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いつもご覧いただきありがとうございます!

毎週休まず今作で33作目。


1作目が非常に好評ですが、今作も魂込めて書いたので負けず劣らずHだと思います!

前作【催眠済みのリアス・グレモリーがキモデブ中年のボロアパートに訪問して延々セックスしてから生涯を捧げるお話


今回はキスハメまみれの催眠純愛。

催眠による破壊&純愛による再生で、脳みそ君が良い感じにバグります!


ぜひお楽しみください!


『原作』ハイスクールD×D

『人物』リアス・グレモリー

『あらすじ』催眠で堕とされたリアスはボロアパートで豚男と爛れた毎日を送っていた。そんなある日、謎の悪魔が豚男に魅惑的な取引を持ちかけ...世界から隔離された2人はただひたすらに快感を貪りあうよう獣と化していく...

『文字数』本編約15,300字(+おまけ約1,100字)

※おまけ短編「数千年後も変わらずラブラブな暮らしを続けるお話」はスタンダードプラン以上にて公開中です!


※本作品は登場キャラクター同士で事前に合意した上で演技している内容です。

 また登場キャラの実年齢は成人以上ですが、作中ではフレーバーとして未成年と表記されている場合がございます。

 合意を得ない性行為(S眠、S脳、レ○プetc…)は存在しません。

本編

「すぅ〜♡はぁ〜♡…今日も蒸れ蒸れでエッチな匂い♡…いただきます♡…あ〜む♡ペロ♡ペロペロ♡…れりゅ♡れりゅ♡」


 今日もボロアパートに淫靡な音が響いている。

太陽はとっくに頂点へ達し、世間では昼食を取り始める時間であるが、この空間はそれに当てはまらない。

男が性欲を催すたびに女の体を飽きるまで貪るせいで、”昼夜逆転”どころか”疲れたら適当に眠る”というガタガタの生活リズムになっていた。


「ふぁ〜っ...下半身があったかいなぁ」

「じゅっぽ♡じゅっぽ♡じゅっぽ♡」

「リアスおはよ〜。今日も朝勃ちフェラご苦労様。起きたらデカパイ美少女JKが性処理してくれるなんて、本当に催眠かけてよかったよぉ...あ、高校は退学しちゃったんだったね、ふひっ」


 誰もが一目惚れしそうな美女にフェラチオをさせながら、男はのそりと重たい上半身を持ち上げる。

彼は47歳独身の『田中 豚男』。

絵に描いたようなキモデブブサイクハゲの役満中年であり、このボロアパートで底辺暮らしをしている社会不適合者だ。


「じゅるるるっ♡…ぷぁ♡おはようございます豚男さん♡昨晩も私の体を隅々まで使ってくださってありがとうございました♡朝からムラついて爆発しそうな性剛オチンポをスッキリさせるのは、あなたのオナホ眷属妻として当然の責務よ♡」


 カウパーと自らのヨダレを一息で吸い込み、顎が外れないか心配になるほど野太い肉棒をうっとりした顔で口から引き抜くと、女は豚男に目覚めの挨拶をした。

全ての男を勃起させてしまいそうな整った顔とGカップのエロボディを持つ彼女は『リアス・グレモリー』。

かつては現役JKにして純血悪魔の「王」であり公爵家の次期当主でもあったが、解除不可の催眠によって完全に堕とされてしまった。

現在は親も友人も身分も全て捨て、豚男の『オナホ眷属妻』として生涯を添い遂げる誓いを立てている。


「よくできたお嫁さんだなぁ〜」

「ふふっ♡当然でしょ♡…それより今朝はいつも通りフェラ抜きでサクッと抜いちゃう?♡それともあなた専用眷属嫁おまんこにドピュドピュお漏らしする?♡」


 ノーパンノーブラにピンクの透け透けベビードールを着ているリアスは、オスを挑発あるいは誘惑するようなポーズを取った。

舌をベロベロと動かしながら片手で手コキのポーズをし、もう片方の手では女性器から分泌された愛液を2本の指に付けてネチョネチョと水飴のように練ってから透明な糸を伸ばして見せる。

ビッチのように下品な動きに見えるが、元が貴族生まれのためか、不思議とその所作からはエロさの中に確かな高貴さが感じ取れた。


「ふひっ、まだ触ってもないのにおまんこ濡れ濡れなんだねぇ」

「ごめんなさい♡豚男さんが起きる前にちゃんと体を清めてHな服に着替えたんだけど、オチンポの匂いと我慢汁をちょっと味わっただけで結局グッチョグチョになっちゃったわ♡」

「そっかぁ。それなら今日はおまんこで抜いてあげるとするよぉ」

「ありがとうございます♡」


 選択を聞き取ったリアスは、再び豚男をベッドに優しく横たわらせ、すぐさま竿の真上に跨り性器同士をマッチングさせる。

そして互いの粘液を数回擦り合わせてからゆっくりと腰を落とすと、リアスの顔の長さほどあった肉棒がみるみるうちに消えていく。


ぬるっ♡ぬるるるるっ〜〜〜♡


「んっ♡んんんっ〜〜〜♡♡♡」

「ふおっ!朝からトロトロで落ち着く〜」

「はぁ♡はぁ♡…昨日おまんこだけでも8回射精したのに、もうこんなにガッチガチ♡ほんと性欲強すぎるわ…全く♡」


 男根を生膣の奥の奥まで迎え入れたリアスは豚男の性欲に呆れたような言葉をかけるが、その顔は自分がメスとして激しく求められている事への嬉しさで緩み切っていた。

催眠によって刻み込まれた偽りの感情ではあるが、もはやそれに違和感を覚える事すらできないリアスは、豚男の両手に指を絡めて恋人繋ぎをし、自分に与えられた幸せを少しでも彼に還元しようとする。


ぎゅ♡ぎゅ♡


(あぁ♡豚男さんの浅黒い手、毛深くて分厚くてブヨブヨで可愛い♡可能ならずっと繋いでいたいくらい♡)


「それじゃあ動くわね♡あなたは寝起きだから、無理せず横になっているだけでいいわ♡朝のトイレだと思って、私の子宮へ何も考えずに射精していいんだから♡我慢は厳禁よ♡」

「ふひっ、そうさせてもらうよ」


 いくら豚男に生涯を捧げているとはいえ、とことん過剰なまでに主人を甘やかすリアス。

その愛情の深さは、かつて眷属だった者達に大なり小なり向けられていたものが、全て1滴残らず1人の相手に集約された成れの果てであった。


ぬりゅ〜〜♡ぐっぷん♡…ぬりゅ〜〜♡ぐっぷん♡…ぬりゅ〜〜♡ぐっぷん♡


 寝起きの騎乗位甘々生セックスということで、リアスはピストンを控えめに腰を振る。

その動きは相手から精液を搾り取るよりも、リラックスさせて肉棒を弛緩させてあげるような優しいものであった。

たったそれだけの動きだが、名器である彼女の膣は粘度の高い膣液と不規則で最適な締まり具合を無意識に駆使し、特急で相手の感度を高めてしまう。


「んっ♡あっ♡どうかしら♡気持ちいい?♡」

「うん。どんなマッサージよりもリアスのマンコキが一番気持ちいいよ〜。おっぱいもタプタプ震えて眼福だしね」

「それはよかったわ...んんっ♡…私のおっぱいもおまんこも♡あなたに気持ちよく射精してもらうためだけに育ってきたんだもの♡…ねぇ、キ、キスもしていいかしら♡」

「え〜、仕方ないなぁ。ほら、おいで」

「っ♡…ぱくっ♡」


 女に動いてもらっているだけの豚男は、美女からのキスのおねだりという垂涎の要求に顔をニヤけさせながら、偉そうに許可と舌を出す。

そんなムカつく態度に怒りもせず、リアスは体を倒して髪を艶やかに耳へかき上げ、その舌をパクッと口の中へ入れた。


「ぬりゅ♡ぬりゅ♡ぬりゅ♡ぶちゅ〜〜〜♡レロレロレロ♡…ぢゅ♡ぢゅ〜〜〜♡」

「ふほっ、いきなり激しすぎっ!舌もヨダレも全部吸い取られちゃいそうっ!」

「んろ〜〜〜♡ずずずっ♡はふっ♡はふっ♡…れろれろれろ♡♡……ぢゅるっぢゅるっっるっ♡」


(はぁ♡私のヨダレ飲んでほしい♡豚男さんのヨダレ飲ませてほしい♡…ダメっ♡まだ始めたばっかりなのに濃厚ベロキス止められない♡こんな下品でエッチな舌交尾してたらドン引きされちゃうかもしれないのに♡)


 この数ヶ月の間でキスハメにすっかりハマっていたリアスは、豚男の舌を咥えた瞬間にスケベスイッチが入り、理性のブレーキを無視して本能任せの本気ベロチューに身を投じた。

両手は恋人繋ぎを解除し、『このオスは誰にも渡さない』と誰かに主張するように、競争率0%な豚男の脂ぎった頭を抱きかかえる。

上下にピストンしていた腰は、男根を根元まで受け入れた状態でユッサユッサと前後に揺らす動きに変え、子宮と亀頭を何度もねっちっこく擦り合わせる。


ぬちゅ♡むちゅ♡むちゅ♡とん♡とんっ♡


(あ〜、これやばっ...リアスのメス臭とディープキスにボルチオセックス...脳みそ蕩けそう...超幸せ...)


びゅぐ♡どびゅぐるるるっ♡♡♡びゅーーー♡

 

「ふっ♡…っぁっ〜〜〜♡♡♡…ぬろっ♡ぬろぬろ♡むちゅ♡むちゅ♡」


 豚男は女の柔らかい体に包まれたまま、天国のように心地いい膣内射精をためらいなく実行した。

リアスは種付け行為を無抵抗で許容しつつ、声にならない嬌声を上げながら構わず舌を絡め続ける。


「くちゅ♡くちゅ♡んちゅ♡…とろ〜♡」

「べろべろ...べろ...ぢゅづづっ」


 キス音しか聞こえない2人だけの空間で、射精が終わってもしばらく無言のまま目を合わせヨダレを混ぜ合わせる。

まるで目の前の女性が、醜い自分の全てを本心から受け入れてくれていると信じてしまいそうなほどに、その時間は甘かった。


「ぬと〜〜〜っ♡…は〜っ♡は〜っ♡……♡」


 そんな時間もやがて終わりを迎えた。

どちらかともなく舌交尾を止めると、名残惜しそうに顔を離していく。

2人の口だけでなく口周りにもヨダレの橋がかかっていたことから、先ほどまでのキスの濃度が伺える。

リアスは依然として膣に男性器を挿れたまま、豚男の耳元に顔を近づけて蕩けるようなハスキーボイスで囁いた。


「一番搾りごちそうさまでした♡…私の旦那様♡」

「ふひっ!?」

「あんっ♡膣内でまた硬くなっちゃった♡…ね、ご飯の前にもう1回しましょ♡して♡…ぬろろっ♡」

「あっあっ、耳の中に舌がっ!溶けちゃう...分かった!する!しますから!あっ、あぁっ!」

「♡♡♡」


 リアスは膣の中で一瞬にしてフル勃起したチンポに心底喜ぶと、豚男のしょっぱい耳を口に頬張り耳掃除でもするように舌を細めて挿入する。

王であり高校3年生(だった)とは思えないエロフェロモンを放ちながら、ベテラン風俗嬢顔負けの性技を披露する彼女は、もはや悪魔の中でも淫魔サキュバスと揶揄されて否定できないほどの”メス”へと進化していた。


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 セックスを終えた2人は、本日の1食目を完食したところのようだ。

ゴミが散らかっていた室内はリアスの献身でそこそこ綺麗になっており、食事の時はシミだらけの畳に座って小さな机を囲むのが当然になっていた。


「くちゃくちゃ...ごくんっ...ふぅ、ごちそうさま〜。リアスの手料理は美味しいなぁ。今までのカップ麺生活とは大違いだよ」

「お、お粗末様でした...」


 リアスは豚男が料理を褒めてくれているにも関わらず、鈍い反応でそれを返してチラチラと彼の顔色を伺っている。

今まで恋愛経験どころか男友達すらなかった豚男は、リアスのそんな様子に全く気がつかず呑気に食事を楽しんでいた。


「あ、あの...」

「ん?どうしたの?...げ〜ぷっ」


 裸エプロンのリアスはモジモジと太ももを擦り合わせつつ、豚男に声をかけた。

彼女の顔はセックス中とはまた違う赤面顔であり、上目遣いが非常にウブで可愛い仕草である。


「ご、ごめんなさい!」

「へ?なにが?」

「だ、だから...さっきまでの...えと...私のせいで...起きてから水も飲ませずに5時間ぶっ通しでセックスおねだりしちゃったこと...最初のベロチューでムラムラが止まらなくなっちゃって...」


 リアスがチラッと窓を見ると、明るかったはずの景色はすっかり暗くなっていた。


「ふひひっ、なーんだそんな事か。ボクは全然気にしてないよぉ。エッチな女の子大好きだからね!」

「ほ、本当!...はぁっ...良かったぁ」


コンコンコン


 リアスが安堵の息を吐いたのと時を同じくして、家のドアをノックする音が耳に入った。

こんな時間に孤立無援な豚男の部屋を訪ねてくる人物など、普通はいないだろう。

それゆえに豚男は警戒心を急上昇させ、のそりと立ち上がった。


「こんな時間に誰だ?... とりあえずリアス、待機モードね」

「待機モード?...あ......はい、分かりました」


 豚男が待機モードと伝えると、リアスの瞳から光が消えた。

それを確認した豚男は、静かに扉に近づいてドアスコープを覗き込んだ。


(誰もいない?ガキのイタズラか?)


 そう思い気を緩めた瞬間、後ろからノイズがかった怪しい声が聞こえてきた。

瞬間、豚男は身動きが取れなくなり振り向く事ができなくなる。


「やっと見つけましたよ、催眠術使いさん」

「ひっ、だだ誰?!」

「名前は名乗れませんが、この部屋にいる彼女と同じ種族の者とだけ。ご安心ください、あなたに危害を加えるつもりはありません。それどころか、我々にとって大きな障害であった彼女を拉致...行方不明にしてくれた事に多大な感謝をしております。おかげで彼女の周囲の者共は毎日必死で探し回っていますよ」


 悪魔は淡々と一方的に豚男へ語りかける。

どうやらリアスの仲間ではなく、自分に危害を加える存在ではないことを知り、とりあえず豚男は安心した。


「あ、あにょ、それで何の御用でしょうか?」

「今回は取引に参りました」

「と、取引?」

「あなたにはあの女を連れてご隠居していただきたいのです。そのためにいくつかの準備をさせていただきました」


 悪魔は用意した物品の数々を豚男に説明し始めた。


「まずは『莫大な資金』と『人里離れた山奥に用意した豪邸(認識阻害の結界付き)』。衣食住に不自由することなく、家事全般は全て意思のない使い魔がこなしてくれます」

「は、はぁ」

「続いて『不老不死の薬』。こちらはそれぞれ対応した薬をオス/メスが飲むことで、互いの体液を摂取している限り不老不死になれる薬です。ただし72時間どちらかが体液を摂取しなかった場合、2人同時に絶命します」

「不老不死って...」

「もう一つはこちら『極上の媚薬』。1度飲むと死ぬまでセックスし続けられる程に体が発情いたします。が、不老不死の薬があるので死ぬことはありません。デメリットとして子供が生まれなくなりますが、裏を返せば妊娠の心配をせずに永劫セックスできるということです」

「リアスと永遠にセックスが...」

「ふふふっ、魅力的でしょう?そして最後、あなたの催眠能力を1度だけ世界レベルで使うことができる『異能拡張薬』。これを使って、リアス・グレモリーという存在そのものの認識を消失させていただきたい。もちろんあなた以外ですがね」


(まあ、我々だけは催眠を事前に防御しますが)


 全ての説明を終えた悪魔は、豚男に文字通り悪魔の囁きで選択を迫る。


「さあ、どうしますか?誰にも邪魔されない場所で不自由なくセックス三昧の退廃的な永遠を送るか、いつ彼女の仲間に見つかって殺されるか分からずこのボロアパートで底辺暮らしを続けるか...ご選択を」

「あ、ああっ...ぼ、ボクは——————」


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「...た...さ......ぶた...ん......豚男さん!」

「......ふひっ?」

「大丈夫?中出ししたらいきなり意識を失っちゃうから、心配したじゃない」


 ぼんやりと映る視界には、上から自分を覗き込む涙目のリアスの顔があった。


「...ここどこだっけ?なんか夢を見ていたような」

「もう、何言ってるの。ここはあなたの住んでる家よ。先月引っ越してきたばかりの」

「引っ越し...あぁっ、そうだったね...ふひひっ、ボクとしたことが」

「平気そうで良かったわ。もう...本気で怖かったんだから」


 豚男の素肌にリアスの素肌が絡みつく。

柔らかい2つの脂肪の塊が豚男の胸元に押し付けられて形を変える。


「ごめんごめん。ほら、昨日の夜から寝室でセックスしてたから汗だくでしょ?続きはお風呂でしようよ」

「ぐすっ...ゔんっ」


 世界から隔絶されたリアスは、必然的に豚男へ完全に依存する生活を送っている。

そしてとっくにリアスへ依存していた豚男も、永久に彼女とセックスし続けることを決意し悪魔と取引を交わして今に至っていた。

毎日毎日飽きることなくお互いの体を求め続け快感を貪り合う2人は、夫婦のようであり恋人のようであり主従関係のようにも見える微妙な関係を続けている。


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「ぐっぷ♡ぐっぷ♡ぐっぷ♡」

「れろれろれろ…じゅるるっ」


 大きな浴室に敷かれた風俗用マットの上で、2人はまぐわっていた。

豚男はクンニを、リアスはフェラをしながらそれぞれの性感を高めていく。

いわゆるシックスナインの体勢で互いの体液を無限に味わうその姿は、1つの肉塊のようにも見えてしまう。


「れりゅ♡れりゅ♡...イ〜〜〜っ♡…クリトリス甘噛みダメっ♡…んじゅ♡くりゅ♡くりゅ♡…そこ弱いから♡フェラが止まっちゃう♡」

「はむっ、はむっ...ぷふぁ〜、リアスのクリびんびんに勃起しちゃってるのが悪いよぉ〜。ちょっと触っただけで膣から愛液がドクドク溢れてきてる...れ〜ろ、くちゅくちゅ」

「ほぉう♡…レロレロレロ♡…それはあなたが毎日クリトリスいじめて開発してるせいじゃない♡…ぐ〜〜〜ぽっ♡ぐ〜〜〜ぽっ♡…この前なんて私をベッドに縛り付けて、丸一日オチンポの匂いだけ嗅がせながら、バイブでクリトリス寸止めオナニーなんてするんだもの♡」

「おっ!裏筋気持ちいいっ!...ふひひっ、あの日は楽しかったな〜...リアスのメスフェロモンのせいで窓ガラス曇っちゃってたもんね〜...ぐちゅぐちゅ...換気しても2.3日リアスの発情臭が取れなかったし」

「ここ舐められるの好きでしょ?♡んっ♡グリグリ♡…でも本当に酷い人♡自分はフェラで何回も射精しておいて、私が泣きながら『お願いします♡クリでイかせてください♡このままじゃ気がおかしくなっちゃう♡』って懇願しても全然やめてくれないんだもの♡」


 2人は湯気に包まれた温かい浴槽の中で、仲睦まじく思い出話に花を咲かせる。

その内容は中々に酷い有様だが、もはや彼女らのセックス生活の中ではこの程度の事は普通であった。

口では豚男を攻めながら、寸止め地獄も満更でもなかった事を暗に語る甘く柔らかい声のトーン。

今のリアスにとって、豚男を心の底から否定する選択肢は存在しない。


「でも24時間寸止めしてからのクリイキは気持ちよかったでしょ?...ぴちゃぴちゃ...5分くらい痙攣してたし、ベッドから5メートル以上離れた壁まで潮吹いてたしさ」

「そ、それは...死ぬほど気持ちよかったけど♡…というか不老不死じゃなかったら確実にアクメ死してけど♡…ぐぽぽっ♡ぬろ♡ぬろ♡……もう知らないわ♡…ぐっぼ♡ぐっぼ♡ぐっぼ♡」


 照れ隠しなのか仕返しなのか、ゆったりと愛撫しあっていたはずのリアスがいきなり猛攻に出た。

喉の奥に肉棒をぶつけるような愛情たっぷりの激しいフェラ、片手で金玉をもみもみとマッサージ、さらにもう片方の手で不浄の穴まで指を入れる。


「ふっほ!り、リアスの鬼フェラピストン!それにアナルに指がっ!...あっ、あっ、あっ、ボクの精液本気で搾り取ろうとしてきてる!淫魔に搾精される!...あ〜〜〜、イクっ!!!」


びゅろろろろっ♡♡♡びゅぐ〜〜〜♡びゅぐ〜〜〜♡


 滝のような勢いで、リアスの喉の奥にドロドロの精液が排泄される。

すでに何百回と性交している彼女の手練手管には、豚男であっても抗うことはできない。

彼女の手・口・胸・女性器・アナル、果ては髪や脇に至るまで、彼に躾けられたせいで全身名器と言っていいレベルになっていた。


「んぶぶっぅぅぅ♡ごきゅ♡ごきゅ♡ごきゅ♡…ぢゅ〜〜〜っぽん♡…ふふっ♡リベンジ完了ね♡」


(はぁ♡このエグくて臭い豚男さんのザーメン♡何回味わってもうっとりしちゃうわ♡…怠惰で太っててブサイクで意地悪で...最高にかっこいい私だけの旦那様♡♡)


 リアスは焦ることなく全てのザーメンを胃袋に納め、唇を締めて根元から優しく吸い上げながら竿をキレイに舐めとり、最後に軽く亀頭へキス。

愛しの男性が射精してくれたことへの感謝を表す。


「あ〜、このサキュバスめ!抜け駆けしやがって。しっかりお仕置きしてやるからな!」

「へっ?...ひぃんっ♡♡」

「レロレロレロ!ぢゅ...ぢゅずずずず!グリっグリっ」


 リアスの暴挙にムラついた豚男は、先程のお仕置きとして優しいクンニから激しいクンニへと切り替える。

舌を思い切り膣の中へ潜り込ませ、愛液を吸引しながら弱点を擦り倒す。

さらに敏感なクリトリスを指でつまみ、弾き、しぼり、反省を促した。


「ほぁあっ♡ら、らんなしゃま♡はげ、激しっ♡…らめれすっ♡Gスポット舌でグリグリしながらクリ潰しちゃ♡♡…おっ♡うぉっ♡…や、やっば♡イクっ♡イクイクイきますっ♡…かふぅ〜〜〜っっっ♡♡♡」


 空気の抜けるような絶頂ボイスとともに、リアスの体に電流が走りビクビクと痙攣する。

快感を全身で味わっている彼女の表情は、貴族失格・悪魔失格・女失格のだらしないものであった。


「つぷっ...ふぅ、これでおあいこ様だね」

「ふっ♡ふっ♡ふっ♡…ごめんにゃしゃいでしたぁ♡…ヒンっ♡♡♡追い討ちクリ弾きぃ♡」

「ふひっ、69も楽しんだことだし、次はお風呂入ろうね。今日は露天風呂にしようかな」

「はへっ♡分かりました♡」


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 人里離れた山奥にある大豪邸には、お風呂だけでも数種類が用意されていた。

虹色に光るジャグジー、電気風呂、ジェットバス、サウナetc…そして今回豚男が選んだのは、ヒノキ製の露天風呂である。

山の中に存在しているが、悪魔が貼ってくれた結界のおかげで虫も動物も人間も入ってくる心配はない。

開放的な気分を味わえる完全プライベートなお風呂タイムは、贅沢の極みであろう。

そんなお風呂で自分を溺愛する絶世の美女とイチャイチャする時間は、もはや言葉で言い表せない程の幸福感を男に与えてくれる。


「今日は気温もちょうど良くて風もあっていい天気ね♡…あむっ♡あむっ♡んちゅ♡」

「そうだねぇ。はぁ〜、幸せだな〜。ぶちゅ、むちゅ、むちゅ」


 シックスナインを終えた2人は、後片付けを使い魔に丸投げして露天風呂を堪能していた。

10人くらいは余裕で入れそうなサイズの浴槽だが、その中で2人はまたもやべったりとくっついている。

いつでも見れる景色など気にも止めず、対面座位で抱きしめあって相手の顔だけを見つめながら唇をネチネチと重ね合う。


「むちゅ♡むちゅ♡…つんつんっ...れろろっ♡」

「れっろ、れろ...れろ」


 リアスが舌で豚男の唇をつついて合図を送ると、彼の口内へとろとろの舌が挿入される。

舌と舌、唾液と唾液を混ぜ合わせる沈黙のコミュニケーション。

時折どちらかがポツポツと言葉を発し、相手がそれに反応してから再び沈黙する。


「んっふ♡豚男さんのオチンポ、私の膣内でどんどん硬くなってるわ♡」

「リアスとお風呂のおかげで外も中もヌクヌクしてるからかな〜。ほら、もう一回。今度は舌だけでエッロいキスしよ」

「はい♡…れろっ♡れろれろっ♡にちゅ♡」


(もう豚男さんのオチンポが中に入ってないと違和感があるくらいおまんこに馴染んじゃってる♡…ずっとこうやってくっついていたいわ♡)


 お風呂の雰囲気に当てられ、普段以上にリアスの脳みそはふわふわと蕩けていた。

慣れ親しんだ対面座位でのキスハメも、シチュエーション次第でまだまだ新鮮な体験になるようだ。

無論それは豚男にとっても同じこと。


「れろっ♡とろ〜♡…はぁ♡はぁ♡豚男さん、段々オチンポがビクビクしてるけど、そろそろ射精しそうかしら?♡」

「うん、でも今は激しくヤるよりのんびりHしたい気分だなぁ」

「なるほど...それならこれはどうかしら♡…えいっ♡」


きゅ♡ぎゅるぎゅる♡…きゅ〜〜〜♡


 リアスが体の動きを止めた瞬間、膣の中だけが別の生き物のように蠢き始めた。

無数の膣ヒダが一本単位で連携し、ゾリゾリと竿の表面をなぞり上げたり締め付けたり、縦横無尽な動きを見せる。


「うおぉっ...な、なにこれ!...まんこがボクの気持ちいい所を的確に攻めてくるっ!」

「えいっ♡えいっ♡…んふっ♡あなたにもっと喜んで欲しくて、こっそり練習してたの♡膣周りの筋肉を1mm単位で調整して、私の意思でまん肉を動かすテクニック♡習得するのに苦労したんだから♡」

「ぼ、ボクのためにそんなことまで...リアス愛してるよぉ!」

「っ〜〜〜♡更にオチンポ膨らんでっ♡…私も愛してるわよ♡ご主人様♡…んちゅ♡れりゅ〜♡にちゃにちゃ♡」


 鼻息を荒くしてキスを迫る豚男は気持ち悪いことこの上ないが、リアスはそれら全てを受け入れる。

お互いの首筋に手を伸ばし、ヨダレがお互いの胸部に落ちるほどの熱いヴェーゼを交わす。

その間もリアスの自由自在な膣コキが的確に肉棒を刺激し、子宮が精液をねだり続ける。


「はふはふ...あ〜、マンコキベロチュー交尾たまんね〜」

「ぶちゅ♡レロレロレロ♡…つぷっ♡…あらあら♡すっごいだらしない顔になってるわよ♡ほーら♡ぎゅっ♡ぎゅっ♡」

「おっふ!チンポが溶かされるっ...こんなテクニック犯罪だよぉ」

「あっ♡もう出るのね♡オチンポの鼓動が早くなってる♡」


 豚男の射精準備の動きを完璧に理解しているリアスは、最後の一押しに思い切り抱きついて彼の耳元で小さくつぶやいた。


「好きなだけ射精していいわよ♡あ・な・た♡」

「っお!?」


びゅる〜〜〜♡♡♡びゅっ♡びゅっ♡びゅく〜〜〜♡♡


 豚男はリラックスしていた体を一瞬で硬直させ、メスの胎内へと子種を送り込む。

その間2人はほとんど動かず無言で抱きしめあい、互いの熱を感じることだけに集中していた。


「......んんっ♡はぁ〜〜〜♡♡♡…子宮が真っ白に塗りつぶされちゃった♡豚男さんのザー汁で破裂しちゃいそうっ♡♡」

「はぁ〜はぁ〜...ボクも気持ち良すぎて頭の中が真っ白になってたよ。耳元で囁くの超好きかもぉ」

「.........」

「.........」

「ちゅ♡ちゅ♡くちゅ♡」


 射精を終えて一息ついた2人はまたもや無言で見つめ合い、どちらからともなく指を絡め、舌を巻きつけ合うキスを交わしまくる。

木々の揺れる音、鳥のさえずり、そして2人の接吻音が、今この小さい箱庭に存在する音の全てであった。


 体がふやけるまで対面座位でのベロチューセックスを行った2人は、備え付けのカップルシートで休憩を取ってから飽きることなく情事を再開する。

膝枕授乳手コキを行ったり、オープンテラスの柵に手をついて立ちバックをしたり、合計して3時間、山には獣に負けない喘ぎ声が響いていた。


——————————————————


〜ある日〜


 昼下がりにキングベッドで目覚めた豚男は、いつも天使のように優しく起こしてくれるリアスがいない事に気がついた。


しーーーん...


「あ、あれ?リアス??どこ?...ま、まさか催眠が解けっ!」


 すっかり側にいて当然になっていたパートナーの存在が消え、豚男の心臓はバクバクと音を立てる。

彼は急いで寝室を飛び出し、屋敷の中を探し回った。

そのスピードはとても肥満中年とは思えない軽やかなモノであり、ある意味火事場の馬鹿力にも近しい現象かもしれない。

ドタドタと廊下を走り回っていた豚男は、食欲を刺激する懐かしい香りが漂っていることに気がついた。


「リアス?...ここにいるの?」


 厨房を覗いた豚男の視界に入ったのは、愛しのオナホ眷属妻の姿である。

ゆっくりとこちらを振り向く彼女の顔を視認した途端、豚男の緊張は一気に緩和された。


「あら♡おはよう豚男さん♡…ってそんなに真っ青な顔してどうしたの?汗すごいわよ?」

「は...ははは。びっくりさせないでよ全く...リアスこんなところで何してるの?」

「何って...朝ごはんを作っているのよ?もうお昼だけど」


 2人は不老不死のため、食事を摂らなくても死ぬことはない。

だが単純な娯楽として、使い魔に料理を作らせることはままあった。

そのため、厨房にリアスが立つ必要はなくなっていたのだが...


「もしかして昨日寝る前に自分で言ったこと、忘れちゃった?」

「えっと...何だっけ?」

「私のおっぱいに顔を埋めて眠ろうとしている時に『明日はリアスのご飯が食べた〜い』って甘えてきたじゃない」

「......あ」


 豚男は昨晩うとうとしながら自分が発言したことを思い出した。

寝落ち寸前だったせいで、記憶が曖昧になっていたらしい。


「そうだった...リアスありがとう!」

「いいのよ…本当はご飯を寝室に運んでからキスで起こしてあげようとしていたのだけど(ぼそっ)」

「ふひっ?ところでその格好...」


 やっと気を落ち着かせた豚男は、リアスの服装がいつもと違うことに気がついた。

普段はセックスしやすいようにネグリジェやベビードールを着させているが、今日は2人が初めて会った時の服——————駒王学園制服を着ている。


「やっと気づいたのね。今日は昔を思い出してもらおうと、懐かしい制服を着てみたの♡ほら、あなたって私みたいな女子高生が大好きなロリコンさんじゃない?♡この前もJK痴漢モノのAVを見ながら私のオナホまんこ使ってオナニーしてたし♡」

「.........」

「私は高校中退しちゃったから厳密にはもうJKじゃないけど...不老不死だから体は...ね♡…豚男さん?固まっちゃってどうしたの?」


 豚男は数えきれないほど抱いた彼女の美貌に、改めて見惚れていた。

キレイな赤髪をなびかせ、凛々しくも優しそうで一流女優並みの顔で周囲を魅了し、Gカップの巨乳を強調させ、きめ細やかな美しい脚を大胆に露出した制服姿のリアス・グレモリー。

初めて彼女を見た時の衝撃を、どんな手を使ってもこの極上の美女を自分のモノにしたいと思った記憶を、頭の中で再上映する。


「リ、リアス!」

「きゃっ!...ぶ、豚男さん?料理中に抱きついちゃダメよ」


 気づけば豚男は、厨房に立つ女子高生のリアスを抱きしめていた。

自分の精液で汚しても全く衰えない、彼女特有の甘く気品ある香りがふわりと鼻につく。


もぞもぞっ...むにぃ♡♡♡


「あっ♡こ、こら♡そんなにおっぱい揉んじゃ♡…今包丁使ってるから危ないわ♡…ふぅんんっ♡素股もダメっ♡」

「そんなこと言って、下着も付けずに誘ってたんでしょ?朝からまんこビッチョビチョだよ?」

「そ、それはご飯食べたらセックスしようと♡…っあ♡乳首つまんじゃダメっ♡」


 豚男はリアスに後ろから抱きつき、シャツの隙間から手を滑り込ませてその巨乳を鷲掴みにした。

そしてスカートを捲り上げて、今にもはち切れそうな肉棒を彼女の股間で擦り始める。

先ほどまで母性を感じる顔で料理をしていたリアスの顔は、一瞬で発情したメスの顔へと変わっていた。


「も♡もうっ♡本当にお猿さんなんだから♡…せっかく朝フェラも我慢して朝食終わるまでムラムラ抑えようと思ってたのに♡…そんなに求められたら意味ないじゃない♡」


 リアスは握っていた包丁を置いて、コンロの火を止める。

そして、後ろで壊れた機械のように素股ピストンを続ける豚男の首に手を回した。


「ごはん冷めちゃうけどあなたのせいだからね♡…ぶっちゅ♡♡あむっ♡あむっ♡」

「ぶひっ、ごめんね。ぢゅっぢゅ〜っ」


 豚男の頭を自分の横に移動させ、そちらを振り向いておはようのキスを交わす。

朝一の豚男の口臭は中年特有の加齢臭が立ち込めているが、リアスにとってその匂いこそがもっとも安心する香りであった。


「べろべろ♡はふっ♡ずちゅ♡…もっとヨダレちょうだい♡ぢゅるる〜〜〜っ♡」

「ふひっ、好きなだけあげるよぉ...べちょ、ぢゅろろろっ」

「んんっ♡ごくっ♡ごくっ♡…ぷはぁ♡………する?♡」


 リアスは瞳にハートマークを浮かべながら上目遣いで豚男を見つめ、分かりきった質問を投げかける。

豚男はこくりと首を縦に振り、彼女を床へ押し倒した。

床が堅いとか汚いとかそういった常識は、動物交尾モードに入った2人の前では無意味な問題である。


ぬっちゅ♡ぬっちゅ♡ぬっちゅ♡…ぬろろろろっ♡

 

 初体験の時は挿入しただけで息が苦しかった馬鹿みたいに大きな肉棒も、今では何の障害もなく受け入れられる。

リアスも豚男も、同じ光景を思い出しながらセックスに励んでいた。


「んおぉぉっ♡♡♡私のオチンポきた♡制服で興奮しちゃった変態チンポ♡」

「いつにも増してトロトロのまんこ...リアス期待しすぎだよぉ!本気になりすぎてマン汁が薄い精液みたいに濁ってっちゃってるよ」

「だって今日は危険日ど真ん中なんだもの♡…受精はできないのに排卵はしちゃうから♡おまんこ疼いて仕方ないのよっ♡」

「っ!」


 リアスは元貴族とは思えない媚びっ媚びのメス声で、豚男に自身の状態を伝える。

オスをより興奮させ、最高の快感を共有するために。


ぬるっ♡ぱんっ♡ぬるっ♡ぱんっ♡ぬるっ♡ぱんっ♡


 豚男はリアスの腰をがっちりと掴み、無我夢中で腰を振り始めた。

洪水状態の愛液がピストンのたびに周囲に飛び散るが、そんなことはお構いなしに生ハメ交尾は続いていく。

リアスは絶えず甘い嬌声を漏らし、豚男は目の色を変えて彼女の子宮をしつこく刺激する。


「あんっ♡おごぁっ♡はんっ♡はんっ♡イグっ〜♡♡…はぁ♡はぁ♡カリが引っかかって...やばっ〜〜くぁっ♡♡…はんっ♡はんっ♡ちょ♡豚男さん♡いつもより凄いぃぃっ♡」

「リアスちゃんがボクを挑発するからだよ!こんなスケベな制服着て危険日宣言なんて、興奮しないわけないじゃん!」


びりびりっ!ぶちんっ!


「あっ♡おっぱい守ってたシャツが強引に破かれちゃった♡…んんっ♡あっ♡おまんことおっぱい同時は♡ダメっ♡こんなの無理っ♡脳みそが溶けちゃう♡バカになるっ♡♡…イ〜〜〜っ♡ぐぁっはっ♡♡」

「ぶふぉっ!膣が全力で精子絞り取ろうとしてくる!」


 深い絶頂によって、リアスの腰が重力を忘れたように反り返り、膣肉がゴリゴリと肉棒を責め立てる。

少しでも気を抜けばあっさり射精してしまう気持ちよさだが、豚男は寸手のところで耐えて更にピストンを続行した。


ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡


「イクっ♡はっ♡またイクっ♡…あ゛え゛っ〜〜♡…ぜぇ♡ぜぇ♡豚男さん♡好き♡だいしゅき♡こっち来て♡ギュッして♡キスして♡」


 何も考えられないほどぐちゃぐちゃのリアスは、両手を彼の方に差し出して”抱っこ”を求めるポーズをし、思ったことを恥ずかしげもなく反射的に口に出す。

そんな小悪魔的な彼女に応えるべく、豚男は重い上半身を傾けた。

リアスへの負担が大きいのはお互い分かりきっているが、それもまた興奮材料へと変換される。


「おごぉっ♡重たいひぃっ♡…おっ♡おっ♡ピストン重っもぉぉお♡深ぁぁっ♡…べちょべちょべちょ♡ぢゅる〜〜〜♡♡んぞっ♡んぞっ♡」

「あ〜、リアスの体柔らかくてあったかいよぉ!べろべろべろ!」


ごちゅん♡ごちゅん♡ごっちゅん♡ごっちゅん♡ごっちゅん♡


 リアスへ体のほとんどを預けた豚男は、体重と重力が乗ったピストンで子宮の奥深くまで串刺しにするような動きを繰り返している。

そんな激しい快感で脳内の快楽物質がオーバードーズ気味のリアスは、固い床と豚男の肉の間で水揚げされた魚のように体を上下に跳ねまわす。

それでも勝手に動く彼女の四肢は、男の体をがっちりと捕らえて離さず、確実な膣内射精を求めていた。


「へっ♡へっ♡へっ♡,,,ぬっちゅ♡にゅろろろっ♡射精して♡射精して♡私の中にちょうらい♡熱々ドロドロ中年精子で孕ませて♡…ぶぢゅぢゅぢゅりゅ♡にちゅ♡ぶちゅ♡」

「ほっ!ほっ!ほっ!」


 舌が根元から引っこ抜かれないか不安になるような激しいベロチューが、惜しみなく1人の男に注がれる。

男もショート寸前の脳みそを何とか保ちながら、狂ったようにベロチュー種付けプレスを叩きこむ。


ごっちゅん♡ごっちゅん♡どちゅ♡……びゅぼぼぼっ♡♡♡びゅごるるるっ♡びゅぐーーーっ♡♡♡


 地響きのような鈍い音を立て、絶頂を告げる種付け射精が行われた。

妊娠しないと頭で分かっていても、孕ませようとする本能までは抑えられない。

金玉の底にこびりついた精液までも根こそぎ女の胎内に送り込み、子宮も膣内も自分の色に染め上げる。


「イグぅっ♡ぉおっっおっ〜〜♡♡♡」


 敏感な子宮にザーメンを叩きつけられたリアスも、連鎖反応で深い深い絶頂を迎えた。

どんな汚い声を出しても引かれることはないと信頼しているため、本能任せ・勢い任せの喘ぎ声を微塵も抑えようとしない。


「うっ、ふぅ、ふぅっ」

「ぜぇ〜♡ぜぇ〜♡んっ...はぁ〜♡ぜぇ♡」


 お互いに最高潮の絶頂を味わい尽くし、その反動で徐々に全身の力が抜けていく。

巨漢にのしかかられて苦しいはずのリアスは、それでも愛するパートナーの体から四肢を離さず、そのまま短い呼吸を繰り返していた。

ゆっくりと呼吸を整え、熱を覚まし、過剰な興奮を沈める。


「ねえ♡豚男さん♡…そのうち本当に孕んじゃうかもね♡」

「そうかもしれないねぇ...ぶひっ、ぶひひひひっ」

「うふっ...あははははっ………ちゅ♡…好きよ」

「っ〜〜〜!」


 自然と溢れた温かい笑顔で笑い合い、リアスは優しく初々しいフレンチキスを豚男に捧げた。

いつもの激しいセックスでは得られない種類の幸福感が、豚男の心を優しく包み込んだ。

豚男はなぜか彼女の顔を直視できなくなっていた。


「あら♡耳まで真っ赤になってるわよ♡…それじゃあご飯にしましょうか♡私の大事な旦那様♡♡♡」


 催眠という薄氷の上で成り立っている偽りの幸福は、未来永劫続いていくのであった。


            

                   完


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