SILHOUETTE FROM THE SKYLITさんリハーサルレポート (Pixiv Fanbox)

今回、特別に許可をいただきまして、SILHOUETTE FROM THE SKYLITの皆さんのリハーサルの様子を写真とともに、スーパーロッカーの皆さんにお届けできることになりました！

ライブ本番では見ることのできない、彼らの貴重かつ胸アツな姿をレポートしたいと思います♪

＜ドラムチェック＞

まずはリズムセクションの要、ステージ中央奥に位置するドラムセットの音出しからです！　舞台チームの合図に沿って、DrのK.O.Uさんがドラムを一つずつ丁寧に鳴らしていきます。

最初にバスドラム、続いてスネアドラム、ハイハット、タム、シンバルと順番にサウンドチェックをします。張り詰めた現場の空気の中、ガツンと体に振動がくるバスドラムの音が迫力満点です！

ドラムセット全体で音を出して、バランスを調整して終了です。

淡々と進んでいるようですが緻密な作業で、これぞプロの仕事！という印象でした。

＜ベースチェック＞

続いてステージ下手（しもて）、Baの廣田さんによるベースの音出しです！

静かな会場に響く重低音に思わず聴き入ってしまいます。

他のメンバーとコミュニケーションをとりながら音の調整を行う姿から、メンバー同士の信頼関係が伝わってきてグッときました！

＜ギターチェック＞

ベースの次はステージ上手（かみて）、GtのKiyoさんの音出しです！

音色をスイッチしながら注意深く音出しをしていきます。

ギュイイーーーン！！とひずんだ音が鳴り響いたときは鳥肌が立ちました！

Kiyoさんは他のパートのサウンドチェックの間も頻繁に立ち位置を移動して音の聞こえ方を確かめていて、音のクオリティへのこだわりが伝わってきました。

＜ヴォーカルチェック＞

続いてステージ中央、VoのSeshiroXさんのサウンドチェックの番です♪

本番衣装に着替える前の、白いシャツが眩しく映えていてとてもカッコいいです！

本番さながらの伸びのある力強い歌声で、入念にマイクやモニターのチェックをしていきます。

緊張感の漂う現場ですが、SeshiroXさんのリラックスした自然体で臨んでいる雰囲気がとても印象的で、そういった部分でもプロならではのカッコよさを感じました！

＜全体のバランス・曲のつなぎのチェック＞

各パートのサウンドチェックが終わったら、実際に曲を演奏しつつ全体の音のバランス調整、各モニターのレベルのバランスもチェックしていきます。

照明の演出や大型ビジョンのライブ映像も本番同様に稼働してテストを行っていました。まさに本番を思わせるパワフルな演奏と演出で、記者Tのテンションも爆上がりです！

演奏をしながらも、SeshiroXさんとKiyoさんは度々ステージを下りて、客席での音の聴こえ方を念入りにチェックしていました。

ロッカーさん達に音を届けることをとても大事にしているというのが伝わってきて、胸が熱くなりました！

本番のセットリストに沿って各曲一部分ずつ演奏して、音色の切り替えや曲と曲のつなぎの確認もしていました。

一部ですが写真をご紹介します♪

＜入り・ハケのチェック＞

最後に舞台チームの指示に沿ってステージの入り・ハケの段取りを確認します。

正面の大型ビジョンにアタックV（ライブのタイトルとバンド名を表示する超絶盛り上がるムービー！）が流れた後、舞台袖から登場する入りの流れを確認していました。

ひととおりのチェックが済み、リハーサル終了です。

本番でロッカーさん達にいい音を聴いてもらうために、出演者とたくさんのスタッフが協力して万全の状態を作り上げていく、その熱量をひしひしと感じました！改めてライブってすごい！と思いました♪

――いかがでしたか？

今回リハーサル取材を通して、SILHOUETTE FROM THE SKYLITの皆さんの音楽に対する真摯な姿勢と、プロフェッショナルな音楽魂を実感することができ、ますます彼らのことが大好きになりました♪

普段は見られないリハーサル風景と現場の緊張感、高揚感を少しでもお届けできていたら幸いです！

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