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 どぢゅんっ!! 「お゛お゛っ!♡」  今までの穏やかな声とはまるで違う、獣の呻きのようなマシュの汚い喘ぎが響く。  その美少女顔からいつもの可憐な表情は吹き飛び、食いしばった歯から涎が垂れ、アメジストの瞳は獰猛な輝きに塗りつぶされている。  好みの相手を孕ませようとする、身勝手な雄がそこにはいた。  こうなると、もう優しいセックスは期待できない。  もっとも、彼女が優しいセックスをしてくれたことなど、今まで一度もないのだが。 「あ゛~……先輩のお尻気持ちいいです♡ チンポにネットリ絡んで、がっちり離さない♡ 霊薬のおかげか、いつもよりアナルひくついてて……んおっ♡ 油断するとすぐにでも輸精管緩みそうです♡ ……ねえ、何黙ってるんですか?」  マシュの瞳がぎらつく。紫色の虹彩に、マスターの姿が映る。  尻の奥深くまで、えげつない形状のふたなりペニスを埋め込まれて、びくんびくん痙攣している負けオスの姿が。  自分の中に、あり得ないぐらい太い熱の塊が潜り込んできた時、睾丸の栓が蒸発した。  精液をホールドするための、あらゆる理性だとか体内機構だとかが、一欠けらも残らず霧散した。  それほどの、暴力的な快楽。  一突きで肛門付近の前立腺を、何度も刺激された。  マシュのペニスは太く長く、メロンのような血管が何本も浮き上がっていた。  彼女の馬鹿げたボリュームのカリ首が、真珠のような存在感のある動脈の網が、前立腺の上をゴリゴリと通過するたびに、腰の弾けるような重いアクメが何重にもなって襲い掛かった。  時間にして、一秒足らず。  その短い時間で、頬の数字は『07』まで増えていた。  力任せの挿入で手酷くイかされた事実が恥ずかしくて、顔を掌で覆う。 「顔隠していいって言いましたっけ?」  マシュのすべすべした掌に、手首を乱暴につかまれ引きはがされる。  ニヤニヤと、ピンクの数字を視姦される。  絶頂の回数を目で嫐られる。 「ふーん♡ へー♡ ……そんなに、私のチンポよかったですか?♡」  口を噤む。彼女の視線から逃れるように、明後日の方向を向く。   マシュはぎらついた目のまま、ゆっくり腰を引いた。  ずろろろろ……とアナルビーズを引き抜くような音が、尻からこぼれる。  先ほどとは逆方向の刺激が、同じ数だけ前立腺に加わり、頬の数字が『08』になる。  快楽で目の焦点が合わなくなる。  ばちゅんっっ!!  彼女のもも肉がブルンッと揺れるほどの勢いで、ペニスが奥深くまで押し戻される。 「セックスの最中にそっぽ向くとか、マナー違反ですよ?」  いやらしく目を細めて、マシュが囁く。  その甘い言葉が、合図だった。  どちゅっ。どちゅっ。どちゅっ。どちゅっ。    ばっすん。ばっすん。ばっすん。ばっすん。  マシュの白い尻がブルンブルン震え、えげつない深さの杭打ちピストンを決めていく。  一秒に一回のペースの腰振り。  カリ首と血管に毎秒十回ほど擦られて、腹の底の空イキ密度がどんどん膨れ上がっていく。  あまりの気持ちよさに、不細工なイキ声が何度も喉を通り抜ける。  足の指はピンッと伸び、尻で巻き起こる快楽の爆発から、逃げようとしているようだ。  無様な絶頂姿。  その痴態すら、マシュのペニスをイラつかせるようで。  彼女は犬歯をむき出しにして、獣のような唸り声を上げながら、腰の動きを速めた。 「お゛ほっ!♡ お゛~♡ タマタマ上がってきましたぁ♡ ふんっ!♡ ふんっ!♡ ふんっ!♡ とりあえず一発目出しますけど、ぜーんぶ中で良いですよね?♡ ね?♡」  中。  脳裏にさきほどのコンドームが浮かび上がる。  あのゼラチンでも交ぜたかのような、特濃ザーメンスライム。  100ミリリットルは余裕でありそうな、大量射精。  そんな、えぐい種付け。  あんなのを、注ぎ込まれたら。 「今、ちょっと嫌がりました?」  マシュの声の温度が、急激に下がった。  次の瞬間、彼女の腰の振り幅が、さらに上がった。  肛門の入り口までカリを引き。  腸に届くぐらい奥までぶち込む。  ばっっすん! ばっっすん! ばっっすん!   ばっっすん! ばっっすん! ばっっすん! ばっっすん!   ばっっすん! ばっっすん! ばっっすん!  ばっっすん! ばっっすん!  ペニスの全ての輪郭を使い、菊門をゴリゴリ苛みながら、彼女は瞳をカッと開いた。 「せーんぱい。私に中出しされるの、初めてじゃないですよね? なのにどうしてそんな顔するんですか? コンドームに入ったザーメン見て、今更びびっちゃいました? 言っときますけど、私が先輩の中に出す時はあの比じゃないですからね? 当たり前じゃないですか。オナニーの射精量とらぶらぶセックスの射精量が同じなわけないでしょ?」    マシュの爪先がベッドシーツを握りしめる。  脚を気張る力が強まったということだ。  彼女の亀頭が、明らかに膨らんできていた。    ピストンの速度をさらに上げて、彼女は言葉を紡いだ。 「そうです。これは恋人同士のらぶらぶセックスなんです。なのにどうして中出し嫌がるんですか? 私は先輩の彼女ですよ? 先輩は彼氏なんだから、私のザーメンの感触思い出しながら毎日オナるぐらいの誠意見せてくださいよ。……あ゛ー、なんかオチンチン以外のとこまでイラついてきました。二、三発で止めてあげるつもりでしたけど……金玉の中身全部注ぎ込むから覚悟しろよ!」  どちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅ!!!  ばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばす!!! 「孕めっっ!!!」  ごぼびゅっ!!!  どっぐん!! どっぐん!! どっぐん!!  ぶりっ!! ぶりぶりぶりぶりぶりぶりぶりっ!!!  ぬびゅっ!! ぬびゃびゅうううううううううううぶぶぶぶ!!!  生理的嫌悪感を引きずり出すような射精音と共に、尻の奥で粘土のような灼熱がはじける。  尻たぶに触れた彼女の巨大な玉袋がうごめき、大量の種汁を送り込んでいることを語りかけてくる。  異物を排泄しようと肛門がびくつくが、マシュの凶悪なペニスで完全に栓をされているため、全く効果がない。  それどころか、そんな痙攣すら気持ちいいようで、彼女は「お゛ほほっ♡」と不細工な声を上げながら、鈴口から追加のゲルザーメンをドボッと吐き出した。    男の尻に女の睾丸が覆いかぶさって、ぴったり十秒。  ず……ちゅ……る……。  ぷちゅ……ぷちゅ……ぷちゅ。  ペニスがゆっくりと引き抜かれ、表面の血管が尻穴に引っかかる水音が響く。  一拍遅れて、菊門から真っ白いスライムザーメンがドロリと溢れる。  マシュはニマァ……♡ と笑いながら、こちらの頬を見つめた。 「『09』、『10』、『11』……くすくす♡ 先輩のお尻、ほんっとーにエッチですねえ♡ 私のザーメンごくごく飲んで、空イキ止まんない♡ あーあー、顔もトローンってなっちゃって♡ 顔つきも骨格も百パーセント雄なのに、私のふたなりチンポ相手だと一瞬でよっわい雌に堕ちちゃうんですね♡」  恥ずかしい。  彼女の身勝手な射精の濃さと熱さで脳みそグチャグチャにされた事実が、この上なく恥ずかしい。  歯を食いしばる。  ごぽぉ……と尻の奥で流動するふたなりザーメンの余韻でいかないよう、耐える。  でも、逆効果だった。 「……は? 今、空イキ我慢しました?」  マシュのアメジストの瞳が、凶暴に輝いて。  彼女はこちらの太ももを掴むと、うつ伏せの状態に回転させた。  後背位の体勢。 「お尻上げてください。……上げろ」  有無を言わさぬ命令口調。  逆らうことなど出来ず、言うとおりにする。膝を立て、四つん這いになる。  雄に挿入してもらうための、媚びた姿勢。 「……私のチンポで気持ちよくしてあげてるのに、イクの我慢するとかどういうことですか? 先輩のザコアナルの中で蠢いてあげた私のザーメン数千匹分の頑張りを無駄にしたってことですよ? ……お仕置きです。金玉の中で先輩の精子が乱造されて数万匹圧死するぐらいイかせますから、覚悟してください」  腰をすべすべとした掌につかまれる感触。  菊門に、熱くて硬いものが擦りつけられる感触。  ずり……。ずり……。  つぷ……。  標準が定まり、入り口に彼女のペニスが触れる。  もう、逃げられない。 「ふんっ!!♡」  どちゅん! と奥まで潜り込まれる。  たぱんっ! と乳房の跳ねる音が背後から聞こえる。  次の瞬間には、もうピストンが始まった。  長いストロークで、短い間隔で、強靭なふたなりペニスがごりごり音を立てる。  体ごと持っていくような強力な突きに、五臓六腑が震える。  びたん! びたん! と彼女の玉袋が尻を叩く。  ぐにゅううううううっ!! と背中で柔らかいものが潰れる感触。  マシュの爆乳。  覆いかぶさってきたのだ。  彼女の左腕が体に巻きついてくる。  彼女の右腕に、髪を掴まれる。 「白兵戦で掴まれないよう、短くしたんですっけ? その工夫意味ないですよ。私ぐらいの握力なら普通に掴めます。仮に坊主頭でも、耳掴むので問題ないです。意味ないです。無意味です。……無意味といえば」  どすっ! どすっ! とアナルを抉りながら、マシュが嗜虐に満ちた声で囁く。 「……普段カイニスさんとしてるトレーニングも無意味なんで、止めたほうがいいですよ」  その言葉に心の柔らかい部位を抉られ、思わずもがく。  だが、そんな足掻きなど全く意に介さず、マシュは涼しい顔でバックのまま犯し続けた。    アメジストの瞳に、指でつまめそうなほど濃い暗闇が宿る。 「え、今の本気の抵抗ですか? 気持ちよくてよがってるようにしか見えません。またカイニスさんとのトレーニングが無駄だって証明されましたね。先輩がどれだけ鍛えたって、デミ・サーヴァントなら片手で制してレイプできるんですよ?」  暴力的な快楽を次々とねじ込みながら、彼女は昏い笑みを浮かべた。 「あ、そうだ。これからはカイニスさんとのトレーニングの時間を、全部私とのセックスに充てましょう。私はお腹いっぱい魔力供給してもらえますし、カイニスさんも先輩に拘束されずモードレッドさんとかとより有意義な鍛錬ができますから。ね、そうしましょう。そうしてください。……するって言え!」  ばすっ!! ばすっ!! ばすっ!!  マシュのピストンが、より獣じみてくる。  ペニスの硬さと太さも増し、一突きごとに脳細胞が焼き切れるほどの快楽が生じる。  頬の数字の増加が止まらない。    するりと、マシュの右手が喉にかかる。  絞める、というほどではない。ただ、こちらの頸動脈を指の腹で撫でてくるだけ。  いっそう、恐ろしい。  恐ろしい光を目に湛え、マシュは苛立たしげに言った。 「だいたい何なんですか? カイニスさんとばかりトレーニングして。もしかして、一緒に鍛えて絆を紡げばいつかヤれると思ってます?」  違う、と言おうとする。   でも、口から洩れるのは喘ぎ声だけ。  反論をペニスで封じ込まれながら、マシュの凶暴で淫靡で独占欲に濡れた言葉に犯される。 「それ、無理ですよ? カイニスさんは女として見られるのを蛇蝎のごとく嫌いますからね。あの雌牛みたいなデカ乳も、赤ちゃん百人産めそうなデカ尻も、ぜーんぶセックス非対応です。それぐらい知ってますよね? なのに、なんでトレーニング中に八回も勃起してるんですか? 一回射精してるんですか? 先輩の童貞チンポ相手にしてくれる女の子なんてこの世で私だけですよ? 優しい彼女が出来て良かったですね? ……ほら、彼女のためにアナル締めてください! カイニスさんとの無駄トレーニングで鍛えたケツ筋使ってちゃんと奉仕しろ!!」  くいっ。くいっ。マシュの腰がいやらしくうねる。そのたびに彼女の硬いペニスが角度を変え、えげつない部位をほじくり、極彩色のアクメを意識に産み付けていく。 「ほら、この角度はどうですか? 奥でグリグリするのは? お腹のコマンドコードに指当ててるんで、先輩が一突きごとにメスイキしてるのモロバレですからね。先輩をこの世で一番気持ちよくできるのは私だって理解しました? カイニスさんじゃなくて私です。あんな一緒にいる時間が長いだけの相棒気取りじゃなくて彼女の私! 分かったらとっとと落ちてください! 落ちろ!!」  ばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばす!!!!  どちゅんっ!! くいっ。どちゅんっ!! くい。どちゅんっっ!! 「んお♡ あ゛ー、またザーメン上ってきました♡ 全部腸壁に擦り付けるんでちゃんと受け止めてください♡ 少しでも拒んだら明日のカイニスさんとのトレーニングには私の精液貯めた状態で行ってもらいますから。あ、大人しくなりましたね。カイニスさんの名前聞いて大人しくなられてもムカつくのでこのまま三発ぐらい連続で出しますね」  三発。  その言葉に、快楽で蕩けた脳みそが危険信号を発する。  周囲に散らばったザーメンゴムを見る。  空気に触れてから時間が経っているのに白いままの精液風船が、三個分。  絶対、腹が破裂する。  恐怖心と危機感で尻がひくつく。  その変化を、マシュのペニスは感じ取ったようだ。 「また嫌がりましたか?」  抵抗の意思として、だが。  足首を掴まれ、結合状態のままジャイロ回転させられる。  マシュの完全勃起したペニスは成人男性の体重すらものともせず、抜けることも折れることもなく、アナルに深々と突き刺さったままだ。  彼女のアメジストの瞳に再び見下ろされる。  獰猛で、身勝手で、仄暗くて、怖い眼光。  ぐぐっ……と今までよりも尻を上に向けさせられる。  マシュはガニ股のまま、こちらに体重を預けてきた。  ガニ股の爪先がシーツを掴み、太ももにうっすらと筋が浮くほど気張っている。  何をされるか、分かった。  この体勢に持ち込まれたが最後、逆流した精液が口から出るまで犯される。  マシュ・キリエライトの全力種付けプレス。    まずい。  それはまずい。  あれをされると神経も脳細胞も全部馬鹿になり、一日中空イキしてしまう。  明日は、カイニスとトレーニングをするのに。  とっさに、脚に渾身の力を込める。  もがく。  でも、容易に制される。  マシュは笑っていた。  愉しそうに笑いながら、腰を動かし始めた。 「もがいても駄目でーす。あー、先輩のお尻気持ちいい~。私のチンポ締めるためだけに鍛えてきたでしょこれ。隅々まで食いついて離してくれません。ザーメンおねだりされて、金玉ぐつぐつしっぱなしです。あ。あ~♡ 出る出る出る~♡」  どぶぅうっっ!!!  尻の奥に、とんでもない濃さの精液を注がれる。  勢いも半端ではなく、蛇口を全開にして熱湯を注がれたような感覚。  もっとも、腹底めがけてムリュムリュと下っていくザーメンは、湯というよりは熱した糊だ。  確かな存在感と共にあちこちにへばりつき、強烈な栗の花の香りを放つ。  それこそ、今の一発で口の中にイカ臭さが充満するぐらいに。    普通の雄であれば、金玉の中身を全て詰め込んでも、足らないぐらいのザーメン量。  そんなえげつない種付けをした直後なのに、マシュは涼しい顔でピストンを再開した。 「はい、休憩なしです♡ ……ぷぷっ!♡ 先輩の射精回数やばいことになってますよ!?♡ きゅ、『94』って!♡ 空イキどんどん蓄積されて金玉の中身ドロッドロですかー?♡ ……あー、欲しいなあ♡ 先輩の妊娠確定煮凝りザーメン私の処女オマンコの奥にブリブリってしてほしいなぁ♡ ……寄越せっ!!」  ごぶりゅりゅりゅっっっ!!!  さっきよりも濃くて多い二発目。  もちろん、マシュは止まらない。  猿のように一心不乱で腰を振り、尻の中にマーキングを重ねていく。  その口端からはねっとりとした涎が垂れ、瞳はぎらつき、もう目の前の雄を独占することしか頭にないようだった。 「くそっ! 絶対誰にも渡さない! 先輩のお尻もチンポも童貞も処女も全部全部私のものです!! 当たり前ですよね恋人なんですから!! 私だけの先輩なんですから!! お゛っ!!♡ 自分のつがいに種付けるって考えたら今までで一番濃いの金玉から降りてきましたあ!!♡ 私のふたなりペニスが先輩のこと本気で孕ませようと製造した元気いっぱいザーメン!!♡ あぐぁっ!!♡ 尿道にあっついの来た!!♡ 出る!!♡ 射精る!!!♡ 繁殖種汁射精るっっっ!!!!!!♡♡♡♡」  そして、マシュのペニスが一瞬のうちに一回り太くなり、亀頭がブクゥッッッ!! と膨らんで。  ぶりっ。  ど ぶ り ゅ う う う う う う う う 。    む り ゅ ぶ り ゅ ぬ び ゅ る る る る る る 。  どぶっ!! どぶっ!! どぶっ!! どぶっ!! どぶっ!! どぶっ!!  ぐぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ!!!!!!! 「くっ……動くな……まだ、玉の奥に残ってるから……全部……う゛っ!♡ う゛~♡ ……う゛ふぅ♡ はぁ、気持ちよかったぁ♡ あ、先輩の射精回数『100』超えてますね♡ 先輩のことたっくさんイかせられて、光栄です♡ あと一時間は続けるんで、新記録めざしましょうね♡」    マシュの楽しそうな声。  彼女の睾丸は、既にゴポゴポと音を立てていた。新しいザーメンを作っているのだろう。  腹が苦しい。寒天のようなプルプルした精液を流し込まれたからだ。  その大質量すべてが、快楽の炎となって全身を焼いていく。  再び熱い肉棒が自分の中に潜り込むのを感じながら、意識をイカ臭さの中へと手放した。  雌の雄叫びと肉を打つ水音が、それから数時間木霊した。

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