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同一CP SS大会2022に投稿予定の作品です。

まだ書きかけですがアップさせていただきます!



「ふふん、これでお兄ちゃんも悩殺間違いなしねッ!!!!」


アカネは鏡に映る自分の姿を見て勝気な笑みを浮かべて言った。

今日は一年に一度の村の祭りの日。

一つ年上の少年と幼馴染の関係であるアカネは、今日こそは何としてでもその少年を射止めようと前々から計画を立てていたのだった。

本来なら褌を締めるのは男だけだが、アカネはわざと褌を締めて小さなお尻の割れ目に食い込ませており、法被もさらしをつけずに羽織っているだけなので小さな胸と淡い色をした乳首が見え隠れしていた。

他の人に見られるのは恥ずかしいが、鈍感な少年を射止めるにはこれぐらいしないと無理なのだ。

アカネは人目につかないように早々に家を出ると、少年と待ち合わせしている裏山の広場に向かっていった。

待ち合わせの時間までにはまだだいぶあるが、誰かに見られるかもしれないと思うと人気がない時間帯に出かけるしかなかった。

裏山に入ったアカネは普段使う登山道ではなく、半ば獣道のようなところを進んでいった。

茂みをかき分けて進んでいき、もう少しで待ち合わせの場所にたどり着くといったところでアカネはちょっとした開けた場所に出た。


「あれ?ここにこんな場所あったっけ?」


アカネにとって裏山は慣れ親しんだ場所だ。

確かにいつも使う登山道からは外れているが、こんな場所があったら前に気づいてもおかしくないはずなのだが初めて来た場所だった。

アカネが辺りを見回すと、ちょっとした石像が立っているのが目に入った。

何を形作っているのかはアカネにはわからなかったが、アカネはせっかくだからとお祈りをしていくことにした。


(お兄ちゃんが私のものになりますように。

 絶対に他の人には渡したくないです。)


アカネが胸の内に秘めた思いを呟くと、その直後アカネの意識は混濁し始めた。


「あ、あれ?な、何・・・」


そのまま地面に倒れてしまったアカネ。

アカネの意識は暗い闇の奥底に吸い込まれていき、そのまま深い眠りについていったのだった。






「「ん、あれ?私どうして・・・えッツ」」


アカネが意識を取り戻してぼんやりする頭を押さえながら体を起こしていく。

視線を周りに向ければ先ほどいた場所と同じ場所だった。

しかし何やら自分の声がおかしな感じに聞こえたアカネが隣を見てみると、何とそこには自分自身がいた。

同じように頭を押さえて体を起こした自分自身が驚いた表情で自分を見ていることにアカネは最初理解ができなかった。

見つめあったまま動きを止めた二人のアカネだったが、すぐに我に帰るとアカネたちはその場に飛び起きた。


「なッ、何なのよあんたッ!!!なんで私の姿をしているのよッ!!!!」

「そッ、そっちこそ何なのよッ!!!人の姿をして何者よッ!!!!」

「はああッ???真似してるのはそっちでしょッ!!!!

 私はこれからお兄ちゃんと大事な用があるのよッ!!!!

 邪魔しないでくれるッ!!!!」

「はああッ!!?お兄ちゃんと大事な用があるのは私の方よッ!!!!

 あんたこそ私の姿をやめてどっか行きなさいよッ!!!!」


法被と褌姿の二人のアカネたちがお互いに向かって叫びあった。

しかしどちらのアカネも自分こそが本者と譲らず相手を偽者となじっていった。

元々強気な性格な上短気なアカネはこんなわけがわからない状態に苛立ちと怒りを感じ始めていたが、それ以上に偽者から罵倒されたことがさらにアカネの怒りに油をそそぐ結果になった。

頭の中でブチッと何かが切れる音を聞いた瞬間、片方のアカネが相手の頬に思いっきり張り手を叩きつけていた。


「このッ、偽者の分際でえええッ!!!!」

バチイイイッ!!!!

「ぶふううッ!!!!やったわねええッ、この偽者がああッ!!!!!」

バチイイイッ!!!!

「んぐううッ!!!!やってやるわよおおおッ!!!!ぶっ潰してやるッ!!!!」

「かかって来なさいよおおッ!!!!どっちが本者かわからせてやるッ!!!!」

バチイイッ、バチイイッ、バチイイッ、バチイイッ、バチイイッ!!!!

「「んぐううッ、ぶふううッ、ぎいいッ、あぐううッ、この偽者があああッ!!!!」」


互いの張り手にブチギレたアカネたちは、がむしゃらに両手を振り回して激しい叩き合いを始めていった。

どちらも怒りに染まった相手の顔に自分の手のひらを叩き込んで歪ませ合い、それによってさらに怒りのこもった張り手を相手の顔に叩き込んでいく。

どんどんエスカレートしていく叩き合いは、次第に相手の体の至る所を叩き合うようになっていった。

それでも完全に拮抗した叩き合いはどちらか片方が優位になることなどなく、疲れが出てきて二人の張り手の動きも鈍り始めてくると、今度は互いに相手の髪や頬を掴み合っていった。


「「んぎいいいいいいいいいいいッ!!!!

  ふあ、ふあなひなふあいよおおおおおおおおッ!!!!!」」

ギチイイイイイイイッ!!!!


互いに相手に離せと言い合うアカネだったが、相手に言われて離すわけがなかった。

相手の髪と頬を掴み合ったままその場をぐるぐる回る二人のアカネたち。

どちらも意地の張り合いを続けていたが痛みに我慢できなくなった二人は同時にお互いを突き飛ばして距離を空けていった。


「「はあッ、はあッ、はあッ!!!!」」


荒い息をしながらも強烈な感情をたたえた目で睨み合う。

お互いに全身から汗が吹き出して羽織っている薄手の法被が肌に張り付いており、取っ組み合いで興奮したのかまだ膨らみかけの胸の頂点にある可愛らしい乳首がこれでもかと勃起して羽織を押し上げているのがはっきりと見て取れた。

アカネたちは相手の勃起した乳首に気づくと、互いに相手を挑発するために嘲りの笑みを浮かべて馬鹿にしていった。


「はッ、そんなに乳首勃起させて何考えてんの??

 私と喧嘩して興奮しているわけ??この変態ッ!!!!」

「変態なのはあんたの方でしょッ!!!

 私よりも乳首を勃起させているやつに言われたくないんだけど??

 所詮偽者なんだから、さっさとその貧相な胸ごと隠してどっかいったらどう??」

「ふざけんじゃないわよッ!!!!

 私はこれからお兄ちゃんと大事な待ち合わせをしてんのよッ!!!

 偽者のあんたにこれ以上邪魔されてたまるもんですかッ!!!

 あんたこそどっかいきなさいよッ!!!!」

「はあッ、お兄ちゃんと待ち合わせしているのは私の方よッ!!!

 あんたをお兄ちゃんのところに行かせるわけないでしょッ!!!!」


アカネたちは相手が自分の狙っている少年と同じように待ち合わせしていることを知ってしまった。

そうなってはもう、目の前の相手を放っておくことなどできない。

もはやこの状況が何であるかなどどうでもいい。

自分こそが本者であり、少年との待ち合わせ場所に行くのは自分だということをわからせなければならなくなった。

覚悟を決めたアカネたちは、絶対に負けるものかと闘争心を燃やしてお互いに中腰に構えてジリジリと近づき合っていく。


「もう許さないッ!!!!ぶっ潰してやるッ!!!!」

「やれるものならやってみなさいよッ!!!!

 許さないのは私の方なんだからッ!!!!」


法被と褌だけを身に着けた二人のアカネたちは、高まった感情を爆発させてお互いに向かって襲い掛かっていった。

お互いに両手を頭の上でがっしりと握りしめ合いながら、額と額を押し付け合って全力の力比べを始めていく。

褌が食い込んだお尻を後ろに突き出し、柔らかな尻肉を震わせるほど力を込めて相手を押していくアカネたちだったが、地面を踏みしめた足がズルズルと後に下がるだけで相手を押していくことが出来ずに拮抗していた。


「「ふぐぅううううううううぅうううううううッ!!!!!!」」


至近距離で自分と同じ顔を釣り上がった目で睨みつけながら全力で力比べを続けていくが、どちらも一歩も譲らない消耗戦となっている。

アカネたちは段々と手に力が入ってこなくなり、押し付け合っていた額がお互いの汗で滑ってしまうと互いに相手の肩に顎を乗せた状態で上半身を押し付け合う形になった。

すると薄い法被しか羽織っていない二人の上半身は真正面から押し付け合うことになり、互いに硬く勃起した乳首同士が法被越しに擦れ合って二人の全身に甘い快感の刺激が広がっていった。


「「んひいいいいッ!!!!

  こッ、このおおおおッ!!!貧相なおっぱいを押し付けてくるなああああッ!!!!」」


不意打ちで快感を感じてしまったアカネたちの口から甲高い喘ぎ声が上がり、羞恥と怒りに顔を赤くしたアカネたちは同じことを叫びあった。

どちらも相手に胸を押し付けてくるなと言いながら、相手を怯ませるためにさらに胸を押し付けながら上半身を揺すっていくアカネたちは、互いの乳首を何度も擦り合わせていった。


「「んはあああッ、くひいいいッ、このこのおおおおッ!!!!

  あんたなんかにいいいいッ、負けないんだからああああああッ!!!!!」」

グリグリグリッ!!!!


いつしか相手を押し込むよりも相手に上半身を押し付けることに熱中しているアカネたちは、より一層相手をよがり狂わせようとさらに動きを激しくしていく。

相手の耳元に熱い吐息と甲高い喘ぎ声が混じった罵声を言い合い、全身を快感が駆け巡って下腹部が熱くなっていくのを感じるのと同時に腰がだんだんと痙攣を起こし始めている。

アカネたちは相手よりも自分の方が先に絶頂を迎えるかもしれないことに思い至り、それだけは絶対に避けなければと考えた。

そしてついにアカネたちは相手の掌に爪が食い込むほど握りしめ合っていた手を離すと、互いに相手の締めてる褌を鷲掴みにして一気にお互いを吊り上げていったのだった。


「「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!」」

プシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!


強烈に秘裂とお尻に褌が食い込み、その刺激は限界近かった二人の快感を爆発させるのには十分すぎるほどの威力を持っていた。

声にならない悲鳴をあげながらお互いに爪先立ちになって互いに吊られたアカネたちは、強烈に褌が食い込んだ秘裂から盛大に潮を吹き出していた。

全身がまるで陸に上げられた魚のように激しく波打ちながら痙攣し、絶頂の快感をこれでもかと全身で味わっている二人のアカネたち。

潮吹きが収まると、途端に脱力してその場に座り込んでしまったアカネたちは、相手に寄りかかるようにして抱き合ったまま荒い息を吐いていた。


「「ひいッ、ひいッ、ひいッ、ひいッ」」


今までも自慰で絶頂を迎えたことはあったが、ここまで大きいのは初めての経験だったアカネたちは、それを自分に与えたのが自分そっくりの偽者であることにとてつもない屈辱を感じていた。

もはやなりふり構っていられない。

アカネたちにとって目の前の相手は自分の全てを賭けて叩き潰さなければならない怨敵になった。

全身の痙攣が治まってくると、アカネたちは互いに相手を突き飛ばして一度体を離していき、視線で火花を散らしながらゆっくりと起き上がっていった。


「もう・・・絶対に許さないッ!!!!」

「めちゃくちゃにして・・・土下座させてやるッ!!!!」


怒りを爆発させたアカネたちは汗で肌に張り付いた法被を乱雑に脱いで地面に投げ捨てていった。

食い込んだ褌はそのままに、お互いに吹き出した潮で秘裂に食い込んでいる部分の褌にシミができているのを見て、自分も同じようになっていることを確信してさらに怒りを燃え上がらせていく。

完全に理性を無くしたアカネたちは褌のみを身につけた格好でお互いに一歩近づき合うと、その場で大きく足を開いて腰を落としていった。


「真っ向からあんたをぶっ潰してやるわッ!!!!」

「かかってきなさいよッ!!!!返り討ちにしてやるわよッ!!!!」


褌を食い込ませたお尻を高々と掲げ、相撲の仕切りの構えをとるアカネたち。

どちらも一瞬たりとも相手の目から視線を逸らさずに睨み合い続けていったアカネたちは、同時に全身に力を込めると真っ直ぐ相手に向かってぶつかっていった。


バシイイイインッ!!!!

「「んぎいいいいいいいいいいいいッ!!!!

  この偽者の分際でええええええええええええええええッ!!!!!!」」

グイイイイイイイイイッ!!!!


剥き出しになった薄い胸同士を真正面からぶつけ合い、勃起した乳首と乳首を押し潰し合わせながら相手の褌の前褌と後褌を掴んで思いっきり上に引っ張り上げていくアカネたち。

相手をメチャクチャにしてやるとなりふり構わない二人は、喘ぎ声を上げながらも互いを攻め続けていく。

全力で引っ張られた褌が紐状になってお互いの秘裂とお尻に食い込んで、女の急所を容赦なく刺激していくと、アカネたちは無意識に互いに腰を振って褌の食い込んだ秘裂同士を打ちつけあっていた。


パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ!!!!

「「あッ、あッ、このッ、このおおッ、もっと喘げええええええええッ!!!!

  本者に犯されて無様にイけええええええええッ!!!!!」」


何度も激しく腰を振って秘裂同士を打ちつけ合うアカネたち。

子宮に響く衝撃と快感に喘ぎ声を上げながら、自分こそが本者と叫んでいく。

そして偽者の相手が本者だといってくることほど、アカネたちを苛立たせることはなかった。

どちらのアカネたちも相手に苛立ちと怒りを込めて思いっきり腰を振り、互いの女の象徴同士を真正面から打ち込んでいった。


パアアンンッ!!!!

「「んほおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!!

  あんたなんかにいいいいいいいいいいいッ!!!!!!」」

プシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!


どちらも互いの秘裂を決壊させていった。

再び腰を痙攣させながら潮を吹き出すアカネたちだったが、今度は膝をつくことなくお互いに潮を吹いている秘裂同士を押し付け合いながら上半身をのけぞらせていった。


「「あふうううううううううううッ!!!!

  このまま吊り上げてやるわよおおおおおおおおおおッ!!!!!」」

グチュウウウウウウウウウッ!!!!!


濡れた褌が完全にひも状になって強烈に二人のアカネたちの秘裂に食い込んでいく。

必死に相手を吊り上げようとするアカネたちであったが、褌が食い込むばかりで互いに相手を吊り上げられないでいた。

アカネたちは秘裂から全身に広がる快感に喘ぎつつも爪先でしっかりと地面を踏みしめて吊り上げられないよにこらえていた。

だが敏感になっている女の急所を容赦のかけらもなく攻められ続けては、さすがに耐え続けるにも限界がある。

どんどん激しくなる下半身の痙攣から互いに相手が限界に近いことを察したアカネたちは、同時に褌に刺激されているクリトリス同士を押しつぶし合っていった。

その瞬間、二人の子宮を突き抜けるような鋭い快感が奔り抜け、脳がそれを理解した直後に二人の秘裂からは大量の潮が吹き出していた。


「「~~~~~~ッ、んほぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!!

  イくッイくッイくぅううううううぅうううううううううううううッ!!!!!!!」」

プシャァァァァァァァァァアアアアアァァアアアアアッ!!!!!!!


絶叫を上げながら褌が食い込む秘裂から大量の潮を吹くアカネたち。

これでもかと押しつぶし合っている秘裂同士がゼロ距離でお互いに潮を吹き付け合っており、互いの勢いを相殺してた結果飛沫となって四方八方に飛び散っていった。

下半身をガクガクと痙攣させながら無様に喘ぐアカネたちは、飛んでいた視線を相手に向けるとアへ顔でありながらも目だけは睨みつけてくる自分と瓜二つの相手の顔が映った。

その直後アカネたちの頭の中は互いに気にくわないという感情だった。

どちらも突き出していた腰を引き相手の褌から手を離すと、二人のアカネたちは全く同じ顔に向けて張り手を叩き込み合っていった。


バシッバシッバシッバシッバシッバシッ!!!!

「「んぐッ、ぶふうッ、ぐひいッ、このッ、あぎいッ、んがあああッ!!!!!」」


真正面から手当たり次第相手の顔に張り手を叩きつけ合うアカネたち。

一切防ぐことはせずにとにかく自分と同じ顔をメチャクチャにしてやろうと躍起になって叩きあった。

相手の顔に張り手を叩き込んで顔を歪ませたと思うと、同じように自分の頬に相手の張り手が叩き込まれて顔を背けさせられる。

どちらのアカネたちも相手を叩き潰そうと前へ前へと進みながら何度も張り手を交わしていくうちに、再びお互いの体が触れそうなほど近づいていった。

流石にそこまで近づくと張り手ができなくなったアカネたちは、お互いに胸と胸をぶつけ合わせながら再びがっぷりと組み合っていった。


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