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■7 あまりにお漏らしの頻度が多いミノルは、入院から三週間経った日から布おむつを当てられることになった。 紙のそれとは違い、濡れた感じがより強く感じるそれは自分が「お漏らしをした」という事実を強烈に伝えてくる。ミノルはその感覚すらも「かわいい・幼い子供」という認識で感じてしまいお漏らしの頻度は増え続ける一方だった。 そんなミノルにシラヌイは「今日から一日の半分はトイレトレーニングに使おう」と言われてしまう。 当然未だなんとか不良としての自覚があったミノルは嫌だと拒否しようとするがまるでシラヌイに抵抗ができない。催眠の失敗を繰り返したせいで無意識に「悪いことをしてはいけない」という心と「子ども扱いされるのは嫌じゃない」という本来のミノルは持っていなかった感情を抱いてしまっていたのだ。 その日は布おむつを当てられ、シラヌイの膝の上に抱かれて言葉を囁かれながら我慢に挑戦するというもの。 当然そんなことをされればミノルの膀胱は完全に言うことを効かなくなり、尿意を抱く前にお漏らしをしてしまう。何度我慢しようとしてもその前に性器が熱くなりおむつの布を汚してしまい全くトイレトレーニングがうまくいかずにいた。 トイレトレーニング初日はそんな状態で終わり、夜になる頃にはお漏らしを繰り返し続けたせいで一時的に何も意識していなくともおむつを汚す子供へと堕ちてしまっていた。 次の日になればある程度心と体は回復するが、それは毎日繰り返されるトイレトレーニングによってどんどん削られていく。果たしてミノルはいつまで「青年」を保つことが出来るのだろうか……。 続く

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Comments

Gabu/Kou

可愛い!

汰和

更新ありがとうございます!! ほぼほぼ堕ちかけてるのも可愛くていいですね!! 一生不良に戻れないやつだし、不良仲間に可愛がられそうですなのがまた最高です