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とある乱世の時代。

ある国を治める領主のもとに敵国の隠密であるくの一が忍び込んでいた。

情報を探るために闇夜の中駆け巡るそのくの一Aだったが、突如影から奇襲を受けた。

奇襲を仕掛けてきた相手はその国の領主に仕えるくの一Bであった。

互いに敵同士の二人のくの一は闇夜の中で激しく争うが、武器を失った二人は肉弾戦へと切り替えていく。

お互いに取っ組み合って地面の上で縺れ合う二人のくの一は、互いにさらしに包まれた相手の胸を鷲掴みにしていく。

さらしの上からでもわかるほどの豊満さに、思わず女としての嫉妬心を出すくの一達。

咄嗟に下になったBがAの乳首を捻って怯ませると、素早く背後をとって片手でさらし越しに胸を揉みしだき、もう片方の手で褌を食い込ませて攻め立てた。

抵抗するAだったがついに果ててしまい、そのまま締め落とされて捕まってしまうのだった。



城内の地下にある座敷牢。

そこに天井から吊り下げられた縄で締め上げられてぶら下げられたくの一Aは、城主直々に詰問とは名ばかりの辱めを受けていた。

最初は嫌がっていたAではあったが、供をしているBが自分に嫉妬の目を向けていることに気づくとあえて城主を誘うように振る舞った。

我慢溜まらずBが城主に願い出てAを攻める許しを得ると、Aの弾む巨乳をめちゃくちゃに揉みしだきながら硬くなった乳首に吸い付いてAを喘がせる。

またしてもBに辱められたAは、Bに対し憎悪の視線を向けるがBの方も同じような目で睨み返していったのだった。

そんなあるとき、城主の気紛れでAとBに縄相撲を取らせることになった。

縄相撲とはくの一直伝の媚薬にたっぷりと浸した縄を股に締めて相撲をとり、先に逝った方が負けという淫靡な遊びだった。

AもBも相手を辱められるなら手段は問わないところまで憎々しく思っているため、城主の申し出をすぐに受けた。

座敷牢の中で媚薬漬けの縄だけを締めたくの一二人が向かい合い、甲乙つけ難い女体を晒し合う。

邪魔にならぬように座敷牢の外で城主が見守る中、媚薬の効果で早くも喘ぎながら四股を踏み、仕切りの構えをとるくの一達。

そして城主の仕切り声とともに一気に相手にぶつかっていき、激しい縄相撲を取り始めるAとB。

二人のくの一の縄相撲は壮絶なもので、どちらも一歩も引かずに相手の股に媚薬づけの縄を食い込ませあった。

その結果、ぎりぎりのところでBが先に逝ってしまい地面に押し倒された。

勝ったAではあるがこちらも限界で倒れた衝撃で逝ってしまう。

どちらも息も絶え絶えになっていたが、微かにAの口元が上がっているのが見えた。

そしてそれを見ていた城主は座敷牢の中に入ってくると、上になったAをまずは犯し、続けて下になったBも犯していったのだった。




城主は縄相撲をいたく気に入ってその次もやろうと考えていたが、その翌日にくの一Aが仕える敵国に動きがあるとの知らせが届き、それどころではなくなってしまった。

慌ただしくなる城内、そしてついに戦が始まり城主は配下を連れて出陣していった。

人手が少なくなった隙をつき、Aは座敷牢から抜け出すことに成功した。

そのまま城内を抜け出して国に戻ろうと森の中をかけていくAだったが、その前に誰かが立ちはだかった。

言わずも知れたBだ。

身ひとつで出てきたため武器を持っていないAは拳を握って構えるが、Bが持っているものを目にして構えを解いた。

Bは両手に以前使った縄を持っていたのだ。

Bからもう一度勝負しろ、今度はどちらかが負けを認めるまでだという果たし状を突きつけられたAは、望むところとそれを受け入れた。

森の奥に進んだAとBはうっそりと雑草の広がる場で着ていたくの一の服を脱ぎ、さらしと褌も脱ぎ捨てていった。

Bから受け取った縄にはたっぷりと媚薬が染み込んでおり、Bのもつ縄にもしっかりと媚薬が染み込んでいるのが見てとれた。

お互いに器用に自分の股に縄を締め込んでいくと、早速媚薬の効果で股が濡れてくるのがわかった。

喘ぎながら互いに見せつけるように大きく四股を踏み、決着をつけてやると意気込むAとB。

縄だけを股に締めたくの一達が、巨乳を弾ませながら四股を踏んで視線で火花を散らし合う。

うっすらと汗をかき、股が十分に濡れたところでAとBは蹲踞の姿勢で向かい合った。

ゆっくりと地面に拳をつけ、巨乳を垂れ下げながら仕切りの構えをとる。

互いに絶対に負けられない女の戦いの火蓋が、お互いの口から叫ばれた仕切り声によってついに切って落とされた。

森の中に若い女体がぶつかり合う音と、淫欲に塗れた喘ぎ声がこだましていく。

喘ぎ声混じりの囃子声が響き渡り、互いを辱めてやると激しい縄相撲をとるくの一達。

以前の座敷牢とは違い城主はおらず、二人を邪魔するものはいない。

どちらかが負けを認めるまで何度逝こうが終わらない縄相撲は、まだ始まったばかりであった。

Comments

Yukikaze

いつか見たい物語です!くノ一のネタも大好物です。

BNM

最後まで執着勝負、とても最高です。

rin

一度因縁が生まれると、女同士になるとなかなか消えないものですね!