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とある沖にポツリと浮かぶ小島。

その小島の砂浜にて、二人の若い女たちが向かい合っていた。

片方は白い褌をもう片方は黒い褌をきつく股に締めており、お尻の割れ目に褌をこれでもかと食い込ませながらしっかりと足を踏み締めて仁王立ちしている。

互いにまっすぐ相手に張り出した双球を隠す様子は一切見せず、健康的な肌も堂々と晒して険しい表情で睨み合っている。

二人はとある男を巡って争う妻と愛人の関係であり、ついにどちらか上か決着をつけるために伝統に則って小島での決闘に挑んでいた。

決闘方法は当人たちの話し合いで決まることになっており、今回の女たちが選んだのは男が好きだと言っていた女相撲であった。

互いに自分こそが男にふさわしいといって一歩も譲らず、邪魔な女を誰にも邪魔されずに徹底的に潰すためにこの小島に訪れた女たち。

互いに全身から殺気をこれでもかと出しながらじっと睨み合いを続けていたおなたちだったが、ゆっくりとその場に腰を落として蹲踞の構えを取っていった。


そして始まる男を巡っての女と女の相撲対決。


女の本能を剥き出しにした激しい女相撲は、互いに何度も相手を砂浜に投げ捨て合いながら凄まじい取り組みになった。

たとえ砂浜に倒れても即座に起き上がってお互いにがっぷり組み付いていく女たちは、絶え間なく相手に罵声を浴びせ合いながら女体と女体をぶつけ合わせ続けた。

途中で褌が耐え切れなくなって音を立てて裂けると、構うものかと相手の尻肉を鷲掴みにして全裸相撲を取り続けた。

砂浜の砂まみれになりながらも相手が屈服するまでやめないと何度も女相撲を取り直す妻と愛人。

同じ男根を味わった秘所同士をぶつけ合わせて女の格を比べ合いながら快感によって絶頂を迎えてしまう女たち。

しかしそれでも女相撲をやめない妻と愛人は、絶頂した女体で互いにがっぷりと組み合ってとにかく邪魔な女を辱め続けていったのだった。



翌朝になると、二人を送り届けた船が迎えにきた。

決闘を管理する巫女が船を降りて砂浜を歩いていくと、互い違いになって相手の股間に顔を埋めながら気絶している二人の姿を見つけた。

どちらも相手の顔を太ももで締め付けており、さらに互いの指を相手の前後の穴に突き入れながら相手の股間にむしゃぶりついたまま白目を剥いていた。

かろうじて生きてはいるようだが、残念ながら決着がついたようには見えない。

巫女はため息をつくと自分一人ではどうしようもないと思い、船頭を呼びにいくのであった。



それから1週間後。

小島にはまた女たちの姿があった。

どちらも前回と同じく白黒の褌のみを身につけており、全身からこれでもかと殺気を放っている。

男をめぐる女の決闘はどちらかが折れるまで終わらない。

相討ちで果てたのなら、また日を改めて決着がつくまでやり続けるしか無いのだ。

妻と愛人は雄叫び混じりの仕切り声を掛け合いながら相手に向かってまっすぐに突っ込んでいく。

肌同士がぶつかり合う乾いた音とともに鷲掴みした褌を上へと思いっきり引っ張り上げながら女体と女体を競り合わせていく。

激しい吊り合いを繰り広げる女たちは、絶対にこの女には負けるものかと本能を剥き出しにして苛烈な女相撲を繰り広げていくのであった。



Comments

BNM

デスマッチ設定でとても似合いそうです。 審判もいないところでたった二人の死闘!

Yukikaze

なんだか戦国の清と彩との因縁関係を思わせるところがあると思います,そして決闘を管理する巫女もちょっと皐月-弥生とか長月-文月みたいな雰囲気を少し感じました。

rin

同じ人が書いてますからね。 好きなシチュなのでやはりどこか面影がでますね。