異世界ドットSS (Pixiv Fanbox)
Content
だいぶ前にスパイン試作用のドット絵を
描いていたのがもったいないので、
ちょっとしたSSを書くつもりが
少し長くなってしまった(/・ω・)/
いつもな感じのSS(/・ω・)/
ドットは2枚で差分あり。
異世界ドットSS
オレはしがない一般男子学生である。
A:図書室の掃除手伝ってくれてありがと。Z君。
この子は同じクラスのAさん。
図書委員で困っていた所にオレが
通りすがったのだった。
A:他の子達みんないろいろ忙しくって。
一人だけだったら明日の朝までかかってたかも。
ちらりちらりと白い布が目に入る。
今日はラッキーすぎたな。
まさかAさんと二人きりで、
その上…白い…ががが!
次の瞬間部屋の中がまばゆく発光した!!
A:きゃぁ!?何????
Z:おおおお????白い!白い!白すぎる…????
………。
目を開けると辺り一面森の中。
ぐにょぐにょと動き回る謎の生物。
ドシンドシンと大木より大きな怪物が…。
A:え??何これ?ゲームの世界みたい??
Z:これはまさか…異世界転生ってやつ???
A:異世界…??
そこにウネウネとピンク色の何かが近づいてきた。
そしてビュー!っとAさんに巻き付いた!!
A:きゃぁ!!!
Z:わわわ!!Aさん!!
ギュウギュウ!
触手がAさんを締め付けているようだ。
A:あ…ううう!助けて~Z君!
オレは木の棒を拾い触手に殴りかかる。
しかしビヨーンと弾き返されるだけだった。
???:大丈夫?
Z:??
そこに一人の女の子が現れた。
その子の格好に驚くオレ。
Z:あああ///おおお!?
胸元が全開放でその手前に板のようなものが
ぐるっと囲っている。今いる位置以外からは
おおお…おっぱいが丸見えのはずだ…!
そして下半身は腰から薄い布が垂れているだけ。
後ろは全開にしか見えない…!
オレが謎の女の子に見入っていると
突如赤色の光が辺りを照らした!
A:いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
なんとその赤色の光はAさんから放たれている!
そして光は触手を蒸発させた!!
???:わ~すご~い!
今の賢者クラスの魔力だよ!
私はB。よろしくね。
………。
オレとAさんはBの話によるとやはり
異世界に飛ばされて来た可能性が高いらしい。
この地域の近くに異界の門というのがあるらしく、
それをくぐれば元の世界に戻れるかも。
と言われ、Bに案内されながら門を目指すことになった。
Z:おおおお…///
プルンプルン!Bの胸が弾んでいる。
真正面以外からは丸見えのはずなのに
どうにも見えそうで見えなくもどかしいオレ。
しかし尻は後ろから丸見えである。
パンツではないだろうが三角形の薄い布の衣装
が真ん中を覆った尻が丸見えである。
B:似合う似合う!
A:え~…これは…///ちょっと…///
AさんとBの話し声が聞こえる。
今とある街に立ち寄り装備を整えていたのだ。
門には魔物が住み着いているらしく
それ相応の装備を身に着けている最中である。
オレは革の鎧と革の盾を渡され今身につけている。
Aさんはどんな装備だろう?とBに近づき
Aさんがいるはずの位置を見た。
Z:おおおお!?
なんとAさんもBと同じような
真正面以外からは丸見えの装備を
着せられていた!!
A:あああ///見ないでZ君。
やっぱりこの衣装は無理です///
B:ダメダメ!それじゃないと門の魔物
勝てっこないから。私一人じゃ倒せないし。
Aの魔力全力で上げるその装備なしじゃ
みんな死んじゃうかも。
………。
街を出てオレ達は西に向かって歩いている。
もちろんオレは先頭を歩かされている。
Z:(あ~Aさんのおおおおっぱいが…
そして後ろに立てればパンツを…
見えるはずなのに…。)
仕方ないのでBの姿を全力で思い出すオレ。
A:あ…やっぱりこの衣装着替えます!
門の魔物の時だけでいいはずですよね!
B:まぁそ~だけど。
タタタ!とAさんは岩場へと駆け込んでいった。
B:あ、私もちょっとおしっこしてこよっかな~。
Bも茂みに入っていった。
お…オレは…
オレはAさんの岩場に足を運んだ。
そして岩場からAさんがいるだろう場所を覗く。
Z:ああああ!?
Aさんがパンツ一丁である!
Z:Aさんのおおおおおおお…おっぱ…!!
//くろぱんプランに続く。