戦姫バッドエンドⅢ主要キャラ (Pixiv Fanbox)
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戦姫バッドエンド進歩記事です。
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美しく強い戦うヒロインが本来負けるはずがない敵に敗北した場合の姿を描くオリジナルCG集シリーズ【戦姫バッドエンド】。
現在制作中である戦姫Ⅲのメインビジュアルを描きました。
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偉大なる王が死んだ。
王が"王"となるには沢山の苦難が待ち受けていたが、
"王"は圧倒的なカリスマで軍を率い、一代で国を興した。
その隣は常に一人の美しい女性がいた。
"王"の隣に立ち続けた女性は"王妃"となり、常に傍らにあった。
寄り添う二人を見て民衆も彼らの為にと、国へ集う。
"王”も身分を問わず、能力や野心のある者達を集めていた。
それが帝国領土に存在する国の一つ、『ヴォルフベルク』の始まりだ。
"王"は側室を作らず"王妃"を愛し続けた。
"王妃"は3人の子を産み、今ではその子らも立派に成長した。
しかしその幸せは唐突に終わりを告げる。"王妃"が病にかかり、亡くなってしまったのだ。
悲しみにくれる"王"はまるで別人のように痩せ細り、
まるで"王妃"の後を追うかのように息を引き取った。
後に残されたのは"王"の血筋を引く3人の子と"王"の側近達、そして"王"の元へ集った野心のある者達…。
かつて狼の国と称された『ヴォルフベルク』の運命は―――。
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■主要登場キャラクター
▽主人公:クラウローディア=フォン=ヴォルフベルク
帝国領土に存在する国の一つ、『ヴォルフベルク』の第二王女。
個の戦闘力、軍の指揮力の両方を併せ持つ一軍の将でもあり、"白狼の戦姫"の名で周辺諸国にまで知られている。刀と銃を扱う。
「目標を確認した、総員戦闘開始。…一人も逃がすな、全てを蹂躙しろ」
▽セフィリア=アークライト
戦姫Ⅰの主人公。聖国の優秀な聖騎士であり剣聖。今作では洗脳信仰教団・機械組織による人体改造事件など過去に聖国で起きた事案の黒幕を追って帝国領土に潜入する。
「私達は本国から命を受けてこの国に潜入している、とある人物を調べるために」
▽リーンベル
正体不明の暗殺者。少女の姿に似つかわしくない雰囲気を纏っている。
「影は影らしく、暗躍するとしましょうかね」
■サブヒロイン
▽ユースティア=フォン=ヴォルフベルク
ヴォルフベルク国の第一王女。クラウローディアの姉でその仲は良好。
狼のような鋭さをもったクラウローディアとは正反対の柔らかさと慈愛を感じさせる人物であり、国の民達から非常に慕われている。"慈愛の賢姫"の異名があり非常に聡明。
「私は"政治"と"策略"というものを理解しています」
▽???
■他登場キャラ(一部)
▽大貴族ムルダン
先代が"王"に仕えており、地位と富を手に入れた立派な人物だったが、
今の当主は財力にモノを言わせて好き放題している。ずる賢く欲深い、金の力で無法者達を私兵にしている。美しい女を自分好みに調教する事が趣味の変態。
▽野心溢れる将軍
クラウローディアと対立している派閥の将軍。
女であるクラウローディアに仕えることを嫌う荒くれ者達が集まる軍団をまとめており軍事力は確かな者。王が亡くなった今、野心を隠さなくなった。
力こそ全てであり、弱者は踏みにじられても当然という脳筋思考の持ち主。
▽ぼんくらな第一王子
クラウローディアとユースティアの兄にあたる第一王子。先王より才覚を何一つも受け継いでいないが、当人は自分の能力の高さを疑っていない。欲深く、のせられやすい。
この男を傀儡にして実権を握ろうという派閥に担ぎ上げられている。
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2月~3月の公開に向けて鋭意制作中です。
今月はこちらの制作に集中しますので、趣味イラストの投稿が少ないorらくがきの投稿になると思います。
それではこの辺で、いつもお付き合いありがとうございます!。