褐色ダンサー・サーシャの甘美なる堕落~後日談~ (Pixiv Fanbox)
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数週間後、サーシャはSinful Nightsで仕事をしていた。
むせ返るような性の匂いが立ち込める店内に大勢の客がいる。
そんな中、サーシャはステージの上でポールダンスを披露していた。
Velvet Underground同様に露出度の高い衣装を身につけている。
しかしその雰囲気は真逆と言ってもいいものだった。
気品など微塵もなく、ただひたすらに性を求める浅ましい姿。
そんなサーシャの姿に多くの男性達が興奮している。
その様子を見たサーシャはゾクゾクとした快感を覚えていた。
(ああ……♡みんな私のことを見てる……♡)
サーシャは観客達の視線を浴びて悦に浸っていた。
乳輪は肥大化し、ニップレスに収まらないほど大きくなっている。
秘所からは大量の愛液が流れ出ており、淫らに舞うたびにその汁を撒き散らした。
サーシャはすっかり快楽の虜になっていたのだ。
(気持ち良い……♡もっと……♡)
サーシャはさらなる快楽を求めて動きをより激しくしていく。
腰の動きに合わせて胸が揺れ動く。
店内に充満しているお香はどうやら媚薬効果もあるらしく、サーシャは全身が敏感になっていた。
(ああっ♡すごいぃぃ♡♡♡♡♡♡)
身体中が熱を帯び、どんどん昂ぶって行くのを感じる。
サーシャは無意識のうちに腰の動きが激しくなっていた。
すると突然音楽が変わる。
今までの軽快なリズムから一転して激しいロック調のものになった。
それに合わせてサーシャの動きが激しくなっていく。
腰を振り乱し、胸を大きく揺らす。
パンッ!パンッ!という激しい音が鳴り響いた。
(ああっ……♡すごいっ……♡気持ち良いっ……!♡)
激しい動きによってサーシャの脳裏にフラッシュバックが起こる。
サーシャはポールから落ちないように必死にしがみつきながらも激しく動いていった。
まるで見えない人間とセックスをしているかのように激しく交わる。
その姿を見た観客達は興奮を隠しきれずにいた。
やがてラストスパートに入る。
「あはぁ♡もうダメぇえっ!!♡♡♡♡♡♡」
ビクビクッ!!♡♡♡♡♡♡
サーシャは絶頂を迎えた。
その姿はまさに淫売婦そのものだ。
サーシャが絶頂を迎えると同時に観客の男性たちは一斉に射精していた。
「うふふっ♡いっぱい出たね♡本当はもっとサービスしたいけど……今日は先約があるの♡ごめんなさい♡」
そう言うとサーシャは舞台袖へ向かう。
立ち去った後には愛液の水溜りができていた。
◆
「お待たせしました♡社長♡」
サーシャは着替えを済ませ、社長の元へとやってきた。
社長はニヤリと笑うとサーシャをまじまじと眺める。
そして舌なめずりをした。
「ほう……これはなかなかだな……」
サーシャは水着に着替えて社長室へ来ていた。
水着といっても所謂スリングショットと呼ばれるもので、ほとんど裸同然だった。
サーシャの大きく張りのある乳房だからこそ着こなせる代物だろう。
乳輪と秘所をなんとか隠してはいるが、生地が薄いのかぷっくりと勃起した乳首やすじが浮き出ているのがはっきりと分かる。
金色と褐色のコントラストがとても淫猥だった。
サーシャの肉体美に社長は思わず息を飲む。
しかしすぐに平静を取り戻すと、再び舐めるような視線を送り始めた。
その様子に気付いたサーシャは妖艶な笑みを浮かべながらゆっくりと近付いていく。
そしてその豊満なバストを押し付けるようにして抱きついた。
「今日は……どんな風に犯してくださるんですか?♡」
サーシャは上目遣いになりながら尋ねる。
社長はサーシャの胸に伸ばした。
そして鷲掴みにする。
そのまま指先で乳首を摘んだり、引っ張ったりし始めた。
サーシャの口から甘い吐息が漏れる。
「はぁっ♡あんっ♡んぅ……♡」
男の欲情を誘うように声を出していく。
さらにもう片方の手で秘所に触れた。
そこは既にぐしょ濡れになっており、いつでも受け入れる準備が出来ているようだ。
「いいですよ……♡早く……♡」
サーシャは四つん這いになると尻を高く上げた。
そして自ら割れ目を手で広げて見せつける。
ひくっ♡ひくんっ♡
といやらしく震えているのがよく分かった。
社長の肉棒がピクリと反応する。
その様子を見たサーシャは満足そうな表情浮かべる。
「ほら……♡挿れていいんですよ♡」
サーシャは自ら秘所に手を伸ばし、自らの指で広げる。
トロォ……♡と大量の愛液が流れ出した。
その淫靡さに社長も我慢の限界が訪れる。
肉棒を取り出し、一気に挿入した。
ズブブッ!!!!♡♡♡♡♡♡
「ああああああっ!!♡♡♡♡♡♡きたっ!♡♡♡♡♡♡」
サーシャは待ち望んでいたモノが来たことで歓喜の声を上げる。
その顔には悦びの色に染まっていた。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
激しく腰を打ち付けられるたびにサーシャの巨乳が激しく揺れ動く。
その光景はとても淫靡なものだったが、同時に美しさを感じさせるものだった。
サーシャは男を興奮させる術を熟知しており、自分の武器を最大限に活かす。
そのテクニックは凄まじかった。
サーシャは相手の望む言葉を囁き、相手を誘惑していく。
サーシャは男の弱点を知り尽くしていたのだ。
そして最も効果的なタイミングを見計らって胸を揺らしたり、足を絡めたり、キスをしたりすることで更に興奮を高めていった。
こうしてサーシャは何人もの男達を落としてきた。
これもすべて社長による”教育”のおかげである。
「どうっ♡♡ですかっ♡♡♡♡♡♡あなた好みに育ててもらった私の身体は♡♡♡♡♡♡」
サーシャは振り返ると挑発的な口調で言う。
社長はその言葉を聞いて嗜虐心を煽られた。
より一層ピストン運動が激しくなる。
パンッ!♡♡パンッ!♡♡パンッ!♡♡パンッ!♡♡
「ああっ♡♡♡♡♡♡激しいぃっ♡♡♡♡♡♡」
サーシャはあまりの激しさに思わず悲鳴を上げた。
それでも腰の動きを止めない。むしろ激しくなっていく。
パンッ!♡♡パンッ!♡パンッ!♡パンッ!♡♡
サーシャの子宮口まで届きそうなほど深く突き刺さる。
あまりの快感にサーシャは絶頂を迎えようとしていた。
ビクンビクンッ!!♡♡♡♡♡♡
サーシャの全身が痙攣し、膣内が締まる。
「あっ♡あっ♡あっ♡もうこのおちんぽ無しじゃ生きられないの♡♡♡♡♡♡」
サーシャは叫びながらきゅっ♡っと締め付けた。
「お!?♡おほぉおおお!!♡♡♡♡♡♡」
ドピュルルルーーー!!!♡♡♡♡♡♡
サーシャは盛大に潮を吹き出す。
それと同時に社長も射精していた。
ドクッドクッと脈打ちながら大量の精液を流し込んでいく。
サーシャはうっとりとした表情でそれを受け止めた。
「しゅごいっ……♡♡♡いっぱい出てますぅう……♡♡♡」
サーシャは秘所から引き抜かれる肉棒を名残惜しそうに見つめる。
そして愛おしそうに頬擦りすると、舌を這わせ始めた。
丁寧に舐め取り、掃除をするように綺麗にしていく。
「んっ…♡」
ちゅぽっ♡という音を立ててようやく解放された。
綺麗になったばかりの肉棒はまた勃起している。
それを見たサーシャは妖艶な笑みを浮かべる。
「ふふ♡まだまだ元気ですね♡♡あんな男とは大違い……♡」
そう言うとサーシャは再び跨り腰を下ろしていく。
彼女の左薬指の指輪が妖しく光る。
サーシャはメスとしての幸せを噛みしめながら淫らなダンスを披露し続けた。