会場レポート③ (Pixiv Fanbox)
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<開場! ロッカーさん達の気配を感じます>
舞台裏にも「お客様入場開始です」というスタッフさんの声が響きました。
いよいよ開演! にわかに現場も緊張感がはしります。
出演者さんも真剣な表情です。
廊下で軽く歌っている方なんかもいたり……
歴代の3969ライブにはほぼ参加してきた記者Aも、10周年というメモリアルなライブなのでドゥキドゥキしています。
会場の表からお客様の声が聞こえます。
ちょこっと会場を覗かせて頂きましたが、1〜3階席までロッカーさん達がいるのを見て、とても嬉しい気持ちになりました。
<いよいよ開演!>
そしてついに開演時間に!
笑顔でステージに向かう演者さんを「いってらっしゃい!」と送ります。
裏まで響くオープニングムービーの音を聞くと、
さらにドゥキドゥキが高まります! イヤホイ!
モニタでステージを確認しつつ、
歌い終わった出演者さんは楽屋に戻り、我々はスタッフもお出迎え。
まぶしい笑顔で「お疲れ様です!」と戻ってくる方も、
ほっとした表情で汗を拭く方も、
嬉しさで思わずこぼれた涙を流す方も、
皆さんと〜〜〜っても輝いています! 眩し〜のC〜!
「すごくよかったよ〜!」「お疲れ様!」「かっこよかった!」
出演者さん同士でも労いの声をかけあっており、
さすがSHOW BY ROCK!!は10年目というだけあって、3969ライブの裏側でも和気藹々
とした雰囲気です。
記者Aは思いました。
「ここが地球のMIDICITYか……」
<終演。そしてlegendへ……>
6時間にわたるライブもいよいよ終盤。
並行して後片付けも行われます。
そう、なぜなら撤収は大急ぎ。
ギリギリまでライブを行なっていたため、
ライブ終了後は一斉に機材の片付けが行われます。
いろいろな関係者や、アーティストの方々とのご挨拶などしつつ
粛々と片付けは進みます。
10周年の記念ライブもこれで終わるのか……と感慨にふける中。
ひとつトラブルが。
おにぎりクママンを帰らせることをすっかり忘れていた我々。
スタッフ用の机にひとり残されるおにぎりクママン。
なんだか哀愁が漂います。
このまま八王子に残すわけにもいかず、UNZにおかえり頂くため、
ひとまず紙袋の中にギュギュっと収まっていただきました。
肩身の狭い思いをさせてしまいましたが、
後日UNZに無事帰還したとの報せを受け一安心です。
デルミンさんも許してくださったので一安心です。
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