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何とか間に合いました。

お待たせしてしまい申し訳ありません。




この二日間、沙耶はとっても気分がよかった。

女としてのすべてを出し切ってのボクシング対決に勝利したからだ。

正直改めて落ち着いてから考えると相当すごいことをやってしまったという思いがないわけではないが、それでも最後に全裸になっての股間と股間の打ち付け合いは、今まで感じたことないくらいの高揚感と快感を味わうことが出来た。

そしてその勝負に勝ったあとでの興奮した状態での勢いのまま、美優の顔に自分の股間を押し付けて淫液を塗りたぐったときの快感は言葉で表すことはできないほど甘美なものだった。

気絶した美優の顔に自分の淫液をさんざん塗りたぐった後、沙耶は美優をそのままにして『秘密クラブ』から帰宅した。

それから二日経ったが、まだ美優は学校に姿を見せない。

どうやら心が折れてしまったようだと思った沙耶は、自分に歯向かってきた愚かな女の末路を想像して内心笑みを浮かべていた。

しかし次の日、沙耶が席についてくると近づいてくる人影があった。


美優「おはようございます、沙耶さん。」

沙耶「お、おはようございます、美優さん。

   二日も休んでいたので心配していました。体調でも悪かったのですか?」

美優「えぇ、まあそんなところです。

   お気遣いありがとうございます。」

沙耶「いえ、こちらこそ。」


自分に負けた女が何事もなかったように話しかけてきたことに一瞬動揺してしまう沙耶だったが、すぐに外向きの対応で気遣うふりをした。

原因などはっきりとわかっているが、さすがにそれを他の人の目があるところで出すほど沙耶も美優も振り切れてはいなかった。

美優は沙耶に会釈をしながら後ろを通りすぎる直前、他の人には気づかれないように沙耶に紙を渡していった。

十中八九『秘密クラブ』でのことだろうと思った沙耶は、そっと席を立ってトイレに入っていく。

個室に入った沙耶は、美優から渡された紙を開いて中に書かれた文に目を通していく。


そこにはまだ勝負はついていないという美優の宣戦布告と、沙耶に対する罵詈雑言。

そして放課後に誰もいなくなった部室でのリベンジマッチの申し出が書かれていた。


グシャッと紙を握りしめた沙耶は、怒りに歯を食いしばった。


沙耶「上等じゃないッ!!!こうなったら二度とは迎えないようにしてやるわッ!!!!」


トイレから出て教室に戻った沙耶が鋭い視線を美優に向ければ、美優もすぐにその視線を真っ向から受け止めて同じような鋭い視線を返してきた。

これによって二人とも互いに放課後の予定は確定した。

それからはお互いに相手には一切視線を向けなくなった沙耶と美優は、淡々と授業をこなしていくのだった。



部活の間、美優と沙耶は極めていつも通りに振る舞っていた。

サンドバック相手に打ち込みの練習をしたり、縄跳びを使って基礎トレーニングをこなしたりと、いつもと変わらないメニューをこなしていった。

周りの部員も特に気にすることなく自分の練習に取り組み、休み明けの美優に軽く声をかけるものがいたぐらいで、特に何か起こることもなかった。

そして部活動が終わりを迎えて他の部員が帰り支度を始めている横で、ゆっくりと柔軟をして体をほぐすことで時間を潰していく。

そして二人に戸締りを任せて他の部員が帰ると、ようやく待ちに待った時間がやってきた。

美優と沙耶は一通り鍵を閉めて外から邪魔が入らないようにすると、揃って更衣室に入っていった。

更衣室の扉が閉まり、鍵がかかった音がなった瞬間、美優と沙耶は今まで押さえつけていた感情を一気に表に出していった。


美優「よくも私の顔に汚いマンコ汁を塗りたぐってくれたわねッ!!!!

   絶対に許さないわッ!!!!ボコボコにしてあげるッ!!!!」

沙耶「負け犬の分際で身の程を弁えなさいッ!!!!

   歯向かってくるなら何度でも屈辱を与えてあげるわよッ!!!!」

美優「言ったわねッ!!!!屈辱に塗れるのはあんたの方よッ!!!!

   今度は絶対に負けないッ!!!!!」

沙耶「かかってきなさいよッ!!!!!

   あんたなんかに負けてたまるもんですかッ!!!!!」


美優と沙耶は激しい口論を交えながら、着ていたスポーツウェアを脱ぎ捨てていく。

堂々と全裸になった二人の股間からはすでに透明な粘り気のある淫液が溢れ出しており、ショーツにかすかなシミを作ってるのが見てとれた。

沙耶は以前の決闘の時に見回りの警備員が来て水を刺されたことを思い出し、それまでに決着をつけるためにタイマーをセットした。

美優もそれを見て邪魔が入る前に目の前の女に復讐することを心に決めた。

ボクシンググローブだけをつけた美少女たちが、剥き出しの巨乳を揺らしながらファイティングポーズをとって向かい合う。

どちらの美少女も相手に対して並々ならぬ思いを燃え上がらせた目で睨み合い、ジリジリと距離を詰めていく。

そしてあと一歩で殴り合える距離まで近づいた直後、美優と沙耶は相手に向かって同時に殴りかかっていった。


ドゴッ、バシッ、ドガッ、ドスッ、バキッ、バシッ!!!!

美優・沙耶「「んぐッ、ぐひッ、ぶふッ、んごぉッ、ぐふぅうッ!!!!!」」


お互いに相手の至る所を手当たり次第に殴り合う。

ただただ気に入らない相手を殴りつけるために腕を振るう二人の殴り合いは、ボクシングというほどの優雅さなどなく、単純な殴り合いだった。

美優も沙耶も試合やスパーリングでやるような、ある意味形の整った手数を放つなど微塵も考えていない。

相手のいけ好かない顔を歪ませるため、そして特に自分を挑発しているかのように激しく弾んでいる目障りな巨乳を潰すためだけに、二人の少女たちは息を荒くして激しく殴り合い続けた。

肌をグローブで殴る音と、苦しげな呻き声が更衣室の中に響き渡る。

しかしどちらも一歩も下がる様子を見せず、たとえ何度殴られても引く気など全くないことがはっきり見てとれた。


美優「うぐぅッ、あんたなんかにッ、負けるわけにはッ、いかないのよぉッ!!!!」

ドスッ、ドガッ、ボコッ、バシッ!!!!

沙耶「んぐぅッ、あんたなんかにッ、誰がッ、負けるもんですかぁッ!!!!」

ドガッ、バシッ、ドゴッ、バキッ!!!!


呻き声混じりに思いの丈を叫び合いながら、美優と沙耶はひたすらに相手の体にグローブを叩き込んでいく。

柔らかい女体がグローブで打たれる衝撃で歪み、激しい動きに合わせて弾んでいるたわわに実った巨乳も、グローブで殴られて乳肉を広げながら押し潰されていった。

二人の肌に赤い痣ができ始め、股間から垂れ落ちてくる淫液の量が増えてきたとき、美優が放ったストレートが沙耶の鳩尾に吸い込まれるようにして叩き込まれた。


ドゴオオッ!!!!

沙耶「おげぇえええッ!!!」

美優「ッ、チャンスッ!!!!」


怯んだ沙耶を見てすかさず攻勢にでた美優は、自分の体ごと沙耶に突っ込んでいくと、沙耶の背中をロッカーに押し付けていった。

巨乳と巨乳が真正面からぶつかり合い、大きく乳肉を広げながら鬩ぎ合っていく。

自分の体とロッカーで沙耶を挟み込んだ美優は、大きく腰を引いてから思いっきり自分の股間を沙耶の股間に叩き込んでいった。


バシイイイインッ!!!!!

沙耶「ッ、んひぃいいいいいいッ!!!!!」

美優「ッ、くふぅううううううッ!!!!!前の借りを返させてもらうわよッ!!!!!

   私のマンコの方が強いんだからぁあああああッ!!!!!」

バシンッ、バシンッ、バシンッ、バシンッ、バシンッ!!!!!


前回の決闘で沙耶にマンコボクシングで負けたことがどうしても忘れられない美優は、今度こそ自分の方が強いことを証明するためにがむしゃらに腰を振っていった。

沙耶も逃げるつもりなど毛頭なく、足を広げて自分の股間を晒して美優の股間を受け止めていった。

しかし反撃しようにもロッカーに押し付けられているため腰を振ることができない沙耶は、一方的に追い込まれてしまっていた。

なんとか必死に反撃の機会を窺うが、勢い任せの美優の腰使いに圧倒されてしまう沙耶は股間からくる衝撃に甘い嬌声をあげてしまうのだった。


沙耶「あはぁあんッ、くふぅううッ、ぁッ、ぁあああッ!!!!!

   こッ、このぉおおおおッ!!!!んひぃいいいいいいぃいいいッ!!!!」

美優「逝けッ、逝けッ、逝けッ、逝けぇええッ!!!!!

   雑魚マンコから負け潮吹きなさいよぉおおおおおおッ!!!!!」

バシンッ、バシンッ、バシンッ、バシンバシンバシンバシンッ!!!!


美優が一気に腰の振りを激しくして沙耶を追い詰めていく。

逃げる気は一切ない沙耶はそれを真っ向から受け止めて反撃の機会を探ろうとしたが、それよりも先に自分の限界がきてしまった。


沙耶「いやぁあああッ!!!!だめぇええええええッ!!!!!

   あッ、あッ、あッ、逝くぅうううううううううううううううッ!!!!!!!」

ぷしゃぁあああああああぁああああああああああッ!!!!!!


沙耶は打ちつけてきた美優の股間に潮を吹きかけながら絶頂してしまった。

悔しげな嬌声をあげながら全身を震わせる沙耶を間近で見た美優は、一方的に沙耶を犯した優越感に浸ると同時に、それがきっかけで一気に快感が高まって絶頂してしまう。


美優「んはぁああああああああああッ!!!!!逝くぅうううううううううぅうううッ!!!!!」

ぷしゃぁああああああああああぁああああああああッ!!!!!!


お返しとばかりに沙耶の股間に潮を吹きかけながら勝利の快楽を味わう美優。

大きく一度全身を震わせて余韻を感じ取った美優は、ロッカーに押し付けていた沙耶の体から自分の体を離していった。

二、三歩後ろに下がった美優は、沙耶を挑発するために股間から雫を垂らしながらファイティングポーズを取っていった。


美優「ほらッ、どうしたのよッ!!!!!

   この程度でギブアップとかいうんじゃないわよッ!!!!!

   さっさとかかってきなさいよッ、この雑魚マンコッ!!!!」

沙耶(この女ぁッ!!!!!私に負けたくせにぃいいいッ!!!!)


ここぞとばかりに沙耶を貶していく美優に対し、沙耶の怒りはあっという間に跳ね上がっていった。


沙耶「調子に乗ってんじゃないわよぉおおおおおッ!!!!!!!」

美優「ッ、おぐぅううッ!!!!!」

ドガアアアッ!!!!!


沙耶は怒りのままに美優のお腹に頭を突っ込むように突進していった。

咄嗟に反応できなかった美優は沙耶の勢いに押されてしまい、そのまま床に押し倒されてしまう。

美優のマウントを取った沙耶は、怒りのままに上から美優を殴りつけていく。


沙耶「このッ、このッ、このぉおおおッ!!!!私に負けた女のくせにぃいいいいいッ!!!!」

ドゴッ、バキッ、バシッ、ドガッ、ボコッ!!!!!

美優「ぶふぅッ、んげぇえッ、あぎぃッ、んぐぅううッ!!!!!

   うッ、うるさいぃいいッ!!!!」

ドガッ、バシッ、ドゴッ、ボスッ!!!!

沙耶「んぶうぅッ、ぐひぃッ、あふぅううッ、なによぉおおおおッ!!!!!!」

美優「あひぃッ、んふぅうッ、ぐぶぅうッ、そっちこそなによぉおおおおッ!!!!!」


殴られていた美優もすぐに下から殴り返して反撃していった。

しかし反撃された程度で沙耶が殴るのをやめるわけもない。

再び激しい殴り合いを繰り広げていく少女たちは、相手の顔や巨乳にがむしゃらにグローブを叩き込み合う。

一見互角に見える二人の殴り合いだったが、やはりマウントを取っているだけあって徐々に沙耶が押し始めてきた。

このままではまずいと思った美優はとっさに体を起こして沙耶に抱き着いてクリンチを仕掛けた。


ぎゅぅううううううううううッ!!!!!

沙耶「ちょっとッ、離れなさいよッ!!!!」

美優「あんたこそッ、人の上からどきなさいよッ!!!!」

沙耶「どくわけないでしょッ!!!!いいわッ、だったらこうしてやるッ!!!!」


沙耶は自分の体を前に倒して美優に覆いかぶさっていき、自分の両足を美優の両足に絡めて大きく足を広げていった。

そして腰を小刻みに振り始めた沙耶は、まるで男が女を犯すように美優の股間に自分の股間を打ち付けていった。


パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ!!!!

沙耶「あんッ、あッ、おッ、犯してやるわッ!!!!

   あんたの雑魚マンコなんかに負けてたまるもんですかぁあああッ!!!!」

美優「はぁあんッ、あッ、あッ、くひぃいいいいいッ!!!!

   わッ、私だってぇええッ、あんたなんかにぃいいいッ!!!!」

沙耶「逝けッ、逝けッ、逝けッ、逝けぇええええええッ!!!!

   雑魚マンコから潮吹いて逝きなさいよぉおおおおおおおッ!!!!」


先程までとは正反対の攻防が、更衣室の床で繰り広げられていた。

必死に腰を振って自分の股間を美優の股間に叩きつけていく沙耶は、絶対に逝かせてやると叫ぶとさらに腰を激しく振っていった。

なんとか上を取り返そうと足掻いていた美優だったが、沙耶の猛攻に耐え続けることはできなかった。


美優「だめぇえええええええッ!!!!!!逝くぅうううううぅうううううッ!!!!!!」

ぷっしゃぁああああああああああぁああああああッ!!!!!!


腰を跳ね上げながら潮を吹いて逝ってしまった美優。

上に乗っていた沙耶を持ち上げながら勢いよく潮を吹き、床に雫を飛び散らかしていった。

沙耶は押し付けている肌から絶頂によって美優が小刻みに痙攣しているのを感じ取り、先ほどの美優と同じように相手を先に逝かせたことを実感して優越感に浸った瞬間、高まっていた快感が一気に跳ね上がった。


沙耶「くふぅううううううううううぅううッ!!!!逝くぅうううううううううぅうううッ!!!!!!」

ぷしゃぁあああああああああぁあああああああああッ!!!!!!


沙耶も股間から勢いよく潮を吹いていった。

お互いに短時間の間に二回も絶頂に達した美優と沙耶だったが、まだまだ二人ともやめるつもりはない。

ゆっくりと沙耶が押し倒していた美優の上から起き上がると、美優も横たわっていた体を起こしていく。

美優と沙耶はその場で立ち上がって向かい合うと、グローブを掲げてファイティングポーズをとっていった。

快感で赤く染まり目尻から涙を流している相手の顔を睨み合い、二人の美少女たちは同時にお互いに向けて踏み込んでいった。


ドゴォオオッ!!!!

美優・沙耶「「ぶほぉおおおッ!!!!!!」」


二人の右ストレートが互いの頬に突き刺さり、くぐもった声が口から洩れると同時に唾液が飛び散っていく。

大きく後ろに下がった二人だったが、すぐに足を踏ん張ってお互いに向かって拳をふるっていった。


バシッドゴッバキッドガッボコッドスッバシッドゴッ!!!!!

美優・沙耶「「んぶぅううッ、ぐひぃいいッ、んがぁあああッ、あぐぅうううッ、おごぉおおおおッ!!!!!」」


互いに互いを滅多打ちにし合う美優と沙耶。

呻き声を上げながらも、相手を殴りつける腕の動きを緩めることは一切しない。

何度も腕を交差させて相手の裸体にグローブを叩き込み、赤い痣を増やしていく。

後に下がりそうになる足を無理矢理動かして前に進む美優と沙耶は、ついにあと一歩で巨乳の先端にある乳首同士が触れ合いそうになる距離まで詰め寄り合うと、散々相手を殴っていった手を大きく広げて互いにクリンチを仕掛け合った。


ギュゥウウウゥゥゥウウウゥウウウッ!!!!!!

美優「んぎゅぅうううううううッ!!!!!!この女ぁああああああッ!!!!!!!!

   どっちのマンコが強いかッ、はっきりさせようじゃないぃいいいいッ!!!!!!」

沙耶「あふぅうううううぅううッ!!!!!!望むところよぉおおおおおおッ!!!!!!!

   マンコボクシングでまたKOしてやるんだからぁあああああぁあああああッ!!!!!」


巨乳と巨乳を潰し合いながらきつく相手を抱きしめ合った美優と沙耶は、お互いに大きく足を広げて腰を落としていった。

そしてぐぐぐッと腰を引いた直後、勢いよく互いに向かって腰を突き出していった。


パァンッ、パァンッ、パァンッ、パァンッ、パァンッ、パァンッ、パァンッ!!!!!!!

美優・沙耶「「んほぉおおッ、あひぃいいいッ、逝けッ、逝けッ、逝けッ、逝けぇええええええッ!!!!!!」」


何度も何度も腰を振り、互いの股間を打ち付け合う美優と沙耶。

二人の股間同士が真正面からぶつかるたびに恥骨に響くような衝撃が二人の下腹部を突き抜けていき、飛沫があたりに飛び散っていく。

あまりの衝撃に嬌声を上げてしまう美優と沙耶だったが、それでも二人は腰を振るのをやめない。

相手をKOするためにただただ必死に腰を振り続けた。


美優・沙耶((負けないッ、負けないッ、負けないッ、負けるもんかぁああああああッ!!!!!!))


美優と沙耶の柔らかな尻肉がぶつけ合う衝撃に震え、快感に腰が跳ね上がる。

逝きそうになるのを堪えるために必死に相手にしがみつき、相手を追い詰めるために女の象徴を使って捨て身のボクシングに挑む二人の美少女たち。

しかしどれだけ耐えても互いに折れない美優と沙耶は、相手の股間を下から殴り上げるように股間を叩き付け合った瞬間、同時に限界に達してしまった。


美優・沙耶「「んおぉおおおおおぉおおおおおおおッ!!!!!

       あッ、あんたなんかにぃいいいいいいいいぃいいいいいいいいいッ!!!!!!!!!」」

ぶっしゃぁああああああああああぁあああああああああああああああッ!!!!!!!


決壊した二人の股間から、盛大に潮が吹き出した。

悔しさと快感の心地よさが混ざり合った嬌声を迸らせながら、美優と沙耶は抱き合ったままその場に崩れ落ちてしまった。

二人の吹き出した潮が混ざり合った水溜りに腰を落とし、相手の肩に顎を預けた状態で荒い息をする美優と沙耶。

悪あがきなのか、相手の脇腹に力の入っていないパンチを何度か浴びせ合いながら息を整えているとき、それは鳴った


~~♪~~~♪


美優・沙耶「「ッ、……ちッ」」


もう少しのところで相手にとどめを刺せそうなところでの時間切れ。

美優と沙耶はゆっくりと抱きしめ合っていた体を離し、真正面からお互いを睨みつけ合った。


美優「続きは、あの場所で…」

沙耶「そうね。やっぱりそうなるわよね…」


二人とも相手が言いたいことなどわかりきっている。

誰にも邪魔されないため、相手を徹底的に叩き潰すため、二人が行きつく場所は最初から決まっていたのだから。

それでも我慢できなかった美優が仕掛けた結果より一層不完全燃焼が増してしまったが、それは同時に二人の体に完全に火をつける結果にもなった。

美優と沙耶は相手との完全決着を前にさらに忌々しい相手への思いを募らせていくのだった。






それから2週間後、ようやく二人が待ちに待った日がやってきた。

『秘密クラブ』にたどり着いた美優と沙耶は、わき目もふらずに自分たちの与えられた部屋へと向かっていった。

奇しくもそこは前回と同じ三号室。

ますますやる気が上がる美優と沙耶は、部屋に入った直後に荒々しい動きで服を脱ぎ始めた。

あっという間に全裸になった美優と沙耶は、脱ぎ捨てた衣服を壁際に投げ捨ててから持ってきたグローブをはめていった。

両手にしっかりグローブを装着した美優と沙耶は、何度かグローブ同士を叩き合わせて感触を確かめると相手に向かってゆっくりと近づき合った。

先ほどまでの荒々しい動きとは正反対に、ボクシンググローブだけを身に着けた全裸の美少女たちがまっすぐに相手を睨みつけ合いながら距離をどんどん縮めていった。

互いに額と巨乳を押し付け合って至近距離で睨み合う美優と沙耶。

好戦的な笑みを浮かべた美少女たちは待ちわびたこの時がようやく訪れたことにすでにかなり興奮しており、股間からは糸を引いた雫がいくつも床に落ちていた。


美優「今度こそ徹底的にボコボコに犯してやるわッ!!!!」

沙耶「それはこっちの台詞よッ!!!!!

   二度と歯向かえないようにしてあげるッ!!!!!」

美優「やれるものならやってみなさいよッ!!!!!!

   絶対にあんたなんかに負けるもんですかッ!!!!!!」

沙耶「生意気なこと言ってんじゃないわよッ!!!!

   必ず犯し尽くしてやるんだからッ!!!!!!」

美優・沙耶「「ッ、んぢゅぅううううううぅううううううううッ!!!!!!」」


苛立ちを積のらせた二人は、お互いに相手の口に吸い付いて舌を絡め合った。

グローブをはめた腕を相手の背に廻し、全身を擦り付けながら激しく互いの口内を嬲り合う。

まるで蛇の交尾のように舌と舌をきつく絡め合う美優と沙耶は、苛烈な視線で火花を散らし、硬く勃起した乳首同士を柔らかな乳肉で包まれた中で擦り合い、濡れた股間を陰毛を絡ませ合いながら押し付けあった。


美優(気持ちいいッ……こんな女に感じるなんてッ)

沙耶(いやぁッ……感じたくないのにッ)


数分か、数十分か、互いに軽い絶頂に達するまで散々口内を嬲り合いながら相手の裸体の感触を味わった二人。

小刻みに体を震わせながらゆっくりと離れていくと、二人の口と口の間に唾液の橋がかかり、重力に引かれてぷつりと落ちていった。


沙耶「はぁッ、はぁッ、はぁッ、やるわよッ!!!!」

美優「はぁッ、はぁッ、はぁッ、かかってきなさいよッ!!!!」


グローブを掲げてファイティングポーズをとった美優と沙耶。

お互いに同時に踏み出すと、真っ赤に染まった相手の顔に向かってグローブを叩き込んでいった。


ボコォオオオッ!!!!

美優・沙耶「「ぶふぅうッ!!!!……やったわねッ!!!」」

ドゴッ、バキッ、バシッ、ドガッ、ボスッ!!!


激しい乱打戦を繰り広げる美優と沙耶。

更衣室での戦いと同じように、とにかく手当たり次第に相手を殴っていった。

相手の体に自分のグローブが突き刺さる感触に高揚し、相手のグローブが自分の体に突き刺さる感触に屈辱を味わい、二人の感情は殴り合うにつれてどんどん高まっていった。

それは互いを殴り合う手数にも表れていて、より激しく乱雑に手を動かしていく二人の殴り合いは、完全に子供の喧嘩じみたものになっていった。

どことは言わず殴れるところは殴るといった、まさに感情任せの殴り合い。

一見無様なように感じるが、しかし二人にとってそんなことなど気にする余裕などない。


ドゴォオオオッ!!!!

美優「おぐぅううッ……このぉおおおおッ!!!!」

ドガァアアアッ!!!!

沙耶「んぎぃいいッ……何よぉおおおおおッ!!!!」


沙耶のグローブがいい感じに美優のお腹に突き刺さると、美優は口から唾液を吐きながら悶えた。

だがすぐに持ち直した美優は、お返しとばかりに沙耶のお腹を殴り返していく。

お腹に美優のグローブが突き刺さると、沙耶も唾液を吐き出しながら悶えてしまう。

が、やり返されて黙っている沙耶ではない。

すぐさま再び美優のお腹にグローブを叩き込んでいった。


ドゴォッ、ドガァッ、ドゴォッ、ドガァッ!!!!

美優・沙耶「「んぐぅううッ、ぶふぅうッ、ぐひいいぃッ、あがぁあああッ!!!!!」」


交互に互いのお腹を殴り合う。

相手の肩に左腕を回して引き寄せ合い、殴ったら殴り返されを繰り返す美優と沙耶。

どちらも相手に先に膝をつかせようと躍起になり、お腹以外は一切狙わないという徹底ぶりだ。

女の意地と意地のぶつかり合いはますますヒートアップしていき、足ががくがく震えても相手にしがみついて倒れないように堪えていた。


美優(早く……倒れなさいよぉおおおッ)

沙耶(先に……倒れてぇええええッ)


二人とも相手をなんとか倒そうと足掻いていたが、どちらも倒れずに絶妙なバランスで寄りかかっていた。

相手の汗に塗れた肌の感触に苛立ちを増していった二人は、大きく腕を振りかぶると赤く痣になった相手のお腹に思いっきりグローブを叩き込み合った。


ドゴォオオオオッ!!!!

美優・沙耶「「んげぇええええぇええええええッ!!!!!!」」

ぷしゅうううッ、ぷしゅううううッ!!!!!


呻き声と共に二人の股間から少量の潮が吹き出した。

お腹に突き刺さったグローブをさらにめり込ませていく美優と沙耶は、相手のグローブに圧迫された分だけ股間から潮を吹き出す感触に襲われていた。


美優・沙耶「「このッ………雑魚マンコォオオオオオオオオッ!!!!!!」」

ズブゥウウウウウッ!!!!!!

美優・沙耶「「ッッツ、おほぉおおおおおおおおおぉおおおおおおおお〜〜〜〜ッ!!!!」」

ぶっしゃぁあああああああああぁああああああああああああッ!!!!!!


美優と沙耶のグローブがお互いの股間を撃ち抜いた。

割れ目がひしゃげるほどの強烈なアッパーに、たまらず相手のグローブに大量の潮を吹き付けながら絶頂してしまう二人の美少女たち。

美しい顔を無様なアヘ顔に歪めながら下品な咆哮を部屋中に響き渡らせた美優と沙耶は、互いに相手を突き飛ばして離れると相手の潮がついたグローブとついていないもう片方のグローブで潮を吹いている股間を押さえながら膝をついてしまった。


美優・沙耶「「ひぃッ……ひぃッ……ひぃッ……」」


荒い息を吐きながら膝たちの状態で股間を押さえている美優と沙耶は、涙を流す眼で相手に視線を向けた。

バチッと視線が合った直後、二人の頭の中で何かが切れる音がした。


美優・沙耶「「この女ぁああああああぁあああッ!!!!!」」


叫び合いながら震える体で立ち上がり、相手に向かって突っ込んでいく二人。

お互いに自分と相手の淫液まみれのグローブを振りかぶり、相手の揺れる巨乳目掛けてストレートを放っていった。


ズムゥウウウウウウウッ!!!!

美優・沙耶「「おげぇえええええぇええッ!!!!!!

       潰れろッ、潰れろッ、潰れろッ、潰れろぉおおおおおおおおッ!!!!!」」

ズムゥウッ、ズムゥウッ、ズムゥウッ、ズムゥウッ!!!!!


目障りな相手の巨乳を潰そうと、互いの巨乳にグローブを叩き込み合う。

張りのある柔らかな乳肉は殴られるたびに大きく弾み、だんだんと赤く染まっていった。

それでもわずかに張りを失う程度で一向に潰れる気配がなかった。

美優と沙耶は一旦殴る手を止めると、二人とも頭の後ろで手を組んで自分の巨乳を相手に向かって突き出していった。


美優「こうなったら乳ボクシングで勝負よッ!!!!!

   直接潰してやるわッ!!!!!」

沙耶「受けて立つわよッ!!!!

   私の胸の方が強いことを直接教えてやるわッ!!!!!」

美優・沙耶「「……ぶっ潰してやるぅううううううううぅうううッ!!!!!!!!」」

パチィンッ、パチィンッ、パチィンッ、パチィッ、パチィンン!!!!!!


体を左右に揺すり、巨乳と巨乳を叩き付け合い始めた美優と沙耶。

二人の巨乳がぶつかり合う度に大きな音が部屋中に響き渡る。

最初は歯を食いしばって声を出すのを堪えていた二人だが、回数を重ねるごとに我慢が出来なくなっていった。


美優・沙耶「「んぎぃいいッ、ぐぶぅううッ、つッ、潰れろぉおおおッ、おぐぅううううッ!!!!!

       まッ、負けないぃいいいッ!!!!っ、あはぁああああああぁああああああああああッ!!!!!!!!」」

ムギュゥウウウゥウウウゥウウウゥウウウウゥウウウゥッ!!!!!!!


真正面に突き出した美優と沙耶の巨乳が正面衝突していった。

柔らかな乳肉が大きく広がり相手を包もうとするが、どちらも互角の広さに広がっていて拮抗してしまった。

額と額をぶつけ合わせながら睨み合う美優と沙耶は、手の後ろに回していた腕を相手の背中に回していき、思いっきり締め付けあった。


美優・沙耶「「おごぉおおおおおおおおおぉおおおおおおッ!!!!!!

       犯すッ!!!!!犯してやるぅうううううううぅうううううううッ!!!!!!」」

パチュンッ、パチュンッ、パチュンッ、パチュンッ、パチュンッ!!!!!


巨乳と巨乳を鬩ぎ合わせながら、濡れた股間と股間を打ち付け合う。

激しい腰の動きで股間同士を叩き付け合う二人は、目を見開いて絶叫を上げながらも至近距離にある相手の目から視線をそらさない。

相手を犯すことだけが頭の中を支配した二人の美少女は、恥も外聞も捨ててただただ相手を犯していく。


美優・沙耶「「逝けッ、逝けッ、逝けッ、逝けぇええええええええぇえええええええええッ!!!!!!」」

ぷしゃぁあああああああああああああぁああああああああああああッ!!!!!!!!


叩き付け合った二人の股間から勢いよく潮が吹き、足を伝って床に雫が落ちていく。

顎を跳ね上げながら絶叫し、震える下半身が耐え切れず淫液が散らばる床に膝をついてしまう。

だが美優と沙耶はまだまだやる気を燃え上がらせていた。

相手と抱き合いながらつけていたグローブを脱ぎ捨ててむき出しになった両手で相手の尻肉を鷲掴みにしていった。


ムギュゥゥゥゥウウウゥウウウゥウウッ!!!!!!!!

美優・沙耶「「んはぁああああああああああぁあああああああああああッ!!!!!!!

       もっと叩き付けて来なさいよぉおおおおッ!!!!!!!

       マンコボクシングで決着をつけてやるぅうううううううううううううううッ!!!!!!」」

パチュンッパチュンッパチュンッパチュンッパチュンッパチュンッ!!!!!!!


膝たちのまま、お互いの女の象徴を真っ向からぶつけ合う美優と沙耶は、完全に相手を犯し尽くすつもりでいた。

どちらも一歩も引かずに淫液をまき散らしながら激しく腰を振り、股間と股間で殴り合う。

額と額をこれでもかと押し付けていき、相手の隙を一瞬も見逃さないとばかりに涙を流す目を触れ合いそうになるほど近づけて睨み合っていた。


美優・沙耶「「あひぃいいいいッ!!!!!!んほぉおおおおおおおおおッ!!!!!!

       こッ、この女ぁあああああああッ!!!!!!!あッ、あんんんんんッ!!!!!

       さっさとぉおおおおッ、KOされなさいよぉおおおおおおおおおおおおおッ!!!!!!!」」

パチュンッパチュンッパチュンッパチュンッパチュンッパチュンッ!!!!!!


真っ向からの股間の殴り合いは全くの互角だった。

美優も沙耶も絶対に負けるものかと必死に腰を振っており、恥骨に響くほどの衝撃を何度も受けながらも決して動きを止めようとはしなかった。


美優(いやいやいやッ、早く逝ってぇえええええッ)

沙耶(だめだめだめッ、早く逝きなさいよぉおおおおッ)


心の中ではとっくに限界の二人。

それでも相手が先に逝くまでやめるものかと意地と意地とぶつけ合う。

あるいはこのままいつまでのやっているのではと思われたが、当然のごとくずっと続けていられるわけもなく、ついに高まりに高まった二人の快感は限界を迎えてしまった。


美優・沙耶「「あッ、ぁああッ、だめッ、だめぇええええええええええッ!!!!!!!

       いッ、いッ、逝くッ、逝くッ、逝っくぅうううううううううううぅうううううッ!!!!!

       いやぁあああああああああッ!!!!!!!あッ、あんたなんかにぃいいいいいいいいいッ!!!!!」」

ぷっしゃぁああああああああああああぁあああああああああああッ!!!!!!!


突き上げるような衝撃が二人の背筋を奔り、脳にまで達した瞬間に爆発した。

まるで噴水のように吹き出す二人の潮。

全身を激しく痙攣させて強烈すぎる絶頂を味わう美優と沙耶は、完全にアへ顔を晒しながら快感の虜になっていた。

だが、ここで終わらないのが二人の因縁の深さを物語っていた。

片方の少女が一瞬の隙をついて相手を押し倒すと、まだ潮を吹いている股間を何度も相手の股間に叩き付けていった。

押し倒された方の少女は必死に抵抗するが、上になった少女の勢いに押されてしまう。


ぷしゃぁああああああああああああああああああああッ!!!!!!!!


そして間髪おかずに再び絶頂に追い込まれると、上になった少女は潮を吹く相手の少女の股間に自分の股間を押し付けていった。


ぷしゃぁあああああああああああああああああああああッ!!!!!!!!


まるで中出しするかのように相手の股間に自分の潮を浴びせていく。

潮吹きが収まるまで相手の股間に自分の股間を押し付けていた上に乗った少女は、潮吹きが収まると自分から押し倒した少女の上から退いていった。

そして床の上に仰向けで寝転ぶと、相手の少女に向かって大きく足を開いていき、股間を指で押し広げて蠢く膣口を見せつけながら挑発した。

その直後、押し倒されていた少女が跳ね起きて横たわった少女に襲い掛かった。

がっぷりと抱きしめ合い、互いの口に吸い付き合いながら股間と股間を打ち付け合い続けていく。

完全に理性をなくして獣の交尾のような犯し合いを繰り広げていく美優と沙耶。

二人は互いに上になって相手を犯すと、今度は自分から下になって挑発し返すのを何度も繰り返していった。

もはや立っていられないほど消耗していた二人だが、それでも横たわったまま股間と股間を打ち付け合った。

そしてついに決着の時が訪れる。


ぶっしゃぁああああああああああああああああああぁあああああああああああああああッ!!!!!!!!!!!!

美優「おごぉおおおおおおおおおおおおおぉおおおおおおおおッ!!!!!!!!」


最後の最後で競り負けた美優の口から、盛大な嬌声が迸った。

上と下の両方の口から体に残ったすべての物を吹き出しているのではないかと思うほどの凄まじさを晒した後、完全に意識を失ってしまった。

沙耶は自分の体の上で気絶した美優を振り落とすと、四つん這いで何とか近づいていく。

当然、沙耶も限界だった。


沙耶「……やっぱり…私……の…ほうが……うえ…なの……よ……」


そうつぶやいた沙耶は美優の顔に自分の股間を押し付けると、そのまま意識を失ってしまったのだった。




それから数日後。

連休で誰もいないはずの更衣室では、格付けの儀式が行われていた。

天井からぶら下がったロープにつるされた美優は、沙耶のサンドバック代わりにされていた。

滅多打ちになった美優を、沙耶は持ってきたペ二パンを装着して犯していく。

最初は強気な表情を浮かべていた美優も、今では完全に沙耶に屈服してしまった。

沙耶の腰に足を回し、もっと犯してくれと懇願していく美優。

そんなかつての因縁の相手の様子に興奮した沙耶は、さらに激しく腰を振って犯していくのだった。





Comments

BNM

やはり女子の戦いに最後を飾るのはクリトリスボクシング!( ^ω^ )

rin

私も大好物です。 また書きたいともいます。