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人体を描くとき、どうしても筋肉と脂肪と骨に目が行きがちですが、腱も意識できるようになると、ぐっとリアリティが上がるそうです。腱とは、筋肉と骨を繋いでくれている目立たない奴ですが、アキレス腱など、筋肉よりも腱がメインである部位も多々あります。それこそ「手」は腱の集合体で、指を動かすときの筋肉は大半が前腕(肘から手首)に集中し、そこから指先に腱が伸びています。

あと、みんな大好き鼠径部の凹みも鼠径靭帯という骨と骨を繋ぐ腱によってできています。まだまだ腱を意識できるようなレベルではありませんが、知識のストックとして…

Comments

Anonymous

腱に注目するのは目から鱗ですね。勉強になります。

taru

筋肉の盛り上がりではなく、沈み込みに目を向けると良いと参考書には書いてありました…私はまだ実感できておりませんが!