誕生月記念作品第一弾 成人の儀式 (Pixiv Fanbox)
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My Birthday!!!
無事に投稿出来て何よりです!
楽しんでいただければ幸いです!
よろしくお願いいたします!
私には、生まれた時に生き別れた片割れがいる。
一度も顔を見たことはないけれど、自分と双子の姉妹ということはわかっている。
毎日鏡で見る自分自身の顔。
おそらくこの顔は生き別れの片割れと同じ顔なのだろう。
実家の東西に分かれた屋敷で私達は生まれた時からずっと別々に生活を送っている。
私達は次代の当主になるために必要なことをいくつも学びながら、来る儀式の日に向けて懸命に精進に努めていった。
それこそが私の務めであり、この家に生まれた者の宿命。
そして何よりも儀式の日に初めて対面する自分の片割れに、落胆されることがないようにするために。
与えられたものを期待以上の成果でこなし続け、日々決められた通りの生活を送り続けていく。
第二次成長期に入ってからは女らしさにも磨きをかけるようになり、さらに私はさまざまな性の知識と技能を今までよりも積極的に覚えていった。
これこそが、儀式の日に自分の片割れと接する際に必要となるからだ。
そうして日々を過ごして、過ごして、過ごし続け・・・・・・ついにこの日がやってきたのだった。
成人の儀式
十八になった私は全身を侍女達に清められ、程よく大きくなった胸を純白の絹で覆い、股にも純白の褌をしっかりと締められた。
そして薄手の羽織を肩からかけられると、ついに儀式の間へと案内された。
私の背丈の倍以上もある大きな扉。
決して目立つ飾り付けがなされているわけでもないのに、どうしてか神々しさを感じてしまう。
思わず足が後ろに引きそうになるが、今までの日々の鍛錬は全てこの日のためにやってきたこと。
今更後に引けないし、引く気もない。
覚悟を決めた私が扉に手をかけると、案内してきた侍女達は私に平伏しながらその場に止まった。
儀式の間に入れるのは、選ばれた者達だけ。
ここから先は私一人で行くしかない。
扉を押し開こうと力を入れようとすると、大きさに見合わずに扉はすんなりと開いていった。
どう考えても見た目と押す感覚が釣り合わないが、私は気にせず儀式の間に入っていく。
ついに私の生き別れの片割れに会うことができる。
その期待に胸の鼓動が一際大きく弾むのを感じながら、私は一歩踏み出すのだった。
昔から代々続くこの家には、必ず双子の女の子が生まれてくる。
この双子のどちらかが次の当主になると定められており、候補の少女達はすぐに東西の屋敷に引き取られて徹底した管理のもと教育されていった。
そして成人と定められた十八になる日、双子の姉妹は儀式の間にて初めて対面を果たす。
そこで行われるのはどちらが真に当主として相応しいかを決める果たし合い。
余人を交えずに二人っきりで行う果たし合いは、どちらかが屈服するまで決して終わることはない。
屈服した方はその後の人生の全てを相手に捧げ、徹底して影に尽くすことになる。
当然勝利した方は新たな当主となり、この家を導いていく。
たった一度の果たし合いでその後の人生が決まるため、この成人の儀式には相応の時間がかかる。
そのため儀式の間に立ち入ることは禁じられているが食料や水を与えるための専用の取手口が用意されており、決まった時間に差し入れられるようになっていた。
今までの歴代の当主たちの成人の儀式は最短で三日、最長では一ヶ月にも及んだ記録が残っている。
先代の当主は一週間ほどこの儀式の間に篭っていたが、それぐらいは平均的な長さだった。
果たして今度の当主を決める成人の儀式は一体どれくらいの長さになるのか。
新たな当主の誕生に期待と不安が混ぜこぜになった感情を抱く家の者達は、そっと儀式の間を外から眺めるほかなかったのである。
儀式の間の中は非常に簡素化されたものになっている。
簡易的な水道と便所が端に設置してあるだけであとは何もない。
床や壁にはまばらに濃い色に変色した箇所があるのは、今までの歴代当主達の果たし合いの痕跡だった。
そして今回の新たな当主候補の少女達は、生まれてから初めてみる自分の生き別れの片割れに視線が釘付けになっていた。
今まで考えない日はなかった。
ずっとこの片割れを屈服させることだけを教え込まれてきた。
ようやく来たる日を迎えて万全の覚悟で挑んだ儀式。
そうして目の前に現れた片割れは、なるほど確かに寸分違わず自分自身だった。
とてつもない近親感を感じながら、少女達は胸の内側や下腹部から熱が込み上げてくるのを感じといっていた。
どうしようもなく目の前の相手を自分に跪かせたいという一種の征服感じみた感情が湧き上がり、相手の頬が赤く染まっていくのを見ながら自分も全く同じ感じになっているのだろうと考えていた。
少女達は肩から羽織っていた薄手の羽織をその場に払い落とし、さらしと褌だけを身につけた自分の体を堂々と見せつけながら一歩お互いに向かって踏み出した。
しっかりと床を踏みしめながら近づいていく間も、二人の少女達は一切視線を逸らすことはなかった。
そのまま近づきあった二人の少女達は、さらしに包まれた胸同士をぎゅっと押し合わせると足を止めた。
至近距離で見ればますます自分自身と瓜二つな相手の顔。
すでに若干息が荒くなっている少女達は、相手の吐息が頬に当たる感触を微かに感じながらお互いをじっと見つめ合い続けた。
「・・・本当に、同じ顔なのですね・・・」
ふと、片方の口からそんな言葉が出た。
「・・・そうですね。まるで鏡を見ているかのようです・・・」
それに応えるために、もう片方の少女の口からも言葉が出る。
「・・・私たちのどちらかが当主になる。
そのための儀式ではありますが・・・なんでしょうか、この気持ち。」
「ええ・・・今までこの日のために全てを捧げてきました。
あなたに会えることを待ちわびていたのですが・・・・・・
うまく言葉にできませんが、いざ会ってみると不思議な感じですね・・・」
「ここまで瓜二つだとは思いませんでした。
違うところを探す方が難しいかも知れませんね・・・
ああ、だからでしょうか・・・」
「ふふ、そうかも知れませんね・・・」
「「あなたを、私のものにしたい・・・」」
少女達の口から明確に相手への支配欲が吐き出されていった。
どうしようもなく欲しい、どうしようもなくめちゃくちゃにしたい、どうしようもなく全てを自分の色に染め上げたい、そういったどろどろとした感情が留どめもなく溢れ出てくる。
少女達の右手が無意識に上がっていき、お互いの頬に触れ合った。
熱さを感じるほどに赤く高揚している頬を撫で合いながら、少女達はお互いに向けて顔を近づけていった。
「「はぁぁっ・・・私とあなた。どちらが当主になるか・・・比べ合いましょう・・・・・・」」
全く同じ言葉を呟きあった直後、少女達は今までじっと視線を絡めあっていた瞳をそっと閉じた。
そしてすっと相手の顔に自分の顔を寄せ付けると、柔らかな唇同士を合わせながら唾液に塗れた舌同士をぬるっと絡めていった。
「「んんっ・・・ちゅるるっ・・・むちゅっ・・・ちゅちゅっ・・・」」
吐息を吐き出しながら互いに口づけを交わし合う少女達。
全く同じ顔を突き合わせて優しく舌同士を絡め合ってはいるが、実際のところはお互いに主導権を奪い合おうと競り合っていた。
嬲り合うかのように相手の舌を自分の舌で絡めとり組み伏せようとするが、当然のごとくやり返されて中々お互いに相手の舌を組み伏せることが出来ない。
少女たちの絡まり合った舌が互いの口内を行き来するたび、二人の唾液が混ざり合って泡立っていく。
その混ざり合った唾液が口内に溜まりすぎてしまい、少女たちの口の端から溢れ出して顎を伝ってさらしを巻いた胸の谷間に糸を引きながら落ちていった。
「「ぷはぁぁっ・・・ふぅ・・・ふぅ・・・」」
さすがに息が苦しくなってきたのか、一度お互いに口を離す少女たち。
熱い吐息を吐きながらお互いに真っ赤に染まった相手の顔を見つめる二人の少女の口の間には、唾液の糸が何本も引っかかっていた。
「ふぅぅぅっ・・・中々のお点前ですね・・・でもこの程度ではないですよね・・・?」
「はぁぁぁっ・・・あなたもお上手ですが・・・
ええ・・・お互いにまだまだ小手調べといったところでしょうか・・・?」
「では・・・そろそろしっかりと味合わせていただきましょうか・・・」
「存分に・・・堪能していきましょうか・・・」
「「あむぅぅっ・・・ぢゅるるるるるっ、むぢゅぅううううううっ、ぢゅつうぅううううううっ!!!!!」」
先ほどまでは味見をしていたのかと思うほど激しい口づけを交わし合う二人の少女達。
指の間を滑り抜けるほどさらさらの黒髪を互いに乱雑に握りしめ合いながら相手の顔を引き付け合い、下品な水音を立てながら激しく舌と舌を絡ませ合う。
絶対に相手に主導権を渡すものかと一進一退の攻防を繰り広げる二人の舌は、時折口と口の間に生まれる隙間から蛇のように蠢き絡まり合う姿を垣間見せていた。
押し合わさっていたさらしに包まれた少女達の胸もますます圧迫されて、乳肉を盛り上げながら鬩ぎ合っている。
どちらも快感が高まってくることを感じつつも、相手をより感じさせようとさらに舌使いを荒々しくさせていった。
互いを抑えこうもうとする少女達の舌は、狭い口内を唾液を混ぜ合わせながら縦横無尽に動き回り続けた。
どちらも一歩も譲らない攻防は二人の快感を高め続け、その積み重なる快感に徐々に全身が小刻みに震え始めてきた。
必死に我慢しながら相手を責め続ける少女達。
しかしどちらもずっと我慢し続けることなど不可能で、ついにお互いに一度限界に達してしまった。
「「んぶぅううううううううううぅううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ・・・・・・」」
ぎゅっと目を瞑ってこれでもかと互いの口を押し付け、舌を絡めたままお互いの口内に甘い嬌声を叫び合う。
全身を大きく痙攣させながら二人の少女達は高まった快感の解放感に浸っていた。
思わず掴んでいた相手の髪を握りしめてしまうが、髪を引っ張られる痛みさえも二人にとっては快感を感じるきっかけになっていた。
絶頂の波が引いてくるまでお互いに相手ときつく抱き合っていた少女達だったが、だんだんと落ち着いてくるとゆっくり後ろに一歩下がって距離を空けていく。
少女達の口の間には何本もの唾液の糸が引かれており、口の周りは混ざりあった唾液が付着してべとべとになっていたが、どちらの少女も自分の口元など気にかける様子などなく、潤んだ瞳を見つめ合い視線をぶつけていった。
「はぁッ、はぁッ、ふふ・・・随分と気持ちよさそうでしたね・・・」
「はぁッ、はぁッ、それはあなたも同じじゃないですか・・・?」
「ふぅッ、否定はしません。正直口付けだけで逝くとは思っていませんでした。」
「私も同じ思いです・・・それだけ相性がいいということなのでしょうね。
さすがは私の片割れといったところでしょうか。」
「そうですね・・・お互いに求めてやまなかった片割れ同士。
こうなるのはある意味では必然なのかも知れません。
だから儀式には時間がかかるのでしょうね。」
「ええ・・・互角の者同士の戦いが一番被害が出ると習ったことがあります。
どちらも引かない分長期化するとか・・・
ですが・・・私たちにとってはそれは良いことです。
どちらが当主に相応しいか・・・じっくりと比べ合うことができるのですから。」
「そうですね・・・時間制限などありません。
完全決着以外でここから出ることもできません。
徹底的に比べ合いたい者同士・・・とことんやり合いましょう。」
「もちろんです・・・望むところですよ。」
少女達はお互いに徹底的にやり合う覚悟があることを改めて確認し合うと、今度はさらしに包まれた互いの胸に目を向けた。
一度絶頂したせいか、さらしを巻いていてもわかるほどお互いの乳首が勃起しており、盛り上がっているのが見てとれた。
少女達の喉が無意識に口内に残っていた混ざりあった唾液をごくりと飲みこみ、口からかすかに熱い吐息が吐き出されていく。
すると片方の少女がそっと両手を広げて相手を向かい入れる姿勢をとった。
先にさらしを解いていいという合図のようで、もう片方の少女はそっと近寄って相手のさらしに手をかけた。
するすると純白の絹でできたさらしが解かれていき床の上に落ちていくと、解放された少女の胸はしっかりと張りを保っており、勃起した乳首と共に相手に向かってまっすぐに突き出していた。
さらしを解いた少女はうっとりとした表情で相手の胸を見つめていたが、一歩後ろに下がると今度は自分がと同じく受け入れる姿勢をとっていった。
それを見て褌だけを身につけた格好になった少女がそっと近寄って、相手のさらしに手をかけていく。
こちらもするすると純白のさらしを解いていき、包まれていた胸を露わにしていった。
さらしから解放された胸は、先に露わになった胸と寸分違わぬ大きさ、張りを誇っており、勃起した乳首と共にしっかりと相手に向けて突き出ていた。
「はぁああ・・・」
「んふぅうう・・・」
褌だけを締めた瓜二つの少女達がお互いに向かって剥き出しになった胸同士を突きつけ合い、熱い吐息を相手の顔に吹きつけ合いながら遠慮のない視線で視姦し合っている。
どちらも自分のと全く同じに見える相手の胸に興味津々の様子を隠さずにじっと見つめていたが、自然と両手が相手の胸に伸びていき、その指先を柔らかな乳肉に沈めていった。
「「ッ、んひぃいいぃいいいッ・・・い、いきなり揉むなんてッ!!!!!」」
突然自分の胸を揉まれて嬌声を上げてしまう少女達。
相手を非難するように文句を言うが、互いに揉み合っている以上その文句には大した効果などなかった。
それどころか二人の両手はますます相手の乳肉に指を沈めていき、手のひらで勃起した乳首を押し潰しながら激しく揉みしだき始めていった。
「ぁぁッ・・・んふぅううううッ、あッ・・・ぁあああんんッ・・・こッ、このッ!!」
「ぅぅッ・・・くひぃいいいいッ、ふッ・・・んぐぅうううッ・・・こッ、このッ!!」
相手の容赦ない揉みしだきに悶えながら、少女達は額を押し付けて至近距離で睨み合った。
お互いの釣り上った目尻からは涙が一筋こぼれ落ちていったが、そんなことを気にかける余裕など少女達にはない。
今少女達の頭の中を占めているのは相手の顔を少しでも快感で歪ませることであり、そのために少女達の両手はまるで別の生き物のように荒々しく動いて柔らかな乳肉を揉みしだき続けた。
これまで自分を慰めるために胸を揉んだことはいくらでもあるが、自分に瓜二つの片割れに好き勝手に揉まれるのは自分が揉むのとは全然違った快感を与えてくる。
片方の少女は自分の手のひらに食い込む相手の乳首の硬さに不思議なほど苛立ちを感じ、相手の胸を揉みしだいていた右手を胸から離すと指先で勃起した相手の乳首を思いっきりつねっていった。
「さきほどから・・・うっとうしいのですよッ!!!!」
「ッ、あぎゅぅううううううぅううううううううッ!!!!!!!!」
自分の乳首から強烈な快感と痛みが全身に奔り、乳首をつねられた少女は顔を跳ね上げて悲鳴を上げた。
その様子に昏い笑みを浮かべて左手でも相手の乳首をつねろうとするが、乳首をつねられた少女がやられっぱなしなわけがなかった。
「よくもッ、やってくれましたねぇええええええええええッ!!!!!!」
「ッッ、んぎゃぁあああああああぁあああああああッ!!!!!!!」
先に乳首をつねられた少女が相手の乳首を両方ともつねり返して反撃していった。
強烈な刺激が全身を貫き、つねられた少女の口から絶叫が迸った。
相手の苦しみ悶える姿に歓喜の表情を浮かべていた少女は、そのまま一気に相手を追い詰めようとつねっている乳首をさらに刺激していく。
しかし、当然のごとくやられっぱなしになっているはずもなく、すぐに両乳首をつねられている少女は左手でも相手の乳首を摘んで同じようにつねり返していった。
「「あッ、ひぃいいいいいいいッ、んぎゅぅうううううううぅううううううッ!!!!!
はッ離してくださいいいいいッ!!!!いやぁあああああああああぁあああッ!!!!!
私の乳首ぃいいいッ!!!!やめてぇえええええええええぇええええええええッ!!!!!」」
少女達は泣きながら悶え苦しむが、決して相手の乳首から指を離そうとはしなかった。
それどころか強弱をつけてつねったり、緩急をつけて前後上下に引っ張ったりと、相手がさらに悶えるようにありとあらゆる方法で乳首を責め続けた。
先程まで相手を睨みつけていた目からは止め処めもなく涙が溢れ出しており、頬を伝って床に滴り落ちている。
互いに相手のぐちゃぐちゃに歪んだ顔を見て、自分も全く同じ表情を浮かべているのだろうと頭の片隅で考えると、どうしようもないほどの怒りと屈辱が湧き上がってきた。
どうにかして相手だけを先に逝かせようとうと躍起になった少女達は、相手の両乳首を思いっきりつねりながら残りの指で互いの柔らかな乳肉を握りしめていった。
「「ッ、くひぃいいいいいいいいいいいぃいいいいいッ!!!!!!
だッだめですッ!!!!それはだめぇええええええええぇええええええええッ!!!!!」」
ぷしゃぁああああああああああああああぁあああああああッ!!!!!
それは二人を絶頂させるには十分すぎるほどの刺激だった。
少女達は真っ赤に染め上げた瓜二つの顔を上にのけぞらせながら絶叫を発し、たまらず褌に覆われた秘所から潮を噴き出した。
全身を震わせながら腰をひくつかせ、褌が食い込むお尻がびくんッ、びくんッと二、三度大きく尻肉を震わせながら跳ねている姿は、はたから見ればかなり卑猥な有様だった。
「「はぁッ、はぁッ、はぁッ、はぁッ、はぁッ!!!!」」
絶頂の波が引いて余韻に浸ると、少女達はお互いに寄りかかるようにして女体を押し付けあった。
相手の肩に自分の顎を置き、互いの耳元で荒い呼吸を繰り返す少女達。
まだ微かに全身が震えて絶頂の余韻が抜け切れていないことを物語っていたが、震える少女達はまた絶頂させられたことにかなり屈辱を感じていた。
そして乳首を先に責められた少女が、今度は自分の番だとでも言うように仕掛けていった。
「勝負ですッ!!!!あなたには絶対に負けませんッ!!!!!」
「あッ、あふぅううううううううう〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!」
まだ相手の乳首と胸をつまみ握りしめていた両手をさっと離した少女は、相手の少女の褌に狙いを定めた。
前褌と後褌をそれぞれ両手で鷲掴み、褌を思いっきり上に引っ張り上げて吊り上げようとしていったのだった。
絶頂したばかりの秘所とお尻の割れ目に強烈に食い込んでくる褌。
その感触に甘い嬌声を叫ぶ少女は、爪先立ちになりながらもすぐに反撃にでた。
「あああッ、受けてたちますッ!!!!私だってあなたには絶対に負けませんッ!!!!!」
「んッ、くふぅううううううううう〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!」
同じように相手の褌の前褌と後褌を両手で鷲掴みにし、思いっきり引っ張り返していく。
来るとわかって身構えていても思いっきり食い込んでくる褌の感触は想像以上の威力を占めていた。
反撃された少女もまた爪先立ちになりながら悶えていった。
しかし鷲掴みした相手の褌は離さずに掴み続け、それどころかさらに食い込ませようと上に引っ張り上げていた。
「あひぃいいいいいいいいぃいいい〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!
このッこのッ、もっと食い込ませてあげますぅうううぅううううううッ!!!!!!」
「んはぁあああああああああぁああ〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!
えいッえいッ、これでどうですかぁあああああああぁあああああッ!!!!!!」
互いに爪先立ちになりながらがっぷり組み合い、これでもかと相手の褌を引っ張り上げて食い込ませていくと、噴き出した潮が染み込んだ褌が少女たちの秘所とお尻の割れ目に容赦なく食い込んで刺激を与え合う。
少女達は喘ぎながらも相手に対して少しでも優位に立とうと艶やかな声色で叫び声とともに掴んだ褌を前後に揺すっていった。
ただでさえ強烈に食い込んでいるのにさらに敏感な襞に褌が擦り付けられ、快感に勃起して顔を出した陰核までもが直接褌で責め立てられた。
これには少女達も精神的にはともかく肉体的には到底耐えられなかった。
思いっきり腰を跳ね上げた直後、二人の少女達の口からは獣のような咆哮が迸っていた。
「「おほぉおおおおおおおおおぉおおおおおおおおおおお〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!
逝くッ、逝くッ、逝くぅうううううぅうううううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!」」
ぷしゃぁあああああああああああああぁあああああああああああッ!!!!!!!
全身を鍔迫り合わせながら盛大に絶頂した少女達。
足元に互いの潮が混ざりあった水たまりを作りながら激しすぎる快感にあへ顔になって喘ぎに喘いでいる。
互いの肩に置いた顔を快感にだらしなく歪ませる表情でさえ区別ができないほど瓜二つな少女達。
引っ張りあっている褌はほとんど紐状になって食い込んでおり、絶頂直後の二人の秘所やお尻を際限なく刺激し続けるので、少女達は余韻を感じならが相手の責めに苦しめられてもいた。
爪先立ちの格好でがっぷり組み合ったままの少女達は、一度この責め合いから行け出そうと考えた。
どちらも同時に相手の褌から手を離して、密着している相手の体を突き飛ばし合う。
「「きゃああッ!!!」」
強烈すぎる快感に体をやられていた少女達は、相手に突き飛ばされてあっさりと床に倒れてしまった。
ほとんど相手に寄りかかる形で立っていたのでそれも無理のないことだったが、少女達は震える体を無理やり起こして相手を睨みつけあった。
「「はぁッ、はぁッ、はぁッ、よくもやってくれましたねッ!!!!!」」
同じことを言いながら自分の食い込んだ褌を解いて脱ぎ捨てていく少女達。
再び食い込まされることを嫌がったのか、それともついに女の象徴同士で決着をつけたかったのかはわからないが、ついに何も身につけていない格好になった少女達は、相手に向かって大きく足を開いてぐしょぐしょに濡れながら淫靡に蠢く秘所を見せつけあった。
「「ここでッ、あなたを犯し尽くしてあげますッ!!!!!」」
ゆっくりと床についたお尻を引きずって互いに近づき合う少女達は、高鳴る心臓と湧き上がる闘争心に全身が熱く燃えているかのような熱を感じていた。
お互いにあと一歩で秘所同士が触れ合うところまで近づくと、互いに相手の左足の上に右足を乗せ、相手のお尻の後ろでがっちりと両足を噛ませていった。
床についていた両手も相手の背中に回し、胸同士を軽く触れ合わせながら両手を互いの背中に回す。
少女達は寸分違わない顔をこれでもかと近づけあい、じっと相手の目を見つめ合う。
そして淫臭まみれの空気を思いっきり吸い込み合うと、同時にお互いに向かって顔を押し付け合うと共に、秘所と秘所を真正面から喰らい合わせていった。
「「んぶちゅぅううううううううううぅううううううううううううッ!!!!!!!
ふぐぐぅううううッ、むちゅるるるるるるッ、んぎゅぅうううううううぅううううッ!!!!!!」」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅううううううううッ!!!!!!
くぐもった嬌声と女の象徴同士が互いを喰らい合う淫靡な水音が儀式の間に木霊する。
絶対に相手を逃すものかと締め付け合う両手足は硬く組み合わされており、互いを拘束し合う鎖となっている。
少女達は自分が逝こうが相手が逝こうが、決着が着くまで離すつもりなど毛頭なかった。
「「んぼぉおおおおおおおおおおおおおぉおおおおおおおおおお〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!」」
ぷしゃぁあああああああああぁあああああああああああああああああッ!!!!!!
たとえ盛大に絶頂し、零距離からお互いの膣内に熱い潮を中出ししあっても相手を締め付ける両手足を解く様子もなく、それどころかますますお互いを締め付けていった。
ぎしぎしと骨が軋むほど力が込められた両手足の拘束は、二人を一切の隙間なく押し潰し合わせている。
そのため互いが絶頂をする快感を直に触れ合う肌で感じ取っている少女達は、それによってさらに自分も高まって快感を味わうようになっていった。
「「んぎゅぅううううううううぅううううッ!!!!!んちゅんちゅるるるるるるるッ!!!!!
むぎゅぅううううううううッ!!!!ふじゅるるるるるるるるるぅううううううッ!!!!!」」
ぷしゅぷしゅッ、ぷしゃぁあああああああああぁあああああああああああッ!!!!!!
盛大にお互いの膣内に潮を中出し合う少女達は座って向かい合っていた姿勢から横向きに倒れ込むと、ゆっくりと上になったり下になったりしながら床の上を転がっていった。
その間も互いをきつく抱きしめあったまま決して離すことなく、小刻みに全身を震わせて擦り合い貪り合いを続けていった。
床に広がる互いの潮が混ざりあった水たまりの上を転がり、全身をびしょびしょに濡らしてもなお互いを犯し合うことをやめない少女達。
快感で頭を支配された少女達は、ただひたすらに目の前にいる自分の片割れを貪ることにだけ意識の全てを注いでいったのだった。
儀式が始まってから一週間が経った。
少女達は最初の激しい犯し合いを相討ちで意識を飛ばしてから、合間に休みを挟みつつも何度も互いを貪って行った。
どちらも絶対に引かない激しい女の犯し合いは苛烈を極め、もはや何度絶頂し何度相手に自分の潮を中出ししたのかも覚えていない。
それでも体力が続き相手が屈服しない限り続けるしかない少女達は、丸一日の休息を挟んだあと備え付けの水道で軽く清めた裸体を向かい合わせていた。
二人とも手には身につけていた褌を持っており、お互いに向かって差し出しあった。
「「・・・・・・決着を、つけましょう・・・・・・」」
交換した相手の褌を手に持った少女達は、大きく足を開いて蟹股になると見せつけ合いながら自分の股に相手の褌を通していく。
そして思いっきり秘所とお尻の割れ目に食い込ませながら、きつくきつく相手の褌を占めていった。
しっかりと占めて緩みがないことを確認した少女達は、蟹股の姿勢のままゆっくりと前傾姿勢になっていく。
相撲の仕切りの構えをとった少女達は、ずっと逸らさずに相手と絡めあったままの視線に強烈な感情を乗せて火花を散らした。
「「絶対にッ、私が勝つぅううううっ!!!!!!!」」
それが少女達の最後の犯し合いの開始の合図になった。
真っ向から相手に向かって全身で突っ込んでいった少女達は、胸と胸をぶつけ合わせながらがっぷりと組み付き合った。
互いの前褌と後褌を両手で鷲掴みにしつつも、どっしりと腰を落として足を大きく蟹股に開く。
食い込ませて来いと挑発し合った少女達は、当然容赦なく互いの褌を上に引っ張り上げた。
「「んほぉおおおおおおおおぉおおおおおおおおおおおッ!!!!!!!
このこのこのぉおおおおおおおッ!!!!!!逝けッ、逝けッ、逝けッ、逝けぇえええええええええぇええッ!!!!」」
ぷしゅッ、ぷしゅッ、ぷしゃぁああああああぁあああああああああああああッ!!!!!!!
強烈な食い込みは少女達の秘所をたやすく限界に追い込み情けなく潮を噴かせていった。
腰をびくびく痙攣させてはいるが、それでも少女達は腰を落としたまま耐えている。
どちらもこれで吊り上げられた方が負けるとわかっており、必死になって跳ね上がりそうな腰を落としこんでいたのだった。
「あふぅううううううううううぅううううううッ!!!!!!!!
ほらぁああああッ!!!!!もっと食い込ませてみなさいぃいいいいいいいッ!!!!!!
私のあそこはまだまだ耐えられますぅうううッ!!!!!かかってきなさいぃいいいいいいッ!!!!!」
「くひぃいいいいぃいいいいいいいいいいいいッ!!!!!!!!
そっちこそかかってきなさいぃいいいぃいいいッ!!!!!その程度で私のあそこは参りませんんんんッ!!!!!
もっともっと潮を噴かせてみせなさいッ、このぉおおおおおおおぉおおッ!!!!!」
ぐちゅぐちゅぐちゅッ、ぷしゃぁああああああああああああぁあああああッ!!!!!!!
お互いを囃し立てる間も二人は高まった快感を我慢することなく味わいつくしていった。
褌が食い込む秘所からは再び大量の潮が噴き出し、少女達の足元に飛び散っていく。
だがそんなことなどお構いなしに、少女達は相手をさらに追い詰めるために手段を選ばなかった。
「「おッ、おッ、おッ、んのおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!!!
わッ私の方があああ、当主に相応しいんですううううううううううッ!!!!!
あなたのあそこなんてええッ、私のあそこで屈服させてやりますううううッ!!!!」」
ぱちゅんッ、ぱちゅんッ、ぱちゅんッ、ぱちゅんッ、ぱちゅんッ、ぱちゅんッ!!!!
狂ったように腰を振って褌が食い込む秘所と秘所を叩きつけ合い始めた少女達は、ぶつけ合うたびに全身に奔る快感に情けない嬌声を上げながらも必死に腰を振り続けた。
雫を垂らすほど濡れた褌が容赦なく襞や陰核を責めつつ、その敏感になった秘所を真っ向から叩きつけ合う行為は、少女達にとっては間違いなく捨て身の責めだった。
絶頂直後であったのにも関わらずどんどん高まる少女達の性欲は子宮をさらに熱くさせて一気に沸き立つ快感を限界へと導いてしまった。
「「んんんんッ、あッ、あなたなんかにぃいいいいいいいいッ!!!!!
まッ、負けるわけにはッ、いかないんですぅううううううううううううッ!!!!!」」
ぶしゃぁああああああああああああぁああああああああああああああッ!!!!!!!!
盛大に潮を噴きながらも腰の動きを止めない少女達は、自分の秘所に食い込む相手の褌に新たに自分の潮のしみを広げながらお互いの秘所をぶつけ合い続けた。
どちらも半ば白目をむきながら本能に任せて快感と相手の体を貪り合い、途中からはだらしなく崩れた表情を浮かべた顔同士をぶつけ合わせる勢いで押しつぶし合って口づけを交わす。
激しい腰の動きに繰り返す絶頂。
だんだんと蟹股になっていた体勢もさすがにつらくなったのか徐々に腰が上がってくる。
そしてここで、片方の少女が一気に勝負を仕掛けてきた。
「んぼぉおおおおおおおおおおぉおおおおおおおッ!!!!!!!
これでぇええええッ!!!!逝きッ、果てなさいぃいいいいいいいいいぃいいいいいいいいいいいいいッ!!!!!!!!!!」
「おッ・・・・・・ほぉおおおおおおおおぉおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!!!!!」
ぶしゃぁああああああああああああぁああああああああああああああああッ!!!!!!!
勝負に出た少女は相手の褌から手を離し、食い込んでいる褌の上から相手の陰核を力の限りつねっていった。
さらに相手のお尻の穴に指を突っ込んでいき、そのうえで自分の秘所をとどめの一撃とばかりに叩き込んでいった。
すでにどちらも限界を超えた状態で犯し合いをしていたのだ。
そんな中で複数の性感帯を直接刺激されればどうなるか、言わずもがなである。
やられた少女は涙や唾液でぐしょぐしょになったあへ顔を天井に向けて跳ね上げて、上下の口から残ったすべての物をぶちまけた。
最後まで握りしめていた相手の褌から力が抜けた手が離れ、完全に気を失った少女が相手の少女に寄りかかる。
それを抱き留めた少女は、荒い息をしながら自分の手の中にいる気を失った片割れの存在を確かめるよに力の限り抱きしめた。
そしてゆっくりと気を失った自分の片割れを床におろすと、食い込ませ合っていた褌をどちらも剝ぎ取っていった。
再び全裸になった少女達だったが、片方は気を失っており、もう片方は仁王立ちで片割れを見下ろしている。
まだ少女達の儀式は終わっていない。
勝敗が完全につくまでこの儀式の間からは出られないのだ。
これから行われるのは完全な格付け。
たとえ気を失った相手であっても、容赦などするわけがなかった。
見下ろしていた少女は気を失った少女に覆いかぶさっていき、顔と顔、胸と胸、お腹とお腹、そして秘所と秘所をぴったりと押し合わせていく。
それはまるで相手のすべてを自分の体で捕食するかのような行動だった。
いや、実際にそうだったのかもしれない。
それから3日経って、ついに儀式の間が解放された。
どちらも全身ぼろぼろで見るに堪えない姿であったが、片方の少女が完全に屈服した相手の髪を掴んで引きづりながら出てくると、見守っていた侍女たちは新たな当主に深々と膝まづいたのだった。
こうしてまた一代重ねていく名家。
この名家が滅ぶまで、成人の儀式は永遠に続いていくのだった。