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来月は、ちと色々と記事が増えるんでないかと考えています。

色々と企画?を予定しています。



が、そういうことを考えている割に そもそも過去に書いといたメモとか

書くと言っておいたこと、そういうのを全然記事に出来てなかったりします。



ということでこういうのを済ませていく。一応。



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これは、ウルトラマン(初代)をウルトラサブスクで全話見てきたときの、

感想メモです。


本当に「メモ」程度の所から始まっているので、取るに足らないもんです。


でもまぁ書いてたと。


しかも、本格的に感想メモを取り出したのは途中からだったりするのです。

本当にテキトーなのです。




ウルトラマン 1話ずつ 感想


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第1話 / 「ウルトラ作戦第一号」


あとからもっかい見返してわかったことだけど なんかOPの絵、違うのね



「2つの玉」が地球に落ちる


片方はベムラー 片方はウルトラマン


こういう所もエヴァの白き月黒き月に受け継がれてたりするだろうか? アダムとリリス


「赤ランプは万国共通ですからね」 宇宙人なんすが




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第8話 / 「怪獣無法地帯」


(この辺で突然長文メモを書いている)



ウルトラマンに思うこと まぁ思ったより古臭くない。

というか割りとなんとも古いと思わない。


いやそら、話し方レベルで違うとかはあるが、それでも全然平気というか。 


というかなんだろうか 例えばこの回など、「怪獣アイランド」みたいな話ではあるのだ。


で、これが面白いかつまらんかというと、面白いのである。 


どう面白いかというと、

これはもう似たようなゴジラ映画の 「怪獣総進撃」より「見れる」んじゃないか、というほどである。



これはゴジラファンが聞いたらキレるんじゃないかと思うが、自分は真剣にそう思う。


「怪獣がいっぱいいる島がありますよ」「そういう島に来ましたよ」という状況からどう展開するか、という点で考えても、

どう考えてもウルトラマンのが面白く作劇しているのだ。


ちゃんと怪獣に襲われる人間たちサイドを、描いてたりするわけである。


ちゃんと巨大感あるシーンを描こうという気概がある。 

ピンチシーンとか燃えるシーンとか、色々な要素がちゃんと「ある」。


つまりなんだろか。


自分みたいな人間は、 ゴジラ全作品マラソンするのも平気な人間なのである。


そういう人間からしてみれば、ウルトラマンは余計平気というか、むしろ

「これおもしれえや」くらいのモノなのである。


昔の特撮独特の チャチさ、キツさ、古さ、 そういうのはむしろゴジラのがきついくらいなんじゃないのか? なんて思ったりする。

(ちなみに自分は昭和ガメラはもっとキツイと思っている)




映画とTVの1話で比較にならんだろうが、 ウルトラマンの「怪獣無法地帯」と ゴジラ映画の「怪獣総進撃」、

普通に比較するなら、下手すりゃウルトラマンの方に軍配が上がるんでないかと、真剣に思う。

(テンポいいという要素さえあるし)




というのが自分のウルトラマンの感触でした。 全然見れる。まじで



あとは8話でいえばピグモンがいいもんになってるのが意味が分からない。

お前ガラモンだろ。

と思ったら死んだし。


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第18話 / 「遊星から来た兄弟」


ザラブ回!


あとから気がついたけどこのザラブの声が青野さんなのだ。

青野さんなのに気づかないってのがすごい。


つまり、それだけ若いころの青野さんなのだ!



しかしニセウルトラマンの目つきカッコいいなぁ~~~

今見てもいいぞこれ。



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第22話 / 「地上破壊工作」



シンウルトラマンのザラブ編は、 ちっとだけこのエピソードの要素も、混じってるようにも思った。

(ザラブの18話ではないのである。 テレスドンの22話である)


まぁ、主人公が誘拐されるだけの点なのだが。



にしてもこの回は引っかかる。



いくつか突っ込みたい。



まずモグラみたいなメクラの地底人。


こいつらが、普通にウルトラマンの正体に気づいているという点である。

科特隊の隊員どもはまーだ気づいていないのに。 「隊員どもはメクラ以下」、ということだろうか? なんて思う。



テレスドンについても気になる。


「ウルトラマンも催眠術で操られ、地上を破壊する尖兵にされてしまうのだろうか??」 というようなことを言う。



そのウルトラマンが、そのままテレスドンを倒すわけであるが、 これが引っかかるのだ。



ならなんで、「テレスドンも操られた被害者怪獣である」可能性を考えないのだろうか???

そういう怪獣を、そのままぶっ殺して終わりじゃねーだろうが、ということである。



ウルトラマンが操られた。 そのままウルトラマンがぶっ殺して、めでたしめでたしって、ならんでしょ???

「催眠能力を持つ敵」なんだぞ??



この感覚はゴジラ対メガロでも思う点である。


「地底人が操る怪獣」という点で、ちと似ている。



メガロを殺して終わり、本当にそれでいいのか?というツッコミどころである。


水爆実験にキレた地底人が遣わしたメガロ。 そいつを返り討ちにして、めでたしめでたし?

なわけねーだろが、ということである。


メガロには、もっと深みを持たせられるはずである、とかなんとか。


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第23話 / 「故郷は地球」


ジャミラ回。


有名な怪獣である。


事前にある程度前知識があった怪獣である。

なぜか自分は、ジャミラがフランス人であることさえ知っていた。

水が嫌いなのも知っていた。



だが、そんなジャミラに、まさか手からウルトラ水流かけるなんて残酷なことはしないのではないか?

海に落とすとかそれくらいの倒し方か? みたいに思ってたが、 

思いっきり、ガンガン水攻めする。

死に方がすげえ痛ましい。 これは子供が見たらトラウマになるだろなあと。




なんかこの回、非常に脚本の質が変わったな、という感じがした。


怪獣に悲しき過去・・・


ジャミラを倒したくないという隊員。


そこに、「臭いものに蓋」精神の、国際会議。 

上からの命令として、やらねばならぬ。



勿論もはや定番なのかもしれないけど、これは多分当時の子供向け番組としては相当の変化球だったんでないかと思う。



なんかこんなのも、エヴァ参号機に影響を与えてそうである。



ジャミラの死んだ年というのが気になる。


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第24話 / 「海底科学基地」


グビラ


八つ裂き光輪が効かないドリルの敵、


なのだがその後スペシウム一発である。



よく、「大怪獣のあとしまつ」の監督たたきとして

『スペシウム最初から撃てよ』なんてことを今更言ってんじゃねー そんなの初代ウルトラマンでも普通にスペシウムが効かないことよくあったわ

という意見があるかと思う。


だが今のところ正直、 「スペシウム最初から撃てよ」と言いたくなる展開は実際のところかなりあるのだ。

このグビラも、まさにそれである。



なんとなくだが今のところ自分は、 八つ裂き光輪 >> スペシウム みたいな技のパワーバランスの印象があった。 


強い強いバルタンを真っ二つにした八つ裂き光輪である。



だから、「その八つ裂き光輪が効かないグビラ」なんてーのが出てきたら、当然スペシウムも効かなくて苦戦するかと思ったら、

八つ裂き光輪を返された後に撃ったスペシウムで、一撃死なのである。


「え??」という感じは否めない。 それは効くんだ。 ワンパンなんだ。




いや、「初撃に最も強い技を試した」というのであれば、まぁ、最初から八つ裂き光輪をなげてるのは正しいとも言える。

そんで、その後に微妙な攻撃をしてみたらなんかそれは通じた、ということである。



まぁ、「技に簡単に強い弱いなどない」 「それぞれの技には得手不得手がある」ということを示しているのかもしれない。


八つ裂き光輪は、真ん中に穴が空いてるのが弱点、と。


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第25話 / 「怪彗星ツイフオン」


彗星大接近という話


妖星ゴラス的かなと思ったら 怪獣が二体目覚める

またかーと思ったら、3体


しかも3体目はレッドキング


どの辺が「レッド」キングなのかわからんレッドキング



レッドキングは水爆を飲み込んでる。

飲み込んだ怪獣がやられたら危ないということだが、普通に強い。


残りの二体なんなの。 しかも炭素なんたらで爆破される。 科特隊が素で怪獣殺したのこれが初?


でレッドキング体ウルトラマン

真っ二つ


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第26話 / 「怪獣殿下」


初めての前後編のエピソード


この期におよんで 「怪獣なんているわけない」とか子どもたちが言ってる違和感。

あと怪獣殿下ってゴモラのことを言ってるのかと思ったら子供のことなのね


てかまた子供が描いた絵が怪獣になるパターンかよと。


ゴモラつよし


ウルトラマンがこんな負けたのは初めてか

ヒーロー凌辱だぜ


ゴモラはなんで勝ってるのに逃げるんだよ と思った。


そんなにスペシウムが怖いのか じゃあ最初から撃てよということにはなる。


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第27話 / 「怪獣殿下(後篇)」 ゴモラ後編


なんか父親のキャラがよい


ゴモラ、しっぽ切られると弱い



「大阪城は500年だが ゴモラは1億5千万年前の遺産だからな」

なんか好きなセリフ



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第28話 / 「人間標本5・6」


ダダって3匹もいるんすね 知らなかったなあ 顔も違うし

・・・と思ってたら、いないんですね!



だがダダ、あんなに不気味だったのによええじゃん


とも思うが、あんなスペシウム光線を頭に食らったのに即死しなかったのは頑張ったほうではないか?


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第29話 / 「地底への挑戦」


金鉱山で金を全部食っちまう怪獣 全身が金で出来ている

それってもう、そいつが鉱夫のかわりに金をほってくれてるようなもんじゃん!、と思う。


「コロナ弾」とか言ってる

スペゴジのコロナビームは話題になったけどこっちは聞いたこともないな。




ゴルドンから150トンの純金が取れた

ゴルドン自体は6万トンの怪獣らしい。 6万トンというとVSゴジラと同じである。


65メートルの怪獣でありながら、VSゴジラと同じ。 

だが金で出来てる怪獣としては?

重いんだか軽いんだか。 


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第30話 / 「まぼろしの雪山」


そのうーうー言うのを


ウーは目が縦に閉じるんですね



ウーは普通に悲劇の怪獣


ウルトラマンが普通に小屋の中から変身する。

だが小屋は別に壊れない どうなっているのか


雪ん子は幻だった? ウーは幻だった?みたいな結論になるんだが

じゃあ穴ほった犯人は誰なんだよ


非常に変な回であった。


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第31話 / 「来たのは誰だ」


「植物人間」という言葉が当時はまだなかったのだろうか。


「植物人間の手によって征服されるのも~」 そういう風に使われるのである。


ケロニアの破壊シーン、なんか、いままでより一段とクオリティだけ高い気がする。 なんでだろか。


ミニチュアも爆破も、なんか気合が違う気がする。

スーツの質も違う? (デザインはどうでもいいが)



(話はしょーもないが作画は良い回、みたいな感じ?)



なんか全体的に違うなーと思ったら、ウルトラマンの顔もちょっと違う?


で、これは30話から変わったようだ。 この顔が、1番シンウルトラマンにも近いかなーと。


もう全然 絵的には安っぽさないぞ、と思っている。


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第32話 / 「果てしなき逆襲」


山が燃え上がるシーン普通にすごい。



ザンボラーの鳴き声はガメラを弄ったっぽく聞こえる。

まぁそういうのもよくあることだけど。



しかしザンボラーに対する戦車やら戦闘機やらの爆撃シーン、

これがまた、気合の入りようがなんだか違う気がするのだよな。



例えばちょい前の 29話のゴルドンとか、キグルミ的にもしょーもなかった気がするのだ。


そういうのが、31話当たりから、なんだか「脂が乗ってきた感」がすごいのだ。


どんどん、良くなってる。 (普通こういうのってどんどん手抜きになってくもんかと思うが。予算的に アニメとかでも)


(やはりウルトラマンは、放送中大人気で予算が増えたりしたのか?などと思う)



熱で戦車が溶ける描写さえある。 (そういうのはまあモスゴジにもあったのだが)



地震、怪獣、ウルトラマン HAHAHAHA


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第33話 / 「禁じられた言葉」



あ、メフィラスじゃん


あっ「巨大富士隊員」とかやってんじゃん!  まんまだったのかよ!


やはりメフィラスは紳士 優しい喋り方 でも胡散臭い このメフィラスもいいなあ



「地球をあげます YESマン」という伊集院のネタがあるのだが、これはメフィラスから来てたのだろうか?



あとこれ。


高笑いするウルトラマン めずらしい




「黙れウルトラマン 貴様は宇宙人なのか人間なのか」

「両方さ」


こういうの、いいっすね~


普通に町を壊すフジ隊員おもしろい



「人間らしい心を失ったのかー」

ジャミラを殺した後にそれ言っていいんすか?



ぎゃーこっちのメフィラスもカッコいいーー

普通に強い。 格上ではないか。


「よそう、ウルトラマン」



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◆34 「空の贈り物」



傘をビートルで送らせる隊長。 普通になんというか・・・

おおらかな時代だったというか・・・



「人間だって降ってくる」 ナンマンダブツ


実のところ、1番ウルトラマンに「時代」を感じたのはここかもしれない


倫理観の差である。


「サザエさんアマプラでみたらドン引き」みたいなのと同じようなのを、初めてここら辺で感じた。


逆に言うと、これまでそういう点でもウルトラマンにはあんま感性の古さ、時代の古さみたいなのは、感じなかったのである。 

(まぁ、なんとなくの女性蔑視みたいなのは全体にひしひしとあったりするんだが)




スカイドンをどうやって倒すか?


どうせウルトラマンだよりだろうと思ったらそこは自分たちだけで作戦を考えるらしい。


「ワイヤーロック作戦」  とか言ってるがこの作戦がガバすぎ。


怪獣の重さやら持ち上げられるかどうかも考えてない。行き当たりばったり。 そんで弱音ハクなとか根性論である。めちゃくちゃである。


結局ウルトラマンだよりである。


「やつは重いのよ 呆れかえるほど重いのよ」



「オートジャイロ作戦」

これはうまくいく。 基準は全く分からない。 じゃあ最初からやれやあ。



「ロケット弾作戦」


あ、これギャグ回なんだな、と気づく。



「怪獣風船化作戦」


・・・なんかもうね

いやそういうのはキングコングでもあったけどさあ




というギャグ回でした。

肝心のスカイドンが別に全く重く見えないしさぁ。



大体、風船付けたら永久に宇宙空間に放逐できるって、どんな勘違いだよ。

大気が薄くなったら・・・ ブツブツ




この回、庵野セレクションですが、自分はあまり・・・。

(先輩の前ですけど、私はあまり…)



糞ギャグ回じゃん。 でもこれ、実相寺監督なのだな。

あと独特なのは、BGMの使い方だろうか?


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◆第35話 / 「怪獣墓場」




怪獣墓場ね、へー

(ここまでなら平気)



か、怪獣供養ね・・・

(きつくなる)




か、怪獣葬式w 仏式www

(この絵でもうだめ)


木魚て


だが、ギャグなのか真面目なのか、マジで分からない。茶化したらい、いかんのか。




でシーボーズが出てくる。


それにしてもシーボーズって、こんなアホみたいな、マヌケな猫みたいな怪獣だったのか。



なんかしらんけど勝手にロケットに乗ってきて地球に来て、

そんで「元のところに帰りたい」つってビルに登って泣きだして、


そのくせ返すためのロケットは壊すし、

ウルトラマンに脅されながらなんとかロケットに乗って・・・


な、なんじゃこりゃ。





自分は、シーボーズのこと何も知らんかったけど、

なんとなく、相当強い怪獣なんだろな、と思ってた。 



それこそ、モンスターXみたいな位置づけくらいの怪獣でもいいと思ってた。



「怪獣墓場」そんな所を支配している、怪獣たちの亡霊のボスとか、閻魔大王とか、

今まで倒してきた怪獣達の親玉とか、 それくらいの怪獣なのかとと思ってた。




それが、 こ、こんな、 本当に世話の焼けるバカ猫みたいな怪獣だったとは。



いままでで1番のギャップである。




シーボーズは、本当に、ボブネミミッミだと思った。




ほんとこれ。

チラッチラみてくるし。




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◆第36話 / 「射つな! アラシ」



「いままで科特隊が怪獣に負けたことがあったか?」

いや、いままで一度もウルトラマンナシで解決できたことがなかった気がするのだがー



アラシが言うことを聞かない回。



撃つなよ?絶対に撃つなよ。


にしても、最後倒せた理屈がわからんじゃないか。



「攻撃を与えられたらそれ以上の生命力を備えて復活する」くらいの展開を考えてしまう。



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◆第37話 / 「小さな英雄」



ピグモンが普通に出てくる 死ななかったっけ? 別個体か


そしてカネゴンのおもちゃが普通に出てくる。 まだ出てきてないだろ。 

てことは「ウルトラQありきの世界」なのか??と



「やっぱりあのときのピグモンね」とか言ってる。 もうわからない。




怪獣翻訳機と武器の修理、

イデ隊員に全部押し付けてブラック気質な科特隊である



「いつもウルトラマンだ」 やっとその話がでたかー



まぁやっとではあるけど、このテーマはちゃんと初代からあると。

自分みたいな視聴者は途中あたりからずーっと感じ続けるのだ。


「これ、ウルトラマンだけがいればええんちゃうのと?」


それに対する答えである。





「怪獣語のアルファベットと翻訳」 という要素があるわけだ。 アルファベット対応なのだ。


やっぱり、使徒封印柱にそういう要素を庵野秀明が入れてきてもおかしくないと思うわけである。




ジェロニモン

怪獣の曹長  ついにラスボスみたいなのが出てきた?


しかし聞いたことないなぁ ゼットンは自分も知ってるのに。




おかしい ピグモンが可愛く見えてきた 少なくともファービーよりは絶対かわいい


再生怪獣 ボスラッシュって感じ。

しかし「60体」というのはなんだろうか



いままで37話。 そこにQの怪獣も合わせると、60体くらいもう出たんだろか?



しかしジェロニモン、パッとしないデザインだなと思ってしまう。 シーボーズのがよっぽどラスボスにふさわしい。 でもシーボーズはネコだし。



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◆第38話 / 「宇宙船救助命令」



なんとなくの印象として ウルトラマン 全39話

そんで「ラスボスはゼットン」というのは知ってたから


じゃあ38辺からもうゼットン回なのるかな? とか思ってたが、別にそんなことはなかったぜ

(だってゴモラくらいで前後編やるんだから)



キーラの光線がサキエルとかゼルエルの「目からビーム」になってたりするのかなーなどと思う。


相変わらずなんで勝てたのかよくわからん。


キーラかなり強げなんだけどなぁ。 サイゴも最後のほうの怪獣なのに印象うすし



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◆第39話 / 「さらばウルトラマン」



ついに最終話である。


最後は大量のUFO来襲。

なんかUFOは、ハンドスピナーみたいな見た目。



あ、これがゼットン星人なのね。

どう考えてもケムール人だけど。 区別がつかない


そんで、ゼットン星人は自分で「ゼットーーン」って言うのね どういう気持なんだか




でゼットンも出てきた。 風船から。


ゼットンそら強い。

でも首とか締めてくる。



なぜか走馬灯に出てくるジラースとか。


立て立つんだウルトラマン! あしたのジョーである。



で、なんか必殺銃がいきなり出てくる。

撃ったら一発でゼットンは爆発四散しましたとさ。

おいおい。 うーむ。





なんか今回はウルトラマンがよく回る。


Y軸にも回るし、X軸でも回りまくる。



ゾフィーでてきた。 


ゾフィーの声はかっこいい。 

一方、ウルトラマンの方の声って、低いし、と、特徴的っだなぁ~。

ウルトラマン2万才かよ。


命を2つ持ってきたってそういうことか。



でも自分は、命を一個だけ持ってきた、シンウルトラマンのアレンジの方が好きだ。

だって、命を最初から2個持ってきたくせに

「ハヤタも分かってくれるだろう」みたいなこと言ってるの、意味がわからんじゃないか。

二人とも助けられるくせに、犠牲にするのを基本に考えてるの、地味に酷いだろと思うのだ



ハヤタはウルトラマン融合後の記憶がないっぽい?


シンウルトラマン的にはこの辺どうなっているのか。





というわけで最終話。


ウルトラマンが負けるのは、なかなか絶望感があった。 

普通に展開的に知ってるのに、である。

当時の子どもたちは、どれほど性癖を破壊されてきただろうか。


この画、美しすぎる。





そこは良かったのだけど、それだけにゼットン、

やっぱぽっと出の銃で一発爆死はなぁ~~~ ということであった。


「一兆度の火の玉」も、何発かくらって本部ちょっと火事になるだけだし。



あとはまあ、最後の最後まで、ハヤタがウルトラマンなことを隊員達は気づかなかったのですね、と。



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とかいう感じのメモだったのです。



最初、ごく一部だけ 気になったところをメモっとくか、くらいに始めたこれ

なんだけど、


途中から段々 乗ってきて 量が伸びてきてるのがわかります。


だから、後からみたらテキトーすぎるわけですね。

自分でもどの回がお気に入りだったか、読み返してもよくわからん。



正直、ウルトラマンはもっかい一周して、

このメモもちゃんと全部、書くべきこと、ツッコむべきこと、充実させていきたいとは思ったりするのです。


だが、そんなことをしている暇も、なかなかないのです。


仕方がないので、 一応この感じで出しておきます。


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んで、これはブログでも言われていたことなので、

「ニートセレクション」というのをやってみます。


「庵野セレクション」みたいなもんです。



自分のお気に入り回を4,5ほど決めてみます。


ちなみに庵野セレクションは

第18話「遊星から来た兄弟」 ザラブ回

第26話「怪獣殿下(前篇)」 ゴモラ回

第28話「人間標本5・6」 ダダ回

第34話「空の贈り物」 スカイドン回

ということでした。




自分のセレクションはー・・・


第2話 / 「侵略者を撃て」 バルタン回

第10話 / 「謎の恐竜基地」 ジラース回

第23話 / 「故郷は地球」 ジャミラ回

第33話 / 「禁じられた言葉」 メフィラス回

第39話 / 「さらばウルトラマン」 ゼットン回


かなぁ、という感じ。


(次点、ザラブ回などなど。言い出したらキリがない)



庵野セレクションと被りは全くないことになっちまいましたね。

自分のは、なんか、有名な怪獣どころが多くなったなぁ。

普通に名エピソードで選んだ感じ。


(まあ庵野セレクションは「4K映え」というのを考えているらしいから

 全然えらぶ観点が違うんだろうけど)

(でもそれで言うなら、自分は32話の破壊シーンなんか、かなり気合入ってると考えます)




んで、それぞれ、一応理由はあります。



◆「バルタン回」は、実際良かった。 不気味だったし。

全体的に特撮クオリティ高かったような気もする。 

飛んでるところの映し方がいい。 


そんで、バルタンの「宇宙難民」みたいな設定というのも、興味深い。

第9地区を先どってるとさえ言える。

まあ、容赦なく全滅させるんだけど。


これがいきなり2話に来るのである。 正直ビビる。 

今、令和の時代に見ててビビる。




◆「ジラース回」は、だった。

あまりに変すぎて、これもう逆に好きだな、となった。

だって、こんなにバトルが変でシュールな回、他にない。


ジラースのヒレちぎったり、おちょくったり、さんざいたぶったくせに、

最後はなんか急に「西部劇的な感じ」でカッコよく決めて、

「さらば悲劇の怪獣よ・・・」みたいな感じで弔うのです。


意味がわかりません。 BGMも、この情緒不安定に拍車をかけます。

熱帯魚なら死んでます。


正直、1番変な回だと思いました。 

ウルトラQで言うとカネゴン回とか、M1号回とかで思った感覚です。

こんな意味不明な感覚は、他では味わえないと思った。 唯一無二



「ジャミラ回」は普通に良かったです。



◆「メフィラス回」も良かった。

このメフィラス、まあ子供を相手にしたり、なんか抜けてるんだけど、

やぱこっちのメフィラスもカッコいい!と分かりました。

普通に強くて良い。 あと声が青野さん。

というかメフィラス回やること多すぎ。目処多すぎ。




「ゼットン回」も。

まあこの辺はメモでも書いてあるので。




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・・・という感じでした。



しかし本当にメモが抜けてるなと思う。



ブルトンについてとか、なんか書けよと今自分で読み返して思うのだけど、

メモすら取ってない。




でもこのときは「シンウルトラマン二回目行くまでに急いで全部見なきゃ」って

感じで、焦って急いで、見てたときだったのです。


それでも途中から、本格的にメモを取り出したのですね、

そんでちぐはぐな感じになっているのです。



このことを反省して、

ウルトラセブンはまぁもうちょっとはメモ取ろうとしてるんだけど、

それやりだすとあんま見るスピードが上がらなかったりします。




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Comments

Anonymous

 おぉ~、面白いことやってますね~! とにもかくにも、ウルトラマンという巨人に挑んだニートさん、お疲れ様でした。 >>第23話 / 「故郷は地球」 ジャミラ回 >>なんかこの回、非常に脚本の質が変わったな、という感じがした。  やっぱ実相寺昭雄さんの脚本は一癖あるというか、どちらかといえば大人向けな上に、捻りも効いていますが、それ故に印象深いですね。  あと、後年のウルトラシリーズにも、ジャミラポジションというか、ジャミラ的な悲しい過去を持った、元人間の怪獣がちょくちょく出て来たりするハズです。だからこそ、その原型として、ジャミラ回は是非覚えておきたいエピソードですね。

byneet

なるほどです。 実相寺昭雄、まだ全然わかってないですが、監督が誰なのかを意識して見かえしててみるのも絶対おもしろいですよね。  これはエヴァでもあるかもです。 誰が脚本か・誰が作監か・誰が絵コンテか、誰が演出か。  しまいにゃ、見なくても分かってくる。 「まるで宮爆だね」 最終的にそういうところまでいくことを考えると、ウルトラマン一周目なんてまだまだほんとに駆け出しなことを感じます。 しかしかんがえてみると、シーボーズ回も実相寺なのですよね。そうするとさっぱりわからなくなりますw

Anonymous

「ジェロニモン 怪獣の曹長  ついにラスボスみたいなのが出てきた? しかし聞いたことないなぁ ゼットンは自分も知ってるのに。」 ゲームや漫画等には登場していますが、現状テレビ放送では登場することのない怪獣なので、仕方ないと思います。 というのも、ジェロニモという言葉が禁止用語になっており、定期的にある怪獣紹介などでも出せない為、余計に日の目を見る機会が非常に少ない怪獣なんですよ。 多分名前を変えない限り、今後もテレビで見ることはないでしょう。