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「そういえば、提督。気付かれましたか?」  窓から差し込む灯りの中で、浜風はそう言った。  昼の執務室である。  提督と、秘書艦である浜風だけが、そこにいた。  現在は、仕事の合間の休み時間だ。  本来であれば、二人で昼食を取ったりする時間。  提督はいそいそと、食堂に向かおうと席を立った。  そんな彼の前に立ちふさがるように、浜風が口を開いたのである。 「私、制服を新調したんです。この前、やぶれてしまったので」  提督は、少しばかり小首を傾げた。  浜風が今纏っているのは、セーラー服だ。  その見た目に、変更はないように思われた。  今まで通りのデザインに、今まで通りの肉体のラインが浮き出ている。    ぴくっ。  提督は、はっとした。  パンツの中に押し込んでいる陰茎が、ほんの少しだけ、震えたのだ。  何故かと言えば、当然、秘書艦の体つきに反応してしまったせいだ。  たまらぬ量感。  ムッチムチの脚、90センチ台の巨尻、メートル越えの爆乳。  この時点で、凄まじいトランジスタグラマー。  今までも、何度かいやらしい目で見たことはある。何十度と言い換えても良いかもしれない。  だが現在の提督は、それまでの彼と比べて、何百倍ものいやらしい感情を、浜風に抱いていた。  何故なら、知っているからだ。  浜風の、肉の柔らかさ。  服の下に収まっている女体の、真のいやらしさ。  あの日。  初めて、彼女と一線を踏み越えた日。  提督は、思い出す。  浜風の大きな大きな乳房が、その制服を破壊した、あの瞬間のことを。  ボタンが弾け飛び、布地は裂けて、白い乳肉がブクッッ!!♡ とはみ出す、あの光景。  そこから連なる、いやらしい記憶。  あの日、自分と彼女は提督と秘書艦ではなく、雄と雌だった。  互いに互いを貪り合う、本能任せの激しい交尾。  何発も、出した。  何発も、搾られた。  思い出すだけで、パンツの下の輪郭が、もっと張ってきてしまう。  不味い。  休憩時間とはいえ、今は執務中である。  何度か深呼吸をして、凝りつつある昂ぶりを、鎮めていく。  そんな彼の前で、浜風が続ける。 「素材も少し変えてみたんです。伸縮性に長けてるものに」  なるほど。  それならば、この前のように裂けることはないだろう。  そこまで考えて、否、と提督は思う。  いかに伸縮性に優れているといえど、浜風の規格外の乳房を前にしたら、どうか。  その圧倒的なボリュームを前にすれば、流石に根を上げてしまうのではないか。 「そんなことはありません」    提督の問いに、浜風は首を横に振った。  その上で、言った。 「試してみますか?」  試す。  一体、どのように試すのか。  そう聞くよりも先に、浜風はニッコリと笑って。  その両手を、背中の方に回していき――。 「……んしょ」  バヅンッッッッ!!!!  物凄い音がした。  何千本もの糸を連ねて、一気に引きちぎったような、鋭い響き。  その正体を、提督は知っていた。  その直後に、起こることも。  ムクムクムクムクムク…………♡  グムムムムムムムぅウゥゥうッ…………♡♡  ググググググゥウウゥウウゥゥウ…………!!!♡♡♡♡  膨らむ。  胸が、膨らむ。  浜風の、ただでさえメートルを超えていた乳房が、更に膨らむ。  膨らんで、セーラー服を前に押し広げていく。  まるで、下で風船でも膨らませているようだ。  だが、提督は知っている。  その膨らみを満たすのは、空気ではない。 「ふふ、どうですか? 布、裂けなかったですよ?」  ドッッッ………………シリ♡♡♡♡♡  乳肉だった。  浜風のセーラー服が、その乳肉によって、これでもかと膨張していた。  明らかに、彼女自身の顔と比べて、一回りも二回りも大きかった。  そんな豊かすぎる肉饅頭が二つ、白い制服をグググッッ……!!!♡ と圧し、超弩級の乳テントを拵えていた。  そう。  120センチ超えの、爆乳によって。 「ふぅ……。なんだか、呼吸が楽になった気がします」  浜風が、息を吐く。息を吸う。  肺の動きに合わせて、彼女の乳房が重く上下する。  それと同時に、  サリ……。  サリ…………。  と、何か布の擦れる音が聞こえた。 「……まだ、完全に解放されたわけじゃないですけどね」  言いながら、浜風は。  その右手を、丸々と膨らむ自らの乳テントに伸ばし。  胸元のボタンを、パチッッ……と外し。  そして露わになった、深い深い谷間。  そこには、水色の分厚い布のようなものが、見えていて。  彼女は。  彼女の五指は。  ギュッ……。  それを、摘んで。  そのまま、上へと。  ズッッ……。  ズズズッッ……。  引っ張っていく。  引っ張り上げていく。  セーラー服越しに、下の水色が透けて見える。  花の刺繍がいくつも入った、厚布  その模様が、上へ上へと、ズレていく。  その動きに合わせて、ガバリと開いた胸元から、  ムム……♡  ムムム……♡  と、白い乳肉が迫り上がる。  膨らんで、溢れる。  水色が、肌に張り付いているのだ。  だから、水色を引っ張れば、乳肉も動く。  このままでは、そのうち何かの拍子に、全部まろび出るのではないか。  そんな予感を抱かせながら、分厚い刺繍布はずり上がって――。  ついに。  ズリュンッッ…………!!♡ 「ん♡」  浜風が、ほんの少しだけ、甘い声を出した。  布の繊維が、胸の敏感な部分に擦れたのかもしれない。  いやはや。  提督は、思わずため息を吐いた。  感嘆。  セーラー服の下から現れた布を見ての反応だ。  浜風が引っ張り出し、右手に持っているものは、座布団の量感だった。  厚くて、それでいてとても大きい。  しかし、座布団と似ているのは、スケール感だけだ。  その布は、座布団よりも複雑な形をしていた。  その布からは、幅広の帯のようなものが、左右に伸びていた。  浜風はその帯を掴んで、ぶら下げた。  全容が、露わになる。  とてつもない大きさの、ブラジャー。  それは、下着だった。  花の刺繍がいくつも施された、水色の乳布。  浜風の顔ならば、すっぽりと覆い隠せそうなほどの、規格外のデカブラであった。  あまりにも大きすぎて、帯を左右に広げた状態で床に垂らせば、浜風の背丈と近い長さになるのではと思われた。  そんなブラジャーを、まるで催眠術のコインのように、ふらりふらりと揺らしながら。  彼女は。 「……提督。その椅子に、座ってください」    そう言って、執務室の椅子を指し示した。  提督は、言う通りにした。  椅子に座る。  目線の高さが、低身長な浜風のそれに、近くなる。 「ふふっ。ありがとうございます」  秘書艦が、笑う。  笑って、こちらに一歩一歩と近づき。  その度に、ユッサユッサ♡ と、胸の膨らみが大きく弾み。  セーラー服の衣擦れ音。  浜風が、手の届く範囲にまで歩み寄って。  ぴたりと、止まり。 「……♡」  彼女は、手に持っていた下着を、提督の目の前で広げた。  至近距離で見せつけられれば、やはりというべきか、とてつもないスケール感だ。  背中で固定されるベルトが、子どもの腕よりも太い。  双丘を支えるカップ部分が、スイカでも包めそうなほどに広い。  風呂敷代わりに使えそうなほどの、デカブラ。  その面積に圧倒されながら、ふと、提督は気付いた。  左右のカップ部分、それぞれの中心に。  べっっっ……とり♡♡  湿っていた。  布繊維が濡れて、色が変わっていた。  だが、その変わり方も通常のそれではない。  普通、何かが湿った時、その色は濃くなるものだ。  だが、浜風のブラジャーの中心部の色は、むしろ薄くなっていた。  正確には――。  白く、なっていた。  もわぁ……ん♡♡      ブラジャーから、熱気が解けて、こちらに届く。  とても、甘ったるい匂いだった。  カップの中心の湿り気から、生じている匂い。  繊維に白く絡んだ液から、起こってくる匂い。  ミルク臭。    そんな匂いを放つ巨大なブラジャーを、広げたまま。  浜風は。 「……えいっ♡」  顔を、生暖かい感触が覆った。  布だった。  彼女が持っていた、布。  規格外の、巨大ブラジャー。  それを、まるでタオルか何かのように、被せられた。    ぬちゅ……♡♡  水音が、鼻先で弾けた。  カップの中心部が、直接触れていた。  熱い。  ヌルヌルする。  一瞬、そんな感想が脳裏をよぎり。  次の瞬間、そうした感想全てを焼き潰して押し流すような、濃密すぎる乳臭さが、頭蓋を焼いた。  練乳をたっぷり含んだティッシュを、鼻に詰め込まれたような、猛烈な嗅覚体験。    ググググググウ……!!  気付けば、勃起していた。  白い軍服ズボンに、浅ましいテントが起き上がっていた。  濃厚でいやらしい浜風の母乳スメルで、雄機能が誑かされたみたいだった。  ぶふっ……ぶふっ……ぶふっ……。  呼吸が漏れる。  分厚すぎるデカブラに潰されながら、唇にまとわりつく猛った呼気の感触。  ミルク臭を帯びた酸素が、自身の血液に混ざる度に、淫熱が高まる。  ギチギチに勃起した竿先から、ねばりねばりと熱いものが噴きこぼれる。  やばい。  このままだと、ブラジャーの熱と匂いだけで果ててしまう。  顔に被せられたブラジャーを掴んで、剥ぎ取る。  視界が開ける。 「ふふふ♡ ……どうでしたか?♡ 浜風のデカブラ母乳アイマスクは♡」  浜風が、笑っていた。  至近距離にズイッと押し出された乳テントの圧が、凄まじい。  このデカブラ――乳房を少しでもサイズダウンさせるための拘束用ブラジャーで、ギッチギチに押さえつけられていた時よりも、一回りは大きい。  だが、何よりもすさまじいのは、熱気だ。  服以外何も体温を遮らないがゆえの、ノーブラ熱気。  ギッッ……チギチの制服から、乳臭い温もりがジワリジワリと溢れて、肌に絡んでくる。  そして、提督は見た。  浜風の、白いセーラー服。  その乳テントの、先端が。  ぷっっ……くり♡♡  と、膨らんでいた。  親指のように、太い。  その輪郭は、薄桃色であった。  乳テントの頂上が、しとどに濡れて、透けていた。  物凄い面積のヴァージンピンクが、じんわりと滲んでいた。  乳輪。  掌では覆い隠せない、パフィーニップル。  その中心にボコッと生えた、親指大の巨乳首。   「……気になりますか?♡」  浜風が、いやらしい笑みを口元に溜めながら、問うてくる。  乳房の大事な部分を、じっとりと透けさせながら、秘書艦は。 「そんなに気になるなら……休憩がてら、ゲームでもしませんか?♡」  ゲーム。  一体、どんなゲームをするのか。  浜風は。  その大きな大きな乳テントを、  ずいっっ……♡    と、ことさら前に突き出すようにしながら。  とても、いやらしい声音で。 「……乳首当てゲーム、です♡」    秘書艦を、見る。  ニヤニヤしていた。  いつもの凛としたものではない、ギトギトとした光が、双眸に渦巻いている。  ああ、そうか。  それが狙いか。  提督は理解した。  今の浜風の心境を、彼女の表情で理解した。  大きな、期待。  いやらしいことへの、期待。  提督は。  もう、迷わなかった。  その、両手。  左右の五指を。   「…………んっ♡」  浜風の、大輪の縁まで主張している、大きな大きな肉蕾へと、這わせて。  ギチィッッッ………………!!!♡♡♡ 「オ゛ッッッ!!!??♡♡」  浜風の乳テントのが、さらに透けた。  白いセーラー服の生地が、じわりじわりと薄桃色に侵食されていく。  やがて、薄桃色の大輪が途切れる。  今度は、プリンッ♡ と張った乳肉の白さが、広がっている。  否。  そんなことは、どうでもいい。  確かなことは。  重要なことは。    ボッッ……テリ♡♡♡    赤ん坊では喉を詰まらせるのではないかと言うぐらい、ぶっとい勃起乳首。  提督の五指の腹で圧迫された瞬間、その体積がグググッッ……!!♡ と膨らんだのだ。    まだ、終わりではない。  提督は、欲望の赴くままに。  浜風の。  その、  ズッッ……シリ♡♡♡  と実った爆乳を。  あまりにも、唐突に。  あまりにも、迅速に。  グンニュウウゥゥゥ〜〜〜〜ッッッ!!!!!♡♡♡♡♡ 「あ゛ォォォォオォォオオォッッッ!!!!???♡♡♡」  ブッッボボブリュゥゥウウゥゥゥッッッ!!!!!♡♡♡♡  セーラ服から浮かんだ薄桃色の蕾が、物凄い勢いで白い汁を噴いた。  布繊維で細切れになり、無数の気泡を孕んだクリーム状が、放物線を描く。  提督の顔や軍服をビチャビチャビチャッッッ!!!♡♡ と、絵の具でも被せるように叩きつけられる。  濃密な甘さが、鼻と言わず口と言わず染み込んでくる。  デカブラを擦りつけられた時とは、格の違う存在感。 「……提督♡ どうですか、私のミルクは」  彼は。  そんな秘書艦の問いかけに、答える代わりに。  彼女の、セーラー服。  その裾を右手で摘んで。  一気に、上へと捲り上げて――。  ダパッッッッ!!!!!♡♡♡♡ 「ひゃうんっっ!!?♡♡♡」  セーラー服からまろび出した、重そうな乳房が、浜風のほっそりとした腹を叩いた。  その衝撃ですら感じてしまったのか、剥き出しになった桃色の巨乳首から、  ブジュッッ!!!♡♡♡  ビュルルルルルルッッッ!!!♡♡♡  と、勢いよく何本もの放物線が飛び出た。  やはりと言うべきか、浜風の乳腺は底なしだった。  何度放っても、次から次へと、次弾が装填されていく。  彼女であれば、十人の赤ん坊も同時に育てられるだろう。  赤ん坊。  この雌に、赤ん坊を仕込めたならば。  ビグンッッ……!!!  ビググンッッ……!!! 「……すご♡」  浜風が、うっとりと囁く。  その瞳の光が、どんどん、どんどん増していく。  昂ぶりが濃くなり、雌欲の質感がドロドロと溢れる。   「……ふーっ♡ ふーっ♡♡ ふーっ♡♡♡」  彼女の白く瑞々しい唇から、獣のような吐息が膨らむ。  一呼吸ごとに、その音と風圧が甚だしく変貌していく。    さわ……♡  腰が震える。  股間に、甘やかな快楽が走った。  三つの力点。  親指と、人差し指と、中指。  浜風が、白い手袋を被せた掌で、ペニステントを撫でていた。  カリ首の辺りに指を当て、ゆっくりと先端に移動させる。  指で、おいでおいでをするような動き。    ドグンッッ……!!♡  ドグンッッッ……!!!♡♡  ペニスが、痛いぐらいに隆起していた。  破裂寸前の風船を思わせる、膨張。  睾丸の内圧が上がってる気もする。  玉袋の中で、  ミヂッッ……♡♡  ミヂヂッッ……♡♡♡  と、子種が数を増やしていく実感。  自分の内側で、生殖本能がその体積を増していくのが分かる。 「んふぅううぅぅうぅうぅ…………♡♡ んふぅううぅぅうぅうぅ…………♡♡」  浜風が、長い長い鼻息を漏らし始めた。  指で撫でるほどに固くなる提督のペニスに、いよいよ辛抱たまらなくなったのだろう。  彼女の人差し指と親指が、ズボンのチャックへと這う。  じ……♡  じじじ……♡♡  ブルンッッッ……!!!♡♡  勢いよく、そそり立った男根が飛び出る。  パンツの下で籠っていた雄の香りが、もわぁ……! と、空気に溶ける。  何度も何度も、ペニスが跳ねる。  ホカホカと、湯気さえ立ち昇りそうな、圧倒的昂ぶり。  浜風は。  鈴口からプラン……と垂れている、白い粘液の束を見て。 「ッッ……!!!♡♡ へっ♡ へっ♡ へっ♡♡」  いつもの静かな表情からは、欠片も想像できない表情。  舌をだらりと垂らして、まるで、夏場の犬のように呼吸を荒くしている発情顔。  浜風は、狼が羊にとびかかるような勢いで、しゃがんだ。  鼻先の高さを、ペニスと同じにする。 「すぅぅうぅぅううううっっ!!!♡♡ すぅぅぅうっぅぅうぅぅぅうぅぅぅぅう~~~~~っっっ!!!♡♡♡」  竿から滲み出るイカ臭さを、肺の奥の奥まで詰め込むような、深い呼吸。  鼻息がカリ首に絡み、反応してしまう。  雄の香りが更に強まる。  浜風が、更に発情する。  彼女の形の良い鼻が、カリ裏に押し付けられる。  ぐりぐりと擦られ、ゼロ距離で吸気される。  また、反応。 「ぶふぅぅぅぅぅうぅうううぅぅ……!!!♡♡ ぐるるるるるぅ……!!!♡♡♡」  いよいよ、浜風の反応が獣のようだ。  彼女はついに、鈴口から垂れているザーメンの欠片に鼻を擦りつけた。  そして、可愛らしい鼻の穴を鈴口に被せるようにして。 「ずずっ!!♡♡♡ ずるるるるるるるるるっっ!!!!♡♡♡」  吸引。  まるで麻薬常習者のようだった。  浜風は鼻で、二度三度とザーメンを啜った。   「ッッグォ!!!???♡♡♡」  ブリュリュリュリュッッッ!!!!!♡♡♡  触ってもないのに、浜風の勃起乳首が、今までよりも濃厚なミルクを噴いた。  提督の強い精液の香りで、乳腺が昂ってしまったらしい。  凄まじい雄臭に当てられて、脳みそが孕んでしまったと錯覚したのかもしれない。  瞬間。  ムワァ……♡♡  と、浜風の全身から、ひどくいやらしい圧のようなものが膨らんだ。  匂いとは違う。温度とも違う。  それは、いわゆるフェロモンというやつだった。  雌が雄を誘惑する際に放つ、ねっとりとした発情オーラ。  提督は限界が来た。  もう、堪えきれない。  休憩時間など、知らなかった。  執務中など、どうでもいい。  今だ。  今、この雌とヤりたい。  ただその一念が、ペニスを中心に密度を増して。  浜風を押し倒そうとする、体内のエネルギーとなって。  椅子から、立ち上がろうとして。  だが、それは叶わなかった。 「……すみません、提督♡」  ずっっっ……しり♡♡  重い。  とても重くて、柔らかい。  浜風の重い尻が、椅子の上に乗っかっていた。  椅子の上の、提督の太腿にのしかかっていた。   「……♡」  浜風が、右の手袋を脱ぐ。  しっとりと汗ばんだ右手が、窓から差し込む昼の光を受けて、光る。  その指先が、彼女の秘部へと伸びる。  パンティー。  その、十分に湿った布地をつまんで。  ぷりゅんっ♡♡  マンゴーの果肉のように、ふっくらとぬめった淫裂が、露わになる。  その割れ目を、裸の右手で。  くちゅくちゅくちゅ……♡♡ 「ン゛ッ……♡♡ ン゛ゥウゥゥ……♡♡♡」  浜風の目が、とろんとなる。  じゃぶじゃぶと、愛液が飛沫と共に溢れる。  ペニスに、掛かる。  ビクンビクンと、竿が脈動する。  その根元を、浜風の左手が掴む。  白い手袋のサラサラとした感触。  それから、浜風は。  両足を、床に。  身長が足りないので、つま先立ちで。  ゆっくりと、尻を浮かして。  もわぁ……♡ と、ペニスの先端に雌の熱気が絡み。  割れ目が、  ぐちゅぅ……♡  と、音を立てながら触れて。  そして。 「…………ふんっ!!!♡♡♡」  ばちゅんっっっ!!!!♡♡♡ 「オ゛ッッッッ!!!!!!♡♡♡♡♡」  ビュグルルルルルルルルうゥゥぅうぅうッッッッ!!!!!!!!♡♡♡  浜風が、濁音と共に乳を噴いた。  それと同時に、女陰が締まる。  提督は、思わずのけぞった。  竿が一瞬で消化されたかと思った。  ボディイメージから、ペニスの輪郭が消えてしまうほどの、強烈な快楽。  浜風の膣は、今日も今日とて極上だった。  中にみっしりと肉粒が詰まり、ゾリュリュリュリュゥ……!!!♡♡ とペニスを擦り迎え入れる。  自分の肉棒が、膨張する炎になってしまったみたいだ。  ただひたすらに気持ちいい電気信号が、脳髄を焼き、股間に血を集め、浜風の膣内で結実する。  やばい。  達する。  咄嗟に、浜風を見る。  彼女は、笑っていた。  捕食者の目だった。  赤い舌なめずりをしながら、彼女はつま先立ちを続けていた。  ぷるぷる震えている。  その唇から漏れる呼吸音が、激しくなっていく。  感じているのだ。  彼女も、強烈に感じているのだ。 「ン゛ッ……♡♡ ン゛ンンンゥゥゥゥぅ……♡♡♡」  感じながら、しかり、ゆっくりと尻を上げていく。  ペニスを、引き抜いていく。  膣にびっしりとそろった肉襞が、竿の凹凸に引っ掛かりながら、  ブリリリリィ……♡♡  と、弾力豊かな快楽を生む。  提督は、呻いた。  睾丸の内部に、とんでもないエネルギーが蓄積しつつあった。  PC筋に、力を込める。  射精を、我慢してしまう。  もっとだ。  もっと、気持ちよくなりたい。  そんな欲求が、ありとあらゆる思考を吹き飛ばし、中心に陣取る。  浜風は。  そんな彼の上で。  ズチュンッ……♡♡  浜風の重い尻が、落ちる。  落ちてすぐに、つま先立ちで引き抜かれる。  また落ちる。  引き抜かれる。  ズッチュズッチュズッチュズッチュズッチュ♡♡♡  短いスパンだった。  小刻みに、腰を揺らすような浅いピストン。  だが、快楽はどんな海よりも深い。  膣奥。子宮口のコリコリとした感触。  生殖のための最深部が、提督の竿に追いすがりながら、何度も何度も擦りつけられる。  一秒で、五往復。  ほとんど、バイブのような刺激頻度。  それを、最高級オナホールの百倍の気持ちよさで、積み重ねられるのだ。  狂いそうだった。  艦娘の強靭な足腰だからこそできる、高速ネットリ腰ヘコ運動。 「あ゛ぁあ゛ぁあ゛ぁぁ~~~~~~~~~~~♡♡♡♡」  まるでマッサージ機に揺すられている時のような、だらしない声を漏らす浜風。  彼女は自分の動きにより、提督の肉棒をバイブディルドのように使っていた。  その豊かな乳房が、ぶるるるるるるっっ♡♡♡ と、高速で波打つ。  とめどないミルクが、ボドボドボドボドボドッ……♡♡♡ と、何度も何度も垂れ落ちる。  浜風の膣の温度が、ゆっくりと昇っていく。  膣圧が、きつくなっていく。  ペニスへの刺激が、加速して、加熱して、苛烈になっていく。    ぬ゛りゅ……♡♡  輸精管を、快楽の束がこじ開ける感触。  来た。  不可逆の現象。  こうなるともう、後戻りはできない。  このマグマのような快楽が、睾丸へと戻ることはない。  こうしている間にも、次々と、輸精管を押し進む法悦。  竿が太る。  尿道が太る。  浜風の目が、ギラリと光る。  唇が、ニヤリと歪む。  ピストンスピードが――。  ズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュッッッ!!!♡♡  ドチュドチュドチュドチュドチュドチュドチュドチュドチュドチュドチュドチュッッッッ!!!!!♡♡♡ 「ふーっ♡ ふーっっ♡♡ ふぅぅぅぅうぅぅううっっっ♡♡♡」  浜風の鼻息が、最高風速に達する。  獣のような嬌声が、喉をグルグルと震わせる。  貪る気だ。  貪るまで止まらない気だ。    ドグンッ!  ドグンッッ!!  ドグンッッッ!!!  ペニスの脈動が、肥大化する。  睾丸のざわめきが、巨大化する。  熱い。  気持ちいい。  苦しい。  気持ちいい。  出る。  出る。  射精るっ。  ビュブリュルルルルルルルルルルルルルルルルルルウウウウウウウウウウう~~~~~~~~~~ッッッ!!!!!!!♡♡♡♡ 「グオ゛ッッ…………オ゛ォオォォッッ……ッッ……♡♡♡♡♡」  浜風が、身体を硬直させた。  彼女はこちらの身体を抱きしめ、その豊かな乳房を押し付けながら、自分の体位を固定した。  ムチムチの太腿を、椅子の脚にからめるようにして、ググググッッ……!!!♡ と、膣を押し付けてくる。  ビュッっ……♡♡ ビュビュッっ……♡♡♡ ビュゥウゥゥぅうぅ~~~~~~っ……♡♡♡  秘書艦の一番深いところで、粘っこい汁が放たれ、充満していく音が響く。    とんとんとん……♡♡  とんとんとんとん……♡♡  提督は、感じた。  背骨の付け根辺りを、浜風の細い指が、愛しそうに叩いている。  そこを揺すられると、どういう訳か、睾丸の根元に気持ちいい火が灯って、追加の種を吐きだしてしまう。  前立腺だ。  一体全体どういうからくりか、浜風は的確にこちらの背筋を打ち、効率よく前立腺に響かせていた。 「まだ出ます……♡♡ まだ出ますよぉ……♡♡ 頑張れ♡ 頑張れぇ……♡♡ ……くほぉ♡♡♡」  甘ったるいうめき声を漏らしながら、秘書艦が存分に攻めてくる。  甘やかすような、苛むような、吐精スイッチシェイク。  結局、提督は彼女に促されるままに、数十秒程気持ちいいのを漏らし続けてしまった。 「んふぅうぅぅうぅ……♡♡ んふぅぅぅうぅぅうぅぅ……♡♡♡」  射精終了時、浜風は提督の胸に顔を押し付けていた。  鼻息が軍服に染みこんで、熱い。  二人して、たっぷりと余韻に浸る。  それから、提督は深いため息を吐いてから、時計を見た。  そろそろ、昼休みが終わる。  二人そろって、母乳まみれだった。  着替えねばならない。  提督は、浜風をシャワーに誘おうとして。 「……何言ってるんですか♡」  彼女は、彼の胸から顔を離し。  そこには、実に愉しそうな笑みが浮かんでいて。 「休みは、あと十分ほどあります♡ ……もう一回だけ、しましょう♡♡」  慌てて止めようとする彼の言葉は、即座に振り下ろされた巨尻の重さと、名器の気持ちよさによって、すっかり押しつぶされた。  結局のところ、その後彼らの休み時間は、二時間ほど増すことになったのだった。

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