中国との戦い。その2 (Pixiv Fanbox)
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先ほど公開した内容の続きです。
どうにかこうにか自動翻訳を使いながら中国SNSの微博で情報交換。
日本で活動されている中国のイラストレーターとも情報交換を重ねた結果この形ならエロでも中国国内でいける!ということがわかりました。
1、afdianという中国パトロンサイトを使う
2、投稿内容はクラウドに置く。
3、記事にはURLを貼り付ける。
そのafdianが昨日出した記事で書いたやつ。
返信があるかと思いきやなかったので、クラウドの準備をすることに。
中国にもGoogle drive的なクラウドサービスはあります。
よく見るのはQQ、baidu、tencentとか。
ですが、そこは中国。
登録には中国の電話番号が必要だったり、
中国から外のサイトが見れないのと同じように、海外からの登録を禁止していたり。
中国はブロッキングと言って、Youtubeやニコニコ動画などのサイトが見られなくなっています。これはVPNを使えば回避できるのですが、いちいちそれを使ってまで見てくれない。
唯一登録できていた微博に300人を超えるグループチャットを開設して、
現地の人と一緒にあれやこれや…と意見を出し合ってチャレンジしたのですが、
それも全てダメでした。
こうした方がここでは売れるよ。とか、人気を出したいならこういうことした方がいいよってアドバイスを積極的にしてくれるのでありがたい。
ありがたいけど…ぜんぶダメでした。
やってるうちに中国国家に対する不満とイライラが募って、
あまりの怒りに本気で血管が切れそうになったので「ごめんなさい、ダメでした。。。」と諦めました。
すず屋。が中国の政策に負けた瞬間です。
みんな厳しさを理解してるし、おかしいと感じてる。
どんな問題でも大体そうなんだけど、悪いのは国民じゃなくて国の方針。
すごく楽しみにしてくれて、
エロじゃなくてもいいから日常のこと呟いてくれたら嬉しい。
ってずっと言ってくれる。
ここならどうにか仕事にできると思ったんだけど。
無理でした。
ただ諦めただけじゃなくて、
本当に努力した上で道がないってのも、悲しい。
実はこれ2度目のチャレンジなんですよ。
数ヶ月前にも同じことしてるんです。
何度やっても、状況は悪化するばかりでした。
すごく悔しい。
マジで頭抱えて泣いて吐くくらい悔しい。
生きる道を一つ閉ざされたってことだもん。
P.S.
一緒に三日三晩考えてくれたみんなありがとう。
別に病んで無いから大丈夫です。
普通に疲れて落ち込んでるだけなので。