GROWTH10周年を終えて【2】 (Pixiv Fanbox)
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※本記事は10周年振り返り記事の続きになります。
※まだ【1】を読んでいない方は先に【1】をご覧ください。
◆リリア◆
登場時期:2012年10月2日
GROWTH屈指のドMな巨体メスケモレスラー。
縦にも横にも大きい体とむっちりした体格はGROWTHのメスケモレスラーの中でもオンリーワン。
身長は2mほどであり、ドレッドより少し大きいくらいです。
そのでっかいお腹とムチムチ体形で人気のあるキャラクターでもあります。
※初期イラスト。
もともとはレスラーではなくキットの身内のメイドさんという形で登場したため、サブキャラクターとしての扱いで、GROWTHのメンバーでもないという形でした。
当時はただただ闘うメイドさん的なイメージだったものを、後々にレスラー設定が追加され、さらにはサクヤとタッグチームを組んで常勝無敗の記録を残したレスラーとなり、設定追加により経歴の大躍進を遂げたキャラクターでもあります。
最初期のキャプションを見ると24歳と書いてありますが今となっては絶対もっと上だし年齢不詳です。
※サクヤを攻めることだってお手の物。
ドMですが、それゆえにがっつり攻めることもできる。ドSとドMは紙一重をばっちり適用しているキャラクター。
キットのメイドということもあって年少組の相手をしてあげたり、サクヤ同様に性行為そのものに対しての躊躇は無いので、えっちなやられシチュで使いやすかったりと、幅広く扱えるキャラクターでもあります。
なおかつ普段はところどころでキット大好きの奇人ムーブをしつつも、メイドスキルが軒並み高く実は基本的にしっかりした人でもあるというのが個人的なポイント。
奇人ムーブに目をつむればちゃんとした大人なので、ロイの中ではギリギリ敬意の対象に入っています。
試合ではもちろんですが、エロシチュでも攻めでも受けでも躊躇ゼロなため、サクヤ同様に大抵のシチュエーションに対応でき、腕は確かなメイド+奇人ムーブも相まって動かしやすさはGROWTHの中でも上位に位置します。
最近登場したみぞれともキャラの雰囲気的にも相性がよく、メイドという立ち位置から色々なメンバーと日常生活からエロまで様々な絡ませたさがあるキャラクターです。
「リリアさんの淹れたコーヒーはとてもおいしいよ。さすがは敏腕メイドだね。」
「お褒めに預かり光栄ですわ〜♪」
◆リオン◆
登場時期:2010年12月15日
トレーニング大好き年少組ケモレスラー。
年少組の常識人枠ですが練習の虫すぎて周りがついていけなくなることも。
体力は年少組ナンバーワンです。
※最初期イラスト。謎に等身高いですね(
最初期はリオン・ライガ・キットのベビーフェイストリオで登場。
当時は今まで描いたことないタイプのレスラーを作ってみたくて、年齢層の低いレスラーを登場させたという流れ。
実はpixiv以前に存在していたオリキャラをベースにリメイクする形でデザインした子でもあったりします。
※vsライガシーン
リオンはそのキャラクター性から受けになりがちではあるものの、攻め側になると、とても熱くプロレスをしつつ絶頂KOをさせているというギャップがとても光るシチュエーションに。
ちょっとしたこだわりですが、リオンが攻めの時はあんまり複雑なことはさせずに基本に忠実に、オーソドックスな技で攻めさせることを意識したりもしています。
※コロナのブレーキ役
常識にとらわれない行動ばかりするコロナに対して保護者の如く接している。
コロナからは好意を向けられているものの、リオン自身が鈍感な上に彼女の危なっかしさにひやひやして全く気付いていない。
時折鈍感すぎてコロナから頭突きをされるのまでが彼の様式美。
立ち位置的に年少組メンバーたちのまとめ役なので普段の日常シーンでもとても使いやすい子です。
特にコロナとのコンビは何かとネタを考えやすいので今後も色々と描いてみたい2人でもあります。
「直向きに頑張るタイプだから感心はするけど・・頑張り過ぎないようにね。」
「ありがとう!でもこれくらいへっちゃらだよ!」
◆ライガ◆
登場時期:2010年12月15日
やんちゃな熱血ファイターの年少組ケモレスラー。
リオンやキットと一緒に登場したベビーフェイスのケモレスラーで、とにかく元気でやんちゃでわかりやすい、お年頃な子を目指したキャラクターです。
※年少組のパワーファイター
パワーで圧倒する闘い方を好む年少組のパワーファイター。
スピードもあるため、攻撃力に関しては年少組随一。
しかしながら、攻撃面のトレーニングを好むあまり、防御面が疎かになっているのが玉にキズ。
※デンスケと一緒に折檻されることも。
リオンの幼馴染なベビーフェイスですが、よくつるんでるのはヒールレスラーのデンスケやキール。
色んな人と友達になれるし、悪友も多いタイプです。
デンスケのことは同じパワーファイターとしてライバル視してるものの、仲はそんなに悪くないし、むしろキールも含めた3人で何かしら悪巧みをした際に、2人ともキールに出し抜かれることがあるので、いつかキールに痛い目を見せてやろうと画策する戦友のような感覚。
※天敵コロナ
調子に乗りやすく、よく相手を煽ることもあるライガ。
コロナと初めて対戦した際に「女がしゃしゃり出てるなよなー」的なこと言って一気にコロナの中で絶対⚪︎す入りを果たし、犬猿の仲に。
技術的にはライガの方が上なものの、コロナの執拗な急所攻撃はライガが相手の際はより容赦がないようでもはや天敵レベル。
その辺りの話をいずれSSなどで書いてみたいなあと思ったりもしています。
リオンと並んでキャラクター的に受けになりやすいタイプのキャラクターですが、その性格からもちろん攻め役もばっちりです。
ベビーフェイスという立場上、リングの上では正々堂々闘いますが、ルールで可能であればエロい攻撃もできますし、試合後のおせっせとかもできちゃうので、同年代のケモレスラーで闘わせたりする際には1番使いやすい子なのではないかと思っています。
「ガーくんって実はデンちゃんと同じくらい扱いやすいよね。」
「あいつと一緒にすんじゃねー!!」
◆キット◆
登場時期:2010年12月15日
クールで無口な年少組ベビーフェイスレスラー。
静かな場所でゆっくり読書することが好きで、いつも言葉がどこか皮肉めいていますが、すごく仲良くなると少し表情が豊かになります。
性格だけ見るとインドアな頭脳派っぽいのにケモレスラーとして体一つで闘うという熱い要素があるあたりに私の癖を詰めた子でもあります。
※身軽な体を生かした空中技やテクニカルな関節技が得意。
キットの技絵を描く時は空中に飛び上がる技や複雑めな関節技を意識しています。
どちらかというとルチャドールに近いようなムーブのイメージですので、おそらくそれ関連の勉強もしているのだろうなと想像しています。
最近はルチャドールなケモレスラーとしてバレンが登場しましたのでこの2人の間でも何かしらの関係を描くことができそうですね。
※メイドのリリアの奇行にはとにかく塩対応。
キットの身の回りを描く上で欠かせないのがリリアの存在。
キットが好きすぎて奇行をするたびに容赦なく成敗する姿は普段の物静かなキットとは大きなギャップを生み出してくれます。
それでもリリアのメイドとしての能力はしっかりしてるのでちゃんと信頼はしているというあたりがポイント。
遠慮なくズバズバ言うのは気の置けない仲だという裏返し。
その性格やメンバーたちとの関係上、性行為系で攻めをする系のシチュになる機会はあまりありませんが、リリアの存在があることで実は性行為にそこまで大きな抵抗もなく、『仲良くなれば攻めでも受けでも進んでやれる子』だと思っていたりもしています。
攻めになる際に「このキャラはこんなことしない」的な制約こそ強いものの、その分エロいやられがものすごく映える子です。
「俺的に言わせりゃもっと食ってパワーつけた方がいいぞ」
「キミはそれでもいいかもしれないけどね・・」
◆キール◆
登場時期:2011年2月2日
腹黒少年ケモレスラー。
年少組の中で最も性行為的な技をすることに躊躇なく、悶絶しているのを見て楽しんでいる年少組屈指のドS。
※年少組だけでなく大人を凌辱するのだってお手のもの。
戦闘力が高いというよりは、挑発したりとにかく相手のペースを崩して疲れさせて楽して勝つ、と言った勝ち方をするイメージです。
しかしながら、ちゃんとテクニックは持っているので関節技を中心にしっかりとプロレス技を扱えます。
年少組の中では1番エロ攻めに適性があり、大人相手でも怖気付かずとにかく相手を楽しそうに攻め、言葉責めもがっつりして屈辱を与えまくる。
大人が年下に酷い目に遭わされてほしいなという妄想をする時は真っ先に攻めとして想像する筆頭でもあったりします。
※特にライガとデンスケに負けるのだけは本当に嫌い。
いつもニコニコしている彼ですが、いわゆる脳筋系であるライガとデンスケに負けるのだけは心底嫌なようで、敗北して彼らに煽られようものならば鋭い目を見せながら青筋を建てまくります。
口調も激しくなるので、GROWTHの中では1番裏表のある性格といえるでしょう。
実は初期設定では孤児院出身。実は常に笑顔な自分を恨めしく思っている、などのシリアスめの闇属性な背景を持っていたのですが、創作をしていくうちにGROWTHのなかで闇属性の過去を持たせてもなあという考えになり、現在は変更をしています。
闇から解放されてよかった(?)
攻め役はもちろんですが、受けになった時の必死な感じが普段のギャップでものすごくエロく、両方で高いどすけべ偏差値を叩き出せるキャラです。
そのかわり、日常シーンでのしたたかムーブは動かす難易度が高く、動かしやすさに関してはピーキーなタイプだと思っています。
「リオンをいじめたら股間を蹴り上げるぞ」
「えー。負けたら罰ゲームは暗黙の了解じゃーん。」
◆デンスケ◆
登場時期:2011年2月2日
おとぼけぽっちゃりレスラー。
とにかく考えることが苦手で単純な性格だがいつも自信満々。
ライガとは悪友同士だし、どんなにキールにおもちゃにされてもへこたれません。
※初期イラスト。今より瞳が大きめ。
昔はとにかく瞳は大きめ描いた方がいいという考えに囚われてたような記憶もありますが、三白眼にした方が明らかにやんちゃさが出てきたので途中から変更。
今となっては三白眼や四白眼は大好物です。
※実は攻め率が高い
金的などの反則技を始め、大人子どもどちらが相手でもヒールレスラーとしての仕事をばっちりしてくれます。
エロ技も相手を屈服させて自分の方が強いと示す方法の一環としてばっちり使いますので、実はキールと並んで攻めとしてとても使いやすい子だったりします。
自信満々だからこそ受けがエロいですし、単純な性格だからこそ屈辱もより感じやすいし、それでも自分の強さを相手にわからせるために絶対にへこたれないと受け側でもものすごく良い仕事をします。
※vs実母
唯一、メスケモレスラーの母親を持っているという設定があります。
母親であるかごめさんはばっちりヒールレスラーで、デンスケがヒールとして良い仕事をしてくれるのもかごめさんの試合を見てるからなんだろうなと想像したりもしつつ。
GROWTHのメンバーたちは普段は全員同じシェアハウスに住んでいる設定なので、たまに実家に帰った時にかごめさん相手に「かーちゃん腹減ったー」とか言ってるデンスケを想像するとほっこりしますね。
ぽっちゃり少年と言うGROWTH唯一の属性を持ちつつ攻めも受けもバランス良くこなせるし、何より描きやすさもGROWTHの中でも上位なため、気軽にエロいやられに使いやすい子です。
「ヒールレスラーっぷりはお母さん譲りなんだよね。」
「かーちゃんなんて関係ねーし!むしろオイラの方がヒールとして上だろー?」
◆コロナ◆
登場時期:2011年2月2日
GROWTH年少組の紅一点。
下手な男性より男らしく、怖いもの知らずで勇ましい、女番長的な女の子。
ぶっきらぼうな優しさは持っているものの、メンバーたちの中で1番突拍子もなく何をしでかすかわからないタイプ。
ハンバーガーが大好きで彼女に何かを諭すときはとりあえずハンバーガーで釣れる。
※初期デザイン。最初はレオタードみたいな格好だった。
年少組はシンプルな格好にさせようと思っていたのですが、コロナにパンクめな格好をさせてみたらなかなかにハマってそれから現在のコスチュームに至ります。
ギターとか持たせてブラックミミとセッションさせてみたいというのも一つの野望。
※ナメてる奴とリオンにひどいことしたやつはわからせる。
相手が男だろうが、大人だろうが、とにかく気に食わない奴は自分から叩きのめしにかかる向こうみず。
技術はあまりないものの、頭突きと急所攻撃がとにかく強力で、足りない技術は勘と根性でなんとかしてしまう感覚派。
とにかく誰よりも根性があって何度でも立ち上がってくるので試合の度に無茶をすることが多い。
そんなコロナをリオンはハラハラしながら保護者のように見守っていますが、リオンの方が守られてる側になっていることもよくあったりしています。
※シロはペットであり友達。
ヒトをペット扱いしているという、常識にとらわれない行動を取ってはいるものの、ペットとは名ばかりでちゃんとシロを友人のように大事に接しているし、シロもコロナに仕えることをよしとしているのでwin-winの関係。
シロはコロナの言うことを聞きつつも保護者のように時折よろしくないことをするコロナを諭すこともあり、コロナもシロの言うことはだいたい素直に聞く。
さらにはリオンだけでなくシロを負かせた相手に対しても大人であろうと関係なく敵討ちの勝負を挑みに行くほど。(シロは無謀な勝負は止めたりすることもある。)
そんないい感じの信頼関係を持っているので日常パートなどでも色々とイメージがしやすかったりもします。
シロとリオンという二人の保護者から気にかけられながらも、とにかく我が道を進むスタイルなコロナは何かと出来事を起こしたりもしやすく、とても動かしやすいキャラクターの一人です。
「お前になんかするとシロがすぐ駆けつけて来るから卑怯だよなー!」
「のたれ死ね。」
☆☆☆その3に続く☆☆☆