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似てない虎の三兄弟は、最近になって長男がノンケで次男と三男がゲイであることがお互い発覚。

お互いショックを受けたものの、変に拒絶感を持つことはないし、今までと同じ生活が続く…と思われたが…


ある日の夜、長男陽太の部屋に次男の月斗と三男の星也が来て喧嘩が始まってしまった。

弟達が喧嘩している理由は『どちらが長男と夜を共にするか』というもので、長男は弟達の喧嘩をいさめたのだけれど…




☆「ごめんなさい陽太にぃ。月斗にぃと話し合って仲直りしたんだ」

☽「ああ、俺たちどっちも兄貴と仲良くしたいって同じ目的だったのに…喧嘩なんかばからしいってな」

☼「まあ…仲直りしたんならいいが…」

☆「なので今日は2人仲良く陽太にぃの布団に潜り込もうかなーって」

☽「ちゃんと譲り合ってシェアするぜ!」

☼「……え゛?」





☼「待て待て待て…なんで俺が相手するって前提なんだ…」

☆「うーん…僕たちさ、陽太にぃが女子とのことで悩んでたみたいだから、夜の性能をチェックしてあげたいんだよ~」

☽「男の身体のことの良しあしは俺たちの方が沢山見てきてるからな!」

☆「そうそう!僕はともかく月斗にぃの経験は3桁以上は…」

☽「ちょ!おま…お前の方こそ週に…」

☼「うう…そういう生々しいの…聞きたくない…」

☆「ね~、僕も月斗にぃも陽太にぃの役に立ちたいんだよ~。いいでしょ~、嫌になったら辞めるからさ~」

☽「うん。俺たちは純粋に兄貴のことが心配なんだもんな!」

☼「…すげえ楽しそうなのは気のせいなのかな…」

☆☽「じゃあ、脱いで脱いで」


☆「あー、陽太にぃはブリーフなんだねえ…陽太にぃらしいといえばらしいかなあ」

☼「…下着とか関係あるのか?」

☽「下着は大事だぞ?脱いだ服の下からエロ目の下着が出てきたりすると『おっ、盛る気満々じゃん!』って期待したりするし…」

☼「エロい下着…!?…紐パンとか…?」

☆「…陽太にぃのイメージではないね…」

☽「見たら不安になってしまうかもしれんな…」

☼「ブ、ブリーフで良いってことなんだろうが!」

☽「ん?ブリーフとか締め付ける奴って、チンコが育たないって言わない?」

☆「え?そんなん聞いたことないけど…言われてみるとそうなのかな?」

☼「…ど…どうなんだ?」

☽「まあ、抜いてみたらわかるんじゃね?比べてみようぜ」

☼「くっ…」





☼「…ぬ…脱いだぞ…」

☆「…これは…」

☽「…なんというか…」

☼「どうだ…普通だろうが」

☆「普通…なのかなあ…?」

☽「確かに、驚くほど大きい…ってわけじゃないという意味では普通なような…皮被っているし…」

☼「こ…これはちゃんとむけるから…」

☆「やっぱり、大きくしてみないとね!」

☽「そうだな!大事なのは実際使うときの状態だぜ!」

☼「実際使うとき?」

☆「勃起した状態ってこと!」

☽「だな!ほら、勃てて勃てて」

☆「恥ずかしがらないで皮から出てきて!」

☼「あっ…お前らやめ…そんな…おい…自分でするから…あっ」




☆「わ~っ、大きくなったねえ~」

☽「ああ…しばらく見ないうちにすっかりなあ…」

☼「久しぶりに会った親戚か!…ほら!…別に小さくなんてないだろうが!」

☆「確かに…平均サイズはクリアしてるよね…でもなんかこう…」

☼「何?何か何だ?」

☽「小さいはずはないんだけど、兄貴身体がデカいからガタイの割には…思ってたほど…いや…十分な大きさだと思うよ」

☼「ひ…人の股間を好き放題言いやがって…自分たちはどうなんだ自分たちは!」

☽「あ…俺たちも脱いで比べる?丁度勃起してるし…」

☆「ご要望とあっては仕方ないね~陽太にぃが見たいって言うんだったら~」

☼「べ…別にそんなんじゃないんだからな!」



☆「あっ…確かに陽太にぃの方が大きいねえ」

☽「マジだなー…やっぱ比べてみると全然大きいな!女子にもこの位のほうがいいんじゃねえ?」

☼「フン!」

☽「くそ~っ、でも長さだと俺の方が長いような…こう…」

☼「おっ…お前…それチンコ当たって…」

☽「こんなの男同士だったら普通だって!ん…硬さは俺のほうが硬いかな…?」

☆「そうそう…僕もチンチン同士挨拶させたりするし…あ…角度は僕の方が…?」

☼「そりゃゲイ同士の話だろうが…」

☽「まあでも実際触ったりしないと真の性能はわからないからなー」

☆「そうだね~、本番でどんな働きができるかは知っておきたいよね~」

☼「お…お前らが弄りたいだけなんじゃないか…?」



☼「あっ…うう~っ…お前ら…そんな…!」

☽「へへ~っ、兄貴の雄っぱいでかくて揉みごたえがあるな~」

☼「おっぱい!?」

☽「そうそう雄っぱい、吸ったらミルクが出てきたりして…ん~っ」

☼「ううっ!ちょっ!」

☆「あははは、陽太にぃは乳首も感じるんだねえ…でもミルクが出るのはそっちじゃないよねえ…こっちを吸わないと…んん…」

☼「おああ!そんなところを舐めては~っ!はっ…恥ずかしいから!」

☆「そう?こっちは恥ずかしくない?このお尻の間の…この…」

☼「あ~っ!いや、おいそこは…ええっ…!?」

☽「おい星也…お前ばっかり責めすぎじゃないか?」

☆「え~っ、そうかなあ…まあ…でも今日は仲良くしないとね…一緒に舐める?」

☽「そうだなあ…兄貴感じまくっちゃってるし、今しとかないと…」

☼「えっ…あのなあ…って…そんな…一緒に?!おい…ちょっと…そんなしたら…!」


☼「うう~っ…くそっ!…んん…っ!」

☽「うは~っ、あっさりだけど…すっげえ飛ばしたなあ兄貴」

☼「やっ…やめろって言ったのに~!」

☆「それだけ感じてくれたんだねえ…それに遅いよりは良いと思うよ」

☽「あ~、なかなかイケないの困るよな…俺も早い方が好きだなあ」

☼「はっ…早い言うな!」


☼「お…お前らのも出せ!」

☽☆「えっ?」

☼「お…お前らのもやってやるって言ってるんだよ!」



☆「よ…陽太にぃ…無理しなくても良いよ?」

☽「そうだぜ?兄貴ノンケだからチンポ触るのなんて…」

☼「お前らのなら、そんな汚くないだろうが…」

☆「陽太にぃ…」

☽「兄貴…」

☼「やってやる…!やってやるぞ…!」

☆「や…やっぱ無理してない?…特攻してくる島田兵みたいで怖いよ…」

☽「島田兵?」

☼「うるさいうるさい!手でするのだったら俺の方がお前らより経験豊富だぞ!」

☆「そっ…それは自慢することではないような…って…あっ…本当に上手い…っ」

☽「えっ…すげえ…ただのテコキがなんでこんなに…!」


☆「もうヤバいって~…!」

☽「兄貴放してくれー!」

☼「フン!お前らだってあっという間じゃないか!そら!そら!」




☼「……」

☆「…だから放してって言ったのに…」

☽「だ…大丈夫か兄貴?…目に入ったりしてない?」

☼「…顔洗ってくる…」



☽「う~ん、思ってた以上にベッドの上の兄貴は良かったな~」

☆「うんうん!感度も良いし楽しかったよね!」

☼「何を馬鹿なことを…でも…これで…問題ないってわかっただろうが…」

☽「そうだな~、女子するときだって今日みたいな感じで相手も楽しいと思うけど…今までどんな感じだったんだ…」

☼「……」

☆「…あっ……」

☽「…??…あっ…」

☼「もう寝る!……お前らも早く寝ろ!」

☆☽「おっ…おやすみなさいー!」


上手い事兄と遊べた弟らだったものの、最後に虎の尾を踏んでしまって、明日からご飯抜きを覚悟するのだった…


おしまい


●雑記

似てない虎兄弟の濡れ場は何回か描いているのですが、お互いカミングアウトして初めてエッチする場面の話です。

時系列があっちこっちしてすいません😅

また、前回と同じく、このFANBOX記事と並行してHじゃない場面の4コマも並行してTwitterに投稿してました。

1日1枚ペースでアップしてますが、残り2枚追加して4/4までで今回の話につながる予定です。

こっちはHな要素は全くありませんが、良かったら併せて読んでやってください😄


1/4


2/4

3/4

4/4

ここからSSの冒頭に続きます😁

おしまい

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Comments

Anonymous

もう個々に色んな魅力が詰まった三兄弟最高でした... なんだかんだで最後まで付き合ってくれる陽太が可愛い笑

ohma

ありがとうございますー!✨ お話の中では弟二人がリア充な感じですが、描いてる自分の趣味で、やはり大きい兄な陽太がヒロインな感じになりますねw😄