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8:幼魔 「んあ゛あ゛ぁぁぁぁははははははははははははははははははははははははは、ぎひゃあぁぁ~~はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」  それからのエリシアは、あの気高い気品あるエルフの巫女というアイデンティティを忘れてしまったかのように笑い狂った。 もう、なりふり構わず……遠慮なしに口を大きく広げ顔を左右に振り乱し涎を撒き散らしながら大笑いを吐き続ける。  その様子は狂気以外の何ものでもない光景……。 「あぁぁ~~ん♥ 良いわよぉ~~♥ エリシアちゃん……もっと笑ってぇ~~? んくぅ♥ ほらぁ……私の興奮し切った濃密な愛液を……また顔にかけてあげるからぁ♥ んくふぅぅ♥♥」  ラフェリアは石ベッドの上に登りエリシアの顔の上に跨って座り、まるで便意を処理するかのような姿勢になって彼女の顔に自分秘部を晒す。そして自分の召喚した淫魔の幼体達にエリシアの身体中をくすぐらせ、その様子を見ながら自慰を行っている。  ラフェリアが召喚した淫魔の幼体達は数にして数百……。数など数え切れないほどに召喚された“彼女達”は幼体というに相応しく、ラフェリアを小さくしたような見た目をしていた。  コウモリの羽根を生やし、頭には特徴的な羊の角……身体の大きさは虫の蝶程くらいしかなく、見方によっては妖精と見間違っても仕方がない程小さい。皆今後の成長が楽しみになるくらいに豊満な胸とムッチリした尻を持ち合わせ、同じような黒いビキニスタイルの胸当てと下着を穿いている。髪の色も薄紫色とラフェリアと同じだが、唯一髪型だけはそれぞれ違い個性を持っている。  そんなミニサイズのラフェリア達は呼び出されるや否や喧嘩することなく一斉にエリシアの無防備な身体の各部位に散り、それぞれの決められた部位を担当する様に位置についた。  ワキ、胸の横、脇腹、足の裏は勿論、膝の裏、内太腿、秘部の周り、腹、背中、首筋から肘の裏に至るまで……少しでも刺激を敏感に感じてしまうであろう箇所に陣取り、それぞれの箇所に応じたくすぐり方でエリシアを責め立てた。 「うわぁっぁぁははははははははははははははははははは、えぎぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、んははははははははははははははははははははははははははは!! やめでぇぇへへへへへへへへへへ!! 無理ぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひ、無理、無理、無理ぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」  腋の窪みや首筋、背中や腹のような柔らかな刺激に弱い箇所に陣取った幼体は自身の身体よりも大きい鳥の羽根を巧みに操って優しくくすぐり、脇腹や脇の下などの強い刺激が効く箇所には自身の小さな手を使って直接揉みほぐしている。  淫魔の幼体が小さいと侮ってしまいがちだが、彼女達の力は人間の握力とそう大差なく強い。  飛行能力も高いため4匹~5匹集まれば人間の成人男性でも掴んで持ち上げ宙に浮かせて運ぶ事も可能だ。小さな指ではあるがそれだけの握力がある為くすぐられれば余計にくすぐったい! 小さい指だからこそ細かなくすぐりのツボへも指が入り異常なまでのくすぐったさを生む事が出来る。  特にあばら付近をくすぐっている幼体達には我慢ならない。小さな手を肋骨の隙間に這わせ力一杯揉みほぐすようにモミモミとくすぐる行為は、人間やラフェリアの手では決して味わえない異次元のくすぐったさを生み出す。  まるで神経を直接触られながらくすぐられているかのよう……。エリシアはこのくすぐりに身体を跳ね上げさせながら笑い悶えてしまう。 「だぁぁぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! いぎゃあぁぁぁはははははははははははははははははははははははははははははははは、く、くるひっ、ぐるひぃぃぃっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ!!」  腋や脇腹などは3匹~4匹の幼体が群がってくすぐっているが、足の裏だけはエリシアの反応が良いためか特別大量の幼体が集まり、それはもう蜂蜜に群がるミツバチの様に隙間なく彼女達の身体で埋め尽くされていた。  足裏に群がった淫魔の幼体達は、それぞれ小さな両手を彼女の足裏に伸ばし手をワキワキさせて狭い範囲をコチョコチョとこそぐり回す。1匹1匹のくすぐる範囲は狭いが足裏の全ての箇所を隙間なく幼体達が埋め尽くしくすぐっている為足裏全体が絶え間なくくすぐったい。まるで何百もの生きた虫で作られた靴を履かされているかのような見た目であり、その見た目に違いない数のくすぐり手が彼女を足裏を犯し尽くし彼女を大いに笑わせ続ける。 「その顔……素敵よ♥ もっと苦しんで? ねぇ……もっと……ほら! 笑いながら苦しんで? ほらぁ!! んんっっっ♥」  エリシアが顔を左右に振り乱しながら悶え苦しむ姿を見下ろしながら、ラフェリアは膝立ての姿勢のまま腰を突き出して自分の性器を自分自身の手でまさぐってみせる。  エリシアの笑いが強くなればなるほどに自慰をする手は早くなりクチュクチュと卑猥な音を立て始める。  そして彼女の笑いが頂点に達すると同時に股間から小水ではないかと思える程の愛液を放出し、エリシアの顔にその生暖かい恥液を吹っ掛けていく。  淫魔の恥液は一際粘っこく……一際臭気を孕んでいる。  この臭気はただ匂いが強いだけではない……ハチミツのように甘く香水のように染み入る匂いで、嗅ぎ続けると舌や脳が痺れ始めてしまう。  やがて体中の神経が泡立つように敏感になっていき、皮膚を触る感触は快感の電気を脊髄に流すようになっていく。  くすぐったい刺激のはずなのに、触られるだけで痺れるような快感が彼女を襲う。くすぐったいだけの刺激のはずなのに……。 「どうしたの? 貴女の大事なとこがヒクヒクして暖かそうな蜜を吐き出しちゃってるわよ? 気持ちイイの? ねぇ? 彼女達にコショコショされるのがとっても気持ちよくなっちゃったの?」  顔だけを捻ってエリシアの股間を呆けた目で見つめるラフェリア。彼女の発する言葉にエリシアは顔を真っ赤にさせながら笑いの中に反論の言葉を放つ。 「はぎっっひひひひひひひひひひひひひひひひ!! ば、ば、馬鹿なこと言わないでっっへへへへへへへへへへへへへへへへ!! ぎもじいい訳がないでしょうがぁぁぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」 「うん? じゃあ……どうして切なそうに腰を振っておねだりしているの? 『もっと気持ちよくしてください』って言いたげに腰が左右に振られているけれども?」 「ち、ち、ちがっっふふふふふふふ!! 苦しいから振ってるだげぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへ!! 苦しいからっっっははははははははははははははははははははははは!!」 「じゃあ……さっきから溢れ続けてる愛液を止めたらどう? 気持ち良い訳じゃないんだったら止められるでしょ?」 「はひっっひひひひひひひひひひ!! あなだの催淫のせいでしょうがぁぁぁはははははははははははははは!! あなたこそ止めなさいぃぃひひひひひひひひひひひひひひひ!! その卑猥な液体を掛けるのをやめなざいぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!! はひゃぁぁははははははははははははははっぁははははははははははははは!!」 「ウフフ♥ そうは言ってももう催淫しちゃった後だし……遅いと思うわよ? 貴女はもう欲情しちゃってる♥ 性的な刺激じゃなくてもイってしまえる身体になっちゃっているわ♥」 「そんなはずはないぃぃぃぃひひひひひひひひ!! わだじがそんな子供騙しな刺激でイくはずがぁぁぁははははははははははははははははははは、えひぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」 「証拠……見せてあげよっか♥」 「きひっっひひひひひひひひひひひ!! しょ、しょ、しょう……こ? はひっっひひひひひひひひひひひ!!」 「知ってた? 催淫の効果ってね……催淫主である私が直接触ることで……」 「はひっ!? にゃ、にゃに? わ、私の腋を……くすぐる気?」 「何倍にも快感が増しちゃうものなの♥♥ ほ~ら、こちょこちょこちょこちょこちょ~~♥♥」 「いぎっっぃぃぃぃっっっっ!!?」  幼体たちを少し退かせ、直接自分の手でエリシアの腋の窪み部分を摘むように触ったラフェリアはそのまま腋の膨らんだ丘陵を指で包み込み、モソモソと柔らかく摩るようにこそぐり始める。  催淫主の直接触れた腋は触れられた瞬間何万ボルトもの電流を流されたかのように痺れ、その電流は体中を駆け巡りやがて脳細胞を甘い痺れで焼き払っていく。  ビリビリっと痺れた身体はすぐさまその刺激を“くすぐったい”感知するが、それと同時に性器を乱暴にまさぐられているかのような快感を腋自体に感じてしまう。その快感たるや自慰や性行為で得られるモノの比ではない。寒気を通り越した痺れの感覚が脊髄で暴れまわり、すぐさま性感受容体である股間の蜜壷に絶対的な命令が下されてしまう。  その命令は自分の脳が下したものではない……腋をくすぐっている淫魔の指から発されたものだ。  蜜壷に溜まった恥液をどうにか零さないようにと守ろうとしていた恥骨の括約筋はその絶対的な命令に逆らえない。  指先から送られるラフェリアの命令はごくごく単純なものだった……  彼女は命令する。ただ単純に“絞り出せ!”と。  その命令に逆らえない催淫された括約筋はすぐさまその命令を聞き入れ、我慢しなくてはならなかった彼女の貯蔵庫の扉を操られるかのように開いてしまう。  我慢という扉が開かれた瞬間、エリシアはシャンパンを振りながら開けた時の如く盛大に熱い我慢液を下の口から吐瀉した。  それはそれは見事なお漏らしであり……決して他人には見せられないほど豪快なイきっぷりだった。  全身の力が淫液とともに流れ出していくような脱力感が彼女を襲い、もはや叫ぶ声も反論の言葉も紡げない。  零せる言葉は「あっ……あっっ……あぁっっっ……」と断続的に漏れる小さな悲鳴くらい。  そんな彼女の絶頂を見届けた淫魔の女王は、頬を真っ赤に染め、目を惚けさせ、絶頂した本人に尻を向けながら猫科の動物の如く身体に這うように体勢を変え、派手に散らかった餌をペロペロと舐め始める。  吐き出した淫液の大部分はベッドに備わっていた穴を伝ってベッド下の貯精器に貯められるが、そこに入りきらなかった 内太腿に垂れた愛液や……性器の周りにへばりついているソレ……そしてベッドの淵にまで飛び出していった液に至るまでを彼女は長い紫色の舌を使って啜っていく。  人間の姿を形取ってはいるが彼女も魔物である。魔物特有の野性的な食事を目の当たりにしエリシアは薄れる意識の中に深い嫌悪と強い恐怖を刻みつけた。  食事を終えた淫魔の女王は身体を起こし「ぷはっ♥」と息をつき……既に意識を失ったエリシアに一言だけ添えた。 「クフフ……ご馳走様♥ でもまだ私は満足していないわ♥ 貴女にはもっともっと苦しんでもらうわよ? お姉さんの分まで……たっぷり……ね♥」と。

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