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少年にとって、裏山にある使われていない倉庫は一人になれる自分だけの特別な場所だった。

学校が終わればすぐに倉庫に行き、日が暮れるまでお気に入りの本を一人でずっと読んでいた少年だったが、ある時その使われていない倉庫に少年以外の人がやってきた。



その日も少年がいつものように一人で本を読んでいると、倉庫の中に一人の少女が入ってきた。

その少女の顔を見て、少年はすごく嫌そうな顔をした。

少女は少年にとっての幼馴染であったが、いつも少年に対してきつく当たっていたからだ。

少年はすぐに少女に出ていくように言うが、少女は少年も一緒に出るように促していった。

その少女からすれば、いつも一人でいる少年を気遣っていたつもりだった。

だから少年が学校が終わるとすぐにどこかにいなくなるのを心配して後をつけてきたのだ。

しかし少年からすれば少女の行いはありがた迷惑でしかない。

だから今すぐ出ていけと少女にきつくいうが、少女はむしろそれで意気地になったようで出ていかせたいなら力づくでやってみろと少年に向かって言った。

売り言葉に買い言葉を繰り返した少年と少女は、ついに取っ組み合いの喧嘩を始めてしまう。

お互いに相手に掴みかかり、上になったり下になったりして倉庫内を暴れ回った。

少年は少女に恥をかかせようと、少女が着ていた衣服を剥ぎ取り始めた。

少女は当然抵抗するかと思われたが、怒りで我を忘れているのか逆に少年の衣服を同じように剥ぎ取りにかかった。

まさかの服の脱がし合いになった少年と少女は、もはや引けないとばかりに互いの衣服を剥ぎ取っていく。



ついにショーツとパンツのみの姿になった少年と少女は、膝たちの状態で真っ向から組み付き合い、互いの下着を食い込ませ合いながら取っ組み合いを続けていった。

激しく食い込んでくる下着の感触に、熱のこもった喘ぎ声を出す二人。

そして互いに我慢できなくなった二人は、相手の前で絶頂してしまった。

その直後、お互いの下着が裂けてしまい、全裸になってしまった少年と少女。

だが二人は相手への激情を爆発させた二人は、本能に任せてお互いに襲い掛かる。

全裸でしがみつき、がむしゃらに腰を振って股間と股間を打ち付けていき、相手をより喘がせようと躍起になる少年と少女。

倉庫の中は二人が発する性臭に満ちていき、蒸し暑さが増していったせいで二人の全身から汗が噴き出した。

ただただがむしゃらにぶつかり合った少年と少女は、お互いの体力がそこをつくまでひたすら腰を振っていた。

最後の一線は越えなかったものの、少年と少女の股間の間には何本もの粘り気のある糸がかかっていた。

体力がそこをついた少年と少女は、倉庫の床で横たわり荒い息遣いでお互いを見つめ合う。

そうして少年と少女の関係は、かなり複雑で淫靡なものに変わっていった。




その日から、少年と少女は倉庫の中で二人っきりで何度もぶつかり合った。

二度目からは二人ともあらかじめ全裸になった状態で、お互いに襲い掛かった。

互いに相手が屈服するまでやめないと、何度も何度もぶつかり合う。

そうして数年が経過し大人な体つきになった今でも、二人は倉庫の中でその裸体を絡めあっていった。

少女の体は完全に大人の肉付きになり、胸は大きく膨れお尻もどっしりとして張りがある。

少年も少女よりも頭一つ分大きくなり、ほっそりとしつつもしっかりと筋肉がついていた。

少年も少女もお互いに相手の成長した肉体に組み付き、全身を使ってぶつかり合っていた。

互いに相手の股間を攻めるのにも全く躊躇がなく、喘ぎ声と絶叫を迸らせながら汗だくの肉体を激しくぶつけ合う。

果たしてこの二人のぶつかり合いに終止符が打たれるのはいつになるのか、それは当の本人たちにもわからないのだった。




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