【イラスト58】八九寺真宵とち○こ (Pixiv Fanbox)
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珍しくボイロではないキャラです。アニメ初登場シーンで、地図の看板を前に立ち尽くしている真宵ちゃんです。昨日の記事(オススメ 物語シリーズ)でも触れましたが、八九寺真宵のキャラデザの有能っぷりはすごいです。ツインテ、八重歯、短めの前髪、白シャツ、吊り下げスカート。これでもかと詰め込まれたたくさんのロリ属性がケンカすることなくうまく混ざり合っています。大きなカバンも、ロリ体型を引き立たせるのに一役買ってくれていますし。
今回の構図は普段描かないだけあって本当に難しかったです。お顔が大きく描写される分、許容される歪み幅が非常に小さく、描いては修正しての繰り返し。一瞬でも「描写範囲が少ないから早めに描けるかも」と思った過去の自分を戒めたいです。詳細はまた明日の復習記事で。
このイラストはちんちんが加わることで完成します。背景を描き込む余地のないほどの情報量。可愛いお顔と禍々しいちんこの対比。構図として完成されすぎていますね。ぐるぐるお目々もシチュエーションと非常にマッチしてていい感じです。
今回ちんちんの着色はグリザイユ画法というやり方で塗ってみました。女のコの肌には使いにくいですが、ぬるっとした部分には適しているかもしれません。こちらも明日の復習で。
こちらはシイタケお目々とまららぎさんという語感の良さをお伝えしたかっただけです。
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今回顔のバランスを整えるために、久しぶりに壮絶な産みの苦しみを味わいました。GIFを見てもわかる通り、輪郭、目の形、目の位置などなど、全くしっくり来ず、まる二日間は悩んでいました。原因は「顔を上げている=アオリ構図だろう」という誤認です。キャラ的には思いっきり上を向いているのですが、カメラ自体が俯瞰アングルなので、相殺されて、描写される顔は水平もしくは、ややアオリになるんですよね。それに気づくのにとても時間かかってしまいました。結果的には満足のいく形を見つけましたが、総当たりというか、虱潰しというか…完全なラッキーパンチでした。もっと深い理解が必要です。