今週のやーつ清書＊1031＊今月分の統合psd公開 (Pixiv Fanbox)

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川の向こうではビル群と遊園地が煌々と照らす。

夕食後、食休みがてらゆっくりと歩きながら帰る途中。

あたりは水の音とコツ、コツと歩く音が響く。

その足音は華奢で小さな女の子なのだと実感させた。

夢の終わりというのはいつだって暗く辛いものだったが、今は悪い気はしていない。

全くもって幸せだった実感があり、これ以上は望みだとすら感じる。

ただ少しでも長く、ゆっくりと歩いていたい。

ただ横に歩く彼女を見ていたい。

ぺこらが軽く息を吐く。

「ちょっと座るぺこか？」

終電を考えると長居は出来ないが、少しくらいなら構わないだろう。

「ほんと、よかったぺこだね」

ふわっとした問いかけに軽く同意して、ぼんやりと灯りをを眺める。

ぺこらがすっと立ち上がると、真っ赤な目がこちらを覗き込む。

まん丸の目は今にも吸い込まれそうな気がする。

帽子を大事そうにかかえ、小さく震えてるように見えた。

「…あんたさぁ、意外とだめだよね」

急な罵倒に驚きを隠せない。

「バカタレ」

へへ、と笑顔を見せた後軽く俯き、顔を上げる。

決意に近い顔つきに威圧感さえあったが、それも数秒の間。

すっと目を閉じ、口を尖らせる。

……これは、機嫌が悪いのだろうか。

……それとも、いわゆる"キス待ち"なのだろうか。

母から怒られたあとぶーたれているような、やんちゃな顔つきにも見える。

梅干しでも食べた後のようにも見える。

中々そこまでの決心が出来ず、ただただ目の前の可愛い生き物を観察していた。

「……………あんたぁ。」

よほど悔しかったのか、ぐぅ、という声にならない声を上げる。

「…………本当にバカタレぺこ」

目をうっすらと開け、耳まで真っ赤にし、涙を浮かべた顔で呪われてしまった。

傷つけてしまった分、しっかりと埋め合わせをしなきゃ。

ごめんと小さくつぶやいて、ぎゅっと抱きしめた。

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差分足して文章の最後ちょっと変えました～気分で～

このイラストは今日の夜に出そうと思います～

10月で綺麗に収めたいのと、なんかあとちょっとでフォロワー6000人いきそうなのでワンチャン今月中にいけないかなと・・！

というわけで４枚揃ったのでpsd並べていこうと思います～！！

１ヶ月このデートを描いていたので長かったような短かったような・・・

次は普通のぺこちゃんの服を描きたい・・そろそろ怒られそう

仕事着だからシチュエーションのイラストだと場面に合わない難しさがあって絵作りに悩むんですが、やっぱりぺこーらといえばバニーの格好だから色々不安になるんですよねぇ。

早く公式から私服くれないとこまるで～

USJのハリポタエリアを参考にしたけどハリポタエリア暗すぎるからめっちゃ明るくして遊園地感出すために観覧車とか描いたからもはや別の場所では

これ描いた後におばけやしきの話が本人からまさか出てきて全然怖がらないとかの解釈違いにビビりまくったら逆に死ぬほど怖がって暴れるって聞いて逆方向に解釈違いの可能性が出て震えた

左端においてあるのは百年梅酒だったという事実

涙浮かべさせたらなんかかわいそうすぎて一緒にトイザらスいきたくなっちゃった

はちゃま！

新しい描き方が結構慣れて描きやすいなぁって思ったのでこのまま１枚レイヤーで今後描いていこうかな～って思いまちた。

余談

近所のセブンに長芋のやつ一つも置いてないまま消えた報告聞いて都市伝説だったのではないかという考察に至ってるんですが本当にあったのでしょうか・・・？