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最近、新しい液タブとデスクトップPCを購入し、作業環境を一新しました。

以前と比べて、制作が非常に快適になりました。



液タブ:Wacom Cintiq pro13→Wacom Cintiq pro24(タッチ機能あり)


Wacomストアでアウトレットセールが開催されていた時に購入しました。

38万円→32万円程の値引きですが、もともと高額なので少しでも安くなっている方が良いです。

アウトレットセールは外箱に汚れや傷があるだけで、中身は新品と変わらないため、wacom製品を狙っている方にはおすすめのセールです。


Cintiq pro24にはタッチ機能の有無で値段に6万円程の差があるのですが、タッチ機能ありを選びました。

タッチ機能だと左手デバイスを使うより、早く、感覚的にキャンバスの回転や拡大ができるためです。



以前使用していたものはWacom Cintiq pro13です。

画面の鮮明さや操作面等の品質には満足していたものの、画面サイズが小さいため、制作時は逐一キャンバスを拡大しないと見づらく、全体像を見ながら描くことが困難でした。

簡単なラフを描く時でも、頻繁にキャンバスを拡大する必要があったため、効率が悪かったです。


Cintiq pro24に変更後、画面が小さくて見づらいという問題がなくなり、とても快適に制作できています。

全体像を見ながら描けるので、効率も上がりました。


pro13とpro24の比較です↓





液タブのスタンドは非公式ですが、mt-west-studio様のスタンドを使用しています↑

公式のFlex ArmやErgo Standは重く、値段も高価だったので購入はしませんでした。

このスタンドは木製なので軽く、値段も公式のものと比べると大分安価です。

丈夫な作りで、設置も簡単なので、公式スタンドの購入を躊躇している方におすすめです。





PC:ノートPC→デスクトップPC(win11, Core i7-13700F, RAM32GB, RTX4070)

ノートPCを3年ほど使用していたのですが、最近調子が悪くなってきたため、新しいPCを購入しました。

モニターやキーボード等も含めると、大体30万円ほどでした。


同性能のノートPCより安く、今後パーツ換装できることも含めてお得なデスクトップPCを選びました。


以前は16GBのメモリだったのですが、Photoshopとブラウザ両方を開いているとメモリ不足でフリーズしていたので、メモリは32GBに増量しました。

そのおかげで、ブラウザでタブを10個ほど開いたままPhotoshopで作業してもメモリ負担が40%程に留まっており、快適です。


また、新しいPCを購入したもう一つの理由としては、以前のノートPCだと4K出力に対応していなかったからというのもあります。

Cintiq pro24は4Kのため、フルHDまでの出力だと画面がぼやけてしまいます。

4Kの液タブを購入予定の方は、PCが4Kの出力に対応しているか確認することをおすすめします。



モニターはFullHD、21インチのものを購入しました。

イラスト制作は液タブメインで、モニターはネットサーフィンやゲーム等に使うだけなので、そこまで高性能なものは選んでいません。

最近は24インチ~27インチのモニターが多いですが、3Dモデルが使われているゲームを大きな画面でプレイすると酔うので、あえて小さめのものを選んでいます。

今回の環境一新にはfanboxの支援金も使わせていただいております。

今後も更新頑張っていきますので、これからも応援いただけますと幸いです!


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