GROWTH10周年を終えて【3】 (Pixiv Fanbox)
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※本記事は10周年振り返り記事の続きになります。
※まだ【1】【2】を読んでいない方は先に【1】【2】をご覧ください。
◆マグロ◆
登場時期:2020年11月27日
ケモレスに限らず、格闘技全般が大好きなケモレスラー。
GROWTHのメンバーであり、GROWTH全員のファンでもある。
彼の試合はまるでいたずらをされたり、運よく攻撃がヒットするなどのコメディチックに動き、笑いが起こる試合を展開する。
が、実はしっかり格闘技の基礎がしっかりしているので甘く見ていると完全にペースをつかまれて気が付けば負けてしまうという隠れた実力者。
最近はその格闘技大好きキャラを昇華させ、情報通キャラクターとしても動かしています。
※初期イラスト。等身がショタですね。
当時はシンプルなようであまり描いたことのなかった目の描き方に苦戦していたりも。
それまでGROWTHのオスケモレスラーが2人しかいなかったので、少しスリムなタイプの筋肉質なケモレスラーが欲しいと思い、シオンと共に登場しました。
一般的にオスケモレスラーは男らしいフェロモンむんむんでどエロいキャラクターが多いので、可愛い系でコミカルな顔にしたところうまいこと私好みになった形です。
※マグロメモ爆誕
もともと色んなコミカルな技を発明して試合を盛り上げるという設定があり、それをメモしていく姿がとてもしっくり来たので、その流れで格闘技大好きの設定と組み合わせて情報痛なキャラとなりました。
メンバーたちの弱点とかもしっかりリサーチしていることですし、研究熱心なあまりにいらんことまで書いてファルスやレイナや飛鳥あたりにどつかれて欲しさもあります。
※攻めてる時はとにかく楽しそう。
攻めてるときはとにかく相手を煽ったりしながら、屈辱的な技で心身両方にダメージを与えていく。
相手はまるでマグロに遊ばれてるかのような屈辱に襲われるということもあり、攻め役としてとても優秀です。
目上相手にやりすぎちゃったら試合が終わった後に土下座とかしてそうなタイプ。
※ちゃんと根性だってあります。
まるでイタズラをするかのように攻めるマグロですが、決して打たれ弱いこともなく、ちゃんとGROWTHのレスラーらしく、最後の最後まで根性を示します。
GROWTHのメンバーならば最後まで負けん気全開で闘志を燃やし、やられる時は派手に散れというのは全員の総意。
攻めてる時と受けてる時にギャップを感じるレスラーの1人であり、どっちになってもとてもエロい、オールラウンダーといえます。
「お前、スリーサイズとかもメモしてるって本当か?」
「め、めめめ滅相もないッスー!!」
◆シオン◆
登場時期:2020年11月27日
親友のマグロと共にGROWTHに入団した女装メイドレスラー。
決して女装癖があるわけではなく、あくまでリング上のキャラクターとして女装をしているため、普段は普通に男性の格好をしていますし、口調に関しては常にしっかり男性です。
※必要とあらばスカートの中まで躊躇なく使う徹底ぶり
リング上では冷徹なアサシンメイドになりきり、少ない打撃で的確に相手の急所を狙ってノックアウトする闘い方を好みます。
パンツの中に隠れるアレはGROWTHで1番大きく、時にはそれが武器にすることも。
冷徹なので全ての攻撃に躊躇はありません。
本来の性格は内気で大人しいながら、アサシンメイドになりきることでえげつないエロ拷問もできてしまうという良いギャップを持つキャラクターです。
※初期イラスト。ドレッドからの提案で男性ながらメイドレスラーに。
GROWTHきっての美男子であるため、ドレッドの勘がびんびんに働きまくった末のメイドレスラー化。
シオンが登場した経緯はマグロと一緒ですが、何よりも癖を詰め込んだのは「美男子がメイド服で縞パンという姿を仕事服として平然と着ている」という癖をピンポイントで反映させたキャラクターです。
そんなキャラがバスターでパンモロ晒した日にはもうたまらなくエロいわけでして。
とにかくピンポイントなフェチを体現しましたというようなキャラクターでしたが、リング上ではクールな暗殺者になりきったムーブをしつつも、普段は大人しくて優しい男性、可愛い顔してあそこはとてもでかいなど、色んなギャップがたまらないキャラクターとなりました。
あくまでメイド服が彼にとっての仕事服であると言うだけで、普段は普通の男性服というのはとても大事なポイント。
※想定外のクリティカルヒットには思わず焦る。
リング上ではアサシンメイドになりきって、冷徹なムーブをしますが、本来は内気で優しい性格なので、想定していない形で相手を倒してしまったら思わずその場で慌てて謝ってしまうような一面も。
しかし、チャンスはチャンスなので気を取り直して動けなくなった相手にはしっかりトドメを刺しに行きます。
そんなコミカルなやられもできてしまうのもある意味でマグロの友人らしいと言ったところ。
※レイナのことをとにかく尊敬している。
気丈なケモレスラーである従姉妹のレイナをとにかく尊敬しており、何かあれば力になりたいと大事にしています。
レイナも彼女なりにしばしばシオンを気にかけており、とても良い信頼関係を持って接しています。
彼もまたGROWTHのレスラーなのでとても根性があり、レイナを倒した相手に敵討を挑むほどの気概も持ち合わせています。
いずれ従姉妹同士のタッグで相手を痛めつけるシーンとかも書いてみたいですね。
普段が内気で優しいキャラクターなだけにリング上でヒールになりきって闘うさまはまさにプロレスといったところ。
レイナもリング上ではサディスティックを演じており、二人ともリング上では良いキャラクターを演じてエロティックな展開でもしっかり活躍してくれているキャラだと思います。
「シオン様は私生活でもメイドの素質ありですわー!一緒にいかがでございましょう??」
「せ・・せめて執事ではだめですか・・??」
◆シロ◆
登場時期:2020年11月27日
ある日、コロナに拾われる形でGROWTHのボディガード兼レスラーとなり、忠誠を誓うはぐれ忍者。
影を操るという誰にも真似できない術を駆使しながら試合をメイキングしていく仕事人。
※影を自在に操る
影の中に潜んだり、影を操って相手を攻撃したり、その戦闘力はGROWTH屈指なのでGROWTHのボディガードも務めている。
バレンによってGROWTHのヘルハウンドと名付けられたりもして、本人は結構乗り気。
影があるところにどこにでも現れることができるので、メンバーに呼ばれればすぐに駆けつけることが可能。
本気を出せば影で拘束して一方的に嬲ることもできるものの、それだと試合が面白くならないので普段の試合では能力の使用をセーブしている。
※声と苦痛以外の表情を失っているが、ちゃんと感情を示してくれる。
常に正気のない目をしているが、カードを使っての感情表現は表情豊かそのもの。
悶絶したり、絶頂したり、失神したりなどの時はしっかり表情に現れます。
ちなみに彼がどうして声と苦痛以外の表情を失っているかの設定は考えてあり、こちらは時期を見て公開予定です。
※コロナに拾われる。
捨て犬の如く、コロナに拾われる形でGROWTHにやってきたシロ。
忍者というだけあって主人に従順であり、GROWTHに忠誠を誓ってボディガードとしての役割も果たしていまく。
特にコロナは彼にとっては1番の恩人であり、常に彼女の考えに同調しつつも、コロナがシロに対して常識的にあまりよろしくない命令をした時はしっかりと断った上で諭す場面もあったりと、保護者ムーブをかまします。
忍者というのが私のフェチの一つではありますが、そこに苦痛の表情のみ出すことが可能ということで私のやられフェチをがっつり反映させた忍者がシロとなっています。
影という万能武器を使えることでエロシチュでも他のキャラクターではまねできないことが出来るので、メンバーの中では唯一無二の活躍をさせることが出来るキャラクターです。
密かに、彼が表情をしっかり出せるようになったらというifを描くのが楽しみなキャラクターでもあったりします。
「GROWTHを敵に回すと彼がだまっちゃいないよ。まさにGROWTHのヘルハウンドさ!」
【🔥🐕🔥】
◆みぞれ◆
登場時期:2023年6月3日
GROWTH10周年記念で登場したメスケモレスラー。
母性あふれる包容力はGROWTHのメスケモレスラー随一であるが、のんびりしすぎてどこでもすぐ寝ちゃうし、おっちょこちょいなマイペース。
そんなおっとりお姉さんもしっかりGROWTHのメンバーなので限界ギリギリまで闘う熱い試合が大好きです。
※試合では容赦なくパワフルな攻撃で相手を攻めまくる。
試合になればバッチリ目を覚まして非常にエネルギッシュでパワフルな技を繰り出す実力者。
口調こそ優しいものの、しっかり容赦せずに相手をなぎ倒します。
自分の技に耐える相手を応援しながらも一切の手加減をせずに技を叩き込んでいく様は普段のおっとりした性格からは想像できないくらい容赦ゼロです。
※テーマは「眠」。みぞれのスリーパーで失神する相手はまるで眠っているかのよう。
みぞれを登場させたのは、GROWTHに体が大きくて、リリアとは違うタイプの肉付きが良いむっちりメスケモレスラーが欲しくなったというのが1番大きな理由です。
身長はドレッド(おおよそ195cm)より少し低いくらいのイメージで、筋肉はちゃんとあるけどカットは出来てないくらいのむっちりさというのをテーマに、首元モフモフなスノーフォックスお姉さんと言うデザインになりました。
※いつ、どこでも、立ちながらでも眠れてしまう。
新キャラとして構想段階の時は試合のエネルギッシュな感じがデフォルトなお姉さんにしようと思っていたのですが、普段もエネルギッシュだとなんだかGROWTHシェアハウスの家事などもてきぱきこなしてしまいそうでロイが苦労しなくなっちゃうなと思い、試合のエネルギッシュさとは真逆のスーパーおっとりお姉さんに。
結果的に年下のメンバー達から注意を払われるくらいにのんびりおっとりしてるのに激しい技と技のぶつかり合いな試合が大好きと言うギャップが生まれただけでなく、「眠る」というテーマを持たせることができ、キャラとしての魅力を感じたので、数ある新キャラ候補の中から採用に至りました。
ベテランレスラー故に、他の団体から移籍してきた、などの設定もありますので、いずれはこのあたりの設定も使ってお話を書いてみたいなと思うキャラクターでもあります。
「よく寝るのはいいことです。せめてトレーニングルームで寝ないでもらってもいいですか?」
「あらあら〜、でもみんなが頑張る声を聞いてるとよく眠れるのよね〜」
◆バレン◆
登場時期:2023年7月21日
どのメンバーよりも正義感に溢れるGROWTHの正義のマスクマン。
身長は低いもののGROWTH屈指の機敏さによるルチャ・リブレは強さと派手さを兼ね揃え、さしずめヒーローショーのような盛り上がりを見せる。
同じ国出身のアスロとはタッグパートナーであり、お互いを「ブラザー」と呼び合って兄弟のように固い絆で結ばれている。
※ヒーローらしく派手な空中殺法が得意
バレンのコンセプトはわかりやすくレスラー×ヒーローで、顔が完全に隠れたフルフェイスマスクを被せたかったのでルチャドールスタイルを採用しました。
メンバーたちの中にルチャリブレの使い手はいないため、せっかくなので異国感を出したところ、『ルチャ・リブレが盛んでウサギのみが住む国からやってきた』という設定に。
彼の出身であるウサギの国はルチャリブレが主体となっている国となっており、数多くのウサギルチャドールが生まれているというイメージです。
※正義のマスクマンはとてもフランク。
誰が相手でも敬語を使わず、ところどころに英語を交えてフランクに会話する様もバレンのオンリーワン要素。
情熱的でリアクションも大きいため、シロと同様に顔が隠れていても表情はとても豊かなキャラクターです。
ファンをとても大事にする盛り上げ上手で特に子どものファンの前ではヒーローの敗北を見せられないと闘志を燃やし続けます。
バレンはヒーローという私のもう一つの癖を持たせつつ、アスロと二人セットで登場させたことでより動かしたい要素を含む、これから活躍させるのがとても楽しみなキャラクターとなりました。
まだアスロとバレンのタッグによるツープラトンイラストを描いていないので、近々お披露目したいところですね。
「バレンくんの試合はまるでヒーローショーみたいに面白いんですよ。ファンの皆さんもとても大事にしています。」
「サンキュー!でもキミのライブステージだって最高にエキサイティングさ。ミミちゃん!」
◆アスロ◆
登場時期:2023年7月21日
バレンと一緒にGROWTHに入団し、とにかく献身的な優しい巨人。
体格はドレッドと同じくらいですが、聖人のように利他的です。
バレンと同じ国出身ながら、ルチャリブレとは真逆の、あまり動かずにじっと相手の攻撃を耐える闘い方を得意とします。
※技術とスピードはいまひとつだが、パワーはGROWTHトップクラス。
アスロのテーマは「うさぎ」×「マッシヴ」。
もともと可愛い顔をした筋肉質なキャラクターというのが好きだということもあり、アスロのデザインは今年解禁されたキャラクターなのかでも構想からデザインまでが最速で決まったものだったりします。
これまで横にも広いマッシヴ系のキャラクターがロイとドレッドのみだったので、アスロの登場は対戦の組み合わせに新しい選択肢を増やしてくれることとなりました。
世界観的に、アスロのような体が大きくて全身の筋肉が発達した兎人は珍しく、本人はその丈夫さを生かして誰かの力になりたいという信念を持ってケモレスラーをしています。
※尊敬する人物はロイ。
受けの名手であり、技開発などの受け手には自分から名乗り出るほど。
GROWTHの中では同じくディフェンディングな闘い方を得意とするロイを尊敬しています。
家事などもロイの力になりたくてお手伝いをしようとしますが、ものすごく不器用なので失敗も多く、気持ちだけ受け取ってもらえている形に。
バレンとの凸凹コンビは自分の癖をこれでもかというくらい詰め込んだかと思います。
受けの名手ということで技を耐える描写に重きを置いて創作をしたいと考えていますが、彼のパワーによる攻めも魅力的なため、色々と書いてみたいシチュエーションが多い子でもあります。
「ふふ。素敵なカラダね。ついつい触りたくなっちゃうわぁ・・」
「じ、じじじ冗談はやめてください!」
◆アディ◆
登場時期:2023年10月5日
GROWTHの大人メンバーの中では一番経験の浅いメスケモレスラー。
力強い攻撃で攻め、熱いガッツで受けるファルスをとにかく尊敬しており、彼女の一挙手一投足に目を輝かせるミーハーな一面も。
しかしながら、彼女の一度決めたらひたむきに頑張る姿をファルスもしっかり見ており、それとなく気にかけています。
※デザイン元は『X』のプチ企画。
アディのベースとなったデザインは昔『X』で行った、アンケート機能を使って能力値を決めてケモレスラーを作るといったプチ企画で生まれたメスケモレスラー。
当時はアディよりも厳格で真面目なキャラクターとして描いていましたが、目を丸くしたり可愛い寄りのリデザインをすることで後輩感をイメージしてアディのデザインとなりました。
※パワーと根性が持ち味。
アディは経験値が少ないものの、ファルスを慕うだけありパワーと根性に優れます。
がむしゃらに放った攻撃がクリーンヒットしたりとところどころで意外性も彼女の持ち味です。
自分に厳しく、敗北はしっかり戒めとして自分の中に刻み込むために、敗北した際には潔く自分の負けを認めて自分にトドメを刺すように相手に促す、武士道のような精神も持っています。
※とにかくまっすぐ、がんばりすぎる。
とても真面目な軍人テイストの話し方をしますがどちらかというとおっちょこちょいな一面が目立つタイプです。
猪突猛進という言葉が似合うくらいに一度走り出したら簡単に止まれないタイプで、体格こそ大きいですが、いわゆる末っ子分のような可愛らしさを多分に含んでいるキャラクターだと思います。
ミミや飛鳥はアディと一緒にいるときは女子会のようにかわいい会話でアディをリードしているんじゃないかなと想像したりもしています。
アディはファルスとは違ったタイプの筋肉質を意識しつつ、GROWTHの大人メンバーの中でも一番経験が浅いながらもとにかくひたむきに頑張るので皆から気にかけてもらえているキャラクターとして登場することになりました。
メスケモレスラーの中でもとても感情豊かなタイプの子なので日常シーンなどでも色んな活躍を見せてくれる子だと思います。
「あんまりファルスに傾倒しすぎると脳筋ゴリラになるわよ?」
「脳筋ゴリラじゃないでありますー!!!でも自分はレイナ殿のことも尊敬しているであります!」
◆ウィル◆
登場時期:2023年11月16日
長身で紳士的なGROWTHのお医者さん。
GROWTHの中でも最年長者で、常に大人の余裕を感じさせる冷静さと、時折ジョークを言ったりなどのユーモアも兼ねそろえています。
コーヒー休憩による一服や、ワインが大好き。
※紳士的な振る舞いから繰り出される残忍ファイト
試合中のウィルは「がんばって」一時的に体をマッシヴにしています。
普段の温厚そうな容姿から一転してとても奇怪な印象を与えるものの、口調は普段の紳士口調そのもの。
しかしながら闘い方は相手を破壊するかの如く容赦がない残忍ファイターです。
試合が終われば更衣室に一度入ると普段の姿になるので、GROWTHメンバーの中ではファンタジー全開に部類するキャラクターです。
※普段とリング上の容姿はまるで別人。
ウィルは初めは常にペストマスクをつけた医師としてキャラクター化しようと思ったのですが、フルフェイスマスクを常にかぶっている枠はバレンがいるため、モードチェンジするようにリングの上でのみペストマスクをつけるキャラクターにしました。
その際に普段の姿も普通の鳥人だったものを、記号的な顔にしたところ、GROWTHの中でも埋もれないインパクトを感じ、採用となりました。
マスコットのような顔をしてメンバー最年長で紳士的な大人の男性。それでいて試合になると見た目が別人のように豹変する。
自分の好きなタイプのギャップを詰め込みまくったキャラクターと言えます。
最年長者かつ医者としてドレッドを除いたメンバー達から「ドクター」や「先生」と慕われるウィル。
ですが、あくまで裏方役としてボスであるドレッドや、まとめ役となっているロイを立てつつ必要とあらばリングに上がる。
ワイン片手に若者たちが奮闘する姿を眺めるのが好きというどっしりと構えた年長者キャラクターです。
お互いの負けん気がばちばちにぶつかりあった末の怪我などを治すのは彼にとって何よりの喜びであり、自分の仕事をとにかく楽しんでいるタイプだと思います。
「相手を壊すだなんて医者失格じゃないですかー??」
「ははは。ごもっともだね。しっかり治療してあげるからどうか許してもらえるかな?」
◆グラップ◆
登場時期:2023年12月23日
でっぷりとしたお腹が特徴のヒールレスラー。
GROWTHの大人メンバーのなかでは唯一のお肉があるタイプのケモレスラーです。
名前の通り、グラップリングが得意で一度相手を捕まえたらなかなか離さない、見た目の割に動けるタイプです。
※アディ同様、デザイン元は『X』のプチ企画
アディと同じく、こちらもアンケートで能力値を決めるプチ企画で生まれたキャラクターをベースとしています。
この時のキャラクターにもっと体をむっちりさせつ、デフォルメを加えてごつさよりやわらかさを重視させたのがグラップとなります。
※代名詞、『デス・ロール』
相手を捕まえて、口や尻尾使えるものを全部使って相手を拘束し、ローリングクレイドルで相手をごろごろと転がしたり、逃げようとした相手を回転しながらより深く拘束したりなど、とにかく相手を転がして三半規管を破壊するのが得意。
回転に酔ってしまったらもはや簡単な拘束でも脱出不能になるためそこからはグラップにされるがままになるしか道は無し。
現実のワニの捕食の際の特徴である回転をグラップにそのまま落とし込んだ形です。
※普段は陽気な商人。
グラップは商人としての一面もあり、GROWTHに道具を仕入れることが可能。
ミミがブラックミミに変身するための光線銃、「ヒール・ナレール」をドレッドに提供したのはほかでもないグラップという設定を追加しました。
悪そうな見た目なので悪徳商人のようですが、至ってクリーンで人当たりも良い。
子どもの相手をするのも好きでノリもよく、おちゃめなおっちゃんといったようなタイプです。
ドレッドの下心に悪ノリしたりすることもあり、女性陣にばれたらドレッド共々成敗されているイメージですね。
グラップは噛み付きや大きな尻尾による攻撃を駆使した、他のメンバーではできない攻め方を出来るほか、日常イラストでもどたばたなシーンに一枚噛んでくれる、お話の幅を増やしてくれるタイプだと思います。
いずれメンバー達を使ったストーリーなどを作る際には様々な場面で活躍していただきたく思うキャラクターです。
「リング上では挑発してくるが、普段は案外謙虚じゃのう。」
「げへへ。寝技では飛鳥の嬢ちゃんに敵わないでやすよ。」
以上、GROWTHのケモレスラーたち23名となります。
今日まで漫画や小説などで動かしたりはほとんどしてこなかったものの、「X」での落書きなども踏まえつつ、少しでも私の中でのメンバー達のイメージが伝われば幸いです。
つらつらと妄想を垂れ流す記事となりましたが、お付き合いいただきありがとうございました。
10周年を終えてまた新たなGROWTHのスタートということで、来年もまた思うままに彼らで創作をしていければと思っています。
来年の活動につきましてはこれまで通りのイラストやヒーロー小説以外は未定なものの、加えてまた何か面白いことをしたいですね。
それでは、当記事で本当に10周年イベントの終了、および今年最後の更新となります。
今年もありがとうございました。また来年もGROWTH共々どうぞよろしくお願いします。
つばさ