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娘を通わせている保育園の保育士、田中さん。歳は俺より5つ上の32歳。背が高く厚みのある体型はクマを彷彿とさせ、穏やかな容貌と細やかな仕事ぶりで、子供たちからの人気もは高く保護者からの信任も篤い。娘を迎えに行くといつもたくさんの子供たちにまとわりつかれながら優しく微笑んでいる。そんな田中さんに俺はいつしか惹かれていってしまった。そんな田中さんとの雑談の最中、ふと漏らした言葉からなんと田中さんがゲイだということを知ってしまった。

A 今シングルだし、アタックしてみちゃおうかな…… →このまま読み進めてください

B 妻も子もある身だけど、好きな気持ちには勝てない! リンク先へGO!



 ある時思い切って、田中さんに思いを伝えてみた。するとなんと田中さんも俺のことが気になっていたと打ち明けてくれた。離婚しても一人で娘を愛情いっぱいに育てている俺のことを、年下ながらまぶしく見ていたと……。互いの思いを伝えあった俺たちは、少しずつ距離を縮めていった。そして3か月後、俺の両親が娘を連れて旅行に行ったある日のこと、俺は田中さんの部屋にお邪魔していた。


 広くはないが片付いた部屋で、二人並んで一緒に料理をし、他愛ない会話をしながら過ごす。忘れかけていた穏やかな時間。ふと互いの手が触れ、思わず見つめ合う。こ、これはキスするしかないだろ!?さりげなく体を寄せようとすると、田中さんはすごい勢いて立ち上がり、

「お、お風呂溜めてきますね!?」

 と裏返った声で告げ、風呂場の方へ行ってしまった。ひとり寂しく取り残された俺。そのまま数十分の時が流れる……放置プレイにも程があるだろ!?やがて戻ってきた田中さんは大きな体を丸め、

「お待たせしました、お風呂溜まりましたので、どうぞ……」

 と蚊の鳴くような声で風呂を勧めてくれた。さっきからどうも視線が合わない。どうにも読めない田中さんの態度に釈然をしないものを覚えつつ、体もケツも隅々まで洗い、風呂から上がった。食卓が片付けられ、布団が二組敷かれている。そういうことなのか?俺が先走っただけなのか?よかったら泊りに来ませんか?って真っ赤な顔で誘われたときは、とうとう田中さんとセックスできる!と天にも舞い上がる気持ちだったのだけれど。

「ぼ、僕もお風呂入ってきますね」

 明らかに俺の顔を見ないようにして、田中さんは風呂場に消えていった。そのまま俺は布団の上に正座し田中さんが出てくるのを待つ。無理強いはしたくないが、それでもやることはやりたい。もしその気がなくても田中さんが良からぬ気を起こしてはくれるよう、パジャマの上を脱いで誘惑でもしてみようか。そんなバカなことまで考えていたとそのとき、田中さんが風呂から上がってきた。その姿を見た俺は頭と股間に一気に血が集まるのを感じていた。

「あ、あの、こんな格好ですみません。僕、普段からパジャマって着ないので……」

 体格がいいとは思っていたけど、こんなにムキムキだとは思わなかった。体を厚く覆う筋肉にうっすらと脂肪が乗ったムチっとした体。股間を覆う今時珍しい純白のブリーフ。そしてあまりにもボリューム感あふれるそのふくらみ。照れたように笑うと、そのまま布団の上に向かい合うようにして正座する。

「えっと、ですね、さっきからすみません、変な態度を取ってしまって。不快にさせてしまいましたよね、申し訳ありません」

「いや、なんか変だなとは思いましたけど、不快だなんてそんな。頭を上げてください」

 放っておくと土下座しかねない勢いで謝る田中さんをどうにかなだめる。

「あのですね、僕、その、経験がなくて。その、童貞、でして。この歳で。そ、その、キスすら、したことがなくて、ですね……どういう風に、その、リードしたらいいか、わからなくて」

 耳まで真っ赤にしながら、おそらくものすごく勇気を振り絞っての告白。年上で頼もしいと思っていた田中さんのこんな弱い一面を見せられて、俺はたまらなくいとおしくなり思わず抱きしめてしまった。

「経験がないからなんだって言うんです。誰だって最初は初めてなんですよ。別にそんなの、恥ずかしがることじゃありません。年上だから何でもリードしなきゃいけないって頃はないですよ。自信がないなら俺に任せてください。田中さんは俺とセックス、したいですよね?」

「し、したい、です……」

「もっとちゃんと」

「はい、僕は、山本さんとセックス、したいです……」

「山本さんじゃなくて。光晴」

「み、光晴さんと」

「さんはいらない」

「み、……光晴とセックス、したいです」

「よく言えました」

 そのままそっと口づける。歯がガチガチとなるほど震えているのが分かる。やがてどちらからとなく舌を絡ませ合い、互いの口を貪るような激しいキスをする。あまりにも田中さんの勢いが激しくて、布団の上に押し倒されてしまう。慌てて謝罪する田中さんを止め、そのまま並んで寝そべり、口や頬についばむようなキスを落としてあげる。

「……キスがこんなに気持ちがいいって、知りませんでした」

「俺も、こんなに気持ちがいいキスは久しぶりだよ。キスって、セックスと違って、ただすれば気持ちがいいってもんじゃないから」

「僕がやま……光晴のことが大好きだから、キスすると気持ちがいいってことですか?」

「そう。俺も龍亮さんのことが大好きだから、龍亮さんとキスするととっても気持ちいい」

 不意打ちで名前で呼んであげると、またゆでだこのように真っ赤になってしまった。

「僕も、呼び捨てて呼んでもらいたいです」

「ダメ。龍亮さんの方がずっと年上なんだから。それにさん付けで呼んであげる方が、なんか甲斐甲斐しい感じがする。大好きだよ、龍亮さん」

 さらに赤くなった龍亮さんは、枕に顔をうずめてしまった。


 立ち上がり、ブリーフを脱ぎ捨てた龍亮さんのそれを見て、思わず目を見開いて絶句してしまったのに気づかれたのは反省しないといけないだろう。だけどアレを見せられたら、だれでも同じ反応になると思う。

「なんか、僕の、恥ずかしいんですけど人より大きいみたいで……おまけに大きくなっても手で剥いてやらないとダメで……昔からずっとコンプレックスなんです。あ、でも、ちゃんときれいに洗いましたから!」

 俺の驚愕の視線に気づいた龍亮さんが恥ずかしそうに告げる。長さも太さも500mlのペットボトルほどのサイズ。あまりにも大きいそれが亀頭の半ばまで皮に覆われ、綺麗なピンク色の先端を覗かせている。俺は吸い寄せられるように顔を近づける。清潔な石鹸の匂いに混ざって、うっすらと雄の香りも漂ってくる。

「恥ずかしいことなんてないですよ……こんな立派なチンポ、最高じゃないですか。ずーっと見ていたくなる」

 バカでかいチンポを見せつけられた俺はすっかり発情してしまった。一瞬たりとも目が離せない。そっと3本指で掴んでやると、熱いその身に触れた瞬間チンポと体がビクンと跳ねた。そのまま軽く2・3回軽くしごいてやると龍亮さんは切なげな泣き声を上げた。

「ああっ、ごめんなさい、ダメです!放して!」

「イキそうになっちゃいました?」

「ハァ、ハァ……ごめんなさい、こんなちょっと触られただけなのに……すみません」

「謝らないで。初めての時なら誰でもこんな風になりますよ。でもね、もしイっちゃったとしても、俺の手で気持ちよくなってくれたってことの方がずっと嬉しいってことは忘れないでほしいです。だから我慢したり遠慮したりしないで、自分が気持ちよくなることを考えてほしいです」

「あの……なら、僕、光晴に入れたいです……大丈夫ですか?」

 力強くうなずいた俺は、野郎っぽい顔を取り繕えていただろうか。


 一人寝の寂しさにエスカレートしていったアナニー癖に今は感謝せねばなるまい。さすがにこの大きさは未経験だが、それなりの大きさのものはくわえ込めるようになっていた。ずっぽりと指4本を根元まで突っ込んでケツを慣らし、強く刺激して暴発させないように気を付けながら龍亮さんのチンポにローションを塗る。布団の上にペタンと座り込んだ龍亮さんのチンポめがけてゆっくりと腰を落としていく。

「当たったの、分かりますか?今からここに龍亮さんのおちんちんが入りますよ」

 龍亮さんはもはや荒い息をするだけでまともな会話ができる状態ではない。俺はケツを限界まで広げ、ゆっくりと龍亮さんのチンポを飲み込んでいく。

「あ、あ、あ、あ」

 俺のケツはミチミチと限界まで広がり、途轍もない圧迫感に思わず声が出る。苦しいし痛いが、それ以上に気持ちがいい。

「はぁ、はぁ、……入った……」

 と言っても半ばほどだが。ケツの中がすっかりチンポで埋まる、今までに感じたことのない快感。

「龍亮さんのおちんちん、とっても気持ちいいですよ。龍亮さんは俺のケツ、気持ちいいですか?」

 そう聞いた途端、ケツの中のチンポがひときわ大きく膨張したのを感じた。そして俺を抱きしめる龍亮さんの力が強くなり、やがてチンポが力強く脈動を始めたのが感じ取れた。あまりの快感の強さに声も出なかったのか、ひとしきり経ってからようやく「……っああッ!」と裏返ったような龍亮さんの悲鳴が響いた。俺はそれら全部を、多幸感に包まれながら感じていた。


 脈動が終わっても、龍亮さんのチンポの硬さは全く衰えなかった。俺はそのまま根元までゆっくりと腰を落とした。

「どうです?初めてのセックスは」

「ハァ、ハァ……ハァ、ハァ、すごく、気持ちよかったです」

「俺も、すっごく気持ちいいです。ただでさえ龍亮さんのことが好きなのに、余計大好きになっちまう」

「僕も。つながってる分だけ、光晴のことが好きになっちゃう」

「まだいけます?」

「僕はまだまだ……光晴こそ大丈夫ですか?無理させたくないです」

「俺は大丈夫ですよ。こんなでかいおちんちんでも、遠慮せずにガンガン使ってもらえるタフなところ見てもらいたいですね」

「じゃあ、僕も今度はもっと我慢できるよう───」

「言ったでしょう。気持ちよくなるのに遠慮はいらないんです。出したくなったら出してください。気持ちよくね」

「わかりました……でもいつかは、僕が光晴を気持ちよくさせられるよう頑張りますから」

 まっすぐに目を見て言われたまっすぐな言葉に、俺の方が思わず赤くなってしまった。

 結局その晩は、ケツで3発、口で2発搾り取ってあげた。抜かずの3発を決めた後、お掃除フェラ中に暴発、さらにせがまれ1発。こう書くとさんざんリードしたように見えるかもしれないが、今回の龍亮さんの射精はほとんど極端な早漏による暴発みたいなもので、俺自身は挿入されている間はほとんど何もしていない。というか突っ込まれているだけで圧倒的に気持ちいいデカチンポは中で動くとかなりヤバいことがわかってしまったのだ。もし刺激に慣れた龍亮さんが自由に腰を振るようになったら……布団の上の主導権は完全に奪われてしまうだろう。その日が来るのが恐ろしくも待ち遠しい。

エピローグ

 龍亮さんと一線を越えたあとも、大っぴらに関係を明かすこともできない寂しい関係だ。だが朝夕の送り迎えの時に、俺の顔を見た龍亮さんの顔がパッと輝くのは見ていてうれしい。時々娘が俺の両親のところにお泊りに行くのに合わせての慌ただしいデートだが、回を重ねるごとにだんだんセックスが上手になっていくのが手に取るようにわかる。以前は優しく穏やかなだけだった印象に、少しの雄らしさがにじみ出てきて、ふとドキッとしてしまうことも増えた。離婚したばかりの時は荒れたし、一人での育児は大変なこともたくさんあった。でもその先にこんな結果が待っているのだから、腐らずにがむしゃらに頑張るのも悪いことじゃないな、と龍亮さんの腕の中でまどろみながら感じていた。


以下眼鏡無し差分です






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