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MCXの線画に着手しました。ラフ段階では気づかなかった、目に付いた部分が幾つかあったのでまとめます。

意味ありげなラフ画の線についてですが、線画の段階で新しくアタリ線を描き直しているのでラフのあの線は使っていません。なので軸は全く違います。


まず、ストックはM4スタイルの変換アダプターを噛ませてMAGPULのUBR GEN1を取り付けています。このストックは専用設計のエンドプレートの凸をAR15系レシーバーの凹に合わせてガッチリ固定するんですが、MCXにはその部分が存在しないので、固定できません。一応専用のバッファーチューブ後端にネジ穴があり、ストックをそこで固定させられなくはないんですが、ネジロックを使ったとしても、少し強度の点にに不安が過ぎります。

なので、ストックライザー部分?を固定しているネジを延長して、バッファーチューブの裏側からネジ止めを使って固定しているような設定で行こうと思います。差分として大きく変更したネジを描けば、気がついてしまった人への一応のアピールにはなるかなと。


次はMCXそのものについて。今まで第2世代まで出ている適度のぼんやりとしたイメージしかありませんでしたが、多少知識が増えました。ハンドガードはMidwest Industry社製なのですが、ホワイトルークさんのホームページに「※VIRTUSには付きません」という記載があったので色々調べて見たところ、指定のMCXは第2世代のVIRTUSであることに気づきました。大きな違いはレシーバー前方のハンドガードと接する部分ですね。REGACYレシーバー(第1世代のMCX)は前方部が比較的前方まで伸びているため、VIRTUS対応ハンドガードは奥まで入り切らないんです。逆にREGACY用のハンドガードは入るは入るんですが、レシーバーと大きく隙間ができるようです。

という事で調べましたが、普通にVIRTUS用のハンドガードも売られてました。問題ないですね。


次にサプレッサーです。silencer coのOsprey 45。あれ、これ45口径とか拳銃弾対応じゃなかったっけ?と思って調べたら300blkにも対応していました。びっくりです。


光学機器はLEUPOLDのLCOとV-EVOのコンボにLa Rueのライザーを噛ませて流行りのハイマウント化させていますね。V-EVOが傾斜が多くて頭使いました。ただあまり苦にならずにかけている点では、絵力の成長を感じます。La LueのライザーもQD付近の形が絶妙に傾斜があって難しいですが、そこもさっと描けました。

今回はここまで。ちょっと思った以上にこの話は長くなりそうなので、その4のその2として続けようと思います。

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