とあるボクサーの敗北~試合~ (Pixiv Fanbox)
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俺は安曇宗司。今はモデルをやってる。ボクサー、だった。
日本ライト級のチャンピオンだった。三度目の防衛戦で盛大に負けて引退を決意した。いい区切りだったと思ってる。
もともと、ルックスには自信があった。ボクシングで鍛え上げた身体はモデルにはうってつけだった。チャンプとしての知名度あり、仕事には困らなかった。
モデルとしての仕事にも慣れてきたころ、少し物足らなさを感じるようになっていた俺はプロみたいにボクシングができる環境がないか探した。そんなある日業界の知人を通じ、合法の地下ボクシングが行われていることを教えてもらった。
モデルの仕事のオフの日を利用して、俺は再びリングに立つことになった。
アマチュアや元プロ、ちょっと強い素人など様々な奴らが試合を繰り広げていた。
早速、登録し試合を組んでもらいまた、あの刺激的な日々を楽しむことができるようになった。
余裕で勝てる試合や、なかなか苦戦する相手、それでも元チャンプの俺は連勝を重ね、試合をこなしていく。そんなある日、運営と思しき男が「もっと刺激的な試合ができる場所がある」と誘ってきた。
少々アンダーグラウンドなところがあること。負けると罰をくだされることを男は伝えてきた。が、俺は迷うことなくOKした。
そして、新たな会場へ俺は移ることが決まった。しばらくして、試合が組まれることとなった。
試合当日。初めて見る対戦相手をコーナーから見据え俺は見定める。
見た感じは俺より若いかもしれない。体格は一緒くらいか、相手の方が少し大きいように思えた。肩ががっしりと張り、きれいに浮き出た前鋸筋が強打者であることを物語る。そう分析しているとゴングが高らかになった。
お互い前に出るファイトで会場は大いに沸いた。俺が試合を掌握しつつある中、3ラウンドの終了のゴングが鳴った。
まるでプロの試合かと思うような相手のレベルの高さに気分は高揚し、勢いを増し突入した6ラウンド。相手が小さく、「そろそろかな?」とつぶやいたのが聞こえた。
構わずストレートを放った瞬間、今までとは全く違うスピードで相手が動いた、次の瞬間、俺の右側に衝撃が走った!
咄嗟のことで反応できなかった。「見えないパンチは効く」
一瞬、意識が飛び、後ろによろけた。相手はそのスキを逃さず瞬く間にラッシュをかけてきた。あっという間にロープに追い込まれ、さらに追い打ちのラッシュを浴びダウンしてしまった。
なんとか立ち上がろうとロープを掴むが足に力がはいらない。
ロープにすがるようにもがいているうちに10カウントを聞くこととなった。
しばらく動けずにいると、相手が近づいてきた。
「君、ここでの試合はじめたらしいね。教えてあげる。ここで負けると罰を受けることは聞いてるよね?」
「罰ってなんだよ。拷問ショーでも始まるのかよ!?」
「そんなことしないよ。はっきり言うね。今から君は僕に犯される。」
「!?」
「そりゃあ驚くよね。」相手はそういうとケラケラ笑った。
「でも、君との試合、面白かったし、初めてだから軽めにしてあげるよ。」
そういうと、左右に目配せをすると、スタッフが俺の腕を鎖でリングロープに括り付けた。
ほどなくすると、照明が変えられ、リングだけを照らし出した。
すると、相手は俺のトランクス越しに股間を踏みつけてきた。
抵抗するも、手にはグローブ、腕は鎖で縛られている。
敵意の視線で相手を睨み続けるが、そんなことお構いなしに股間を刺激してくる。
殴られた痛みと股間への刺激。二つの刺激が徐々におかしくなっていく。
気が付くと、トランクスは窮屈そうに盛り上がり、俺の息遣いも荒くなっていた。
「おやっ?ずいぶん元気になってきたね!どこが気持ちいい?もっとよくしてあげるよ!」
相手は嬉々として股間を刺激し続けてきた。
⚠️⚠️⚠️ここからはR18になります⚠️⚠️⚠️