FANBOX限定作品第四弾 とある廃校での思い出 (Pixiv Fanbox)
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少子高齢化が進む中、子供の数が少なくなりすぎて廃校になる学校はいくつもある。
特に山間部などの過疎地域では、廃校になる学校など珍しくもなかった。
僕はすでに高校を卒業して都会の大学に進学していたが、たまたま母校の小学校が廃校になるということを実家に戻ってきたときに母親から聞いた。
母校の小学校は取り壊されてなくなるため、明日まで一般の人向けに公開されており自由に入れるそうだ。
せっかくだから最後に行ってきたらと言われた僕は、明日は何も予定がないこともあり、じゃあ覗いて来るかと思い立ったのだった。
小学校の思い出など思い浮かべようと思えばいくつも出てくるが、僕がその中でも一番思い出すのはやはり六年生の時のあの出来事だろう。
当時の僕にはどうしても仲良くなれない女子が一人だけいた。
別段何かその子とトラブルがあった訳ではないが、どうしてもその子とは反りが合わなかったのだ。
だからといって僕はその子に積極的に絡んでいくわけもなく、その子も僕と反りが合わないと感じていたようで積極的に絡まれることもなかった。
しかしある日の体育の授業の時、運動会に向けた体力作りの一環として相撲をすることになった。
最初は男子と男子、女子と女子で取り組みを行なっていたが、最後に一度だけ男女の取り組みがあった。
背の順に並ばされて同じ背の高さの子同士で組み合わされた時、僕の相手がその子だった。
順番に相撲をやらされていく中で、僕は正直気が乗らなかった。
男子が勝ったり女子が勝ったりとそのたびに盛り上がるクラスメイトの中で難しい顔をしていたのは、おそらく僕とその子だけで合っただろう。
そしてついに僕達の番がやってきた。
僕とその子が土俵代わりの白線で描かれた円の中に入ると、その子は僕のことをまっすぐに睨みつけてきた。
負けるつもりはないどころか、絶対に勝つという気迫が伝わってきた。
僕もその子には絶対に負けたくない気持ちでいっぱいになり、まっすぐにその子の目をにか見返した。
後にも先にも人の目をまっすぐに見たのは、その子だけだった。
どうしてもその子に対しては、逃げるようなことはしたくなかった。
「構えてッ!!はっけよ〜〜い、のこったッ!!!」
「「んぐうううッ!!!」」
先生の合図とともに真っ向からぶつかり合った僕たちは、お互いに相手の腰のあたりを掴みながら押し合った。
僕たちの力はほとんど互角で、組み合ったところから動けなかった。
互角の取り組みに、周りにいるクラスメイトの声援が熱を帯びた頃、僕はその子の体操着のハーフパンツを掴んで思いっきり引っ張り上げていった。
「ひうっ!!!んんんっ!!!」
「ええいっ!!!」
「のこったッ、のこったッ!!!」
ハーフパンツが食い込んだせいで怯んだその子の隙を逃さず、一気に押し込んでいく。
しかしその子も諦めなくて、ぎりぎりのところで踏ん張ると僕のハーフパンツを思いっきり引っ張り返してきた。
「「んん〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」」
「のこったあッ、のこったあッ、のこったあッ!!!」」
僕たちは爪先立ちになって体を押し付け合いながらお互いを吊り合った。
その子の体が僕の体に強烈に押し付けられて女の子の柔らかさや少しだけ甘い匂いが鼻をくすぐり、そしてハーフパンツ越しにあそこ同士が重なり合う感触を感じた。
むずむずするような感触に腰が引けそうになったけど、負けたくないという想いの方が強くって早く土俵から押し出そうとより腰を突き出して押し当てていった。
そしてついにその子が力尽きて土俵の白線から足が出ると、先生に止められて僕たちは相手の体を離していった。
あまりにも熱中していたので、先生に止められるまでその子の足が出たことに僕は気づいていなかった。
僕は元いた場所に戻り座り込むと、次の番の子たちが土俵に上がる。
けれども僕の視界にはその子たちの取り組みは入ってこなかった。
なぜなら、相撲を取る前よりもさらに苛烈になった視線で僕を睨みつけてくるその子を睨み返すのに夢中だったからだ。
そして体育の授業が終わるまで、僕たちはずっとお互いを睨みつけていったのだった。
放課後になり、皆が帰り始めても僕は席をたたなかった。
友達が一緒に帰ろうと誘ってきたが、その時は用事があるといって断った。
やがて教室には僕とその子しかいなくなった。
その子は席を立って僕を睨みつけながら近寄ってきた。
僕もその子を睨みつけながら席を立った。
「ついてきて」
「いいよ」
言葉少なく交わした僕たちは、今までの学校生活の中で初めて一緒に教室をでた。
その子が向かったのは最上階にある空き教室だった。
すでに少子化の影響を受けていた小学校は最上階はほとんど使われていなかったが、その中でも一番東側の空き教室には鍵がかかっていて誰も入れないはずだった。
けれども廊下に面した壁の下に非常用の逃げ口があり、大人は無理でも僕たち小学生なら十分通れる広さがあった。
そこから中に入った僕たちは、何もない教室の中でお互いに睨み合った。
持ってきたランドセルは教室の端においてあり、僕とその子は体一つで向かい合っていた。
その子と目を合わせいただけで、僕の全身は熱を持ったように熱くなっていた。
心臓が高鳴り、今まで感じたことのない気持ちがどんどん湧き上がってくるのを感じ取っていた僕は、このままでは自分がおかしくなりそうだった。
荒くなる息使いは僕だけではなく、目の前のその子もだった。
僕たちは何も話さなかったが、自然と体は動いていた。
着ていた服を脱いでいき、だんだんと裸になっていく。
学校で裸になることなんてほとんどないのに、僕にはその時はそれが当然のように感じられた。
最後に履いていたパンツを脱ぐと、その子もパンツを脱いで裸になったところだった。
そして僕たちは、お互いの異性の裸を目にした瞬間、手に持っていたパンツを放り投げて相手に向かって襲いかかっていった。
「「うわああああああああああああああああッ!!!!」」
パアアアアンッ!!!!
真正面からぶつかった僕たちは、相手の背中に腕を回してしっかりとお互いを抱きしめあった。
相手を押し倒そうと僕たちは裸の体を押し付け合った。
僕のあそこに直にその子のあそこが押し付けられて言いようもない感触を感じていたが、それ以上にその子に負けたくないという気持ちが強かった。
その子も僕に全身を押し付けて押し倒そうと必死になっていた。
僕は無意識にその子を押し倒すために、その子のお尻を手のひらで叩いていた。
バシンッ!!!
「このっ、たおれてよっ!!」
「ひぃんっ!!そっちこそたおれてよっ!!」
バシンッ!!!
「うひぃっ!!やったなっ!!!」
バシンッ!!!
「そっちが先にやったんでしょっ!!」
バシンッ!!!
僕がその子のお尻を叩いた直後、その子もすぐに僕のお尻を叩き返してきた。
僕たちは相手のお尻を叩き合いながら、お互いに意地でも相手を押し倒そうと躍起になった。
「さっきの授業では僕に相撲で負けたくせにっ!!」
バシンッ!!!
「偶然勝てたからっていい気にならないでっ!!
体操服が食い込んでこなければ負けなかったっ!!」
バシンッ!!!
「いいわけだよっ!!僕だって食い込まされたけど勝ったのは僕だよっ!!」
バシンッ!!!
「うるさいっ!!!ならっ、もう一度相撲で勝負してっ!!!
今度こそ私が勝つからっ!!!」
「いいよっ!!何度やったって僕が勝つに決まってるっ!!!」
その子が相撲での再戦を挑んできたため、いったん相手のお尻を叩くのをやめた。
肩越しにその子のお尻を見れば叩いたところが若干赤くなっていた。
おそらく僕のお尻も同じようになっていただろう。
僕たちはお互いのお尻を両手でしっかりと握りしめると、少し腰を落として構えていった。
「はっけよ~~~いっ」
その子が仕切り声をかけてきたので、僕も返していった。
「のこったぁっ」
グチュゥゥウウウゥッ!!!!!
「「んひぃいいいいいいぃいいいいっ!!!!!」」
僕の合図で押し合いを始めた僕たちは、掴んでいた相手のお尻を引き寄せ合ったためあそことあそこが真正面から押しつぶされていくことになった。
その感触に思わず口から情けない悲鳴がでたが、それはその子も同じだった。
あそこに濡れた感触と生暖かく柔らかな感触を感じながら、僕たちはがっぷりと組み合って相撲を取った。
僕もその子も一歩も譲らない相撲対決は、その場で組み合ったままの膠着状態になった。
時折腰を振ってあそことあそこを擦り合いながら相手を押そうとしあっていた僕たちだったが、だんだんとあそこの感触を我慢できなくなってきた。
その子のあそこに自分のあそこを押し当てながら擦り付けると、言葉にできない感触がどんどん増していき腰が震えてきてしまった。
必死に我慢していた僕だったが、いつまでもその我慢が続くわけもなくついに限界を迎えてしまった。
「「ぅはぁあああああああぁああああああああああっ!!!!」」
ビクンッ、ビクンッ、ビクンッ!!!
そして限界を迎えたのは僕だけではなかった。
その子も同時に限界を迎えたようで、僕たちはお互いに叫び合いながら全身を震わせていった。
あそこから何かが出る感覚と、全身から力が抜ける脱力感。
気持ちのいいものではあったが、同時に何かいけないことを覚えたような気がしていた。
僕たちはその場で膝をついてしまった。
それでも相手に押し付けた体は離さず、互いのお尻も握りしめたままだった。
「「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」」
激しく息をしながら、僕たちは相手の肩に顔を乗せていた。
キーンコーンカーンコーン
下校時間を知らせるチャイムがなった。
僕たちはそれを聞いて、ゆっくりと体を離していった。
さんざん押し付け合っていたあそこを見ると、その子のあそこと僕のあそこにはおしっことは違うねばついた液体がいっぱいついていた。
それが何なのかはその時はわからなかったけど、それをいっぱい出させた方が勝ったような感じを受けた。
僕たちは睨み合いながら立ち上がり、額と額を押し付け合っていった。
「まだ勝負はついてないからっ」
「僕だってっ、次はぜったいに勝つからっ」
「違うっ、私が勝つんだからっ」
「違うっ、僕だよっ」
これ以上学校にいられないため、僕たちの戦いはここまでだったが、僕もその子もまだ勝負はついたとは思っていない。
僕があそこをその子に向けて突き出すと、その子も僕に向かってあそこを突き出してきた。
クチュッと音を立ててあそことあそこがぶつかる。
それからしばらく睨み合った後、僕たちはそれぞれの家に帰っていった。
その日から、僕とその子の関係は大きく変わることになった。
僕たちは、お互いの予定が合う限りその空き教室で何度も裸でぶつかり合った。
中々決着はつかないので、お互いに相手を押し倒した方がその日の戦いでは勝者とするようになった。
何度目かの戦いで僕がその子に押し倒されると、その子は僕の顔にあそこを押し付けてきたことがあった。
「やっぱりっ、私の方が強いんだからっ」
「むぐぅうううううっ」
その子は勝ち誇った顔で僕の顔に濡れたあそこを擦り付け、さんざん腰を振った後に満足げに帰っていった。
初めて嗅いだ女の子のにおいとあそこの感触に、僕はろくに抵抗できなかった。
しかし改めて考えると、想像以上に悔しかった。
だからその次の戦いでは、僕はその子を押し倒してお返しに僕のあそこをその子の顔に押し付けていった。
「ほらぁっ、やっぱり僕の方が強いんだよっ」
「ふぐぅうううううううっ」
僕は満足するまでその子の顔にあそこを押し付けると、晴れがましい気分で家に帰った。
帰り際にその子の悔し気な視線をしっかりと受け止めながら、僕はまだ終わらないことを察していた。
しかしぼくとその子の秘密の戦いは、唐突に終わりを迎えることになった。
その子の両親の仕事の都合で、その子は転校することになった。
僕たち子供にはどうすることもできないことだった。
だから僕とその子はせめて最後に決着をつけようと、休みの日に学校に忍び込んだ。
いつものように空き教室に入った僕たちは、早々に着ていた服を脱いでいった。
そして裸になった僕たちは、真正面から向かい合って相撲の構えを取る。
「「はっけよ~~~~いっ、のこったぁあああっ!!!!」」
パァアアアンッ!!!
「「んはぁあああああああああっ!!!このっこのっこのぉおおおおおおっ!!!!!」」
パンッパンッパンッパンッパンッ!!!!!
最初から全力でぶつかり合った僕たちは、お互いのお尻を鷲掴みしながら激しく腰を振ってあそことあそこをぶつけ合わせていった。
僕のあそことその子のあそこがぶつかり合うたび、言いようもない感覚が全身を駆け抜けていった。
あまりの気持ちよさに夢中になりかける僕だったが、その子に勝つことの方が大事だと思い立ってさらに激しくあそこをぶつけていこうとした。
しかし、僕よりもその子の方が動くのが早かった。
「んぎいいいいいいいいいいいいっ」
「おほおおおおっ」
グチュウウウウウウウウウッ!!!
その子は僕のあそこに自分のあそこを押しつぶす勢いで押し当てながら、僕の体を持ち上げていった。
僕のあそこがその子のあそこに押しつぶされる感触に、僕は情けない悲鳴をあげるしかなかった。
僕を持ち上げたその子は、そのまま僕を床に投げ捨てる勢いで僕を押し倒してきた。
「このおおっ、このおおおっ、私の方がっ、強いんだからあああっ!!!」
パンパンパンパンパンッ!!!
「おおっ、おおおっ、んほおおおおおっ!!!」
僕の上に乗ったその子は、全身で僕を押さえつけながら激しく腰を振って上から僕のあそこに自分のあそこをぶつけてきた。
絶え間なく何度もあそことあそこがぶつかり合い、僕は湧き上がるむず痒い感覚を我慢することができなかった。
「ああああああああああっ、んひいいいいいいいいいいっ!!!!!」
ビクンッビクンッビクンッビクンッ!!!
「んんんんんんっ、あふうううううううううううっ!!!」
ビクンッビクンッビクンッビクンッ!!!
僕が絶叫を上げながら全身を痙攣させた直後、その子も絶叫を上げながら全身を痙攣させた。
僕が情けない絶叫を上げたのに対し、その子の絶叫はまるで勝ち誇ったかのように力に満ちていた。
そのことがたまらなく許せなかった僕は、まだ震える体を無理矢理に動かしてその子と体を入れ替えていった。
「こんのおおおおおおっ!!!絶対に負けるもんかあああっ!!!
僕の方が強いんだあああああっ!!!」
パンパンパンパンパンパンパンッ!!!
「っつ、あひいいいいいいいいいいっ!!!!」
僕がやられた以上に勢いよく腰を振ってその子のあそこに僕のあそこを叩きつけていくと、さっきまで勝気に叫んでいたその子が悶えていた。
その様子をもっともっと見たいと思った僕は、ただひたすらにその子のあそこに僕のあそこをぶつけていった。
がむしゃらにぶつけていったため僕の限界はすぐに着てしまったけど、その前にその子の方が先に限界を迎えた。
「あふううううううううっ、いやああああああああああっ!!!!」
ビクンッビクンッビクンッビクンッ!!!
「ああああああああああっ、どうだああああああああああっ!!!!」
ビクンッビクンッビクンッビクンッ!!!
悔しげに絶叫をあげるその子に、僕は勝ち誇りながら絶叫をあげた。
お互いに激しく体を震えさせながら、言いようもない感覚を味わっていた。
体がとっても重く感じるほどのだるさがあった僕だったが、僕はそのままその子を攻め続けることにした。
その子を押さえつけていた体を起こして反転すると、その子と互い違いになった姿勢でその子の顔に僕のあそこを押し付けていった。
「むぐうううううっ」
「あはははっ、どうだっ!!!やっぱり僕の方が強いんだっ!!!
参ったって言えばここでやめてあげるっ・・・んぐうううううっ!!!」
僕が勝ち誇って自分のあそこを押し付けているその子の顔を見下していると、その子の両足が僕の首に絡みついてきた。
そのまま引きずり倒された僕は体勢を入れ替えられてしまい、僕の顔にその子のあそこが押し付けられた。
「んぐぅううううううっ」
「ぷはぁっ、よくもやってくれたわねっ!!
強いのは私だって何度言えばわかるのっ!!!
参ったっていうのはそっちっ・・・ふぐぅううううっ!!!!」
やられた僕が何もしないわけもなく、すぐに両足をその子の首に巻き付けて引きずり倒す。
僕たちは両足でお互いを拘束し合いながら互いの顔に自分のあそこを押し付け合っていった。
「「んぎゅぅううううううううううううううううっ!!!!!」」
濡れた相手のあそこが顔に押し付けられる屈辱に悲鳴を上げる僕たちは、気づけばお互いのあそこを舐め合っていた。
相手のお尻をしっかり掴み、口全体で相手のあそこを覆い尽くす勢いでむしゃぶりあった僕たちは、あそこからくる感じたことのない感触に頭がどうにかなりそうだった。
それでも相手より先に離すものかと意地になった僕たちは、ひたすら相手のあそこをしゃぶり続けた。
しばらくの間、お互いに相手のあそこをむしゃぶり合っていた僕たちだったが、さすがに息が苦しくなってきたためついに相手のあそこから顔を離して距離を取っていった。
「「はぁっ、はぁっ、まだっ、まだ終わっていないからっ」」
僕たちは顔中をべとべとにしながら睨み合うと、その場に勢いよく立ち上がった。
僕もその子も、絶対に負けたくない気持ちでいっぱいだった。
同時に前に出て近づき合った僕たちは、足を開いてあそことあそこを向かい合わせると、お互いに相手の肩に手をまわしてしっかりと組み合った。
「「んっ、のこったぁあああっ!!!!」」
パァアアアンッ!!!!
そしてお互いに決着をつけるために、きっかけとなった相撲の囃子声を自然と掛け合いながらあそことあそこをぶつけ合わせていった。
「「あぐぅううううっ!!!!のっ、のこったぁああああっ!!!!」」
パァアアアンッ!!!!
僕のあそことその子のあそこが真正面からぶつかり合って潰し合った。
悲鳴を上げながら僕たちは腰を引いて、もう一度思いっきりぶつけ合う。
「「おっほぉおおおおおおっ!!!!のっ、のこったっ、のこったっ、のこったぁあああああっ!!!」」
パァアアアアンッ!!!!パァアアアンッ!!!!パァァアアアンッ!!!!!
あまりにも強烈な感触に、僕たちは早く相手にとどめを刺したくて何度も勢い良くぶつけ合った。
相手が逃げないようにしっかりと肩に回した腕はお互いの汗で滑りやすくなっていて、真正面にあるその子の顔は舌を出してだらしなく息を荒げてた。
おそらく僕も同じような顔をしていただろう。
そして何度目かわからないほどのぶつけ合いで、それは起こった。
「おおおおおおっ、んごぉおおおおおおおぉおおおおおっ!!!!!!」
ビクンッビクンッビクンッビクンッ!!!!!
ものすごい絶叫を上げながら、その子がゆっくりと仰向けに倒れていった。
僕の前には蟹股で足を広げながら情けない顔で気を失っているその子の姿があった。
それを見て、ようやく僕は自分が勝ったことに気づいた。
「あっ・・・ぁあああっ!!!僕のっ、勝ちだぁああああっ!!!!」
僕は歓喜に震えながらその子に向かって宣言して、その勢いのままその子の顔に自分のあそこを押し付けながら座り込んだ。
しかし僕も限界で、その直後気を失ってしまった。
僕が目を覚ました時、その子はもういなくなっていた。
空き教室には僕の脱いだ服が散らばっているだけだったけど、床に飛び散った水たまりを見れば今までのことが現実のことだったとはっきりとわかった。
だるい体を起こして服を着て家に帰った僕だったが、その日以降僕はその子と会うことはなかった。
翌日、僕はお昼を実家で食べてから都会に戻る前に母校の小学校を訪れた。
最終日ということもあってか僕以外には誰もいなかった。
懐かしさを感じながらゆっくりと1階から見てまわり、2階、3階と上がっていった。
そして最後にあの空き教室を見ておこうと最上階に上がった。
今思えばあれが自分が性に目覚めたきっかけだったのだが、我ながらとんでもない体験をしたなと少し心臓を高鳴らせながらあの空き教室の前に来た。
今は扉に鍵はかかっていないので扉をゆっくりと開けると、その教室の中に人影があった。
その人を見た瞬間、僕は驚きのあまり言葉を失った。
窓の外を見ていたその人は、ゆっくりと振り返える。
僕と視線があった瞬間、その人はずっと待ち侘びていたように、そして強烈な感情を感じさせる表情で僕を見た。
「ずっとこの機会を待っていたんだ。
・・・リベンジマッチ、受けてくれるよね?」
「・・・・・・もちろん、喜んで」
深夜の廃校の最上階の一教室。
そこで月明かりに照らされた中、二人の男女が生まれたままの姿で互いの肉体をぶつけ合っていた。
全身汗まみれの体を真正面から抱きしめ合い、腰を激しく振って一つにしたあそことあそこを比べあう。
相手を逃さないように互いに尻肉を両手で鷲掴み、相撲を取るようにして組み合っている男女は、激しくお互いの口を吸い合いながら口内で舌と舌を絡め合わせていた。
二人は同時に全身を震わせながら相手の口の中に絶叫すると、力一杯お互いを引き寄せ合っていた。
絶頂の余韻が引くまで互いを引き寄せあっていた二人だが、快感が引いてくるとゆっくりと腰を引いて一つにしていたあそことあそこを離していく。
女のあそこから互いの淫液が混じった白濁した液が大量に溢れて床に落ちていった。
すでに何度もやり合っているようで、二人の足元の床は淫液の水溜りができていた。
女のあそこから淫液が吐き出し終わると、男と女は再びグッと腰を落としてがに股に足を広げていった。
そしてまだまだやる気に満ちているあそことあそこを向かい合わせると、ゆっくりと腰を突き出して一つにしていった。
女のあそこは男のあそこを離さないとばかりに食らいつき、男のあそこは女のあそこを屈服させてやるとばかりに狭い膣をこじ開けていく。
そして再び一つになった男と女は、互いに相手を打ち倒すためにお互いの肉と肉をぶつけ合いながら激しく貪り合いを続けていくのだった。