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「あっ♡ あんっ♡ あっ♡ あはっ♡」  たちゅ♡ たちゅ♡ たちゅ♡ たちゅ♡  音が聞こえる。  肉と肉のぶつかる、濡れた音だ。  そのリズミカルなペースに合わせて、甘い声が聞こえる。  女のものだ。 「んっ♡ んっ♡ ふふっ♡ 気持ちいいですね、先輩♡」  マシュ・キリエライト。  彼女は、その白く豊満な尻を、男――マスターの腰の上で弾ませていた。  両脚の足裏を、ベッドに押し付けながらの、踏ん張り騎乗位。  しかし、そこに獰猛な感じはない。  きっと、マシュの掌の形が、そう思わせるのだろう。  恋人繋ぎ。  彼女の両手の指が、マスターの両手の指に、優しく絡んでいた。  掌同士で、フレンチキスでもするような、甘い握り方。  ピストン運動もまた、緩やかだ。  リズミカルではあるのだが、でも、マシュの身体能力を考えれば、もっと、貪るような速度で、叩きつけることも出来るだろう。  それを、彼女はしない。  くいっ♡  くいっ♡  と、甘いグラインドと共に、責めている。  上半身ではなく、下半身だけを器用にくねらせる腰使い。  そのおかげで、マシュの、ずっしりと張った爆乳は、ふるっ♡ ふるるっ♡♡ と、優しく揺れるに留まっている。  マスターの表情が、蕩けていた。  ペニスを、快楽が濡らしていた。  マシュの膣だ。    ぞりっ♡ ぞりっ♡ ぞりっ♡  ぬちゅっ♡ ぬちゅっ♡ ぬちゅっ♡  名器だった。  熱くて、トロトロで、よく絡む。  ぷりぷりとした膣襞が、マスターの竿の、良いところを撫で噛む。  マシュは、頬を赤く染めながら、笑っていた。  とても、優しい笑み。  その瞳は、甘く蕩けていたが、そこには確かに慈愛があった。  そんな微笑を浮かべながら、恋人繋ぎで、緩く、それでいてねっとりした腰使いを、マスターに恵む。  互いのことが、大好きでたまらないという、恋人セックス。 「ふふ、信じられます~?♡」  そんな二人の交尾を見つめる、二組の視線。  ベッドの隣に、女が二人いた。  そのうちの一人――BBが、愉しそうな笑みを浮かべながら、言った。 「あんなにラブラブ♡ イチャイチャ♡ 恋人感MAXな優しいエッチなのにぃ♡ その実、催眠逆レイプなんですよぉ?♡ ふふふっ♡」 「あんっ♡ あっ♡ ふふ、BBさん駄目ですよ♡ せっかくムードに浸っていたのに♡♡」  ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡  マシュが、腰をくねらせながら、笑う。  そんな彼女の下で、マスターが快楽に呻く。  彼の瞳は、今、マシュしか映していない。  他のものが、見えていない。  何故なら、そういう状態だからだ。  催眠。  マスターは、マシュ・キリエライトをはじめ、絆10を超えたカルデアの女サーヴァント達に、頻繁に催眠をかけられていた。  例えば、犬。  例えば、赤子。  そして例えば、今回マシュがしているような、恋人の催眠。 「私はこういう、クラシックなイチャラブセックスが好きなんです♡ BBさんと違って♡」 「あ~♡ 今、遠回しに私のこと変態扱いしましたねぇ~?♡」 「してませんよ♡ 先輩に『キンタマの中身ぐっつぐつのレイプ魔オス猿催眠♡』かけて、後背位でズッパンズッパン責められて、鼻水垂らしながら白目剥いてゴリラみたいな濁点オホ声吐き散らす動物種付けプレイが大好きな、マゾメス変態女扱いなんて、これっぽっちもしてません♡♡」 「やぁん♡ そんな具体的に語らないでくださいよぉ♡ プレイの時のこと思い出しちゃって、子宮下りてきちゃいますぅ~♡」  愉しそうなガールズトークに勤しみながら、なおもマシュは腰を止めない。  BBに笑顔を向けながらも、膣はマスターのペニスに吸い付いて、何度も何度も咀嚼する。  雌と雄の性臭が、ラブホテルの部屋に立ち込めていく。  その中で――。 「ぶふぅぅうぅぅぅうぅぅぅっっっ…………!!!!♡♡♡♡ ぶっしゅぅぅぅうぅぅうぅぅぅうぅぅうっっっ…………!!!!♡♡♡♡」  鼻息。  これでもかと、昂った息の音。  それは、マシュのものでも、BBのものでも、ましてやマスターのものでもなかった。  では、誰のものかと言えば――。 「おっと♡ ふふふ♡ センパイとマシュさんのラブラブエッチ見て、たまらなくなっちゃいましたかぁ?♡ カイニスさん♡♡」  BBは、隣で獣のような呼吸音を奏でている女――カイニスの耳元で、そう囁いた。  全裸だ。  マシュとマスターはもちろん、BBもカイニスも、何も纏っていない。  これから、全員でいやらしいことをするためである。  まあ、もっとも。 「でも、カイニスさんの番はまだですよぉ~♡ これは単なる乱交パーティーじゃなくて、あなたへのお・し・お・き♡ なんですから♡♡」  お仕置き。  そう、お仕置きである。  原因は、カイニスがマスターに催眠をかけて、逆レイプをしようとしたことだ。  催眠自体は、マシュがマスターを癒す体で――もっとも、それはカイニスの理性を試すための方便ではあったのだが――提案したものだ。  でも、カイニスはマスターをリラックスさせるだけでは満足できず、赤ん坊になる催眠をかけて、何度も何度も授乳プレイを行った。  そのうち、それだけでは満足できなくなって、彼をラブホテルに連れ込もうとしたところ、マシュとBBによってあえなく御用となった次第である。   「く、くそ……♡♡ だましたな、テメェら……♡♡ ホテルについたら、すぐさせてくれるんじゃなかったのかよ……♡♡」  カイニスが、プルプルと怒りで震えながら言う。  でも、その声の甘さが、隠しきれていない。  びんっ……♡ びんっ……♡♡  勃起していた。  全裸のカイニスは、その140センチ近くある規格外の爆乳、その先端のデカ乳首を、これでもかと尖らせていた。  淡褐色の、パンパンに張った表面から、  とろぉ……♡  と、ミルクが垂れている。  期待だ。  セックスへの期待。 (くそっ♡ こいつら、焦らしやがって♡ でも、これを耐えたら、オレもマスターとやれるんだ♡♡ それまでの辛抱♡♡ 頑張れオレ♡♡ 負けんなオレ♡♡♡) 「あれ?♡ カイニスさん、何か勘違いされてます?♡」 「は?♡♡」  まるで、こちらの思考を読んだかのような、BBの発言。  目を丸くするカイニスに、彼女はニヤニヤしながら、続けた。 「言っておきますけどぉ~♡ カイニスさんは、こぉんなラブラブエッチなんて、出来ませんよ?♡♡」 「あ゛ぁ!?♡ どーいうことだコラ!?♡」 「ふふ、単純ですよ♡」  怒りの声を上げるカイニスに、今度はマシュが続けた。  彼女は、マスターの上でねっとりと腰をくねらせるようにしながら、言った。 「カイニスさんが先輩に騎乗位なんかしたら、途中から抑えが利かなくなるに決まってますから♡」 「んだとぉ!?♡」 「ふふ♡ おっぱいミルク漏らしながら凄んでも、怖くないですよ♡ ……でも、口で言っても分からないでしょうから、実演しましょうか♡」 「は?♡ じ、実演?♡♡」  カイニスの問いに、マシュは笑いながら頷く。 「はい♡ もしもカイニスさんが先輩に騎乗位した場合、どんな風に腰を振るか、私が代わりに見せてあげます♡ まあ、予想ですけど♡♡♡」 「他人のふりみて我がふり直せですよぉ♡ しっっ……かり♡ 見てましょうねぇ~♡♡」  BBが、カイニスの耳元で囁く。  何も、言えない。  カイニスは、ただ、マシュを見つめていた。  マシュは、穏やかな微笑を浮かべながら、ほんの少し、体勢を変えた。  両脚の足裏は、ベッドを踏ん張ったままだ。  その膝を、彼女の両手が掴む。  まるで、相撲の蹲踞。    ぎし……♡  と、ベッドのスプリングが軋む。  その状態で、マシュは。  ずろろろろぉ……♡♡  と、ゆっくり、マスターの竿を引き抜いたかと思うと――。 「…………ふんっっ!!!!♡♡♡♡」  どちゅんっっっ!!!♡♡♡  カイニスは、目を見張った。  まるで、杭打ちだった。  マシュは、その大きな大きな白い尻を、とんでもない勢いで、マスターのペニスの上に炸裂させた。  それも、一回ではなく――。 「ふんっっ!!!!♡♡♡♡ ふんっっ!!!!♡♡♡♡ ふんっっ!!!!♡♡♡♡ ふんっっ!!!!♡♡♡♡」  ばっすんっ!!!♡♡♡ ばっすんっ!!!♡♡♡ ばっすんっ!!!♡♡♡ ばっすんっ!!!♡♡♡  何度も。  何度も何度も。  獰猛な、貪るような、えげつない腰振り。  さっきまでの、甘やかすようなグラインドなど欠片もない、繁殖欲を丸出しにしたような、凄まじいピストン。  その勢いによって、マシュの大きな乳房が、  どぶるんっっ!!!♡♡♡  ばるるんっっ!!!♡♡♡  どっぷんっっっ!!!♡♡♡ どぷんっっ!!!♡♡♡ どっぷんっっっ!!!♡♡♡  と、ボリューミーに跳ねまわり、彼女のくびれた腹の辺りで、べっちんべっちんと、重い音を立てる。 「うっっわぁ~♡♡ マシュさんの腰振りえっっぐぅ~♡♡ 自分が気持ちよ~くなることだけ考えてる、動物ピストンです♡♡ センパイ、かわいそぉ~♡♡ あれじゃ、完全に肉ディルド扱いですよぉ~♡♡」 「ふんっっっ!!!♡♡♡ ふんっっっ!!!♡♡♡ 分かりますか、カイニスさんっっっ!!!♡♡♡ こういう腰振りはしちゃ駄目ですからねっ!!!♡♡♡ 膣の深いところに先輩のチンポ届いて、たまらなくなっちゃうのは分かりますけどっっっ!!!♡♡♡ お゛ふっっっ!!!♡♡♡ くふっっっ!!!♡♡♡ お゛っ!!!♡♡♡ お゛ぉおぉ~~~~っっっ!!!!♡♡♡♡」 「あはは♡♡ マシュさん、完全にこのヤり方にハマっちゃったみたいです♡♡♡ でも、カイニスさんはしちゃいけませんからねぇ~♡♡♡ 」 「っっ……♡♡♡ ふーっ……♡♡ ふぅぅうぅぅうぅ……♡♡♡」 (やっべぇ~……♡♡♡ マシュとマスターの本能丸出し交尾、エロすぎんだろ……♡♡♡ オレもあんな風にしてぇ~……♡♡♡)  もにゅんっ!!♡♡ もにゅうっ!!♡♡ むんにゅぅううぅぅぅぅっっっ!!!♡♡♡  がしゅがしゅがしゅがしゅがしゅっっっ!!!♡♡  へっこへっこへっこへっこ!!!♡♡  へっこへっこへっこへっこ!!!♡♡♡ 「ぷっ♡♡ カイニスさんったら、二人の動物セックスオカズに、乳揉み腰ヘコガシマンオナニーですか♡♡♡ 神霊が聞いて呆れます♡♡ なっさけなぁ~い♡♡♡」 「んぎっっ…………!!?♡♡♡ う、うるせっ♡♡ ん゛ふっ♡♡ そ、そんなことよりっ!!♡ いつまで、この焦らし続くんだよっっ!!!♡♡」    カイニスが、怒ったような口調で言う。しかし、自慰の手は止まらない。なんとも滑稽である。  そんな彼女に対し、BBがにやっと笑って、それからマシュに言った。 「マシュさん♡♡ お楽しみのところすみませんけど、そろそろ腰を止めてください♡♡ カイニスさんのお仕置きしなきゃですからぁ♡♡♡」 「ン゛フッッ!!!♡♡♡ オ゛ウ゛ッッ!!!♡♡♡ あ゛っ!!♡♡ あ゛と十分っっ!!!♡♡♡ いや、五分だけっっ!!!♡♡♡ ふっ!!!!♡♡♡♡ ふっ!!!!♡♡♡♡ ふっ!!!!♡♡♡♡ ふっ!!!!♡♡♡♡」 「駄目でぇ~す♡♡ これ以上焦らしたら、カイニスさんオナニーのし過ぎで座に帰っちゃいますよぉ~♡♡♡」 「ン゛ッッッ…………!!!!!♡♡♡♡♡ ……っふぅうぅぅうぅ~♡♡♡ 仕方ありません♡♡ まだオマンコはイラついてますが、ひとまずお仕置きの方を済ませてしまいましょう♡♡」  言いながら、マシュはゆっくりと両脚を気張る。  マスターの、ガチガチになったペニスが、ずろろろろっっ……♡♡ と抜ける。  「おほっっ…………♡♡♡」という、甘い声と共に、マシュの巨尻がぶるるっ♡♡ と震えた。 「ふーっ……♡ ふーっ……♡ すみません、先輩♡ ちょっと、身体を起こしましょうか♡」  マシュが囁けば、マスターが上体を起こして、ベッドの上に正座する。  彼の視線が、先ほどまで自分の寝転がっていた位置に注ぐ。 「じゃあ、カイニスさん♡♡」  ベッドのその位置を、ポンポンと叩いて、マシュが笑った。 「ここに寝てください♡ 仰向けで♡♡」  カイニスは、一瞬ぽかんとした後に、「お、おう!♡」と頷いて、ベッドに上がった。  その瞳には、期待の光が灯っている。  やっとだ。  やっと、マスターとやれる。  それだけ考えて、これでもかと、昂っている。  その光を宿したまま、ベッドの上に、大の字で寝転がった。 「んふーっ♡♡ ふーっ♡♡ ほら、来い♡♡ 来い、マスター♡♡」  寝転がった状態で、カイニスは、腰を浅く浮かせるようにして、マスターを誘った。  低いブリッジのような体勢。  彼の方を向いて、うじゅるうじゅると、膣口がうねっている。 「ヤんぞ♡♡ ハメんぞ♡♡ ほら♡ ほらっ♡♡」  かくっ♡ かくっ♡ かくっ♡ かくっ♡  腰を浮かせたまま、尻を振るカイニス。  浅ましい、低空求愛ダンス。  秘部の割れ目から、とろみのついたラブジュースが、ぴっちゃぴっちゃと舞っている。 「ああ、もう♡ しょうがない人ですね♡」  そんなカイニスを、マシュが笑った。  笑って、その白い手を緩く振り上げると。  べちんっ!!!♡♡♡ 「オ゛ウ゛ッッ!!!??♡♡♡」    ぷしゅっっっ!!!♡♡♡  カイニスは、仰け反るようにして、潮を噴いた。  その下腹部に、手形がついていた。  ちょうど、子宮の上の辺りである。  そこめがけて、マシュが掌を叩きつけたのだ。 「っっへぇぇえぇ~~♡♡ っっひゅへぇぇえぇ~~♡♡」  カイニスが、股をぐちょぐちょにしながら、荒い息を吐き散らす。  今の下腹部ビンタで、子宮が揺れてしまった。  その衝撃で、雷電のようなアクメが、カイニスの頭を焼いたのだ。  直接膣に触れずとも、雌を屈服させる。  マスターの逆NTRを防ぐため、女体を研究しまくったマシュにのみ出来る、神業であった。 「ふふ♡♡ ご愁傷様です、カイニスさん♡♡ マシュさんの子宮ビンタ、えっぐいですよねぇ~♡♡ まあでも、今からもっとひどいことされちゃうんですけど♡♡♡」 「ふえ???♡♡♡」  BBの声に、カイニスが目を丸くする。  一拍置いて、彼女は気づく。  自分の下腹部に刻まれた、紅葉のような手形。  その輪郭の上に――。 「な、なんだ……♡♡ これぇ……♡♡」  紋章。  そこに刻まれていたのは、『WC』という、アルファベットであった。  だが、その書体が、何やらウネウネとくねって、いやらしい。  色は、毒々しいショッキングピンク。 「っっ……!?♡ あ、あれ……!?♡♡」  ぴくんっ♡  ぴくんっ♡ ぴくんっ♡  胎にに紋章を刻まれたカイニスの体が、震える。  筋肉が、痙攣しているみたいだ。  全身に、力を込めているらしい。  だが、その動きはどうやら、彼女が頭の中で思い描いていたものとは、違うようだ。   「か、身体……動かねっ……♡♡ 何しやがった、マシュ……♡♡」 「コマンドコードですよ♡」  マシュは、にっこりと笑いながら、言った。 「今から、カイニスさんは私たちの言ったとおりにしか、動けません♡ 万が一にも、先輩に襲い掛かって逆レイプ騎乗位しないようにという、保険です♡♡」 「な、なんだとぉ……!?♡」  カイニスは、紋章の拘束に抗うように、歯を食いしばった。  だが、やはり彼女の身体は、見えない縄で繋がれているように、動かない。  小さな痙攣が、時折起る程度だ。 「じゃあ、そろそろ始めましょうか♡ BBさん♡」 「はぁ~い♡♡」  マシュの呼びかけに、BBが、愉しそうにうなずく。  それから、ベッドに正座したままのマスターに、しなだれかかるように密着すると。  彼の、耳元で。 「セ~ンパイ♡ 幼児退行の時間でちゅよぉ~♡♡」  ぴくんっ。  ぴくんっ。  BBの言葉に、マスターの体が、二回ほど震える。  それから、彼の表情が、マシュとセックスしていたものより、あどけないものに変わる。  カイニスは、このぼうっとした顔を、知っていた。  赤ちゃん催眠。  彼女が、好んでマスターに掛けていた、授乳プレイ用の催眠だった。 「び、BB……♡ テメェ、何するつもりだ……♡♡」 「決まってるじゃないですかぁ♡ お仕置きです♡」  BBは楽しそうに、とても楽しそうに言った。 「センパイのこと、何度も何度も赤ちゃんにして乳首フェラに勤しんでた変態カイニスさんにはぁ~♡ それに合わせた形で辱めを受けてもらいまぁ~す♡♡」 「は、辱めだと……?♡♡」  カイニスが、BBを睨む。  しかし、その女陰からは、ひっきりなしに蜜が溢れている。  心はともかくとして、身体は、今からされることに期待してるみたいだった。 「な、何するつもりだ……♡♡ マスターを赤ちゃんにして、どうしようってんだ♡♡」 「ふふ♡ それはですね……♡」    そこで、マシュもまた、マスターの隣に座った。  乳房を押し付けるようにして、絡む。  BBが、左。  マシュが、右。  それぞれの、豊満な白い女体に包まれて、マスターのペニスが、  びくんっ……♡  びくんっ……♡♡  と、震えている。 「先輩♡」  そんなマスターの竿を、いやらしい目で見つめながら、マシュが濡れた声で囁く。 「おしっこ♡ したくないですか♡♡」  さわ……♡  マスターの腰が、震える。  彼のペニスに、マシュの掌が触れていた。  白い人差し指で、マスターの尿道裏をすりすりと、優しく往復しながら、マシュが笑う。 「ほら……♡ おちんちん、むずむずしてきましたね……♡♡ おしっこ、したくないですか……?♡♡ したいですよね……♡♡」  くすくす♡  くすくす♡  マシュが、優しく笑いながら、マスターの尿道を刺激する。  ちょうど、尿が陰茎の中を通っていく動きを、再現しているみたいだった。  マスターの表情が、ほんの少し、むず痒そうなものに変わる。  尿意を、催したのか。  否。 「……ごくっ♡」  生唾を飲んだのは、カイニスだった。  彼女の青い瞳が、ぽわぁ~ん♡ と、マスターを見つめていた。  彼の表情に、注目していた。    ふっ……。  ふっ……ふっ……ふっ……。  息の音。  それは、マスターの唇から聞こえていた。  彼の顔に、尿意とは別の思念が、混ざりつつあった。    獰猛な、雄。    カイニスは、知っている。  小便が溜まったぐらいで、男は、こんな顔しない。  この表情は、もっと、別のものが溜まった時にのみ、浮かぶものだ。  つまり。 「白いおしっこ、したいですよね♡ 先輩♡♡」  ぐに……♡  それまでマスターの竿を触っていた、マシュの掌が、彼の睾丸に移っていた。  右の睾丸だ。  陰嚢の中で、ごろごろと存在感を放つ、二塊のうち一つを、優しく揉む。 「ほら……♡ もうパンパンです♡♡ 白いおしっこ、パンパン♡ 『出したいよぉ~♡』『白くてネバネバした、気持ちいいおしっこピューってしたいよぉ~♡♡』ふふ♡ そんな声が、タマタマから聞こえてきそうですね……♡♡」  マシュが、くすくす笑っている。  アメジストの瞳が、いやらしい光で、とろけている。  そして、彼女は。  マスターの耳穴に、舌でも差し込むような距離まで、唇を近づけて。 「でも、駄目ですよ……♡♡」  くに……♡ くにくに……♡♡  片玉を揉みながら、囁いた。 「おしっこは、トイレでしなきゃいけません♡ お漏らしは恥ずかしいことなんです♡♡ ちゃんと、トイレトレーニングしましょうね♡♡」 「そうですよ♡♡ センパイ♡♡」  たぷたぷたぷたぷ♡♡  左にいるBBが、マスターの左の睾丸を、指先でゆすった。  右玉をマシュに優しく揉まれ、左玉をBBに小刻みに揺らされて、マスターが呻く。    ぐっ……♡  ぐぐぐっ……♡♡  勃起が、更に強くなっている。  マシュの愛液を纏って、ぬらぬらと光った竿が、腹筋に着くほど反り返ってなお、更に膨張している。  そんな、猛り狂ったペニスを愉しそうに見つめながら、BBが続ける。 「センパイは、もう白いおしっこを作れる齢なんです♡ そういうお兄ちゃんは、『おむつ』じゃなくて、『おまる』を使いましょう♡ 例えばぁ~♡♡」  彼女の、サディスティックな視線が、ベッドの上で息を荒くしているカイニスを見下ろした。  その、美しく白い唇が、にまぁ~……♡ と、弧を描く。 「そこの、『カイニスおまるママ』に、しぃ~~~~っっ♡♡ ってしまちょうねぇ~♡♡」 「なっ……♡♡ だ、誰がおまるママだっっ……♡♡」  その時、カイニスは理解した。  この、辱めの内容を。  どうやら、彼女たちはマスターを幼児退行させたうえで、トイレトレーニングをさせるらしい。  その練習用トイレ――『おまる』として、自分を使わせる気なのだ。 「ふ……ふざけんなっ……!!♡♡」  こんなの、セックスじゃない。  ただの、排せつ行為だ。  少なくとも、自分が求めていた交尾ではない。  ラブラブ恋人エッチまで出来るとは思ってなかったが、まさか、ここまで辱められる謂れはない。  初めてなのだ。  好きな人との、初めてエッチを、こんな形で消化されたくはない。  なのに。  じゅんっ……♡  じゅるるっ……♡♡  反抗的な言葉を零す傍ら、カイニスの膣が濡れうねる。  期待してしまっている。  マシュの手練手管に、これでもかと高められたせいだ。  やばい。  とても、やばい。  きゅぅ~ん……♡♡♡ 「ふーっ……♡♡ ふーっ……♡♡♡」  子宮が啼いている。  ラブラブセックスとかどうでもいいから、早く、マスターの精子喰わせろと啼いている。  疼く。  女が疼く。 「ほら、カイニスさん♡」 「センパイのトイレトレーニング、手伝ってくださいよぉ~♡」  BBとマシュが、笑いながら言う。  知るか、と返してやりたい。  でも、無理だ。  カイニスは、ガチガチと、奥歯を鳴らす。  割れ目から、  ぷしゅっ♡ ぷしゅしゅっ♡♡  と、汁が飛ぶ。  もう、限界。  限界だった。  その、子宮の熱に、浮かされて――。  ぐ……ぱぁ……♡♡♡ 「ふぅぅうぅぅ~~~~~っっっ!!!!♡♡♡♡ う゛ふぅぅぅうぅぅぅぅぅうぅ~~~~~~~っっっ!!!!♡♡♡♡ う゛っっふぅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~っっっ!!!!♡♡♡♡」  両手の、指。  それを、股の付け根に添えながら、左右に圧す。  股座の、女の園が、花開く。  うじゅるっ……♡♡  うじゅるるっっ……♡♡♡  と、とめどない蜜を垂らしながら。 「……じゃあ、カイニスさんの準備も終わったようですし♡♡」 「しーしーの時間ですよぉ~♡ セ~ンパイ♡♡♡」  左右から、BBとマシュが囁く。  それぞれの手で、マスターの双丘を刺激する。  もう片方の手で、彼の竿を、優しく握る。  ゆっくりと、前に倒す。  どぷっ……♡  どぷぷっ……♡♡  垂れている。  彼の鈴口から、雄臭い蜜が垂れている。  先走り。  白いものの混じった、先走り。  そうして、彼は。  二人の美少女に、介助されながら。  絶世の美女への、蜜壺へと。  ゆっくり。  腰を。  近づけて――。  ぬぢ……♡♡ 「お゛っっ……♡♡♡」  にゅ……ぷ……ぷ……♡♡ 「ほっっ……お゛ぉ……♡♡♡ ん゛ふぅぅぅぅぅっっ!!♡♡♡ ん゛っっふぅぅうぅぅぅぅぅぅうっっっ!!!♡♡♡」  ぢゅっっっ…………ぷんっっっ!!!!!!!!!♡♡♡♡♡ 「ハオ゛ッッッッッ………………!!!!!!!!!??????♡♡♡♡♡♡♡」  奥の、奥。  マスターの竿に、カイニスの膣が、貫かれていた。  膣の底の、子どもを作るための器官に、子どもを仕込むための器官が、みぢっっ……♡♡ と、圧し詰まる。  凄まじい、快楽。   「くひゅうぅぅぅうぅぅうぅぅ……!!!♡♡♡ くっっひゅぅぅぅぅうぅぅうぅぅぅう……!!!♡♡♡」  カイニスが、ガチガチと、奥歯を鳴らす。  喉の奥から、快楽に炙られた熱い息を吐く。  その息が、食いしばれた派の隙間から溢れて、笛のような音を鳴らしている。 「ふふ♡♡ カイニスさん、凄い顔になっちゃってます♡♡」 「白目剥いてぇ~♡ 眉間に皺寄せてぇ~♡♡ 涎も涙も鼻水も、垂れ流し♡♡ 無様滑稽イキ顔スリーアウトチェンジ♡♡♡ 催眠プレイでセンパイにオラついてた授乳ヤクザが、子宮堕ち無様雌便器に早変わりぃ~♡♡♡」  くすくす♡  くすくすくす♡♡  嘲笑。  表面を撫でるような、優しい嘲り。  小鳥の囀りのような、クスクス笑いの中で、カイニスはマスターのペニスの輪郭に浸っていた。  とても、熱い。  とても、太い。 「ん゛っっ……♡♡ ん゛っっっ…………ぎ……ぃ……♡♡♡」  じゅっっっ…………♡♡♡  ぢうぅぅぅぅぅ…………♡♡♡  いきむような声と共に、カイニスの乳首から、熱い母乳が迸る。  まるで、竿で子宮を押しつぶされた分、彼女の中の内圧が上がり、たった今生産されたばかりの新鮮ミルクが、押し出されたかのような。  そんな、痴態。 「あはは♡ カイニスさんが、先にお漏らししちゃいましたね♡♡」 「はっずかしぃ~♡♡ 見ましたぁ?♡ こんな風に、白くて気持ちいいのを漏らしちゃうのって、とっても情けないんです♡♡ センパイはこうならないよう、かっこよぉ~く♡♡♡ カイニスママのおまるマンコで、ぴゅぅうぅうぅぅうぅ~~~~~~っっ♡♡♡ ぴゅっぴゅぅぅうぅぅぅぅぅう~~~~~~~っっ♡♡♡ しましょうねぇ~♡♡♡♡」  BBとマシュが、左右から囁く。  囁きながら、それぞれの片手で、マスターの玉をゆるゆると揉む。  マスターが、呻く。  睾丸の中で、  ぞるっ……。  ぞるるっっ……。  と、質量の増えていく感触。  気持ちいい。  白いネバネバが、玉袋に満ち満ちていく。  気持ちいい。  甘い疼きが、加熱して、膨張して、凝縮していく。  とても、気持ちいい。 「先輩♡ おしっこ、出来そうですか?♡♡」 「白いのこみ上げてきましたかぁ~?♡♡」 「腰パンパンは駄目ですよ♡♡」 「それだとセックスになっちゃいますからねぇ~♡♡」  囁く。  熱い息を流し込む。  囁く。  くすくす笑いを流し込む。 「ほら、先輩♡ オチンチンとタマタマに、集中しましょう♡♡」 「ムズムズしてきました?♡ してきましたよねぇ?♡ 誤魔化せませんよぉ~♡ センパイのキンタマに、ゴッポンゴッポン精子溜まってきてるの、丸分かりでぇ~す♡♡♡」  囁く。  揉む。  囁く。  捏ねる。  囁く。  煽る。  もっと溜めろ。  もっともっと溜めろ。  白いおしっこ溜めろ。  もっともっと溜めろ。  くすくす。  もみもみ。  くすくす。  もみもみ。  ごぷっっ……♡♡ 「「あ♡♡」」    同時だった。  左右同時に、マシュとBBが、愉しそうな声を上げた。  それが何故か、マスターには分かっていた。 「BBさん♡ 分かりましたか?♡♡」 「はい♡♡ ……センパイのキンタマが、ぎゅぅぅぅぅうぅ……♡♡ って縮んでるのが、ばっちりと♡♡」  どぐんっっ……♡♡  どぐんっ♡ どぐんっ♡♡ どぐんっ♡♡♡ 「お゛っっ!!!???♡♡♡ あ゛っっ♡♡♡ あ゛ぎっっっ♡♡♡♡」  カイニスだった。  カイニスが、全身に、ぎゅうううぅぅぅぅうぅぅう……♡♡ と、力を入れ始めた。  何故なら。 (ちんぽっっ……♡♡♡ 膨らんできたぁ~…………♡♡♡♡)  膨張。  怒張。  ペニスが、大きくなっていく。  竿が、硬くなっていく。  海綿体がパンパンに張り、動いていないのに、そのカリ首がグググッッ……♡♡♡ と広がる動きだけで、膣が大いに悦んでしまう。 「漏れちゃいそうですか?♡♡」  マシュが囁く。 「しーしーしちゃいそうですかぁ?♡♡」  BBが囁く。 「ッッッ……♡♡ ッッッッおぉ……♡♡♡ オ゛ッッ…………ォおぉっっっ…………♡♡♡♡」  喉に詰まらせながら、カイニスが喘ぐ。  三人の、雌の声。  睾丸を揉む二人の掌。  ペニスを食む一人の膣。  マスターの息が、どんどん、荒くなっていく。    どっぐんっっ♡♡  どっぐんっっ♡♡ どっぐんっっ♡♡ どっぐんっっ♡♡ 「あ♡♡ ふふふ♡♡ これはもう、出ちゃいますね♡♡」 「ザーメン、輸精管まで昇ってきてますねぇ~♡♡ あ~♡♡ 漏れちゃう♡♡ 漏れちゃう~♡♡♡」  たぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷっっっ♡♡♡    ゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆさっっっ♡♡♡  せり上がった玉袋を、マシュとBBの指先が、小刻みに揺らす。  ゾルゾルと詰まった精子たちが、シェイクされて、攪拌されて、二本の輸精管へと昇っていく。  上っていく。  にゅぐりゅ…………♡♡ 「オ゛フッッ…………♡♡♡」  びくんっっ……♡♡ と、カイニスの体が強張る。  その反応を見て、マシュとBBが笑う。 「今、精子が輸精管を通りましたね♡♡ 射精寸前♡♡ おちんちんが、一番大きくなる瞬間です♡♡♡」 「カイニスさん、気持ちよさそぉ~♡♡♡ ほら、腹筋がぎゅぅうぅぅぅう……♡♡ って締まってる♡♡ 本気アクメする直前って、勝手に膣周りの筋肉強張って、こうなりますよねぇ~♡♡♡」 「膣圧も、凄いことになってるんじゃないでしょうか♡♡ ふふ♡ この中で漏らしたら、きっと、すっごく気持ちいいでしょうね♡♡」 「キンタマの中身、ぢゅるるるるるるる~~~~っっ♡♡♡ って、全部抜き取られちゃうかも♡♡♡ 気持ちよすぎて、白いおしっこだけじゃなくて、本当のおしっこまで漏れちゃうかもぉ~♡♡♡」  二人が煽る。  煽りながら、睾丸を揺らす。  ごっぽん、ごっぽん。  ザーメンが煮凝る。  輸精管に押し寄せる。  もうすぐだ。  もう、果てが見えている。 「じゃあ、仕上げといきましょうか♡」 「ですねぇ♡」  そして。  マシュと、BBが。  それぞれの、手。  マスターの睾丸を揺らしてない方の手を、カイニスの方に伸ばして。  彼女の。  ぴゅるぴゅると、ミルクを吐き出している、大きな乳首。  その、先っぽを。 「「えい♡♡」」  ごりぃ…………♡♡♡♡ 「ゴッッッ………………!!!!!!??????♡♡♡♡♡」  電流。  カイニスの脳を、甘い雷が焼く。  乳腺。  乳腺が熱い。  見る。  乳頭が、BBとマシュの白い指に、それぞれ、挟みつぶされている。  ごりっごりに勃起した、特大の淡褐色が、挟みつぶされている。  瞬間。  瞬間。 「オ゛ッッ……!!♡♡ オ゛ッッ……!!!♡♡♡ オ゛ッッ!!!♡♡♡ オ゛ッッッ!!!♡♡♡ オ゛オォッッッ!!!!♡♡♡♡」  びくんっ!!!♡♡♡  びくんっっ!!!♡♡♡♡  びくんっっっ!!!!♡♡♡♡♡  カイニスの腰が跳ねて。  跳ねて。  痙攣して。  そして。  彼女の、大きな乳肉の奥から。  ゴヴォヴォヴォヴォッッッ…………!!!!♡♡♡♡  何かが、フン詰まる音。  刹那。  ぎっっっちぃいぃぃぃぃぃいぃぃぃぃいぃぃいぃ~~~~~~~~~~~~~っっっっ!!!!♡♡♡♡  膣圧が。  カイニスの膣圧が。  まるで。  大量の触手が、ペニスを捕食しようとでもするように。  そして。  そして。  マスターのペニスが、弾けた。  ビュッッッ…………!!!!!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡ 「オ゛ッッッ…………!!!!!!!!!!!???♡♡♡♡♡♡」  ビュぅぅぅうぅうぅゥうぅぅぅぅぅうぅぅぅぅうぅう~~~~~~~~~~~~~~~~~っっっ!!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡ 「オ゛ぉぉおぉぉぉぉおぉぉぉぉぉおぉぉぉおぉぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~っっっ!!!!!!!!???♡♡♡♡♡♡」  出る。  出ていく。  気持ちいいのが、出ていく。  熱くて、気持ちいいのが、睾丸の底の底から、全部全部、溢れてくる。  溢れて、カイニスの中に、注がれていく。  溜めに溜め込んだ小便を、一気に放出して、膀胱の中を空っぽにしていく爽快感を、一億倍まで高めたような、そんな心地よさがペニスを浸す。 「ぴゅぅぅぅうぅぅううぅう~~~~っ♡♡♡ くすくすっ♡ ぴゅっ♡♡ ぴゅっぴゅっぴゅうぅぅぅぅ~~~っ♡♡♡」 「しぃぃぃいぃぃいいい~~~~~~~~っっ♡♡♡ くすくすくすっ♡♡ しーしー上手♡♡♡ しーしー上手♡♡♡♡」  そんな法悦を、左右から流し込まれるマシュとBBの囁きが、甘く彩る。  脳みそを直接濡らすような、ねっとりとした吐息により、鼓膜が揺れる。  ビュ~~~っっっ…………♡♡♡  ビュククッッ…………♡♡♡  ビュッッ……♡♡♡ ビュチッッ……♡♡ ビュチチッッ…………♡♡♡    ぴゅる♡♡♡ 「っっっ~~~~~~~~~~~~♡♡♡ …………っっっっっ♡♡♡ ………………へぇ…………♡♡♡♡♡」  カイニスの体が、弛緩した。  表情が、完全に蕩けていた。  幸せで幸せで仕方ないという、雌の喜びの光が、その青い瞳に宿っていた。 「ふふふ♡♡♡ お疲れさまでした、先輩♡♡」 「トイレトレーニング、大成功♡♡ 一滴残らず、おまるに出せましたねぇ~……♡♡♡」  マシュとBBが、射精直後のマスターを労わる。  彼の表情は、快楽で、蕩けたままだ。  呆けている。  その呆けた脳みそを、さらにふやかすように、二人が動いた。 「ご褒美に、頭を撫でて差し上げます♡♡」 「タマタマもよしよししてあげますねぇ~♡♡♡」  なで……♡  なでなで……♡♡♡  さわ……♡  さわさわ……♡♡♡  甘やかし。  マスターの頭と睾丸を、それぞれの美しい掌で、優しくさする。  慈愛と、淫靡。  背徳的な、愛撫。 「ふひゅっ……♡♡ こ、このぉ……♡♡♡」  そんな二人に、快楽に蕩けながらも、何とかカイニスが異を唱える。 「ま、ましゅたー……♡♡♡ なでなですんの、やめろぉ……♡♡♡ それは、おれのしごとだぞぉ……♡♡♡」 「ふふ♡ そんなに怒らないでください♡」 「カイニスさんにもよしよししてあげますから♡♡」  そう言うと、二人はマスターの睾丸から片手を離し、カイニスの下腹部に触れた。  そのまま、円を描くように、  すり……♡  すり……♡♡  と、優しく撫でまわす。  数秒経たず、カイニスが甘く啼き始めた。 「あっ♡ あっ♡♡ ちょ、ばかっ♡♡ それ、だめっ♡♡♡ まわるっ♡♡ はらんなかまわるっ♡♡♡ ましゅたーのざーめんっ♡♡ はらんなかでまわっちゃうっ♡♡♡ あっ♡♡ あ゛っっ♡♡♡ …………あ゛ぎゅえ゛っっっっ!!!?♡♡♡ やっべッッッ!!!♡♡♡♡ ぞわぞわしてきたっっ!!!♡♡♡♡♡ たまごみつかった!!!!♡♡♡♡ こらっっ!!!!!♡♡♡♡♡ やめ゛っっっっっっ――――」  ぷっっっっっっっちゅん♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ 「オ゛ッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?????????♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」  ブリリリリリリリッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡  ブビュバッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡   「ふふふ♡♡ お腹なでなでで、『命中』しちゃいましたね♡♡」 「うっっっわ♡♡♡ 馬鹿みたいにおっきいお乳から、ぶっっとい半固形カスタードミルクが次から次へと♡♡♡ すんすんっ♡♡ おえっ♡ くっっさぁ~♡♡♡ 本当にママになっちゃったからって、乳腺本気出しすぎです♡♡♡ この濃さは最早、離乳食ですよぉ♡♡♡」 「オ゛ッッッ!!!!♡♡♡ オ゛ッッッ!!!!!♡♡♡♡ 出るっっ!!!!♡♡♡♡ まだ出っっっ!!!!♡♡♡♡♡ ン゛ッッッッモ゛オ゛オ゛オ゛ォォォォオォォォぉおォォおぉッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」  ブリュリュリュリュリュッッッッ!!!!♡♡♡  ビュビッッッ!!!!♡♡♡ ビュグリュッッッ!!!!!♡♡♡♡    ボビュブブブブッッッ!!!!!♡♡♡ ボプッッッ!!!!♡♡♡♡ ボププププッッッッ!!!!!!!♡♡♡♡♡♡  ブデュリュルルルルルルルルルううううううううううううッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡  カイニスの噴乳は、実に、二分近く続いた。  ようやく汁っぽいホットミルクがあふれ出した時、もう、ベッドの上にはホールケーキのような質量が、こんもりと積み上がっていた。 「もう、すっごい量ですね♡♡ カイニスさんのお乳、どうなってるんですか♡♡♡」 「きっと、ひり出した傍から乳腺ゴポらせてるんでしょうねぇ♡♡ でも、これだけ量があればセンパイの精力剤に不自由しません♡♡」 「確かに♡♡ さて、じゃあそろそろイチャラブ恋人催眠セックス、再開しましょうか♡♡♡」 「その後はBBちゃんと、お猿さん後背位もお願いしまぁ~す♡♡♡ そのためにも、たっっっぷり♡♡♡ カイニスさんの本気濃度ミルク、モグモグしましょうねぇ~♡♡♡」 「「はい、あ~ん♡♡♡♡」」  マシュとBBが、特濃母乳を掌で掬いあげ、マスターの口に運んでいく。  それから一分も経たないうちに、再び、肉と肉のぶつかる音が響き始める。  ラブホテルに、獣のような、三人の雌の唸りが響く。  そしてマスターは今日も、自分の知らないうちに、種付け回数を二桁更新することになったのであった。

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最初からマシュの手のひらの上でカイニスへの飴とムチを使って楽しんでるのがゾクゾクしますね〜ご馳走様でした