Solovanの話 (Pixiv Fanbox)
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スタァライトの話をしようかとも思ったけど近々シドニアとハサウェイも見るし
スも2回目見ようと思ったので映画より先にキーボードの話をする
まだファーストインプレッションなので正式版が出たらちゃんとしたレビュー記事を書くと思います
twitter post: 1402164527274237952
前にちょっと言ってた知人が作った自作キーボードの試作品を貰った
端的に言うとすげーーーーいい 自分の要望で生まれたから当たり前だけど…
液タブより手前に置けて邪魔にならないというのが第一であとは作業に必要な最低限の機能という割り切ったコンセプト
でも中央のフリーの6キーが想像以上に良くてこれでほぼ完結できることがわかった
配列的にかなり攻めてるように見えるけど使ってみるとかなり扱いやすい
スペースキーが中央に組み込まれてるので30%とは思えないほど余裕がある
chromeブラウザ上でキーマップを弄れるREMAPに対応しているおかげでキーをあれこれ簡単に弄れるのもあって変態配列の上級者向けに見えて初心者に優しい
今のキー配列はこんな感じ
基本的には簡単なテキスト作業とブラウジング用で必要十分って感じ
本来65%以下は矢印キーが省略されるけどこういうテキスト寄りの配列もできる
この辺にすごい個性が出るから面白いと思います
こういう省キーボードはあるキーを長押しするとレイヤーが切り替わって他のキーが使えるようになります スペースキー長押しでLEDが点灯してる間は
こんな感じで別のキーになる
まだ全然弄ってないけどイラスト用のショートカットを入れてるのがわかりますね
さすがに覚えるのが大変なので全部設定するのは難しいけどやろうと思えばフルキーボードと同等のことができなくはない
ただこれのコンセプト的には割り切る使い方で足りないキーは別のキーボードやマクロパッド、テンキーで補おうって発想
奥行わずか6㎝なのでここまですっきり収まる
液タブをモニターアームで浮かせてるけど今までのキーボードは奥が隠れてしまっていちいち避けなきゃいけなかったのがその必要がなくなった
モニターアームを使わなくても液タブより手前に置いて邪魔にならないサイズです
また3*15列というのを生かして
キー配置を全部弄ってマクロパッドとしても使える可能性がある
フィードバックの結果裏面に100ミリ間隔の穴が開いてそこに金物とかで工作すればVESAマウントと接続できる仕様になるかもしれないみたいです
作画環境ガチ勢は液タブの上とか横にキーボード置くし非常にいいと思う
とにかくガジェットとしてのサイズ感がいいですね
まだ試作段階だけど正式に発売されたらぜひ 非常におすすめです
キーキャップ変えたりツイッターでレビューは不定期に続けていきます
正式版についても続報を待て
追記
キーキャップを変えた
全面がフラットになって打ち間違えがかなり減ったのでいい感じ
中央キーは色か形で違いがわかったほうがいいですね 実質分割キーボードなので
キーキャップを変えたことでサイズ感とポップさが出て愛着が上がった
試供品なので全部赤軸であまり好みではないことを差っ引いてもすごくいいと感じる
製品版が出たらもう一個欲しいな
左右端一列とスペースは赤軸 中央は白軸 残りは茶軸あたりだろうか
こういうこと考え出すとキリがないし自作キーボードは沼と呼ばれるわけだ…
レビュー2に続く