お絵描き道具との奮闘記!? (Pixiv Fanbox)
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2022年2月28日、いきなり液タブが壊れました。
そして気合で修理するまでの過程を記事にしてみました(__)
まったりと見ていただければ幸いです🦊
まずは作業環境のご紹介
私の作業環境はこのようになっています。
これはまったりネットをするときのレイアウトです。
液タブは横に移動させています。
そしてイラスト制作するときはこのような配置になります。
フォーメーションチェンジ🦊
①メインモニターを上にあげる
②液タブを正面に移動
③キーボード2を引き出す
(このキーボードはお絵かき用です)
メインモニターと液タブはモニターアームで自由に移動できます。
液タブは70度くらいに立ててます。背筋を伸ばせて描けるので長時間でも疲れないです。
液タブを上からみるとこんな感じです。
液タブから3本のケーブルが出てて、モニターアームの中に全ケーブルを通しています。
液タブを横に退けるときは1のようにアームを畳んでいますが、今日は2の方向で畳んでしまいました。
そしてイラスト制作中に異変が
ペンが無反応になりました!
無理な畳み方をしたのでUSBケーブルが内部で断線!?
ケーブルの両端をテスターで測ると完全に断線してましたOTZ
PD2200君のUSBケーブルは「A-Aタイプ、しかも両オス」というレアなケーブルです。
普通の家電店や100均では売ってないケーブルです。
大人しくネット通販に頼るしかないですが今週中に3枚のイラストを仕上げないといけないので数日のストップはかなり痛いです。
そこでアレをやります。
※この方法は邪道ですのでお勧めできません(@_@)
使わないケーブルニコイチでA-Aケーブルを自作します!
ここからはどこに向かっているのか判らない記事になってます(;^_^A
ハンダを使うのはXX年ぶりです。雑ですorz
収縮チューブを持ってないのでビニールテープで代用
強引ですがA-Aケーブル完成です。新品ケーブルが届くまではこれでいきます。
これで作業再開できると思いきやまだペンが無反応です!
嫌な予感がします。。。。液タブ本体も壊れた!?
電気機器に関しては素人なのでこれ以上は手に負えないと一瞬感じました🦊💨
しかし、諦めません!
液タブ本体の裏側を開けてみます。
内部は思ったよりシンプル、USBは別ユニットになっているので簡単に外せました。
両端子間をテスターで計測したところ、まれに導通してます。
基板上で半田クラック(半田割れ)が発生してるようです。
USBコネクターが無理に引っ張られてクラック発生、AE86の時も半田クラックに泣かされました🚗💨🦊
そこで半田ごてを当てて再度ハンダを溶かしなおしました。しかし今度はまったく導通しなくなりました。
見た目ではがっつりハンダが乗ってますが、よーく見るとミクロの世界で端子の遊びが見つかりました。USBコネクターの中の黒いプラスチックを動かすと基板上の端子が微かにグラグラしてます。
ハンダを吸い取ったところ、パターンが切れてました\(^o^)/
この基板はパターンがかなり弱いです。普段使いでもいつかはパターンが剥がれそうです。
配線を解読中。。。
プロの方から見たら超シンプルな回路ですが解読に手こずりました(;^_^A
ここまできたら一か八か
USBケーブルを分解したときに余った線を用意して
直接結線します。
ハンダ下手ですみません(__)
テスターで導通チェック
数年前に100均で買ったグルーガン。ついに使うときが来るとは
人生初グルーガン!(__)
そして元に戻します。
グルーガン盛り過ぎて基板が少し浮いてますが気にしません
液タブとPCを接続します。
USBデバイスを認識した「ポロン音」確認。
液タブにペンを当てると・・・・
カーソルが無事復活しました!
きちんと使えることに感動(*´∇`*;△
大事な仕事道具ですのでこれからは慎重に使おうと思います💻🙏🦊
以上、ご覧いただきありがとうございました!