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切りのいいところまでかけましたので投稿します。完成品は日曜日にpixivにアップ予定です。新シリーズの一作目になります。よろしくお願いします。



人は未来を予測することはできない。

突然、意味もわからず人生に幕を下ろす人は大勢いる。

だから、自分がなぜ死んだのか、『死後』にわかった僕は、かなり恵まれているのだろう。




自分は気がつけば異界の地にいた。

自分が死んだこともわからず、赤ん坊から生まれ直したわけではない。

ただただ、以前の自分の姿のままでそこにいた。

周りは草原が広がるばかり。

なぜ自分がここに・・・と考えた瞬間、頭の中に激痛が走った。

思わず頭を抱えながら蹲る。

その間にも頭の中に入ってくる情報、知識。

そうして痛みが引く頃には、なぜ自分がここにいて、こうしているのかを理解することが出来た。

簡単に言えば、これはただの戯れらしい。

高次元に存在する何者かが、たまたま自分を選び、自分の望む力を与えこの地に呼び寄せたらしい。

その存在を神というべきか、悪魔というべきか、なんとも言いようがないが、とにかくふざけた話だった。

だが、どうせ元には戻らないのなら、せいぜい楽しませていただこう。

そう思い、自分はここから一番近い人が住む場所に向かって歩き出した。

この世界のことなら、もはや知らぬことがないといっていいほどの知識を与えられたので、迷うこともなかった。








1時間ほど歩き、そこそこ大きな村に着いた。

自分は得た情報通り村を見て、ひとまずここを拠点にすることを決めた。

村に入ると、よそ者が来たのでこちらに視線を向けてくるものが多いがすぐに視線を逸らした。

この村は大きな町と町の間にあるため、旅人は珍しくないのだろう。

一応宿屋はあるが、そこには向かわず飯屋に向かう。

そこで一生懸命声を上げて客引きをしている少女を見つけた。

今回、自分が目をつけていた少女の一人だ。

少女に声をかけ、自分は客だというと、少女は嬉しそうに店の中に案内した。

そこそこ繁盛している店の中で一番人目のつかない席に案内してもらう。

そうして席についた瞬間、その少女の目をよく見ながら自分は「与えられた力」を発動した。

その瞬間少女は一瞬熱に浮かされたようなトロンとした表情をしたが、すぐに元の顔に戻った。

すると少女の態度は一変して、まるで心のそこから慕っている相手に向けるような表情に変わった。

どうやら、「与えられた力」は正しく働いたようだ。

自分はそのまま少女のおごりで飯を食らうと、別れを惜しむ少女にあることを伝えた。

その瞬間、少女の顔が一瞬歪むのを見逃さなかった。

……得た情報にも誤りはなさそうだ。

そのまま少女と別れた自分は、宿に向かう。

宿の前には先ほどの少女に負けず劣らずの美しい少女が客引きをしていた。

自分は迷わずその少女にも「与えられた力」を使い、一番奥の部屋を使わせてもらえるようにした。

とりあえずこれで準備は整った。

まずは軽くこの力がどう自分を満たしてくれるのか、楽しみにしておこう。








夜。

電気もないこの村だが、一様明かりの代わりとなるものは存在する。

それが部屋の上に備え付けられている光石だ。

この石は昼間日光に当てておくだけで夜間に十分な光を発光することが出来る。

自分はそれを部屋の四隅に設置した。

そして「与えられた力」を使ってこの部屋を完全防音にするための結界をはった。

部屋は窓際に寝具があるだけのシンプルなつくりだ。

それゆえ、部屋の中は広いスペースを取ることが出来た。

準備し終わった部屋で待っていると、扉が控えめにノックされた。

入ってきたのはこの宿屋の娘であり、客引きをしていた美しい少女だった。

自分が使った力も問題なく効いており、自分のことを濡れた瞳で見つめてくる。

その宿屋の娘に近くに来るように言うと、とっても嬉しそうな表情を浮かべながら傍に近づいてきて寝具に腰掛けていた自分の隣に座り胸に頭を預けてきた。

自分がその頭をなでてやれば、宿屋の娘はとってもかわいい声で嬉しそうな声を出す。

柔らかい質感の髪を堪能していると、再び扉をノックする音が聞こえた。

自分が入る許可を出すと、昼間飯を食べた飯屋の少女が入ってきた。

自分の姿を見た飯屋の少女はにっこりと微笑んだが、自分の隣に宿屋の娘を見つけた瞬間、顔が一気に険しくなった。

それは宿屋の娘も同じだった。

自分の隣からすっと立ち上がると、まるで飯屋の娘を自分に近づけないようにか自分の目の前に立ち上がった。

飯屋の娘は一層顔を険しくさせながらゆっくりと宿屋の娘に近づいてく。

二人の少女はお互いの額が触れるぐらいまで近づくと、静かに口を開いて言葉を交わし始めた。

互いがなぜこの場にいるのかという質問から始まり、二人の言葉はどんどん熱を帯び始め、終いには罵倒の応酬が始まった。

普通なら取っ組み合いが始まってもおかしくない激しさだが、事前に自分が許可を出さない限り相手に手を出すなといい含めておいたが、

二人はけなげにもそれをしっかり守っているようだった。

二人の唾を飛ばさんばかりの激しい口論をある程度楽しんだ後、自分は二人に声をかけてこちらに注意を向けた。

少女たちは相手から目を離し自分に視線を向けてくる。

その目は先ほどまでの激しい憎悪を込めていたものから一転、媚を売るように潤んだ目をしていた。

そのあっという間の様変わりに笑いがこみ上げてきそうなのを押さえつけ、自分の足元に跪くように命じた。

二人は競うように自分の元にやってくるっと、その場に跪いて下から自分を見上げてくる。

その姿に満足した自分は、ズボンと下着を一気に下ろして自分の男根を少女たちに見せつけた。

すでに固く勃起した男根を見て、少女たちの口からは恍惚の吐息がもれ出ていた。

自分は少女たちに口で奉仕するように命じると、二人はお互いに相手には手を出さず、されども体や顔で相手を押し合いながら必死に舌を使って舐め始めた。

少女たちの懸命な奉仕を堪能しながら、自分の力について確信を持った。

自分が与えられた力は、文字通り『自分に都合のいい力』だ。

どんな風に相手に作用するかはそのときの状況しだいだが、必ず自分に都合が良いように働く力。

あれこれ考えずともたやすく使えるなんとも勝手の良い力だ。

自分は村に入ってからこの力を使って情報を得た。

その中には当然この二人の少女の情報もあった。

互いに幼馴染であり、この村では評判の美人同士。

村人たちが勝手に比較し合い、その結果互いに相手を忌々しく感じていた二人。

どちらも相手よりも自分のほうが上だとおもっていたが、直接行動には移せずにいた。

そんな二人の間に自分という存在を混ぜて、自分の前で二人には思う存分やりあってもらおうと思った。

まだこの世界になれていない自分はしばらくはこの村に滞在する。

娯楽がない以上、暇つぶしの方法を手に入れるのは当然だ。

もちろん、自分の趣味嗜好を取り入れることが大前提。

その際、この二人の関係はまさに最適だった。

そんなことを考えている間に二人の奉仕は激しさを増してき、自分も限界が近づいてきた。

自分が射精しそうだと分かった二人は、嫌いな相手と頬を押し付けあって亀頭の先端に互いに舌をぶつけ合いながら先走り汁を舐めとっている。

自分は二人にそのまま口をあけろと命じると、二人は舌を出した状態で大きく口を開けた。

その口目掛けて、自分はたまっていた精液を思いっきり吐き出した。

少女たちの口や顔に白濁した精液が飛び散っていく。

二人はそれを嬉しそうに受け取り、口の中に入った精液をおいしそうに飲み込んでいった。

自分はそれをみて、二人に互いの顔についた精液を舐めあうように命じた。

その命令を聞いた二人は鋭い視線で睨み合うと、お互いに両手で相手の頭を掴んで顔を寄せ合い、

交互に相手の顔に舌を這わせて念入りに精液を舐め取り始めた。

その念の入れようは一滴たりとも相手の顔に残すものかという執念が表れており、髪についた精液ですら舐めとっていた。

自分は舐め取った精液を口の中にとどめておくように命じて、二人の舐めあいをじっくり鑑賞していた。

そして二人が互いの顔についた精液を舐め取り終わるのを見届けた後、

お互いに口を開いて舐めとった精液を見せ付けあうように命じた。

二人の口にはなめとり合った精液が唾液と混じり合っており、舌にまとわりついてこの上なくいやらしい。

そんな二人の姿をしっかりと見尽くした自分は、互いの口の中に入っている精液を奪い合えと命じた。

その直後、飯屋の娘と宿屋の娘は互いに相手の頭をしっかりと握りしめ合うと、相手の口の中の精液を奪い合うために激しい口づけを交わし合い始めた。

ちぴゃちぴゃと水音が自分の耳に届く。

飯屋の娘と宿屋の娘は必死になって相手の口の中に舌をつっこんでは精液を奪い、それとともに相手の舌にも自分の舌を絡ませて奪われた精液を取り返そうとする。

娘たちの淫靡な見世物は、自分が思っていた以上に見ごたえがあった。

どうせならこのままこの二人に好きにやらせてみよう。

そう思った自分は、娘たちに向かって一言声をかけたのだった。





「「んちゅぅッ、ちゅるるッ、くちゅくちゅッ、んちゅううううッ」」


四方に設置された光石が部屋を照らす中で、二人の娘が一心不乱に互いの口を吸い合っていた。

娘たちは着ていた着物を脱ぎ捨ててさらしと褌姿で互いの女体を押し付け合っている。

今までずっと気に入らないと思っていた相手だったが中々手を出せずにいた。

店の看板娘という立場である以上、揉め事を起こせば店に迷惑をかけてしまうからだ。

しかし男のおかげでそんな心配もなくなった以上、遠慮なく気に入らない相手を辱める。

突然現れた男に対して抱くようになった好意に何ら疑問を持つことなく、

娘たちは相手の痴態を男に見せてあげるためにより一層舌を絡めていった。


「んんんッ、ちゅるるるるッ!!!!・・・ぷはぁッ、全然大したことないね。」

「んんんッ、むちゅぅううッ!!!!・・・ぷはぁッ、そちらこそいうほどの舌づかいではないですね。」

「はぁ?君にあわせて手加減してあげたんだけど、気づいていないのかな?」

「はッ、手加減してあげたのは私の方ですが?

 まあ私の舌づかいに気を取られていたのでは、気づかなくてもしょうがな・・・くひぃいいいいッ!!!!!」

「あんまりなめたこといわないでよぉおお、んはぁああああああッ!!!!」

ぐいぃいいいいいいいッ!!!!


飯屋の娘が挑発すれば、すかさず宿屋の娘が言い返す。

宿屋の娘がさらに飯屋の娘を挑発し返すと、我慢できなかったのか飯屋の娘が宿屋の娘の褌を掴んで思いっきり吊り上げていった。

思わず嬌声をあげる宿屋の娘であったが、すぐに飯屋の娘の褌を掴んでやり返していく。

にやつく男の前で、二人の娘はつま先立ちになって褌を食い込ませ合う。

さらしに締められた二人の乳房が互いの体に挟まって押しつぶされていき、大きく乳肉を広げながらお互いを押し返そうと鬩ぎ合っている。

突如始まった女相撲に、男は娘たちを囃し立てながらもっと相手を攻めるように命じていった。


「んぎぃいいいいいいいッ、離せッ、離せッ、離せぇえええええええええええええッ!!!!!!!」

「あひぃいいいいいいいッ、離しなさいッ、離しなさいッ、離しなさいぃいいいいいいいいッ!!!!!」


お互いに相手に褌を離せと叫び合う娘たちだったが、言われて離すわけがない。

それどころかさらに食い込ませるために、力一杯引っ張りあっていくのだった。


「あああああッ、このッ倒れろぉおおおおッ!!!」

「きゃぁああッ!!!んぐぅううッ!!!」


飯屋の娘が宿屋の娘に足をかけると、娘たちは折り重なって床に倒れていった。

押し倒された宿屋の娘は、悲鳴と苦悶の声をあげる。

宿屋の娘の上に乗った飯屋の娘は、右手を宿屋の娘のさらしに伸ばしていった。


「ははッ、彼に君の貧相な胸を見てもらいなよッ!!!」

「なッ、あなたに言われるほど貧相ではありませんッ!!!

そちらこそッ、彼に見ていただいたらどうですかッ!!?」


自分の乳房を貧相と言われて怒りに顔を赤らめた宿屋の娘も、下から飯屋の娘のさらしに手を伸ばしていく。

そしてお互いのさらしをほどきあった瞬間、今まで押さえつけられていた娘たちの乳房が解き放たれていった。


「「・・・・・・ちッ」」


どちらも柔らかくも張りがある立派な乳房をしており、興奮して硬くなった乳首も淡い桜色をしていて綺麗だった。

男が思わず感嘆の声を漏らし、どっちの乳房もいいななどと声を漏らしてしまう。

当然それを聞いた娘たちは目尻を釣り上げて納得のいかない表情をありありと浮き彫りにする。

そしてその苛立ちは男にではなく目の前の因縁の女に向けられた。


「ふんッ、彼も見る目がないねッ!!!

 私の胸の方が圧倒的にいいに決まっているだろうッ!!」

「確かにいささか見る目がないのは事実ですねッ!!!

 私の胸の方が圧倒的に優っていることにお気づきにならないなんてッ!!」

「は?」

「何か?」

「いや、そうだね。せっかく目の前にあるんだ・・・

 彼の目の前でしっかりと優劣を決めるのも乙なもんじゃないかッ!!!」

「ええッ、ええッそうでしょうともッ!!!

彼の目の前でこそどちらが上かはっきりさせるのに相応しいですわッ!!!」

「覚悟はいいねッ!!!その無駄な乳を二度と彼の前で晒せないようにしてやるッ!!!」

「やれるものならやってみなさいッ!!!返り討ちにしてあげますわッ!!!」


飯屋の娘が上から狙いを定めて自分の乳房の位置を整え、宿屋の娘も胸を張って迎え撃つ構えをとった。

そしてお互いに鋭い視線で睨み合った娘たちは、飯屋の娘が上から思いっきり自身の女体を宿屋の娘に押し付けていき、宿屋の娘がその女体を受け止めてしっかり抱きしめることで、互いの乳房を潰さんと力の限り女の乳房の潰し合いを始めた。


「「んぎぃいいいいいいいぃいぃいいぃいッ!!!!」」


乳房と乳房が潰し合わされる苦しさに苦悶の叫び声をあげる娘たち。

しかしそれでもお互いの背に回した腕を緩める様子はなく、強烈に締め付けあっていた。

男の方からは褌が食い込んだ尻が突き出されながら上下に重なった娘たちの痴態が見て取れた。

娘たちの股を覆う褌には染みが広がっており、その褌越しに股と股を押し付け合いながら乳房と乳房を潰し合う娘たちの様子に、男は興奮が湧き上がってくるのを感じていた。

男が娘たちに声援を送ると、それにこたえるようにさらに娘たちは乳房を潰し合わせていった。


「んぎぃいいいぃいいいいッ!!!!むぢゅるるるるるぅッ!!!!」

「ふぐぅううううううッ!!!んぢゅぅうううううううッ!!!!」


いつまでも下になっていることに我慢できなくなったのか、宿屋の娘が頬を押し付け合っていた飯屋の娘の口に顔を押し付けながら吸い付いていった。

いきなりのことに驚いた様子の飯屋の娘であったが、すぐに自分の口の中に入ってきた宿屋の娘の舌に自分の舌を絡めていった。

だが一瞬力が抜けてしまったところを宿屋の娘に突かれてしまい、ごろりと上下が入れ替わった。

今度は宿屋の娘が上から乳房を押し込んでいき、飯屋の娘がそれを迎えうつ。


「「んぶぅううううぅううううッ!!!んぢゅるるッんぢゅるるッぢゅるぅううううううッ!!!!」」


くぐもった嬌声と淫靡な水音を奏でながら、何度か上下を入れ替えて互いの乳房を競わせ合った娘たちだったが、乳房の決着がつく前に二人の息が限界に達した。


「「んばぁあああッ!!!はぁッ、はぁッ、はぁッ、はぁッ!!!!」」


横向きの状態で抱きしめ合っていた娘たちは、ついに耐え切れなくなってお互いを突き飛ばし合って距離を開けた。

潰し合った乳房は赤く染まりつつも、まだしっかりと張りを保っていた。

その乳房を上下に揺らしながら新鮮な空気を肺いっぱいに取り込んでいく娘たち。

若干涙を流している目でお互いを睨みつけながらも、まずは息を整えることを優先しているようだ。

そしてある程度息が整ったところでゆっくりとその場に立ち上がる二人の娘たち。

男の前で向かい合った娘たちは、どちらからともなく頭の後ろで手を組んで、自らの乳房を堂々と突き出していった。


「しつこい駄乳だねッ!!いい加減潰してあげるよッ!!!」

「それは私の言葉ですッ!!!あなたの駄乳ごときに負ける所以はありませんッ!!!」

「「ぁあああああッ!!!!勝負ぅううううッ!!!!」」


苛立ちが最高潮に達した娘たちは、自らの乳房を相手の乳房に叩き付けていった。

女同士の乳房を使った殴り合いに、男の顔に満足げな笑みが浮かぶ。

大きく柔らかに実った乳房が縦横無尽に跳ね回り、お互いに相手の乳肉に食い込むようにして殴り合っていた。


「「うぎぃいいッ、ふぐぅうううッ、んぶぅうううッ、おほぉおおおおッ!!!!」」


苦悶と嬌声の悲鳴を上げながらも、娘たちは上半身を激しく振り回して乳房を叩き付けていく。

柔らかいもの同士が叩き付けられる音を部屋中に響かせながら、褌一つ身に着けた若い娘同士の意地の張り合いが続いた。


「「ぁあああああッ、んぐぅうううううッ!!!

  おッ、おッ、おッ、だッ、だめぇえええええええええええええええええッ!!!!!」」


だがそれもいつまでも続くものではなかった。

共に耐え切れなくなった乳房は、乳首から甘い匂いのする乳液を噴き出しながら相討ちになった。

屈辱にまみれた絶叫をあげながら、お互いに相手の乳液を浴びる娘たち。

顔を赤く染めて大きく歪めた娘たちは、その顔を相手に突き付けるようにして額を押し付け合い、同時に乳液を噴き出した乳房もぎゅっと押し合わせていった。

男はそんな娘たちを見て、そろそろ終わらせるかと考えた。

娘たちに向かって最後は褌を食い込ませ合って先に相手を吊り上げた方が勝ちとするのはどうだというと、その直後娘たちは相手の褌の前褌と後褌を鷲掴んで一気に相手の褌を上に引っ張り上げていった。


「「あひぃいいいいいいいいッ!!!!!のこったぁああッのこったぁッのこったぁあああああッ!!!」」


顔を突き合わせたまま目を見開いて囃子声を掛け合う娘たち。

一気に引っ張り上げられた褌が容赦なく娘たちの股とお尻に食い込んでいく。

爪先立ちになって全身を鍔迫り合いながら吊り合いを繰り広げる娘たちに、男はさらに発破をかけるようにはやし立てた。

それによって意地でも相手を吊り上げてやるとぐっと腰を突き出して褌の食い込んだ股と股を押し込み合った娘たち。

そしてそれによってついに片方の娘が限界を迎えてしまった。


「ぁあああああああああッ!!!!こッ、こんなやつにぃいいいいいいいいいいいッ!!!!」


負けた娘の股から大量の潮が噴き出した。

勝った娘は負けた娘を高々と吊り上げて男に見せ付けていく。

競り負けた娘はだらしなく舌を出しながら絶頂の快感に全身を震わせていて、なすがままにされていた。

十分に男に負けた娘を釣り上げた姿を見せつけた勝った娘は、床に負けた娘を乱雑に投げ捨てていった。


「ふんッ、やはり私の方が上だったんだよ。」

「んぎいいいいッ・・・そッ、そんな・・・あなたなんかに負けるはず・・・」

「無様だね。所詮宿屋の看板娘と言われてもこの程度さ。」

「あッ、あああッ、いやあああああ・・・」


勝ったのは飯屋の娘の方だった。

床に倒れた宿屋の娘の股を足で踏みつけながら格の違いをこれでもかと刻み込んでいく。

それを見た男はしばらくはこの二人で暇を潰せるなと思いながら飯屋の娘を呼ぶのだった。





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