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My Birthday!!!


~お知らせ~

「新人少女冒険者の日記」のアーカイブを全体公開しました。

「思いついたネタ その32」のアーカイブをノーマルプランご支援者様用アーカイブにて公開しました。

「激突・男女の意地 続」のアーカイブをマニアプランご支援者様用アーカイブにて公開しました。


今月は執筆期間の関係で先行投稿が難しいかと思われます。

申し訳ありませんが、ご了承ください。



青年には一つ下の妹がいた。

妹はとても青年に懐いており、いわゆるブラコンと呼ばれるものだった。

その反面他人との付き合いがすこぶる苦手な上、妹はかなり発育がよかったせいで異性や同性にからかわれたことをきっかけに引きこもりになってしまった。

母親はそんな妹を不憫に思いすぎて精神的に参ってしまい、青年と妹は親元を離れて二人暮らしをしていた。


青年は妹を存分に甘やかした。

元々青年もシスコンとまではいかないものの妹を可愛がっていたが、二人暮らしになってからはそれがますます加速した。

妹も大好きな兄との二人暮らしなため、存分に兄に甘えていった。

いつしか妹は兄に自分の女をこれ以上ないほど積極的にアピールするほどになっていた。

最初は押さえていた青年だったが、妹の体つきはかなりのものだっため、耐えきれずについに手を出してしまった。

それからは誰も邪魔する人がいない二人暮らしということもあって、まるで獣のようにお互いを貪り合う関係になっていった。

激しく互いの体をぶつけ合う青年と妹の関係はずっと続くかに思われた。

しかし、そこに二人の間に入る人物が現れたのだった。



青年には親しい異性の後輩が一人いた。

以前ストーカー被害に遭っていたところを助けてから、青年によく懐くようになった後輩もまた、妹に負けず劣らずの見事なものを持っていた。

青年は自分を慕う年下にはめっぽう弱く、懐いてくる後輩を邪険に扱うどころか、これ以上ないほど甘やかしていった。

そうなればもう、後輩は止まらなかった。

ある日、青年を一人暮らしのマンションによぶと、その勢いのまま青年を襲った。

青年は驚きつつも、後輩の好意が嬉しくてそのまま受け入れてしまう。

こうして青年は妹に続き、後輩とも肉体関係を持ってしまった。

だがここで、ふと青年は思った。

妹も後輩もどこか似たところがあるので、もしかしたら良い友達になれるのではないかと。

妹に後輩の話をすると、人付き合いが苦手だから断るかと思った青年に反して、妹は積極的に会ってみたいという。

後輩に妹の話をすると、恩人の先輩の妹ならむしろこちらから挨拶したいという。

こうして青年は連休の初日に自宅に後輩を招いた。

初めて対面した妹と後輩だったが、気があったのがすぐに仲良しになっていった。

あまつさえ妹の部屋で泊まるとまで言い出したので、青年は自分の考えは間違っていなかったと喜んだ。

青年はせっかくの同性同士の語らいを邪魔するのもなんだなと思って、今日のところは先に寝ると言って部屋に戻っていった。

妹に初めてまともな友人ができたことに満足げな青年は、あっさりと眠りに落ちていったのだった。



ふと夜中に青年は目を覚ました。

何か物音を聞いたような気がして目を覚ました青年だったが、特に何も聞こえない。

水でも飲んでくるかと起き上がって部屋を出た青年だったが、妹の部屋の扉が微かに開いており、光が漏れ出ていた。

まだ起きているのかとそっと覗いてみると、そこには驚きの光景が広がっていた。

部屋の中では全裸になった妹と後輩が、真っ向から相撲のように組み合っていた。

お互いに爆乳を押し潰し合い、左手で相手の髪を引っ張り、右手は相手の尻肉を鷲掴みしている。

足元の床には水溜りが広がっており、二人の口からは必死に堪えている嬌声と相手への罵倒が漏れ出ていた。

青年が寝ていることに配慮して必死に声を押さえているようだが、微かに聞こえてくる声を聞くと、どちらも青年を自分のものだと言って、互いに相手が邪魔だと罵り合っている。

どうやらどちらが女として上かを証明するために、真っ向からの女相撲で決闘を行なっているようだった。

青年の前で見せた仲の良さそうな雰囲気はあくまでも青年を心配させないためのものだったようで、内心ではお互いに邪魔者扱いしていたのだった。

驚きをあらわにする青年だったが、青年は二人を止めるどころかそのまま気配を消して妹と後輩の女相撲を見続けた。

妹と後輩は互いに歯を食いしばり合うと、一気に腰を前に出していった。

さらには全身を揺すって擦り合わせていき、嬌声混じりの罵倒を小声で囁き合う。

そして大きく全身を震わせると、二人の間から大量の潮が溢れ出して足元の水溜りに落ちていった。

張り詰めた空気が弛緩し、妹と後輩は組み合ったまま脱力して息を荒げている。

だが二人はまだまだやる気のようで、大きく足を開いてがに股になると、相手の髪を引っ張りあっていた左手も尻肉を握りしめていった。

そして囃子声を小声で言い合いながら、お互いの股間を打ち付け合い始めた。

青年は湿った淫靡な音を立てながら、お互いを犯し合う妹と後輩の姿に見惚れていた。

まだまだ夜は長い。

青年はじっとその場に佇んだまま、静かに妹と後輩の女相撲を鑑賞していくのであった。