思いついたネタ その7 (Pixiv Fanbox)
Published:
2020-08-13 10:17:27
Imported:
2022-05
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8月に入ってから仕事がかなり忙しくって全然更新できず申し訳ありません。
お盆休み中に少しは更新していこうと思っております。
とりあえずまずはこちらをどうぞ!
誰もが寝静まっている深夜の時間帯。
元相撲部屋であり、今はだれも使っていない土俵の上に二つの人影があった。
どちらもまだ年若い少女であったが、その姿はまさに土俵の上に立つにふさわしいものであった。
二人とも廻しのみを身に着け、見事に実った柔らかな双球を堂々と晒していた。
片方はボブカットの髪をして勝気な表情を浮かべており、もう片方は長い髪をポニーテールでまとめて鋭い視線を向けていた。
元々この相撲部屋はボブカットの少女の祖父が親方として使っていたものであったが、父は後を継がなかったため祖父が引退後そのままになっていた。
ボブカットの少女は祖父の影響で相撲好きに育っており、小学生の頃は男子を相手によく相撲を取っていたが、
それも成長してくるとだんだんと難しくなってきた。
そんな時に出会ったのがポニーテールの少女だ。
彼女も相撲好きで、子供のころはわんぱく相撲にも出場したことがある経験者だった。
ともに同じ悩みを抱えていた少女たちは、あっという間に仲良くなると、
ボブカットの少女の提案で今は使われていない相撲部屋で相撲を取ることを決めた。
念のため誰にもばれないように休日の前夜の深夜帯に取ることにし、互いに以前使っていた廻しを用意した二人だったが、
どうせ誰も見ていないのだからと、本物の力士と同じように廻しのみを身につけて相撲を取ることにした。
念願の相撲が取れることにこれ以上ないほど心臓をどきどきさせながら白線越しに向かい合う二人は、ゆっくりとこぶしを白線において仕切りの構えをとった。
高々と掲げた二人のお尻には廻しがぐっと食い込み、その感触がより一層二人を興奮させた。
互いに掛け合った仕切り声とともに飛び出した二人の体がぶつかり合い、がっぷりと組み合って廻しをひきつけ合う。
ついに始まった女相撲に、二人は興奮を隠すことなく激しく取り組みながら大声で囃子声を掛け合った。
押し出し、投げ、何度も土俵に転がり全身泥と汗まみれになりながらも体力が続く限り相撲を取り続ける二人。
何度も何度もぶつけ合った二人の体は、疲労とともに性的な快感も蓄積していった。
何度目かの取り組みで偶然廻し越しに互いの股間がぶつかり合うと、二人の口から嬌声が漏れ出た。
それを聞いた二人は、湧き上がる衝動を抑えることをやめてお互いに股間をぶつけ合い始めた。
二人の口からは囃子声とともに嬌声が迸り、やがて絶叫を上げながら絶頂へと達した。
廻しに股間から噴き出た愛液をしみこませながら全身を痙攣させて絶頂の快感を貪る二人。
やがて力が抜けて土俵に崩れ落ちた二人は、抱き合ったまま心地よい倦怠感に身を任せた。
それから数か月が経過した。
二人は定期的にこの相撲部屋でひそかに女相撲対決をしていたが、今日は二人の姿以外にもう二人少女の姿があった。
四人とも廻しのみを身に着けた格好だったが、誰も恥ずかしそうにはしていなかった。
彼女たちは二人の後輩であり、ともに同じ男子を好きになった恋敵同士であった。
どちらもボブカットとポニーテールのことを慕っており、相談を持ち掛けてきた。
偶然にもそのことを知った二人は、互いに協力し合って後輩の彼女たちをこの場に招いた。
そしてどちらが男子生徒と付き合うかを女相撲で決着をつけるように誘導した。
最初は戸惑っていた後輩女子たちもうまく二人の言葉にそそのかされ、
また恋敵を徹底的につぶせるとあって今ではむしろやる気十分だった。
二人に廻しを締めてもらった後輩女子たちは堂々と胸を張りながら土俵に入り、激しい視線の火花を散らしながら睨み合った。
そしてボブカットの少女の仕切り声とともに、雄たけびを上げながら相手に襲い掛かっていった。
二人の後輩女子の女相撲は、それはもう激しいものになった。
最初は普通に相撲の勝負だった。
勝負がつけば仕切り直し、また白線から取り直していたが、
二人がどんどん熱くなるたびに勝負がついてもそのまま続けていくようになった。
遂に何度目かで同時に土俵に倒れこんだ直後取っ組み合いを始めた二人に、
ボブカットの少女とポニーテールの少女は止めるどころかむしろはやし立てていった。
二人の声援に押されてより一層激しい取っ組み合いを繰り広げる後輩少女たち。
泥だらけの全身を絡ませ合い、互いの廻しをはぎ取り、お互いの女の急所を容赦なく攻め合った。
後輩少女たちの口からは互いへの罵倒とともに甘い嬌声が漏れ出ていた。
お互いに相手が感じていることがわかると、より一層女の急所を攻め続ける後輩少女たち。
重なり合った二人は、ボブカットの少女とポニーテールの少女に濡れた股間同士が犯し合うところを見せつけながら同時に絶頂してしまう。
その絶頂で体力を使い果たした後輩少女たちはそのまま気を失ってしまった。
それを見届けた二人は、気を失ってなお相手を抱きしめあっている後輩少女たちを離し、
濡れタオルで全身をきれいにすると、事前に用意していた寝袋の中に横たえた。
事を終えた二人は、相手に視線を向ける。
それは完全に情欲に染まっっていた。
土俵に上がった二人は後輩少女の淫闘に充てられて興奮したまま、大声で掛け合った仕切り声とともにお互いにぶつかり合っていった。
翌日、後輩少女の一人が目を覚ますと先輩少女の二人が土俵の後片付けをしていた。
靄がかかる頭で何があったのかを思い出すと、ちょうど今起き上がった恋敵を睨みつける。
起き上がったもう一人の後輩少女も何があったのかを思い出すと睨みつけてくる恋敵の少女を睨み返す。
このまま取っ組み合いを始めそうな二人に、ポニーテールの少女がまずはシャワーでも浴びてきなさいと告げた。
ボブカットの少女にタオルを渡された二人は、おとなしく隣接されたシャワー室に入ると並んでシャワーを浴び始めた。
しばらく無言でシャワーを浴びていた二人だが、偶然片方の濡れたタオルがもう片方の体にあたったことをきっかけに、
第二幕の取り組みが突如として始まった。
互いに罵倒しながら正面から取っ組み合う後輩少女たち。
相手の股下に濡れたタオルをくぐらせて思いっきり引っ張り合うと、
タオルを相手の股間とお尻に食い込ませ合いながらの吊り合い勝負となった。
嬌声と罵声を激しくかわしながらぶつかり合う後輩少女の姿に先輩少女たちはドアの隙間から覗き込みながら満足げに笑うのだった。