【支援者限定】貧乳巨尻式神遣い美少女にこれでもかと搾られる話 (Pixiv Fanbox)
Published:
2024-03-23 15:05:42
Imported:
2024-05
Content
「ついに、ですね……♡」
裸の少女が、囁く。
亜麻色の髪をした、色素の薄い美少女──ヤドジマが、寝ころんだ男を跨ぎながら、笑っている。
男──ナニガシは、そんな彼女を見上げながら、ごくりと、喉を上下させる。
二人は、ベッドの上にいた。
性臭。
そして、ミルクの香り。
むんむんと漂う、いやらしい気配。
その気配を掻き分けるように、眼差しがぶつかる。
ヤドジマの視線。
淡褐色の瞳に、光が宿っている。
雌の光。
雌の、喜びの輝き。
ぬちゅり……と、彼女の股座が音を発した。
そちらを見る。
花園があった。
まだ、誰にも汚されていない、無垢な花園。
ヤドジマは、全体として華奢であるが、下半身の肉付きはそれなりにあった。
特に、尻は大きい。
その尻たぶが、ややガニ股のような状態で跨いでいる彼女の秘部越しに、覗いていた。
今から、この尻とまぐわうのか。
そう思うと、たまらない官能が、背筋を走る。
亀頭が、張る感覚。
雄が猛る。
とろ……♡
その竿に、何かが触れた。
ぴくんと震えて、そちらを見る。
それは、透明な蜜だった。
ヤドジマの秘部から、ねっとりと、垂れていた。
愛液だ。
愛液が垂れて、ペニスに絡んでいく。
ヤドジマの愛液は、ほんのりと湯気を含みそうなほど、生温かかった。
竿と蜜の接触が、開始の合図とばかりに、ヤドジマはゆっくりと腰を下ろしていく。
ゆるいガニ股の体勢で開かれていた脚、その中心でぬらぬら光る淫裂が、近づいてくる。
その間も、愛液が垂れている。
糸で、雄と雌が繋がっている。
その糸が、ゆっくりと、縮んでいく。
雌と雄が、近づいていく。
ナニガシは、直前に、ほかほかとしたものを、亀頭に感じた。
ラブジュースよりも温かい湯気。
ヤドジマの割れ目から、直に溢れている雌熱の気配。
それが触れるほどの、至近距離。
そして。
次の瞬間。
ぬぢ……♡
「くっ…………ふぅ…………♡♡」
ぴくっ……と、ヤドジマの肩が震える。
亀頭に、肉が触れていた。
うねうねとした、蜜肉。
ヤドジマの、雌。
ぬぷぷ……♡♡
ヤドジマが、腰を落としていく。
いやらしい肉感が、より深く、竿を呑んでいく。
びくん、びくん。
ペニスが張る。
さっき、あんなに放ったのに、もう元気だ。
それも、当然だろう。精力増強の式を、他ならぬヤドジマに打たれたのだから。
そのヤドジマが、グロテスクなほど屹立した陰茎を、その胎に呑んでいく。
一ミリ。
二ミリ。
ぷつっ。
「っっ……」
ヤドジマの身体が、強張る。
理由は、竿の感触で分かった。
彼女の膣の浅瀬に、やけに細まった箇所があった。
その箇所を、たった今、亀頭がくぐり抜けたのだ。
つまり──。
「ふふ、心配しないでください」
ヤドジマが、笑う。
ナニガシは、そんな彼女と自分の結合部を、見る。
たらりと、血が垂れていた。
「これぐらいの痛み、どうということはありません」
破瓜だ。
たった今、自分はヤドジマの処女を奪ったのだ。
この美少女の、初めての男となった。
普通の雄であれば、その事実に、喜びを抱くだろう。
ナニガシの中にも、その類の感情自体は、ぽつんと転がっていた。
その上で、問う。
大丈夫か。
「……やっぱり、ナニガシさんは優しいですね」
ヤドジマが、笑う。
先ほどまでの、淫靡な笑みではない。穏やかで、美しい、綺麗な微笑。
出会ったばかりの頃、彼女はもっと暗い表情をしていた。
そんなヤドジマが、今は、こんなに美しい笑みを見せている。
それは、とても素敵なことだ。
もちろん、そんな感情の一つ一つが、順繰り意識の中に滲みだしたわけではない。
それでも、ナニガシはその一瞬、そうした事実に対する喜びのようなものが、自分で知覚するよりも早く、まるで春風のように心に吹くのを感じたのだった。
その中で、ぽつりと言う。
自分は、優しいか。
「はい。とても優しいです」
ヤドジマが、頷く。
そして、少しだけ遠い目をする。
「出会った頃から、ずっと」
だから、好きになったんです──。
そんなことを、ふわりと、囁かれる。
綺麗だ、と思う。
ほとんど、反射だ。
その穏やかな眼差しも、部屋に融けるような静かな声も、全てが綺麗だ。
そう思った。
「だからこそ」
しかし。
ヤドジマは。
そんな風に、一瞬、彼女に見惚れていたこちらを。
見下ろして。
にやぁ……♡ と、口角を吊り上げて。
「……汚したくなっちゃいます♡」
じゅぷぷぷぷ…………♡♡
びくんっ!? と、身体が強張った。
脊椎を、桃色の閃光が駆け上がって、脳髄を焼いた感覚。
快楽だった。
凄まじい快楽が、走り抜けた。
それは、何故か。
ぢゅうううぅうぅぅぅぅ……♡♡
吸いついていた。
ヤドジマの、女陰。
彼女の割れ目が、こちらのペニスを根元まで飲んでいた。
何だ、この感触は。
眼を見開く。
完全に、油断したところを食まれた。
心の準備を追えないまま、奥まで咥えられた。
そうした諸要素を抜きにしても、度肝を抜かれる膣具合。
蕩けるバターのように、熱く。
生きたイソギンチャクのように、ねっとりと。
「今、力みましたね♡」
ヤドジマが、笑う。
観察されていたのだ。
挿入の瞬間、あまりの気持ちよさに、咄嗟に拳を握りしめた、あの反応。
それを、じっくりと、見られていたのだ。
「どうですか、私の具合は♡」
ヤドジマが、くすくす笑っている。
どうと言われても、最高以外の何物でもない。
いわゆる、蛸壺というやつだ。
奥にいくほど、きゅうっ……と締まって、ペニスに吸いついてくる。
しかも、奥の方がザラついていて、それが亀頭をぢゅりぢゅり擦ってくる。
数の子天井の要素まで、併せ持っていた。
まごうことなき、名器である。
びぐんっ……!
びぐんっっ……!!
歯を、食いしばる。
そうしなければ、果てそうだった。
「ふふ、良かった♡」
ヤドジマが、じぃ……とこちらを見下ろしている。
心の奥まで、覗くように。
「反応を見る限りだと、リッタさんに大きく劣るということはないみたいですね♡」
リッタ。
その言葉に、ナニガシは、隣を見る。
ふーっ……♡ ふーっ……♡♡
熱い呼吸を漏らし、こちらを見ている女がいた。
赤い髪の美女だ。
リッタ。
ナニガシの式神である。
同時に、先ほどヤドジマの前で、童貞を捧げた相手でもある。
その女陰から、ごぽぽ……とザーメンが溢れていた。
そこだけではない。
乳首からも、ねっとりとした白いものが、垂れていた。
母乳だ。
濃厚なミルクが、どぷどぷ溢れて、シーツに積み重なっていた。
嗅いだだけで、喉奥のネバつくような、甘ったるい乳臭さが立ち上っている。
「……ねえ、ナニガシさん♡」
そんなリッタの視線を浴びながら、ヤドジマが言う。
「さっきと、状況が違うって分かってます?♡」
状況が違う?
そう尋ねれば、ヤドジマは頷いた。
ゆっくりと、笑みを深くしながら。
「さっきは、ナニガシさんが動いてましたよね?♡ ナニガシさんのペースで、腰を振ってましたよね?♡」
それは、そうだ。
あの時、自分は獣と成り果てて、存分にリッタを貪った。
覆い被さったり、あるいは、持ちあげたりして。
つまり、主導権はこちらにあったのだ。
でも。
「この体勢じゃ、それは無理だって、分かりますか?♡ 分かりますよね♡」
ああ。
本当だ。
ナニガシは、そう思った。
ぞくりと、背中が震える。
まずい。
つまり、これは。
主導権が。
自分ではなく、ヤドジマにあるということで。
「……ふふっ♡」
ずろろろろぉ…………♡♡
また、力んでしまう。
ペニスを、挿入時の倍の衝撃が襲った。
ヤドジマが、尻を上げたのだ。
瞬間、カリ首が膣の凹凸にひっかかり、ぞりぞりと擦れた。
快楽の花が、咲き乱れる。
それは、ヤドジマも同じなのだろう。
「っ……♡」
ほんの一瞬、彼女は尻を震わせた。
膣が、きゅうっ……と締め付けてきた。
絶頂だ。
先ほど、リッタとの交尾で体感した、雌の反応。
それが、今のヤドジマの膣からも、返ってきたのだ。
「……どうですか?♡」
その絶頂の中でなお、ヤドジマが笑った。
ほんのり上気した頬。
細められた瞳から零れる、トロトロとした眼差し。
なんとも、官能的だ。
「ぎゅうぅぅ…………♡♡ って、吸いついてますよね♡ 分かりますか♡♡」
艶笑いを浮かべたまま、ヤドジマが続けた。
「特別、意識してのことじゃないですよ♡ ただ、こうして腰を下ろして、上げるだけで、ちゅううぅぅ…………♡♡ って、吸引しちゃうんです♡♡」
そんな言葉が紡がれる間も、彼女の膣は、ぢゅるぢゅると吸い付いてきた。
気持ちいい。
腰が抜けそうだ。
「何故か、分かります?♡♡」
その問いに、どんな言葉も返せない。
荒い息を吐くばかりだ。
少しでも声を発せば、そのまま、子種を噴きあげてしまいそうだった。
そんな、息も絶え絶えなこちら側に、ヤドジマが笑っている。
笑いながら。
ゆっくり。
唇を、近づけてきて。
「……あなたとの赤ちゃんが、欲しいからですよ♡♡」
ちゅ……♡
柔らかな、キス。
唇に、ついばむようなバードキス。
リップ音が、睦言のように、肌になじむ。
「リッタさんだけ、ママになるのはズルいですからね♡ んっ♡ しっかり♡ こってり♡♡ んふっ♡ 私も私で、搾らせてもらいます♡♡」
ちゅ……♡
ちゅぱ……♡♡
言葉の隙間を埋めるように、何度も、何度もついばまれる。
そのたびに、甘い蜜を含んだ愛しさの花が、官能の果実となってペニスに宿る。
そんな陰茎を、ヤドジマの膣が締めている。
締めて、啜っている。
そうして、五回ほどキスを重ねてから。
ゆっくり、唇を離して。
「……私の言ってること、分かりますか?♡」
ちろりと、舌なめずり。
唾液で濡れた唇が。
ぽしょりと。
「つまり……こういうことですっ♡♡」
どちゅっっっ!!!♡♡♡
まず、衝撃があった。
ヤドジマの、体重。
その大きな尻が、股間に落ちてきた感触。
一拍遅れてやってきたのは──。
蕩けるような、快楽。
「あは♡ おちんちん、中でピクピクしてます♡♡」
痙攣するペニス。
その挙動を、膣で感じ取っているのだろう。ヤドジマは愉しげに笑った。
「ちょっと、びっくりしちゃいましたか?♡♡ 談笑中に、突然お尻を叩きつけられて♡♡」
ぬらりと、彼女の唇から舌が覗く。
唾液で濡れた、赤い舌。
「仕方ないですよ♡ だって、さっきは全部ナニガシさんのペースでしたから♡♡」
いやらしい笑みを浮かべて、ヤドジマが囁く。
「急に、女の子にずどんっ♡♡ と腰を落とされることなんて、なかったですもんね♡♡」
言葉で、声で、心の襞を湿らせて、広げるようにしながら、続ける。
「でも、今は私が上ですからね♡♡ その辺りも、全て、私が手綱を握ります♡♡」
言って、彼女は脚を気張った。
ぐぐぐっ……と力んで、ゆっくりと、立ち上がっていく。
すると、どうなるか。
ぶりっっ♡♡ ぶりりっっ♡♡♡
「ほら、音が聞こえますか♡♡ おまんこが、あなたのおちんちん――チンポに吸い付いて、ヒダでゆっくり磨いていく音♡」
ちょっと、恥ずかしいですよね──。
ヤドジマが、はにかみながら、口にする。
「だって、私のあそこが強くむしゃぶりついちゃってるのが、丸分かり♡ リッタさんとのセックスを見て、スイッチが入っちゃってるって、バレちゃいます♡♡」
くすくすくす……♡
産毛を、ぞわぞわと撫でるような笑い声。
その間も、ヤドジマの瞳からは、光が零れている。
じわり、じわり。
滲むように、溶けるように。
その眼差しに続くように、ヤドジマの手が、こちらに伸びてくる。
五指が。
ゆっくりと。
こちらの、肌に。
さり……♡
触れる。
指の摩擦。
細い五指が、優しい熱を生む。
温かい。
その温もりの中、ヤドジマの声を、上から注がれる。
「このまま本気で腰を振ってもいいですけど、それだと一分保たないでしょうし、手加減してあげますね♡」
手加減。
いったい、どうするつもりか。
ヤドジマが、ほんの少しだけ、足の位置を変える。
今までと同じく、ゆるいガニ股の姿勢だが、少しだけ、重心が安定しているように見える。
そのまま──。
たん♡ たちゅ♡ とちゅ♡ たん♡ たん♡
思わず、声が洩れる。
その声と、肉と肉のぶつかる音が混ざる。
打ち消されるのではない。
そこまで、大きな音ではなかった。
ヤドジマの尻が、太股の付け根の辺りに触れる。
柔らかい豊かな肉が押し付けられ、マシュマロのように変形し、ふるんと離れていく。
その動作を、まるで足音を殺して歩く時のような、ソフトな力加減で、繰り返される。
「どうですか?♡ お尻を浅く、たむたむ落とすスローピストン♡ ストロークも短くて、優しいでしょう?♡」
ヤドジマが、言う。
ああ、確かにそうだ。
確かに、ペニスを根こそぎ磨くような、膣の入り口から奥まで使ってのピストンではない。
力加減だって、卵すら割れないほどに優しい。
なのに。
「なのに、どうして今にも放っちゃいそうな顔をされてるんです?♡ 年下の女の子が、こんなに気を遣って腰を振ってあげてるのに♡」
仕方ないではないか。
だって、名器が過ぎるのだ。
蛸壺の、数の子天井。
ぢゅりぢゅりとした肉粒を、焦らすような速度で擦りつけられ、むぽむぽ締められる。
そんな手加減ピストンが、どれほど、えげつない快楽を醸成していくか。
「分かってますか?♡」
笑いながら、ヤドジマが囁く。
「私はもっと速く、もっと強く打ちつけることもできるんですよ?♡ 男の人が、どれだけ頑張っても絶対できないような、獰猛で、執拗な、本気騎乗位♡」
彼女の言う通りだった。
霊力強化の関係上、身体能力は男よりも女の方が高い。
ヤドジマが本気を出せば、さきほどの自分のピストンなんてお話にならないほど、えぐいものをお見舞いできるのだろう。
「なのに、こんな準備運動みたいな練りつけでイキそうになるなんて、格好悪いですよ♡」
ヤドジマが言う。
くすくす、悪戯っぽく笑いながら。
何も言い返せない。
確かに、その通りだからだ。
男より、女の方が強い。
その事実は、理解している。
それでも、やはり、こんな華奢な少女に、完全に良いようにされているというのは、我ながら情けないものがある。
ナニガシは、そう思う。
そんなこちらに対して、ヤドジマは。
笑みを浮かべたまま、顔を近づけて。
吐息が触れるぐらいの距離で。
「……まあ、どれだけ格好悪くても、逃がす気なんてありませんけど♡♡」
ばちゅっっ!!!♡♡♡
まただ。
また、腰が抜けるほどの快楽に、襲われた。
ヤドジマが、またもや、本気のプレスを見舞ってきたのだ。
既に、今日だけで何度もされている、気まぐれ搾り。
なのに、慣れない。
全く、慣れることがない。
それほど、気持ちいい。
眼を白黒させて、口をはくはく開閉してしまう。
「言霊じゃないですけど、やっぱり、口に出すと違いますね♡」
そんなナニガシに、ヤドジマが笑った。
「『逃がす気はない』って言ってみた途端、『ああこの人はもう私のものなんだ』って自覚が芽生えちゃって♡♡」
ムラッときちゃいました──。
ちろりと、舌なめずりをして、彼女が囁く。
その肉体から、むらむらと、桃色の空気が這い出しているように思える。
雌のフェロモン。
リッタと比べて、そこまであからさまではない。
だが、それは隠しているからだ。
奥の方に、獣欲を隠している。
その獣欲が、たった今、ヤドジマの女体から滲みつつある。
「油断しちゃ駄目ですよ♡」
また一つ、スイッチが変わった。
「子宮の奥まで使った深い深ぁいプレス、これからも気まぐれでお見舞いしますから♡♡」
とちゅっ♡
とちゅっ♡♡ とちゅっ♡♡ とちゅっ♡♡ とちゅっ♡♡
囁きながら、再び、ヤドジマが腰振りを再開する。
まるで機械のように、正確に、同じ挙動をしている。
ペニスを、膣襞が同じ角度から繰り返し擦ってくる。
「クールダウンの時間です♡ 同じ動きで練りつけられると、流石に慣れてきますよね?♡」
そんなことはない。
そもそもが名器すぎて、快楽が減衰しないせいだ。
甘い炎が、ゆっくりと積み重ねられ、密度を上げていく感じ。
「あはは♡ ほら、今のうちにちゃんと休まなきゃ♡ おちんちんピクピクやめてください♡ そうしないと──」
くいっ♡ くいっ♡
ばちゅっっ♡♡♡
ばちゅっ♡♡ ばちゅっ♡♡ ばちゅっっ♡♡♡
くいっ♡ くいっ♡
ぱちゅっっ♡♡ ぱちゅっっ♡♡ ぱちゅんっっ♡♡♡
「──こんな風に、ツイストを混ぜて、攻め方変えちゃいますよ?♡ さっきまでの角度に慣れてると、かなりきついんじゃないですか?♡♡」
ヤドジマの言う通りだった。
角度が違うと、膣構造すら違うように感じる。
彼女が腰をくねらせるたび、違う女が跨ってきているみたいだった。
「ふふ♡ 私の胸先三寸で、セックス強度変えられちゃって可哀想♡♡」
ヤドジマが、愉しげに言う。
「でも、諦めてくださいね♡ 男性より女性の方が、何倍も何倍も強いんですから♡♡」
「あ~あ♡ これじゃあ、ほとんどレイプだなぁ♡」
突然、横から声が聞こえた。
ピストンに耐えながら、そちらを辛うじて見れば、リッタだった。
さっきまで荒い息を吐いていたが、もう落ち着いている様子だった。
「リッタさん、もう動けるんですか?♡」
「ったりめーだろ♡」
ヤドジマの問いに、リッタが不敵に笑う。
「アタシは式神だぜ?♡ スタミナも回復力も人間のそれじゃねーの♡」
それもそうだ。
リッタは、術士から直接霊力を送られずとも、自分で勝手に回復できる。
食事に睡眠。普通の獣が行うような休養で、見る見るうちに疲労を癒す。
ましてや、先ほどのケダモノセックスは、快楽にさえ目を瞑ってしまえば、運動強度はそれほどでもない。
少なくとも、普段彼女が大立ち回りをする時と比べれば、屁の河童だ。
セックスの余韻さえ過ぎてしまえば、けろりとした顔で、動き出せる。
もっとも、リッタの頬は今もなお上気していて、肉体からはムンムンとフェロモンが醸されているので、まだまだ劣情は続いているようだが。
「にしても……くくっ♡」
寝ころんだまま、頬杖を突きながら、リッタが笑う。
「ナニガシぃ♡ オマエ、文字通りヤドジマの尻に敷かれちまってんじゃん♡」
愉しげな声で、なぶってくる。
「情けねえなぁ♡ さっきみたく、ケダモノみてえなピストンしてみろよ♡♡」
さっきみたいなピストン。
リッタを持ちあげ、下半身のバネをフルに使って行った、物凄い交尾。
あれを、ヤドジマとやれというのか。
「ふふ、無理ですよ♡♡」
そんな提案を、ヤドジマが腰振りがてら突っぱねる。
「いくら式で強化したって、男性は男性♡ 交尾相手の女性が協力しないと、あんな尊厳破壊レベルの攻勢には打って出れません♡」
「お、何だよ~?♡」
片眉を上げるようにして、リッタが笑う。
「じゃああれか?♡ さっきのあれは、アタシがナニガシに犯されてぇから、わざと雑魚雑魚ムーブしたとでも言いてえのか?♡」
「いえいえ♡ 好きな人との初夜ですし、ちょっと感じ過ぎちゃったんでしょう♡」
ヤドジマは、そこまで言ってから、「まぁ」と続ける。
「リッタさんにマゾメス願望があるかもというのは、否定しませんが♡♡」
「うっわ♡ マジで心外だわ♡ こうなりゃ、汚名返上といくか♡♡」
くくく、と笑ってから、リッタがにじり寄ってくる。
汚名返上。
いったい、何をするつもりなのか。
「おら、ナニガシ♡」
吐息の触れる距離まで近づいてから、リッタが言った。
「アタシの乳首しゃぶれ♡♡」
どぷっっ……♡♡
どぷぷっっ……♡♡♡
音が聞こえた。
粘着質な体液の溢れる音。
リッタの、パンパンに張った乳頭から、ミルクが漏れていた。
至近距離だから、匂いが濃ゆい。
熱と、べたつきさえ伝わってきそうな、乳臭さ。
「さっきオマエに孕まされてから、粘っこいのが止まんねえんだよ♡♡」
その香りの中、リッタが笑う。
「乳腺ジンジンしてたまんねえから、責任取って抜けや♡♡」
「あはは、酷いですね♡ レイプされてる人に、乳首フェラ強要だなんて♡♡」
「うっせえ♡ おら、早くしろよ♡ はーやーくー♡♡」
だぱっ♡♡ だぽっ♡♡
リッタが、乳房を揺らす。
その乳肉が、こちらの頭部にぶつかり、ふるんっ♡ と波打つ。
重い。
勢いこそゆるいが、それでも、そもそもが乳牛のようなサイズなのだ。
かなり、ずしっとくる。
「あ~……やっべ♡ パイ肉叩きつけるたび、乳腺に響くわこれ♡♡」
生温かい乳肉を、べちんべちん鳴らしながら、リッタがうっとり笑う。
そのうち、彼女の息が、ゆっくりと、温度を増していく。
「……ふ~♡♡ ふうぅぅぅぅうっ♡♡ ふう゛う゛うううぅぅぅぅぅううっっっ♡♡♡」
「うわ、リッタさんの顔、どんどん凶暴になってます♡♡ これ、ちょっとまずいかも♡♡」
ヤドジマが、そういうのとほぼ同時だった。
リッタが。
こちらの頭を、両手で掴んで。
少し、上体を起こし。
助走をつけてから。
一気に。
どぱっっ!!!♡♡♡
乳房を、叩きつけて。
そのまま。
覆いかぶさるように。
ぐにゅぅぅぅうぅぅぅぅぅぅうううぅぅぅぅぅうぅぅぅ~~~~~っっっ……!!!!♡♡♡♡
「早く飲めよ、コラッッ……!!!♡♡♡ 口開けろっっ……!!!♡♡♡ 窒息させんぞっっ……!!!♡♡♡」
余裕のない、獰猛な声。
甘く濡れていて、しかし、低い。
ぐにぐにと、ハードグミのようなものが、唇に押し当てられている。
乳頭だった。
熱くて、ヌルヌルしている。
唇の隙間から、とろとろと、甘いものがしみ込んでくる。
舌に触れる。
リッタの、ミルク。
やばい。
これは、やばい。
呼吸ができない。
汗で、しっとりと濡れた乳肉が、ちょうど、鼻の穴を塞いでいる。
呼吸をしようとしても、
ばぷっ……ばぷっ……。
と、間抜けな音が出るばかり。
びゅっっ♡♡
ぶびっっ♡♡♡ びゅぶぷぷぷ……♡♡♡
被さっている乳肉の体積分、外界が遠い。
くぐもった音が、隣から聞こえてくる。
もしも今、ナニガシの視界が封じられていなければ、押し付けられていない方の乳首から、粘っこいミルクが音を立てて溢れる、いやらしい光景を見られただろう。
まだ咥えられてもいないのに、先走りの如く、ブリブリと。
下品な響き。
その響きの中で、ヌルヌルとした熱いものが、顎やら頬やらを伝っていくのを感じる。
唇に入らなかったミルクが、零れているのだ。
そのうち、鼻の穴に、生温かいものが侵入してきた。
喉奥より、更に奥の空間で、甘い何かがドロリとする。
乳臭さに、溺れる。
思わず、せき込む。
乳肉に阻まれて、ぶぷっっ……! と、滑稽な音と成り果てた、咳。
すると、どうなるか。
咳のために、口が開く。
そうなると、どうなるのか。
「ッッ……!!!♡♡♡ もらいっっ!!!♡♡♡♡」
リッタの、嬉しそうな声。
同時に、パンパンに怒張した甘い塊が──。
にゅっっ……ぷんっっ♡♡♡
「っっ……!!!♡♡♡ っっお゛ぉ~~~っっ♡♡♡ 入ったぁあぁ~~…………♡♡♡♡」
うっっ……とりとした声で、リッタが言った。
その声と共に、顔全体を覆っていた柔っこい感触が、ゆっくりと離れる。
視界一杯に、彼女の右の乳房が映っていた。
乳肉部と乳輪部の、肌色と桃色の境界線が曖昧になっている箇所が、くっきりと目に飛び込んでくる。
ものすごい迫力。
そんな爆乳を見つめながら、ナニガシは、口の中に侵入してきた異物へと、舌を当てていた。
びゅっっ……♡♡ びゅぐっっ……♡♡♡
無数の、水圧。
その水圧が、その弾力に富んだ異物の表面から、湧き出ていた。
まるで、練乳のような味。
咀嚼できるぐらいに、粘っこい。
ミルクだった。
今、自分はリッタの乳首を、しゃぶらされているのだった。
「ぷふっ♡ さっきまでのイライラ顔が一転、凄いトロ顔♡♡」
口の中で弾ける乳音に紛れて、ヤドジマの声が聞こえる。
乳肉プレスから解放されたお陰で、音は明瞭だった。
「良かったですね、リッタさん♡ 咥えてもらえて♡♡」
「うっせぇ♡♡♡ ほら、ナニガシ♡♡ 吸え♡♡ 吸わねえとまた乳押し付けて窒息させっぞ♡♡♡」
リッタの言葉。
荒っぽい言葉。
従うしかない。
ゆっくりと、口をすぼめるようにして──。
ぢゅっ……♡
ぢゅううぅうぅぅぅぅうぅうぅぅぅうぅう……♡♡♡
「ん゛っ……♡♡ くふう゛う゛ううぅぅ……♡♡♡」
ぶぴゅっっ♡♡♡ びゅぶっっ♡♡♡ ぶぴぴっっ♡♡♡
ものすごい量だ。
二リットルのペットボトルであれば、あっという間に満タンになってしまうのではないか。
そう思わせるほどの乳量が、口腔にべっとりと放たれ、喉を通り過ぎていく。
ごくっ。ごきゅっ。ごぐんっ。
重なる嚥下音。
あまりにも濃厚なので、何度も喉奥に絡んだ。
そのたびに、ごくりごくりと、空気と一緒に無理やり飲み込む。
そうしているうちに、頭が、ぼんやりとしてくる。
凄まじい糖度に、思考回路がぼやけていく。
身体が熱い。
熱い。
熱が。
一カ所に。
集まって──。
みききっ……!!
「お゛っ……?♡♡♡」
ぎゅうっっ…………!!♡♡
突然、ペニスが強烈に締まった。
リッタの授乳中、少しゆっくりになっていたピストン。
若干緩やかだった快楽の波が、突然、上昇した。
理由は、二つ。
ヤドジマの膣が、締まったから。
そして、もう一つが。
「……ふふっ♡♡ ああ、なるほど♡」
ヤドジマが、呟く。
その声が、ほんの少し、熱を帯びていた。
「どうやら、リッタさんのミルクには精力増強効果もあるみたいです♡♡」
ぐぐぐぐぐっっ…………!!!
ナニガシは、感じていた。
自分のペニスが、膨張しているのを。
それまでとは、明らかに、雄の苛立ち具合が違っていた。
既に、ヤドジマの式によって強化されていた男性機能が、リッタのミルクにより、輪をかけて凶暴になっているのが分かった。
「……どれだけ凄い形になったのか、まずは味見してみましょうか♡♡」
ヤドジマが、囁く。
ナニガシは、身構える。
だが、無意味だった。
ぶりぶりぶりっっ……!!!♡♡♡
「おっ……お゛っ……!!!♡♡♡」
実に、シンプル。
ヤドジマは、ゆっくりと、尻を上げたのだ。
ペニスが、引き抜かれていく。
いやらしい膣構造が、敏感になった竿に、襲い掛かってくる。
とんでもない、膣応え。
弾力たっぷりなゾリゾリ音が、結合部から響き、ミルフィーユ状の官能を炸裂させる。
「……ふふ、なるほどなるほど♡」
ふぅぅうぅぅうぅ……♡♡ と、熱くて長い息を吐いてから、ヤドジマが言った。
「ヒダに引っ掛かるカリの深さが違ってますね♡ でも、こんなことされたら──」
ぎゅうううぅぅっっ…………!!!♡♡♡
「ん゛んっっ……!!♡♡ ……あーあ♡♡ 必死で食いついちゃってる♡♡ 膣が熱くなってるの、自分でも分かります♡♡ もう、搾り取るまで離れませんね、これは♡♡♡」
ヤドジマが、言う。
こちらからは、何も言えない。
膣が、今までになく、絡みついてきていた。
さっきまでの、手加減ピストンとは違う。
「駄目ですよナニガシさん♡♡ ただでさえ、こっちはスイッチ入ってるんです♡♡ なのに、こんなにエグいところを擦られたら……どうなるか、分かりますよね?♡♡♡」
今。
今、ナニガシからは、ヤドジマの顔が見えない。
リッタの乳房に、邪魔されているせいだ。
それでも、想像できた。
今のヤドジマが。
とてもサディスティックで、いやらしい笑みを浮かべている光景を。
やばい。
やばいぞ。
野生の勘。
何かが来る。
何か、とてもすさまじいものが。
ナニガシは。
それに、備えようと。
PC筋を、搾り上げて。
────じゅぱあんっっっ!!!!♡♡♡♡
そんな準備を、容易く吹き飛ばす快楽が、ペニスを襲った。
股回りに、ヤドジマの大きな尻がぶつかり、音高く鳴り響くのが聞こえた。
今までなされてきたどのプレスよりも、強烈な音。
つまり。
「本気で跨ってやるから、覚悟しろよ?♡♡♡」
本気の蹂躙が、始まる合図。
そして。
そして。
もはや。
身構える暇もなく。
じゅぱぁんっっっ!!!!!♡♡♡
第二撃。
大きく腰を振り、膣の全部を使って、ペニスを嘗めしゃぶるプレス。
そんなプレスが、物凄い快楽を生み。
その快楽に、竿が慣れるよりも早く、ヤドジマはガニ股で腰を浮かせて。
じゅぱぁんっっっ!!!!!♡♡♡
第三撃。
じゅぱぁんっっっ!!!!!♡♡♡
第四撃。
じゅぱぁんっっっ!!!!!♡♡♡
第五。
じゅぱぁんっっっ!!!!!♡♡♡
第六。
じゅぱぁんっっっ!!!!!♡♡♡
ずぱんっっ!!!!♡♡♡ じゅぱんっっ!!!!♡♡♡ ずぱんっっ!!!!♡♡♡ ずぱぁんっっ!!!!♡♡♡♡
ばこっっ!!!!♡♡♡ ばこっっ!!!!♡♡ ばこっ!!!♡♡♡ ばこっ!!!!!!♡♡♡♡ ばこっっ!!!!♡♡♡
手加減なし。
本気のピストン。
雄を完全に打ち負かす、貪るような騎乗位。
「ふっっ!!!♡♡ ふっっ!!!♡♡ ふっっ!!!♡♡ ふっっ!!!♡♡♡ ふっっ!!!♡♡♡」
「うわ、ヤドジマの表情こっわ♡♡ 唇吊り上げて、眼ぇ細めながらガチピストン♡♡♡ 途中でバテねえよう息継ぎもしっかりしてるし♡♡♡ こりゃ、フィニッシュまで秒読みだな♡♡」
リッタが笑う。
笑いながら、ミルクをひり出し続ける。
ナニガシは、それを呑む。
呑みながら、自分の睾丸内の密度が、これ以上ないほど高まっていくのを感じる。
「……そーいうことなら♡♡♡」
ぶにゅんっっ♡♡♡
まただ。
また、鼻と口を塞がれた。
リッタが、乳肉を押し付けてきたのだ。
ごぽぽぽぽっっ……♡♡ と、生温かい乳房の向こうから、粘い音が響く。
「アタシも一緒にイってやるよ♡♡♡」
しこしこしこしこしこしこしこしこしこっっっ♡♡♡
こすこすこすこすこすこすこすこすこすこすっっっ♡♡♡
扱いていた。
リッタは、ナニガシの口に差し込んでいない方の乳頭を、にゅこにゅこと扱いていた。
「お゛っっ!!!♡♡♡ お゛おぉぉぉぉぉぉぉぉおぉぉぉお~~~~っっ!!!!♡♡♡♡」
びゅっ!!!♡♡♡ ぶびっっ!!!!♡♡♡ びゅるるるっっ!!!!♡♡♡♡ ぶびゅるるるっっっ!!!!!♡♡♡♡♡
途端に、ミルクの勢いが増す。
減衰することなく、どんどん、どんどん増していく。
ベッドの上に、乳臭い白濁が積み重なっていく。
ナニガシの口内にも、甘ったるい濁流が詰め込まれていく。
呑む。
嚥下する。
ペニスにクる。
睾丸が熱い。
どくり。
来た。
ネバネバしたものが、輸精管を通る感覚。
どくり。
来る。
尿道。
せり上がってくる。
どろっどろの濃ゆいものが、どんどん、せり上がってくる。
ペニスの感度が上がる。
陰茎が硬くなる。
それを、ヤドジマが攻める。
本気ピストンで貪る。
どくん。
どくんっ、どくんっ、どくんっ。
上ってくる。
熱いものが上ってくる。
気持ちいいものが上ってくる。
気持ちいい。
気持ちいい。
睾丸から輸精管から尿道まで、一連なりになった快楽が。
密度を。
体積を。
増して。
増して、増して、増して。
そして。
「「ふん゛ッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」」
どちゅうんっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡
ぎゅうぅぅうぅぅぅぅぅうぅぅうぅぅぅぅぅうぅぅぅぅうぅぅぅぅうぅうぅぅうっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡
それは、トドメだった。
ヤドジマは、尻を。
リッタは、乳房を。
その、雌の肉感を、これ以上ないほどに押し付けてきた。
乳頭が、喉奥の間近まで差し込まれている。
ペニスが、子宮付近まで入り込んでいる。
一番。
一番奥だ。
その奥目掛けて。
────びゅっっ。
どっぶびゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅるるううううううううううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡ どぼぼぼぼぼっっっ!!!!♡♡♡ ごぼぼぼぼぼぼぼぼっっっっ!!!!!♡♡♡♡ びゅぶぶぶぶぶっっっっ!!!!!♡♡♡♡♡ ぐぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅううううううううう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
「「オ゛ッッッッッホォオ゛ォオ゛ォオオオ゛オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!??????????????????????????♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」」
よがり声の、二重奏。
濁音の、二重奏。
種付けと、授乳。
白濁の快楽を、送り込まれて、送り込んで、また送り込まれて、また送り込んで。
十秒。
二十秒。
三十秒。
絞り出す。
絞り出す。
搾り取られる。
搾り取られる。
そして、最後の一滴まで、吐き捨てて。
ふぅうぅぅぅぅぅうぅぅぅぅ………………♡♡♡
うっとりとした吐息が、部屋にほどけた。
にゅぷりと、唇から乳首が離れる。
リッタが、ごろりと横になる。
そうして開けた視界に、ヤドジマの笑みがあった。
「……気持ちよかったですね♡」
ぽつりと言って、彼女は、唇を重ねてきた。
舌で、ミルクを舐め啜られる。
ぴちゃぴちゃと、水音。
頭が、ぼやける。
その途中、ぴくんっ♡ と、ヤドジマの尻が震えた。
「……ふふ♡ 私も、当たったみたいです♡♡」
嬉しそうに、微笑んだ。
「性機能が回復した途端、二人も孕ませてしまいましたね♡♡ ナニガシさん♡♡」
「……なーに言ってんだよ♡♡」
横から、リッタの笑い声。
「二人じゃ足らねえだろ♡♡ 双子でも三つ子でも拵えてやっから、オラ♡♡ もっかいアタシとヤれ♡♡ 次はこっちが腰振ってやるよ♡♡」
「おやおや♡ じゃあ、その後は私にもお願いしますね♡♡」
美しい女が二人、笑っている。
たまらぬ色香を、漂わせながら。
本当に、長い夜になりそうだ。
ナニガシは、覚悟を決めた。
ぼんやりと、幸せだった。