!...ひうっ♡」


 話の途中で美柑の頭が下がり、艶っぽい声をあげた。

急なことで、俺の心はさらに動揺する。


「み、美柑、大丈夫か?!」

「だ、大丈夫♡だから...あっ♡...んっ♡…と、とにかく起こしちゃってごめん...それじゃ!」

「あっ、おい美柑!」


 バタンっ...ガチャ!


 話を強制的に打ち切られ、再び部屋に鍵がかけられた。

そのそっけない対応に兄として悲しい気持ちを覚えながら、俺は部屋へ戻ることにした。


「美柑のやつ、妙に色っぽかったな...そういえば昨日アイスを舐めてる時の仕草と顔も...って!俺は一体何考えてんだ!」


 俺は卑猥な妄想をしてしまった恥ずかしさを誤魔化すように、布団を頭まで被りながら再び眠りについた。


『いや〜、鈍いヤツで助かったな』

『ケンイチさんが夜中にマイクロビキニなんて持って部屋に来るからでしょ♡…はんっ♡…しかもリトと話してる最中にクリトリス甘噛みするなんて♡…あっ♡…心臓止まるかと思ったんだから♡』

『まさかリトも、小学生の妹が親友と夜中にマイクロビキニ着て子作りセックスしてるなんて思いもしないだろうな!』


——————————————————


 翌朝、朝食の準備ができても猿山だけ食卓に現れなかった。


「猿山のやつ、まだ寝てんのか?」

「あんなケダモノほっといて、とっとと食べちゃおうぜ」

「はぁ...私が起こしてくる。みんな先に食べてて」

「美柑さん、お願いします♡」

「いっただきまーす」


 それから20分、みんなが朝食を食べ終わっても美柑は戻ってこなかった。

俺はまたしても謎の不安に襲われ、忍足で階段を登って2人の様子を見に行くことにした…….どうしてこんなにコソコソ移動してるんだ?


 音を殺して階段を登り切ると、ちょうど美柑と猿山が扉を閉めようとしている場面に出くわした。

まだ2人ともこっちに気づいていないようだ。


「まったくケンイチさんってば♡みんなが起きる前に1回してあげたのに、そのまま二度寝してたなんて!」

「へへっ、それでもう1回してくれるなんて、美柑ちゃんは優しいな〜」

「ふんっ!もう朝ごはん冷めてるから!......今後は二度寝禁止だからね♡…んんっ♡」


 猿山は美柑のお尻をスカート越しに揉みしだきながら、よく分からない会話をしていた。

とはいえ、最近は呼び方も変わってスキンシップも頻繁に取るようになって、2人がずいぶん打ち解けたみたいでホッとするな。


「げっ!り、リト!」

「何で驚くんだよ...みんなもう朝ごはん食べ終わってるぞ。ごめんな美柑」

「え?あはは、全然大丈夫!」

「あれ?美柑、口元に黒い糸みたいなのが付いてるぞ?」

「へっ?!...っ!...ホントだ!ごめっ...じゃなくて、ありがとリト!」

 

 美柑は落ち着かない様子で、必要以上に口元をゴシゴシと拭いていた。

そんなに恥ずかしかったのかな?

……あれ?そういえば今2人が出てきたのって美柑の部屋じゃ...


「なあ美柑、いま」

「リトーーー!ちょっと来てーーー!」


 タイミング悪く、一階からララの呼ぶ声が聞こえてくる。


「ああ、今行くよー!」


 きっと見間違いだよな...美柑の部屋に猿山がいるわけないんだから!

俺が2人に背を向けて階段を降りようとした時、背後から”ちゅっ”という控えめな破裂音みたいな音が聞こえてきたが、それもきっと気のせいだろう。



                   完


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