少女展示館No.16 (Pixiv Fanbox)
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こちらの作品は全身を石膏によって固められ、美しくもセクシーなポーズを来館者に見せつけています。何より注目すべきはその表情。うっすらと浮かべている笑みは強制されたものではなく、作品自身の意志で作られています。
この作品は自身が作品にされることを受け入れた、初めての作品となります。
しかし、じっくり観察するとピクピクと表情筋が動いていることがわかります。それもそのはず、作品を覆っているのは普通の石膏ではないからです。
変幻自在に硬さや形を変えることができる最新技術の液体石膏となっており、内側を触手状に変化させて作品の全身をつま先から指先まで嬲り尽くしているのです。
もちろんそれだけではありません。液体石膏は耳の中や口内、喉奥にまで侵入して媚薬を塗り込み、おまんこ・アナル・尿道を奥の奥まで犯し尽くし、乳首やクリトリスをこねくり回しています。
それでも全身は固められているため表情以外はピクリとも動かすことはできません。普通なら到底耐えられないような刺激ですが、作品は理想の作品を演じたい一心で、必死に表情を作っているのです。
さらに、作品が来館者様に鑑賞され続けることで液体石膏の動きはどんどん激しさを増していきます。いやらしい動きで全身を弄り回しながら、極太の触手で両穴を犯し尽くします。こうなると我慢強い作品とはいえ耐えられません。表情はだんだん崩れていき、最後には無様なアヘ顔を晒しながらイき狂います。
作品が人間だったころは芸術大学に通う女の子でした。小さいころから絵を描いたり、粘土で物を作るのが好きだったようですが、だんだん周りと自分を比べるようになって自信を失っていったようです。
その自信の無さからか大学でも作品は評価されず、度々自殺未遂さえ起こしていました。そして本気で死のうとしたちょうどその日、我々によって拉致されました。
しかし、それは彼女にとっては運命の出会いだったのかもしれません。彼女は少女展示館の作品に心からの感銘を受け、どうせ死ぬつもりだったしと芸術作品となることを受け入れました。それどころか作品自身も積極的にアイデアを提案し、作品作りに協力したのです。
人間だったころは自身のなさから人に評価されず、人を寄り付かせなかった彼女ですが、作品として人前で自信満々にポーズを取る彼女の姿は美しく芸術的だと来館者たちから称賛されています。彼女の今が生涯で一番幸せかどうかは、彼女の表情を見れば一目瞭然でしょう。
私物差分
学生証
まとめ
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次回更新
一週間後にNo.16のストーリー付き差分を投稿予定です。