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■5 入院を始めてから一度も家に帰っていなかったノブは、リモート授業を再開するため家から資材を持ち込ませてほしいと頼みこむ。 逆月医院では調教を開始した患者は「そういう方針」でなければ基本は一人で帰宅させる事は出来ないので、ジュンは 『では僕が付き添いでお付き合いしますので、一緒にお家に行きましょう』 と提案。あまり他人と行動したりしてこなかったノブにとって夜尿症を治療され、信頼している医師と外出する事は非常に恥ずかしいのだがしぶしぶその条件を飲み二人は逆月医院から家へと帰宅する事になった。 家へと向かう道はジュンとの会話や久々の外で、珍しくノブは楽しそうで言葉数もいつもより多くジュンに生い立ちや亡くなった妻の事。タケルを溺愛している事や仕事のことまで話していた。 『コヨミさんとは大学生の頃にお会いして…非常に僕の自由を大事にしてくださっていました』 『タケルは凄いんですよ!僕がお勉強教えなくてもいつの間にか大学の参考書を…』 『え、えへへ…ジュン先生には何でもお話しちゃいそうです…お、おかしいな…』 そんな楽しい会話をしながら自宅へ帰り、リモートワークに必要な機材を揃えたノブとジュンはそのまま逆月へ帰宅する事に。寄り道で昼食を食べたりクレープを食べたりと、無意識にまるでデートのような行為をしていた事もあって既に日は落ち、最寄り駅に着く頃には夜になっていた。 だがそこでジュンが仕込んでいた罠がノブにふりかかり、電車に乗る前に与えていたジュースに仕込まれた利尿剤で恐ろしいほどの尿意に襲われてしまう。 数分前に駅のトイレ前で 『医院まではおトイレは余裕だと思います』 とまで言ってしまい、既に住宅街の方まで来てしまった。ジュンに手を引かれながら急ぎバス停へと目指していたが、薬の効果に負けてノブは内股になり股を子供のように抑えつつ立ち止まっておもらしし始めてしまう…。 大人にもなって道端で思いっきり涙を浮かべ、おもらしをしてしまった彼はジュンに慰められながらぐっしょり濡れたズボンや靴のまま逆月へと帰る事に。 そうしてノブに「日中おむつを穿かせる口実」を得たジュンはそこから彼をより幼い体へと堕としていくのだった……。 続く

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