Home Artists Posts Import Register

Content


同一CP2023に参加しようと思ってましたが、案の定間に合わなかったのでこちらにかけた分上げます。

書き終わりましたらpixivに上げるつもりです。

よろしくお願いいたします。




この村には十年に一度、村の繁栄を祈願するための儀式が存在する。

お告げ様と呼ばれる神様にお仕えする巫女様が宣託を受けて村の若い女衆の中から一人の代表者を選び、選ばれた女は一晩お社の中で過ごすことを強いられるのだ。

その中で何が行われているかは当人だけしか知らず、また儀式を終えて出てきた後に選ばれた女は決して儀式中に起こったことを口外しないことを約束させられているので、実際に何が行われるのかを知っているのは限られた人だけ。

けれどもその儀式の内容次第で向こう十年の村の盛衰が決められるのは間違いないらしく、大いに盛り上がる時は儀式に参加した女は村中がら崇められ、逆に村が衰退した時は儀式に参加した女は村中から白い目で見られるため、まさに扱いの差はさしずめ天国と地獄といったところだろうか。

だからこそ、儀式の年が近くなるにつれて参加したがる女と参加したがらない女の温度差は目に見えて大きなものになっていくのは致し方ないことなのかもしれない・・・。


私はそんな女衆の中でも参加したい側の人間だった。

村の女衆の中でも私は気量よしとして名が通っており、一昨年結婚した夫も村の男衆の中では中々に人気のある男だった。

その夫を射止めるまでに恋敵の女と陰で蹴落とし合いを繰り広げていた私は、勝ち負けを繰り返しながらも最終的には恋敵の女を蹴落とすことに成功した。

昨年には無事に子も一人授かることができ、そろそろ二人目を考えていたところで来年は儀式の年であることに気づいた私は、どうせならここでもう一つ弾みをつけて村での生活を盤石なものにしたいと思っていた。

だが儀式に参加する女はお告げ様が選ばれるため、どれだけ参加したくとも選ばれなければ意味がない。

また参加できる女の年齢は限られており、私は今年選ばれなければもう選ばれることはないだろう。

最後の機会でもあるため、私は夜な夜なお告げ様の御神体に向けて自分を選んでいただくように祈願し続けた。


そのかいもあってか、私は翌年見事に選ばれた。


心配する夫に安心するように告げた私は、巫女様につれられてお社にやってきた。

私が巫女様と一緒にお社に向かう際中には村中のあちらこちらから視線が飛んでくるのを感じた。

中には拝んでいるお年寄りの方もいて、皆村の繁栄を望んでいることには違いがないため多かれ少なかれ私に期待してくれているのを思うとますます気力が湧き上がってくる。

そう感じながら普段なら参拝するだけで決して中に立ち入ることはないお社の中に入ると、神々しさに溢れていて自然と佇まいが整った。

巫女様から儀式の内容を伝えられた時、正直驚きはしたものの不思議とすんなりと受け入れられた。

ある意味私が選ばれたのは必然だったかもしれないという思いが微かに浮かび上がったが、私はせっかく選ばれたのだから結果を出さなければとそちらの方に意識を切り替えていった。

巫女様に言われるがまま一度お社から出て身を清めていき、事前に用意されていた巫女服に着替えた私は再びお社に戻ってきた。

案内した巫女様はすでにお社から出て行き、ここにはもう私一人しかいない。

次にこのお社から出るのは儀式が終わった後。

私は緊張と興奮に身を焦がせながらその時を待っていたのだった。



はっと我に返るように意識がはっきりと覚醒した。

どうやら待ちわび過ぎて座ったまま転寝してしまったようだ。

しっかりと目を覚ますために頭を振っていくと、ふと自分の横に誰かいる気配を感じて顔を横に向ければそこにはまさに自分自身が同じように座っていた。

もう一人の自分がすぐそばにいることに一瞬驚くも、事前に巫女様に聞いていた通りのことであったのですぐに落ち着きを取り戻す。


私は今から、このもう一人の自分と村の盛衰をかけて犯し合いをしなければならない。


もう一人の自分もどうやら覚悟は決まっているようで、まっすぐに私のことを睨みつけてくる。

まじまじと自分の顔を見るのはこれが初めてだが、なるほどこういう顔をするのかと変な関心を抱きながらももう一人の自分が睨みつけてくる事実にふつふつと苛立ちが湧き上がるのを感じていた。

座っていた状態からゆっくりと立ち上がる私ともう一人の私だったが、私は無意識のうちにもう一人の私の顔に苛立ちの赴くまま張り手を叩き込んでいた。


ぱんッ


乾いた音と共にもう一人の私の顔が横にそむく。

あっけにとられたような表情を浮かべるもう一人の私の様子に思わず優越感を感じる私だったが、しかしその感情はすぐに塗りつぶされた。


ぱんッ


私の顔は自分の意志とは関係なく無理矢理横に背けられた。

それがなぜだかは頬に感じる熱と手を振り抜いているもう一人の私の姿で容易に察せられた。

一気に頭の中が真っ白に染まるほどの怒りを感じた私は、言葉にならない絶叫を上げながらもう一人の私に襲い掛かった。

そしてそれはもう一人の私も同じだった。

私ともう一人の私は真正面からぶつかると、さすが自分同士というべきか真っ先に相手のまとめられた長い髪を両手で掴んで引っ張り合い始めていった。

今まで夫を巡って人知れずに恋敵と取っ組み合いを繰り広げていた時も相手の髪が気に入らずに容赦なく引っ張っていったが、もう一人の私の髪も同じかそれ以上に気に入らない。

私が容赦なく思いっきりもう一人の私の髪を引っ張れば、もう一人の私が全く同じように容赦なく私の髪を引っ張ってきて頭皮が引っ張られる痛みに思わず呻いてしまう。

顔が歪んでしまうのを感じながら目の前のもう一人の私の顔も痛みで歪む様を見て、もっともう一人の私の顔を歪ませてやりたいという思いが我慢できないほど湧き上がってきた。

もう一人の私の髪をさらに引っ張って頭を振り回していくと、私も髪をさらに引っ張られて頭を好き勝手に振り回される。

せっかくまとめていた髪の毛はすぐにばらばらにされた私ともう一人の私は、お社の中を髪を引っ張り合いながら揉み合い続けていたが、どちらもたっていられなくなって縺れ合ったまま床に倒れこんでしまった。

私はすぐに右手をもう一人の私の髪から離して、引っ張りすぎて抜けたであろう数本の髪の毛を纏わりつかせた右手でもう一人の私を手あたり次第何度も叩いていった。


ぱんッ、ぱんッ、ぱんッ、ぱんッ、ぱんッ!!!!!!


しかしそれはもう一人の私も同じだった。

私ともう一人の私はひたすらお互いの体を叩き合っていったが、私はもう一人の私に叩かれるのはどうしようもないほど苛立ちを感じずにはいられなかった。

もう一人の私の髪を掴んでいた左手で無理矢理床に引きずり込むように押し倒してから、私は巫女服を掴んで剝ぎ取り始めていく。

もう一人の私は当然抵抗してきたが、私は左手も使って両手でもう一人の私の巫女服を一気に剝ぎ取ることに成功した。

胸を包むさらしだけになったもう一人の私のあられもない姿に思わずにやけてしまったが、その隙を怒りにそまった顔をするもう一人の私は見逃さなかった。

床に倒れこんだ状態から私のお腹を蹴り飛ばしてくるもう一人の私と、隙をつかれてお腹を蹴られて倒れこむ私。

もう一人の私は私が手放した自分の巫女服など見向きもせずに私の巫女服を剝ぎ取りに来た。

私は抵抗するがもう一人の私に巫女服を剝ぎ取られてしまう。

もう一人の私は私の巫女服を剝ぎ取ると私の反撃を警戒してかすぐに離れていった。

お返しに蹴り返そうとしていたが、やはり読まれていたようだ。

少し離れた位置でさらしと袴姿で向かい合う私ともう一人の私の狙いは相手が履いている袴だ。

起き上がった私は腰をかがめてもう一人の私の袴に狙いを定めると、同じようにもう一人の私も腰をかがめて構えていた。

私はすぐにでももう一人の私の袴を奪い取りたくてならなかったので一気に距離を詰めて飛びかかっていったが、もう一人の私も全く同じ動きで私の腰に飛びかかってきた。

お互いに相手の袴を掴み合い、一気に下へとずり下げていく。

足首にずり下げられた袴が絡んで思わず尻餅をついてしまったが、それはもう一人の私も同じだった。

私ともう一人の私は奪い取った袴を投げ捨ててすぐにお互いに相手へと手を伸ばしていくと、がっしりと手同士を握り合っての力比べになった。

さらしと褌姿の私ともう一人の私は、両手をしっかりと握りしめ合ったまま膝をついて尻餅の体勢から徐々に立ち上がっていく。

全力で押し込んでいるのにぴくりとも動かない相手の手にどうしようもないほどの怒りを感じでいるが、もう一人の私も全く同じ気持ちだというのは目の前の皮しい表情を見ればよくわかる。

自分と瓜二つの顔が生意気にもまっすぐに睨みつけてくるのを私もまっすぐに睨み返しながらついに完全に立ち上がった直後、もう一人の私は握っていた私の手を振り払うと一気に抱き着いてきた。


ぐぃいいいいいッ!!!!


私がしまったと思う間もなく、私の褌を掴んだもう一人の私は思いっきり褌を食い込ませてきた。

たまらず私の口からは甲高い悲鳴が迸る。

もう一人の私は強弱をつけながら私の秘所やお尻に褌を食い込ませながら挑発してくるが、その声はすぐに同じく甲高い悲鳴に変わっていた。


ぐぃいいいいいッ!!!!


当然私がやり返したからだ。

もう一人の自分にやられっぱなしなどありえない。

両手でしっかりと握りしめたもう一人の私の褌を思いっきり引っ張り上げて食い込ませていった。

さらし越しに胸を押しつぶし合い、相手の肩にしっかりと顎を噛ませた状態で相撲のようにがっぷり組み合った私ともう一人の私による褌の食い込ませ合い。

なんとかして相手を吊り上げようと私ともう一人の私は躍起になっていた。


ぐぃいいいいいぃいいいッ!!!!

ぐぃいいいいいいぃいいいいいッ!!!!!


私が思いっきりもう一人の私の褌を引っ張り上げれば、もう一人の私も同じように私の褌を引っ張り上げてくる。

秘所に食い込む褌の感触によって絶え間なく女の急所を攻められ続けていき、さらには吊り上げられないように腰をこれでもかと落としているため褌の食い込みが余計に私ともう一人の私の秘所を刺激してきてかなりきつい。

それでも絶対に先に吊り上げられるものかと必死に我慢していたが、無意識のうちに腰が跳ね上がって前へと突き出された時、もう一人の私も全く同じ動きをして私ともう一人の私の秘所同士が正面からぶつかってしまった。


ぱぁああんッ!!!!

ぷしゃぁああああああああぁあああああああああぁあああッ!!!!!


私の子宮に突き抜けるような衝撃が走り、たまらずに絶叫を上げながら逝ってしまった。

さんざん褌で刺激されて敏感になっていた秘所に思いもよらぬ衝撃を受けてしまい、我慢の限界を超えてしまった。

しかしそれはもう一人の私も同じだ。

私の肩に顎を乗せていたもう一人の私も耳元で下品な絶叫を上げながら絶頂していた。

思いっきり潮を吹きかけあいながら絶叫を上げていた私ともう一人の私だったが、痙攣する腰はなんとか吊り上げられずに堪えている。

私は攻めるならここだと自爆を覚悟でもう一人の私の褌を握り直して上へと思いっきり引っ張り上げながら、自分の腰を前後に振ってもう一人の私の秘所に自分の秘所を叩きつけていった。


ぱちゅんッ、ぱちゅんッ、ぱちゅんッ、ぱちゅんッ、ぱちゅんッ、ぱちゅんッ!!!!

Comments

No comments found for this post.