思いついたネタ その54 (Pixiv Fanbox)
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どことも知れない地下深くに作られた闘技場。
唯一の明かりに照らされた金網リングの中には、全裸の二人の美女が険しい表情で睨み合っていた。
どちらも何も身に着けていない生まれたままの姿を堂々と晒し合い、抜群のプロポーションを相手に見せ付けて挑発し合っていた。
片方の黒髪ロングの美女は地球を守る正義のヒロイン、肩や金髪ロングは地球を侵略しに来た悪のヒロイン。
どちらも何度も戦い合い、お互いに屈辱を与え合ったいわば宿敵同士だった。
他の仲間と共に互いに敵視し合う美女たちは激しい戦いを繰り広げてきたが、いまだにはっきりとした決着が付いていなかった。
美女たちは自分の正義と悪のプライドと女としての意地を数えきれないほどぶつけてきた。
そもそも初対面のころからお互いに気に入らないと思っていたもの同士、さらには敵という間柄は二人の美女の仲を徹底的に拗らせていった。
そしてついに悪のヒロインが二人だけで決着をつけようと正義のヒロインに決闘を挑んでいった。
正義のヒロインも決着をつけたいという気持ちは同じであり、どちらも誰にも邪魔されないように仲間には何も伝えずに密かに落ち合った。
逃げられないように金網リングの中に入り、互いに女として戦い合うことを誓い合った二人のヒロインは力の元である制服を脱ぎ捨てて生まれたままの姿になった。
これで正義のヒロインも悪のヒロインもただの女としてしか振舞えない。
しかしそれこそが二人のヒロインが決着をつけるために望んだことだった。
正義のヒロインと悪のヒロインはお互いに頭の後ろで手を組んで自慢の巨乳を見せつけていく。
互いに相手を罵倒し、挑発していくヒロインたちは、すぐに相手への怒りを抑えきれずに互いの巨乳を叩き付け合っていった。
金網リングの中に女の甲高い嬌声と巨乳を打ち付け合う音が響き渡る。
どちらも容赦なく相手へ自分の巨乳を打ち付けていく。
柔らかな乳肉がぶつかり合ってお互いを弾き飛ばし合うと、正義のヒロインも悪のヒロインも屈辱にまみれた表情を浮かべていった。
そしてヒロインたちは相手の忌々しい巨乳を潰そうと、今度は真正面から押しつぶし合って乳相撲を繰り広げていく。
一歩も引かないヒロインたちの巨乳の鬩ぎ合いはその後も続いていき、軽い絶頂に達するまで巨乳と巨乳を鬩ぎ合わせ続けた。
お互いに相手の巨乳で絶頂したヒロインたちは、すかさず互いの美しい髪を左手で引っ張り合いながら右手を相手の濡れた股間に当てて手マン合戦を始めていった。
どちらも相手の肩に顎を乗せながらお互いを罵倒し合うヒロインたちは、容赦なく互いの股間を責め立てて何度も潮を吹かせあった。
ついには腰が痙攣しすぎて立っていられなくなったヒロインたち。
マットの上に倒れ込んだヒロインたちは、相手のマウントを取ろうと絡まり合いながら上になったり下になったりと金網リングの中を転がり回った。
先に相手の上を取ったのは悪のヒロインだった。
正義のヒロインを押さえつけた悪のヒロインは、激しく腰を振って自分の股間を相手の股間に打ち付けていく。
正義のヒロインもやられっぱなしではなく、一瞬の隙をついて上下を入れ替えると今度はこっちの番とばかりに腰を振って股間を打ち付けていった。
正義のヒロインも悪のヒロインも、女の全てを賭けてお互いを犯しあった。
何時間もの間休まずに汗と愛液まみれの裸体を絡めあい、激しい快感に苛まれながらお互いを犯し合い続けた二人。
ついに片方のヒロインが限界を迎えてしまい、絶叫を上げながら気絶してしまった。
しかし勝ったヒロインも限界ギリギリであることに変わりはなく、アヘ顔を晒して気絶する相手のヒロインの顔に跨って自分の股間を押し付けると、潮を吹きながら失禁してしまった。
そのまま気絶した勝利のヒロインの顔には淫靡なアヘ顔ではあるものの、どこか勝ち誇った誇らしさが見え隠れしていたのだった。
それからというもの正義の組織と悪の組織が戦う際、必ずヒロインたちはどちらからともなく相手に向かっていくと、転移の魔法でどこかへ消えるようになった。
他の仲間たちは自分達のことで忙しく、ヒロインたちのことに気が回らない。
そしてヒロインたちは、再びあの金網リングの中でぶつかり合う。
どちらかが勝っても負けた方がすぐにリベンジを果たし、また負けた方が相手にリベンジを挑む。
ヒロインたちは今までもそうだったように、女の戦いはすぐに終わることなどない。
完全に相手を屈服させるまで、二人の美しいヒロインたちは女の本能を剥き出しにして犯し合い続けるのだった。