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という事で!

今回は自分の経歴を思い出せるだけ簡単に思い出してみようと思います。

うろ覚えなのでご容赦ください(;'∀')


(というか思いつくまま書いていたら、どんどん長く&微妙だなぁ~って感じになってしまいました。w延々と情けないお話が続くので興味がない人は読み飛ばしてください(笑))



取りあえず学生時代から振り返ると

エロ漫画家さんには割と多いと思うのですが、自分も最初は普通の漫画家を目指していました。高校生の頃にはもうなりたいな~とか漠然と思っていた記憶があります。


中学で勉強や授業態度などを頑張って成績をオール5とかにしてたんですけど、やる気で成績が何とかなるのは中学までなんですよね(笑)


高校生になると授業についていけず(そのせいでやる気もなくなって)高校2年くらいからは赤点ばっかとっていました。

全然授業とかも聞いておらず、ノートの端っこに小さいネームをダラダラ描いていました。(漫画に関してはネームは一つも完成しませんでした。よくあるネームも出来上がってないのに我慢できなくて前半だけペン入れを初めて結局完成せず飽きてしまうという典型的な漫画を描くときのダメパターンを繰り返していました。)


もちろん授業は全然聞いていなかったのでテストとかも本当に分からなくて、自分の将来どうなるんだろうって漠然とした不安がありました。それでもテキトーに過ごしていましたが(酷い(笑))


今だとこの年になって携帯アプリで英語とか楽しく勉強してるので面白いものだなーと思いますね。あの頃の自分は本当に知能が低かった気がします。

本質的な物の理解とかも友達と比べると全然できてませんでした、RPGゲームとかやっても、友達は装備とか最短ルートを考えてやったりするんですけど自分はただただ何も考えずに進めるだけみたいな。そういう所に知能の差ってでますよね。未だにそうなんですが、あらゆる事に関して他の人から一歩遅れてるのが自分なんですよね。

さすがに今高校に通ったらもう少し勉強についていけるんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょうかね(;'∀')


高校を卒業しても、テストで問題がマジで全く分からなくて自分の人生どうなるんだ!?って思ってヒヤッとして目が覚めるみたいな夢をちょくちょく見てました(笑)


スクールカーストも最下位みたいなグループにいたし恋愛もできなかったし良い所がマジでなかったですね、それでも大きないじめとかもあったわけではなく普通に楽しく学生生活を送れてはいたのでそれは良かったのですが。



その後、卒業してどうなるんだ自分~!?って時にやっぱり漫画家になりたいって事で親にお願いして漫画の専門学校に行かせてもらいました。大学とかに行くよりもよっぽどお金もかからないし、頭も悪くて勉強してもどうにもならなさそうだし、モラトリアムな時間も謳歌できそうでこれまた何とな~く楽な道を選んだ感じですね。当時は何となくの決断でしたが今振り返ると酷いですね(笑)頑張れよ自分…!(笑)


全国模試とか皆が必死に勉強している中、それを横目に自分は勉強しなくていいからと他人事で凄く気楽な高校生活の最後を過ごしていた記憶があります。




そんなこんなで専門学校時代へ~。


専門学校は短くて確か2年くらいだったかな?絵だけはまあまあ描けたので(主に背景とか)クラスでは一番うまかった気がします。井の中の蛙でしたが。


そこでようやく描いた原稿が30pくらいのを2年で1本…!。Σ( ̄ロ ̄lll)

ネームは最初だけ描いてそこからのお話がなにも思いつかずに放置した物とか、長くなりすぎて結局終わらない物とか、典型的なダメなパターンを延々と繰り返していました。


授業も作画の授業ばかりで話作りの授業とか全くやらなかったですね(今なら分かりますがそこが一番大事なのに(笑))

思い返すとあそこはアシスタント養成学校だった気がします。とりあえず背景さえ描ければアシスタントにして就職率の数字を稼げるみたいな。


何とか完成したその原稿も思い返しても酷い出来で、出張で編集さんが来てくれてたのですが何とも言えない感想を貰って終わりでした。マジで雰囲気だけで内容が全くない漫画でした。背景とかトーンばっかり一生懸命頑張ってる感じの自己満足漫画ですね。


その後、その専門学校を卒業する時に皆就職先(アシスタント先)を探すのですが、自分もいくつか応募して背景だけはそこそこ上手かったので採用されたものの…

当時自分は愛知県に住んでいて、アシスタント先はほとんど東京。しかもアナログ…。

当時の自分は思いました…東京に引っ越して貧乏暮らしが待っている…!

しかも現場についていけなかったら東京で野垂れ死ぬ…!不安しかない…!


親も多少援助してくれると言ってくれていたのですが、

今もあまり変わってないのですが、チキンな自分は何とそれを全部辞退してしまったのです…!(東京怖い…!)

この決断が良かったのか悪かったのかは今となっては分かりませんが、情けなさ過ぎて笑います。酷いなぁ自分のノミメンタル…(笑)




そしてニートの引きこもりへ~(笑)


だいたい思い返すと1年半引きこもってネームを中途半端に描いてはテレビを見たりお菓子を食べたり。驚く事にあまりにもチキンすぎてバイトも怖くてした事もなかったので(そのころ成人式があったと記憶してますので)ちょうど20歳を越えてましたがまだ親にお小遣いを月2千円貰っていました(笑)


こうやって自分の人生ちゃんと振り返るの初めてだけど酷いな…!(笑)

(でも一年半くらいで引きこもりが治って良かったと今となっては思います。10年、20年以上の人とかもいますもんね、ああなってた可能性もなきにしもあらず。まあ仕事してるだけで今も引きこもりなんですがwそういう意味ではやっぱり自分の天職なのかもしれないこの仕事は)


どうやって引きこもりが終わったかというと、さすがにバイトもした事がないのはやばいと思い(自立するためのお金も欲しかった)

近くの漫画喫茶のバイトを見つけて働き始めたのです。


20歳こえての初めてのバイトだったので仕事も全然覚えられず空気が読めなかたり、本当によく叱られてました。「そんな難しい事言ってないけどなぁ」と言われたのを思い出します。明らかに周りの人より頭の回転が遅くてどんくさい感じだったと思います(;'∀')

でもここで働き始めて、ようやくまともな社会人に一歩近づいたかもとホッとしたのも覚えています。こんな自分でも生きていける可能性を見出したって感じですね。たかがバイトですが大きな一歩です。٩( ''ω'' )و


お給料的には一か月で10万ちょっと。実家住まいでしたのでほぼ貯金して一年で100万ちょっと貯めました。

しかしそれも長くは続きませんでした。その漫画喫茶は半分飲食店のような感じでガッツリ料理も作るのですが、一年もやると後輩もできるのですがめっちゃ仕事のできる後輩が現れて、先輩なのに自分の方がミスが多くて、その精神的プレッシャーに耐え切れず(笑)


他の仕事が見つかったとか何とか言って止めてしまいました。

そこからまた半年ほど引きこもりへ~(おい!(;'∀'))





…って感じで!

ここからエロ漫画の持ち込みをするまでまだワンクッションあるのですが

ちょっと長くなってしまったので続きは次回へ…!






何となく経歴書き始めたけどちょっと後悔してきました!(笑)


この情けない文章需要あるんだろうか(;'∀')

まあこういうクローズドな場所でしか書きたくない内容なのでたまにはこういうのもいいのかな。


いつかブログじゃなくて落書きとかかメインの健全なファンサイトにしたいとは思ってます(笑)余裕ができたら…



とりあえず今進んでる所の画像を上げつつ

また次回!よろしくお願いします~










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Comments

Anonymous

興味深く読ませていただきました。 人は人生のどこで何がきっかけで化けるのか。ほかにどんなルートがありえたのか。考えさせられます。 続き楽しみです。

赤月みゅうと

コメントありがとうございます! 自分は普通の人生を歩んでいるつもりでしたが振り返ってみると大分陰キャな人生で自分でもびっくりしてますw嫌な記憶は忘れるんですかね? ちょっとルート選択を変えただけで自分としては分不相応に上手くいってしまったなぁと最近思っていたので、「ルート」という言葉にドキッとしてしまいました。次回もお楽しみに~