Home Artists Posts Import Register

Content

日向萌羽は青蘭学園に通う学生で、周囲からは控えめな性格で知られている。

成績は決して優秀とは言えなかったが、その愛くるしい見た目から皆から好かれていた。

「それじゃまた明日ね~」

今日も友達と別れて帰路につく。

(早く帰って明日の予習しなきゃ……)

いつも通りの帰り道だ。

公園では子供連れの家族や散歩中の老人がいる。

いつもと変わらない日常。

しかし―――

「………?」

何かが風に舞い上がる音がした。

萌羽は足を止め、見上げると、羽根が舞っていた。

羽根は少しずつ輝きを増し、やがて虹色に輝いた。

(これって……?)

萌羽は目を見開き、そのまま見とれてしまっていた。

すると、羽根が彼女の前に舞い降り、一瞬で彼女を包み込んだ。

彼女はまるで宇宙空間にいるかのような感覚に包まれた。

「え?え?なにこれ!?」

彼女の体は輝きを増し、次第に服装が変化していった。

フリルのついた衣装に身を包んだ彼女は、さらに困惑してしまう。

先ほどまで来ていた服から一瞬で変化したのだ。

それは魔法少女の衣装だった。

スカートは短めで、太腿が露出している。

小柄な体からは想像できない大きな胸を強調するようにぴったりとしたデザインになっている。

可愛らしい姿に一瞬見惚れてしまうが、すぐに現実に引き戻される。


「な、な、なにこれーーーー!!!!」


それが魔法少女ミラクルモエハートとしての彼女の始まりであった。


◆◆◆


0時を回った頃だろうか。

夜空には満月が浮かんでいる。

都内の中心にそれはいきなり現れた。

怪物が現れたのである。

街の人々は逃げ惑い、あちこちで火の手が上がっている。

人々は恐怖で動けなくなっていた。


「ま、待ちなさー…ぃ……」


掠れるような声で萌羽が駆けつける

(うぅ…なんで私がこんなことを……)

変身して戦うようになってから約1か月。

魔法少女の使命とやらを全うするため日々奮闘していた。

初めて変身した日以来、現れた同じ魔法少女から世界の真実を知らされた。

そして自分が何故選ばれたのかを知ることになった。

世界を守るため、そして人類の繁栄のために戦う必要があるというのだ。

そのため、日夜戦い続けているのだが……。

(うぅ……恥ずかしすぎるよぉ……)

コスチュームは体に密着しており、体のラインがくっきり出てしまっている。

特に胸が強調されており、動くたびに揺れていた。

そんな姿を大勢の人に見られると思うと羞恥心でいっぱいになってしまう。

(けど…困ってる人達を放っておけない!)

萌羽は勇気を振り絞り、人々を襲おうとする怪人に立ち向かった。

「正義の心を持つ者、魔法少女ミラクルモエハート……参上……なんて…」

もう泣きたい気分だが、必死に耐えながら戦う。

萌羽は光の魔法を繰り出す。

無数の光弾が敵に向かって飛んでいく。

ドゴォンッ!!

命中し爆発が起こる。

萌羽は魔法少女の中でも魔力が飛び抜けて高かった。

そのため、攻撃魔法の威力は他の魔法少女と比べて桁違いなのだ。

(なんとか…倒せたかな?)

ほっと胸を撫で下ろす。

振り返り、逃げ遅れた人々に手を差し伸べる。

幸い怪我人は出ていないようだ。

安堵すると同時に疲れが出てきた。

早く家に帰って休みたいところだ。

(よしっ帰ろっと……)

萌羽はその場を後にしようとする。

しかし――

シュルルルッ

突然触手が現れ、萌羽の腕を掴んだ。

そして、触手はそのまま萌羽に巻き付いた。

「いやああぁっ!」

萌羽が悲鳴を上げる。

触手によって手足の自由を奪われ、身動きが取れない状態になってしまう。

更に、触手は萌羽の全身を弄るように這いずっていく。

ぷるんっ♡

服が剥ぎ取られ、胸が露わになる。

可愛らしい顔立ちとは対照的に大きな乳房がそこにはあった。

そして触手は萌羽の股間に伸びていく。

にゅるるるる……

「ひゃあんっ♡」

思わず声を上げてしまう。

下着の上から撫でられただけなのに、萌羽は感じてしまったのだ。

「いいかげんに…しな……さ……んふぅ……♡」

必死に抵抗するが、力が入らない。

魔力がどんどん吸われていく。

抵抗すればするほど快感が強くなっていく。

近くで戦っていた仲間の魔法少女達が異変に気付き駆け寄ってくる。

しかし触手は萌羽を捕まえたまま一気に地面へ引きずり込んでいった。

萌羽はなす術もなく、地面に飲み込まれていった。


◆◆◆


萌羽が目を覚ますとそこは薄暗い洞窟のような場所だった。

「くぅ……ここは……?」

周りを見渡すが誰もいない。

「ひっ……なにこれ!?」

足元には大量の黒い泥のようなもの。

そして周囲におびただしい数の触手。

その全てが萌羽に狙いを定めていた。

両手両足を拘束され、身動きが取れない。

服は脱がされており、大きな胸が露出している。

触手がゆっくりと近づいてくる。

にちゃあ……

粘液が糸を引き、気持ち悪い音を立てる。

触手が乳首に触れる。

にちゅっ……ねちょ……

「んっ♡…なにこれぇ……ヌルヌルして……きもちわる……ぃ」

ぬるりと滑り、先端から液体が垂れてくる。

萌羽はその刺激だけでビクビクと感じてしまい、腰が引けてしまっていた。

しかし、それを許さないとばかりに、触手が萌羽に絡みついてきた。

ずちゅ…ぐいっ……

腕を掴まれ、引き寄せられる。

たゆん……

大きな胸が揺れ、谷間に触手が入り込む。

そのまま上下に動かされ、擦られてしまう。

にちゅ……にちゃ……にちゃ……にちゃ……

いやらしい音が響く。

萌羽は顔を真っ赤にし、体を震わせている。

「ん♡……あっ♡……だめ……こんなの……恥ずかしいよぉ……♡♡」

胸を揉みしだかれ、恥ずかしさと快楽が同時に襲う。

触手はさらに激しく責め立てる。

ぶしゃああ……♡♡♡

萌羽の全身に白濁液がかけられる。

「なにこれ……?ねばねばしてて……すごく臭い……それに……変な気分になって……」

萌羽の体は精液まみれになっていた。

しかも、ただの精液ではない。

特殊な媚薬成分が含まれていた。

体中を愛撫されたせいで、萌羽の体が火照り、疼いている。

萌羽はなすすべもなくスカートを捲られ、ショーツを脱がされる。

秘所が丸見えになってしまう。

既に濡れており、ヒダの奥からは蜜が溢れていた。

触手が萌羽の割れ目に吸い付く。

じゅるるるる……

激しい吸引が始まり、萌羽は大きな声で喘いでしまう。

敏感になったクリトリスも同時に吸われる。

ぢゅうううううう……♡♡♡♡

「ひゃうんっ♡♡そんなに……強く吸わないでぇえ!おかしくなるぅうう!!」

萌羽は耐えきれず絶頂してしまう。

びくん……♡

足を大きく開き、潮を吹き出す。

ぷしゅっ♡ぷっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

「イックうううううう!!!!!♡♡♡♡♡♡」

全身を痙攣させ、盛大に達する。

強烈な一撃により、萌羽の意識が飛ぶ。

びくっ……♡ぴくっ……♡

痙攣しながら、余韻に浸ってしまう。

生まれて初めての感覚に戸惑いを隠せない。

しかし、休む間もなく次の触手が襲いかかってきた。

ちゅぷ……♡

「え?待って!そこお尻の…くひぃぃぃぃぃっ!!♡♡」

触手がアナルに侵入してくる。

太くて長いそれは容赦なく奥まで突き進む。

ごりっ……こつっ……♡

腸壁越しに子宮を押し潰される。

未知の快感に頭が追いつかない。

ぐりっ……♡ずぼっ……♡

ピストンが激しくなり、

膣内を蹂躙する。

「あぁっ……♡もうダメ……イッちゃう……イクゥゥゥゥゥッ♡」

びゅるるるるるるるるるるるる♡どぷっ……♡

熱い奔流が注がれていく。

ドクッドクッ……♡♡♡♡♡♡♡

身体の内側から熱くなるような快感に襲われる。

「あ……あぁっ……♡出てるぅ……いっぱい……♡」

大量の精液が流し込まれる。

結合部から入りきらなかった分が逆流してくる。

どろりとしたものが太腿を伝っていく。

「こんなのダメなのに……感じてる……私変態さんなのかな……?」

その後も触手による凌辱は続いた―――


◆◆◆


あれからどれだけの時間が経っただろうか。

「…っんはぁん♡また出されて……イっちゃったぁ……」

数え切れないほどの触手に犯され、何度も絶頂させられてしまう。

今もなお、触手は萌羽を犯し続けている。

「もう…誰も助けに来てくれないんだ……わたし……このまま……ずっと……?」

絶望に打ちひしがれる。

心の奥底から負の感情が湧いてくる。

(どうして……私がこんな目にあっているの……?)

魔法少女としての使命を果たそうと必死にやってきた。

しかし、その思いは踏みにじられた。

その間も触手は執拗に萌羽を攻め続ける。

にちゃ……にちゃ……

触手が肌の上を這いずり回る。

「やぁん♡だめぇ……そこは弱いのぉ……♡♡」

大きな胸は形を変え、柔らかさをアピールしているようだ。

乳首を摘まれ、コリっと弄られると甘い声が出てしまう。

「もう…誰も助けてくれないんだ……」

黒い衝動が萌羽の心を支配していく。

じゅぷ……にちゃ……にちゃ……♡♡♡♡♡

卑猥な水音が洞窟内に響き渡る。

「んっ♡…はぁ…ッん♡」

触手の動きに合わせて腰を動かす。

触手もそれに応えるように激しく動き始めた。

ちゅこ…♡ちゅこ……♡ にちゅっ……♡にちゅっ……♡

まるで意志を持っているかのように優しく的確に弱点を突いてくる。

触手の先端が萌羽の中に潜り込み、Gスポットを刺激する。

同時にクリトリスを刺激してきた。

あまりの気持ち良さに腰砕けになってしまう。

「あっ♡これいいっ♡気持ち良すぎて……壊れちゃう……♡♡♡♡♡♡」

胸の奥からドス黒い欲望が沸き上がる。

もっと欲しい。

もっともっと気持ちよくなりたい。

「お願い……♡中に……もっと奥に♡♡♡♡♡♡」

にゅち♡じゅぷっ♡♡♡ぐちゅぐちゅぐちゅ♡♡♡♡♡♡

腰を打ち付け、淫らに乱れる。

子宮口に亀頭を押し付けられ、キスをするように吸い付かれる。

「あんっ♡……ふふ……♡エッチなことがこんなに楽しいなんて知らなかった♡♡」

負の感情は劣情へと変わり、萌羽の心を染め上げていく。

もはや、萌羽には抵抗する気力はなかった。

そして萌羽の感情の変化に呼応して周辺の黒い泥が全身に纏わりつく。

ドロリとした液体は萌羽の体を包み込む。

やがてそれは服のように定着し、萌羽の全身を黒く塗りつぶす。

「やぁん♡なにこれぇ……ヌルヌルして……ん♡」

漆黒のコスチュームが形成され、新しい姿へと変貌していく。

全身を愛撫されるような感覚に襲われ、悶える。

まるで全身が性感帯になってしまったかのようだ。

同時にこれまでとは比べ物にならないほどの魔力が満ち溢れてくるのを感じる。

「これが……私の新しい姿……?あはっ……♡すごい……♡♡♡♡♡♡」

正義の心が地に堕ちた瞬間だった。


◆◆◆


ドゴオオォォン!!

轟音とともに街が破壊される。

蹂躙された都市は見る影もない。

建物は破壊され、人々は逃げ惑っている。

触手が次々と建物を薙ぎ倒し、人々を襲っていく。

遅れて魔法少女たちが到着し、災禍の中心にいる人影と対峙する。

「あは♡みんな遅いよ~♡待ってたんだからぁ♡」

そこには、かつての萌羽とは似ても似つかない、堕落した少女の姿があった。

白を基調としていた魔法少女のコスチュームを黒く塗り潰したかのようなデザイン。

体に密着するタイプのレオタードにブーツ、グローブを身につけている。

胸は隠すことをせず、萌羽の大きな乳房を外気に触れさせている。

瞳は光を失い、快楽を求める雌犬のような表情をしていた。

「んぁっ♡………だめですよ…今みんなとお話中だから……そんなに暴れたらぁ……♡」

萌羽が振り返りながら話しかけるそれを見て他の魔法少女たちは驚愕していた。

人間ではない異形の存在に。

それは黒い泥と触手で人の形に象られた怪物だった。

萌羽はその怪物に胸を揉みしだかれ、甘い吐息を漏らしている。

ぐじゅ…♡ぐじゅ……♡

粘ついた音が響き渡る。

「あんっ……♡もう……仕方ないですね……♡♡♡♡♡♡」

萌羽は抵抗することなく、その身を捧げていた。

「ふふ…♡みんなに紹介するね……♡私のご主人様……♡♡♡♡♡♡」

甘イキしているのだろうか、話しながら何度も痙攣を繰り返す。

股間から絶え間なく蜜が流れ落る。

「さて、それじゃあ……始めましょうか……♡」

そう言うと萌羽は立ち上がる。

ぐじゅ…♡にちゃ……♡

触手が粘着質な音を響かせ、萌羽の足元に集まる。

触手の塊は意思を持つかのように動き出し、魔法少女たちへ狙いを定める。

「邪淫の心を持つ者、魔法少女エヴィルモエハート…♡あなたたちを"浄化"します♡♡♡♡♡♡」

萌羽は艶やかな声で宣言すると、全てを黒く染め上げる魔法を発動させた。

Files

Comments

No comments found for this post.