Home Artists Posts Import Register

Content

何となくFANBOXを開設したけど、果たして人からお金をもらうほどの技量を持ち合わせているのか。そんなことを考えて足踏みしていましたが、とりあえず開設しておきました。

最近の悩みと言えば「人の構造」について深く考えることが多いです。人物を対象として絵を描く以上人体を描く機会は無限大です。というか描かざるを得ません。どうやっても描かないといけないのです。

昔は人の手足や体の構造を上手く理解しておらず、描き方すら安定していませんでした。どう描くかの講座を見てもなんか言ってることが難しいし、そもそもそこまで技量がない。別に描くこと無いしええやろ的な精神で特に勉強してきませんでした。

自分で画力が向上したと思ったのは筋肉の構造を勉強したときです。

基本女の子の絵しか描きませんが、たま~~~~~にストリートファイターのリュウとかベルセルクのガッツとか、筋骨隆々な男をかっこよく描き上げたい瞬間とかあるのです。そんな時腹筋とか腕の筋肉とかの描き方が未知数すぎて手が出せない。

自分が求める筋肉は立体的でかつ力強いもの。ボディービルダーが最終的に目指すような肉体を表現したいのに、出来上がるのは腕に謎の線が走ったよーわからんモノ。

筋肉を描くには筋肉を知る必要がある!

これは後で感じた事ですが、筋肉の構造を知るとそれに追従して人の構造を知ることができるのです。人の体というのは骨と筋肉で大体構成されます。そしてまた絵として描かれる体の線は大体筋肉に沿って描かれています。ゆえに男性を描くから筋肉を学ぶだけではならず、男女どちらも魅力的に描くには筋肉の知識とは必要不可欠であるというわけなのですよ。

筋肉はすべてを解決する!

筋肉は正義、これテストに出ます。

マッシブな女性はちょっと趣味じゃない?胸が大きければいい?

胸も筋肉知らなきゃ上手く描けないんすよ。

まぁそんなに偉く言える程筋肉に対して知識深いわけではないんですけどね…

でも筋肉の構造を学んで損はないです。全部を知る必要はないです。いつも描く部分の構造だけでも知っておけば、迷わずに済みます。

デメリットがあるとすれば、若干フェチズムなジャンルになりかねないぐらいですかね。腋フェチじゃないのに妙にこだわるようになってしまったし。どの絵を見ても「どうやって描いてるのか」ってめっちゃくちゃ気になるようになってしまったし。

おしまし

Files

Comments

No comments found for this post.