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※前編はこちらになります! 先に読んでね!

(https://fallen02side.fanbox.cc/posts/5796360)



 ──悪の枢軸ナザリック大墳墓を滅ぼし、世界に光をもたらした3人の英雄姫、ウェイトリィ姉妹。

 長姉ノルンの妻として知られ、今でも様々な形で種族を超えた恋物語が語られる、吸血姫シャルティア・ブラッドフォールンだが、ノルン以外の姉妹たちの妻の物語はあまり大きく語られることは無い。

 次女メイガスも末妹モリグナも、人と人外の区別なく多くの同性に愛されたのは間違いないようだが、彼女たちはシャルティア1人を妻としたノルンと異なり、複数人の妻を妻帯したとされる。

 それが結果的に“派閥争い”のような形を取り、決定的な形での2人の恋物語が世に根付くことが無かったようだ。共に博愛主義者だったとされる2人は、妻に序列も付けていなかったようである。

 それでも特に、ロマンスに重点を置いた歌劇などで相手役を設定される時は、メイガスとモリグナの相手は彼女たちの才覚を最も早く理解し、ナザリック殲滅の尖兵としても戦った“蒼の薔薇”から上げられることが多い。

 これはノルンとシャルティアの種族差のある恋を強調する為に、メイガスたちの相手として有力視される武装メイド・プレアデスよりも、人間との関係を描いた方が良いという判断によるものだろう。

 正体についてミステリアスな考察が多く上がる仮面の魔導士イビルアイは、次女メイガスを女神のように崇拝していたとされているし、剛腕の女戦士ガガーランはモリグナと恋に落ちた際、大きな年の差が2人の間にあったとされる。

 そういった点から、十二分にロマンティックな描写が可能という事情もあるのだろうが……確かなのはノルンとシャルティアと同様に、他の姉妹も深く妻たちと心で繋がる関係であったのは間違いないということだろうか──。



「──あっ……ぎゃぁぁぁぁぁっ♥」


 真正面から殴り倒されたのに、涎を零しながら潮を噴くという無様を晒し、アダマンタイト級冒険者チーム“蒼の薔薇”のリーダー、ラキュース・アルベイン・デイル・アインドラは、その美しい容貌を思い切り地面に叩き付けた。

 19歳という若い身ながら、天才的な神官戦士であると知られ、その実力は英雄と呼んで遜色のないもの。

 元は貴族の令嬢でありながら、家名に縛られる生き方を嫌って出奔し冒険者になったという、過酷な世界においては食い物にされて終わりそうな境遇から、名のある冒険者へと見事に駆けあがった乙女は……その豪運のツケを払えとでも言うように、仲間の目の前で食い物にされようとしていた。


「あ、あへぇぇっ……♥ こ、こんな……こんな、ことぉ……♥」

「あはははっ! どうしたどうしたぁ? 剣が無きゃ戦えないのかよ、冒険者サマ! あんたがへばる度に、大事な仲間がエライ目に合う、ぞっと!」

「おんほぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥ ぴ、ぴぇぇ……♥」


 その股間に眼帯を付けた盗賊風の女……ノルン・ウェイトリィのつま先が突き刺さり、ラキュースはじょぼじょぼと愛液交じりの失禁をしながら、地面に倒れ伏して再度痙攣する。

 これまで冒険者として大成するまでも、そして名のある冒険者として知られた後も、強大な敵との闘いで危機に陥ったり、自分達よりも格上の相手とぶつかって視線を潜ったことはあった。

 しかし、あからさまに自分よりも格下の相手に嬲られ、しかも痛みがすべて快楽に代わり、無様を晒し続けるというのは、ラキュースにとっても初めての経験であった。


「あはぁぁ~っ……♥ なにが、おきてぇぇ……んべぇぇぇぇぇっ♥」

「きったねぇなぁっ! あたしのつま先に小便かかったぞ、アホ女! お前、マジで殺すぞ? あたしが遊んでやってるから生きてられるの分かってんのかぁ!?」


 激昂したノルンの問いかけに、靴先を喉に届くほどに突っ込まれたラキュースが回答できるはずもなく、窒息を伴う激痛の屈辱に意識を混濁させながらも、それすらも深い快感に変わる。

 神官戦士とは思えない無様な絶頂を繰り返す。彼女の体は今や、マンイキしては転がされたせいで、自分の愛液に鎧ごと塗れてしまっていた。

 そうやって、蒼の薔薇のリーダーが無残な姿を晒す度に、彼女の大切な仲間たちもまた、悍ましい行為に晒されていた。


「あぁぁっ……♥ で、出ちゃうぅぅ……♥ 私の中の、大事なものがぁぁ……♥ わた、私が、私じゃなくなるぅぅぅぅっ♥ い、いやらっ……むほぉぉぉぉぉぉっ♥」

「いやだ、なんて嘘はつかなくていいのですよ、イビルアイさん……♥ 私は、あなたの感情をすべて把握しているといったはずです♥ こうやって、あまぁく蒸れた腋を嗅がされて♥ あなたが内心では悦んでしまっていること、分かっているんですから♥ さあ、いらないものを全部流して、私でそこを埋めましょうねぇ♥」

「すんすん、ふぅぅっ……♥ やっ、やぁぁぁ……匂い、好きになるっ♥ この匂いで、心落ち着くのダメぇぇぇっ……♥ め、メイガス“様”に従いたくなるっ♥ 素晴らしい御方だなんて思いたくないぃっ♥ んほっ♥ しゅきぃっ♥ これが、本当の恋……♥ うわぁぁぁっ♥ やめろぉっ、私ぃぃぃぃっ♥」


 見た目でもっとも悍ましい陵辱を受けているのは、仮面の魔導士イビルアイことキーノ・ファスリス・インベルン……古代王国インベリアの最後の“死に残り”であり、ヴァンパイアロードという素性を隠していた少女だ。

 彼女は今、ノルンの妹でありウェイトリィ3姉妹の次女、メイガスによって胸に長剣を突きこまれ、あからさまに心臓に達している状態で、腋に顔を埋められ体臭を仕込まれていた。

 如何なアンデッドとは言え、心臓を刺されてここまで自由に喋ったり、腋臭を嗅いで蕩けた顔と絶望を幾度も往復したりするのは無理がある。

 その秘密は……長剣が突きこまれた胸元から、どろどろと流れ出している血とは異なるもの、黒い泥のようなものだった。

 これは、イビルアイの中の猜疑心や警戒心……長い年月で擦り切れていく中で、その人格の一部となった。信じる者を見極めるための指標。

 それが今、胸から形をとって流れ出し、イビルアイは自身を蹂躙し、処女を奪い去り、甘言で堕とそうとするメイガスに……純粋な崇拝の心を抱きかけ、怯え切っていた。

 メイガスは“runes of ulexite”……入れ墨の形で背中に彫り込んだワールドアイテムの効果で、相手の感情を五感で把握することができるのだが、それと組み合わせて相手の心を掌握し、すべてを奪い去った後で自身の“信奉者”に変える為の道具こそ、イビルアイの胸を貫いている長剣──“泥土の真名”であった。

 この剣は通常の武器としての運用と、相手の精神だけを切り裂く魔剣の効果を切り替えることができ、後者の状態で切り付けられた相手は猜疑心や警戒心……メイガスを“疑う”心やその判断の基準を失っていくのだ。

 その過程においては、他に信用していたり心を預けていたものが“不要物”として泥の形で流れ出し、メイガス以外の指標を忽ちにイビルアイは失いつつある。


「(い、やだぁぁ……こんな安寧は、まやかしなんだぁぁぁっ……! ほ、他に信用できるもの……信じられる人……! わ、私の基準……私の、心の地図……ああ、あぁぁぁ……見えない、見えないぃぃっ! 真っ黒で、怖いぃぃぃぃぃぃぃぃっ!)」


 事前にイビルアイが惚れこんでいた冒険者モモンの正体が、極悪非道のナザリック大墳墓首領アインズ・ウール・ゴウンであることを知らされた上に、もっとも信用している蒼の薔薇の仲間たちは全滅状態。

 ラキュースが靴を口から抜こうとしているのか、それとも舐めしゃぶっているのかわからない状態で、腰をヘコつかせているのを見せられて何を信じろというのか。

 どろどろと不純物の排出は早まり、腋臭を至純の芳香だと思い込まされながら、メイガスにちゅこっ♥ ちゅこっ♥ と秘所を刺激される度、その喉からは「おっ♥ おほぉっ♥」と甘い声が漏れだす。

 その刺激と胸に湧く崇敬の心だけが真実と、イビルアイが思い込まされるまで幾何の猶予も最早なかった。


「えへへっ……♥ お姉ちゃん、格好いい……♥ あ、あんなに強い冒険者の人、やっつけちゃってる……♥ えへっ♥ えへへっ……♥ ぼ、ボクも……お姉さんのこと、やっつけてあげる、ね……♥ えっちで、変態で、小さい子が大好きな……最低の、ボクの恋人にしてあげる……♥」

「ふほぉぉぉぉぉぉっ♥ や、やめっ……いっぎひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ~っ♥ や、やめて、くださっ……♥ ほぉぉぉぉんっ♥ お、俺はぁぁあっ……ろ、ロリコンなんかじゃ……な、いっ……あはぁぁぁぁぁぁっ♥ ぷにぷにの子供唇たまんねぇぇぇぇぇぇぇっ♥」


 巨漢の女戦士ガガーランは、ウェイトリィ3姉妹の末妹モリグナのフィストファックによって子宮を完全に掌握された後、モリグナの持つワールドアイテム……局地重力操作の“the gravity”によって彼女の体を拘束し、その腹筋や尻に優しく、愛し気なキスを幾度も落とされていた。

 口づけを行う際に、モリグナは自分の唇にきらきらと宝石のように輝くグロスを塗っており、うっすらと輝く唇が鍛え上げられた肉体をついばむ度に、ガガーランはガニ股腋見せポーズのままで愛液を噴き出し、モリグナのキスでイク癖を徹底的につけられていた。

 童貞喰いで知られ、レズっ気の対極にあったはずの女戦士……だがモリグナがキスした後の肌には、明らかにモリグナの唇の形とは異なる、複雑な文様が浮かび上がっている。

 それがガガーランの体に浮かぶたびに、彼女は年下の少女に情けなく「もうやめてください」「マ〇コ犯してください」と情けなく懇願し、そんな無様さに反して腹筋はムキッ♥ ムキッ♥ と逞しさを増し、その腕に走る縄のような筋肉も、調教が始まる前に比べると1.5倍近くまで増強されている。


「えへっ、えへへっ……♥ ガガーランのお姉さん……ど、どんどん、可愛くなる、ね……♥ ぼ、ボク、ボクね……お、お姉さんみたいな、筋肉バキバキの人、好きなの……大好き♥ 奴隷にして、いじめて……な、泣かせたい♥」

「あがぁぁぁぁぁっ……♥ や、やめとくれよぉぉっ……♥ そ、そんな愛の告白っ♥ 純粋な言葉をかけられたら……お、俺はぁぁぁっ♥ あぁぁっ♥ もうイカし殺してくれぇぇぇぇっ♥ ロリにレズパコされてイキてぇぇぇぇぇっ♥」


 純粋でもなければ、愛情も感じられない、単なる支配欲にしか聞こえない言葉は、もうガガーランには正しく認識されていない。

 小さな体躯のモリグナが付けていると、まるで子供がおままごとをしているように見えるグロスは、実際にはワールドアイテムの1つ……“リリトのくちづけ”である。

 これを付けてキスをした相手の性感を、1つに付き3倍にしてしまうという恐ろしい“淫乱”の状態異常を付加する代わりに、対象者のレベルを3分の1ずつ増強していくという、ハイリスクハイリターンのバフ効果を持つアイテム。

 一般人が使えば最終的には、超強化された味方が性に狂って襲い掛かってくるという呪いのアイテム同然の代物だが、ウェイトリィ3姉妹は生まれついて持つ“タレント”により、自分達よりレベルの高い相手には無敵を誇る為、単に強化と淫乱化を兼ね備える絶対服従のお手軽軍勢作成アイテムである。

 本来は蒼の薔薇ではもっともレベルが低い……それでも一線級の冒険者ではある……ガガーランであるが、今の彼女にはモリグナの付けた唇の痕──強化の淫紋が7つも付いている。

 現在の彼女のレベルは60を超えており、ナザリック武装メイドであり、3姉妹の肉奴隷であるプレアデスの面々なら、倒してしまい兼ねない程の超英雄と化していた。

 それでもなお、モリグナへのマジ恋するロリコンに変貌しつつも、正気の片鱗を保っている辺り、ガガーランの精神の強靭さが伺える……モリグナに開放の意思はないので、まったくの無意味ではあるが。

 ド下品にレズ交尾と寵愛を乞う、淫臭ムンムンのドスケベ筋肉雌ゴリラを、モリグナはたっぷりと焦らし、発狂すらも許さずに愛し気に太ももに頬ずりする。

 それだけで、今のガガーランは「ぐおぉぉぉぉっ♥ あいじでるうぅぅぅぅっ♥」などと叫んで、小便混じりの粘度の高い潮を噴きだしていた。


「あぁぁっ……み、みんながぁ……んひぃぃぃっ♥」

「わ、私たちが、情けないから……ふほぉぉぉっ♥」

「よそ見するんじゃありんせん♥ ふぅー♥ んふぅー……♥ お前たちはぁ♥ わちきのご褒美♥ ほぉぉっ♥ “ご主人様”がわちきの為に下げ渡してくれた、肉便器でありんす♥ わちきは死体でもイケる……いやさ、死体の方が好みでありんすよぉ……♥ 殺されたくなければ、誠心誠意アヘってみせるでありんすぅっ♥」

「んひゃぁぁぁぁぁぁっ♥ てぃ、ティアぁぁぁぁっ♥」

「ほひぃぃぃぃぃぃぃっ♥ てぃ、ティナぁぁぁぁっ♥」


 蒼の薔薇の最後のメンバー……“影に潜めし双殺”の2つ名まで持つティナとティアの姉妹は、3姉妹と交戦することすら許されなかった。

 今回の盗賊姉妹たちによる蒼の薔薇襲撃は、彼女たちの手にしたマジックアイテムの“試し切り”の為であり、その相手が既に見つかったことから、2人はノルンたちの興味から外れてしまったのである。

 本来なら、それはこの場を逃げ切り救援を呼んだり、あるいはひたすらに耐えて救出のタイミングを計るといった、そういった前向きに運用が出来るはずの時間であった。

 しかし、ノルンはよりにもよって……トゥルーヴァンパイアであり、ノルン専用のレズパコ便女であるシャルティア・ブラッドフォールンに“裏切りのご褒美”として2人を下げ渡したのだ。


「はぁぁっ……♥ まったく、こんなロリロリした見た目でわちきを誘いおってぇぇっ♥ こっちの娘の方が反応がいいでありんすねぇっ♥ さてはレズっ気があるといったところでありんしょうか♥ くひひ、こっちだけ活かして、もう1人は死体で味わうのも……♥」

「ひぃぃぃぃぃっ♥ や、やめてぇぇぇっ♥ やめてくださいぃぃぃっ♥」

「はぁぁ……だったら、矮小なクソムシらしく媚びて悦ばせろってぇ話でありんすよぉぉっ♥ わちきに愛を囁いて、気持ちよくご奉仕するしかお前らに生きる道は無いと知れ♥ この三下メスガキどもがぁ♥」


 ノルンによって愛を以て虐げられ、屈辱や怒りを内心でため込みながらも、いつしか本来の主人であるアインズと並ぶほどに、ノルンのことを愛し恋焦がれてしまっていることを、絶対に認めたくないシャルティアは、激烈なストレスに常に晒されており、その発散の機会に凶暴な本性が露わになる。

 ショタコンであるティナは、レズビアンのティアほどは気に入られず、死なない程度に骨を折られたり、傷を付けられたりして「ひぎゃぁぁぁぁぁぁっ♥」「いぎっ、ひぃぃぃぃぃぃっ♥」と泣き叫びながら、仲間たちが陵辱されている前で、自分が生き残る為だけに吸血鬼へ懸命な性奉仕を行う。

 ティアはそんな姉妹の姿に、心の奥底での方で見下しの気持ちが生じ始めており、シャルティアの寵愛を自分が受けていること=自分は雌としてティナに勝っていると、どちらかの区別すらいらないと思っていた姉妹に不穏な胸中を抱かせるに至っていた。

 もっとも、シャルティアが真の意味で愛しているのはノルン……いや違う、アインズただ1人であるため、ティアも気まぐれにぶち殺される可能性はあるので、実際にはドングリの背比べにすぎないのだが。


「(あぁ……久しぶりに、命を虐げるこの感覚ぅぅ……♥ やはり、責める方がわちきの性分にあっているでありんすよぉ♥ こうやって、適度にガス抜きをしてくださるとは、やはり“ご主人様”がわちきを愛しているという証ぃぃっ♥ ……い、いや、今、わちきは何を考えたでありんすか!?)」


 自分の脳裏に芽生えた胡乱な思考を誤魔化すべく、シャルティアは更に激しく姉妹を蹂躙していく。2人の小さな体躯に、自身の腕の形が浮かぶほどの勢いでフィストファックをかまし、まるで人形劇で使うパペットのようにその体を持ち上げてみせた。


「きぃぃぃぁあぁぁぁぁっ……お、ごへぇぇぇっ……♥」

「あがっ……おほぉぉっ……えっ……んえぇぇっ……♥」

「あぁぁぁぁ……み、みんなっ……あぁんっ♥」

「よそ見すんじゃねーボケがっ! お前、ホントはあいつらのこと嫌いだったんじゃないだろうなぁ? だから、わざとレズ堕ちマン媚びさえてるんだろ、下種がよぉっ!」

「ひぃぃぃっ!? そ、そんなことはぁ……あきゃぁぁぁぁぁっ♥」


 蒼の薔薇の無残かつ淫靡な全滅の風景を見せつけられて、ラキュースはノルンに防具を破壊しつくされて、レイプの被害者のような様相になった状態で、陰核を指で潰されて絶叫する。

 ラキュースのレベルは29相当……レベル11であるノルン相手には、辛うじて最終段階のタレントが発動しないという状況。相当に厳しいとは言え、ガガーランはそれでも3姉妹に猛攻を加えた実績があり、ラキュースにもそれは可能なはずだ。

 それにも関わらず、遥かに格下のノルン相手に嬲りつくされ、暴力に晒される度に快楽の絶頂を繰り返しているのは、無論のことラキュースがどうしようもない淫売で、マゾヒストだから……では、ない。

 ノルンの両手に装着された、拳甲──攻防一体の腕具こそ、この状況を生み出しているマジックアイテムだ。

 この拳甲の名は“invulnerability fist”……戦闘で活用した場合、指定した範囲内すべての存在の内、攻撃性能が最大のものと同等の攻撃力となるという、とてつもない性能を持つワールドアイテムだ。今この場においては、超強化されたガガーランすら置き去りにして、シャルティアがこれに該当している。

 これを付けた状態ならば、例えば小石を投げただけでも、シャルティアと同等の攻撃力が発揮されるのだが、同時に重篤なマイナス効果も兼ね備えており「このアイテムによる攻撃で相手を殺すことが出来ない」というものだ。

 要するに、その場にいる最強の存在と同格になれるが、そのダメージで相手を倒すことはできないのである。使い道は数多あれど、そこまでチートかと言えばより強力な威力を秘めたアイテムを使えばいいとなるだけなのだが……低レベルだからこそ強者相手に無双できるノルンにとっては、最高の武器であった。

 相手を倒さない設定には幾つかのバリエーションが加えられ、現在ノルンが使っているのは「当てたダメージがすべて快楽に変わる」である。これによってラキュースは殴られる度に人生で味わったことのない快楽を叩き込まれ、蹴られる度に気が狂う程のマンイキを繰り返す羽目になったのである。


「ひぃ……ひぃ……だ、だじげて……♥ も、イギたくないぃぃっ……♥」

「あ? もう“生きたくない”? じゃあ、仲間置いてあの世に逃亡するかぁ? 大丈夫、お前の判断ってことで残りの連中もきっちり始末してやるよ……」

「ひあぁぁぁぁぁっ?! い、言ってないっ! そんなこと、言ってなっ……ぎゃほぉぉぉぉぉっ♥」


 ビンタでイカされ、ぐるぐる回って自分の噴いた愛液溜まりに転倒するラキュースを、ノルンはげらげらと笑って嘲笑した。

 実際にはトドメはさせないし、トドメを差して経験値を得てしまったら有利が崩れてしまうのだが、わざわざそれを教えてやる理由もノルンには無い。


「よーし、最後のチャンスをくれてやるよ。最初にぶっ飛ばしたこの剣……もう1回、お前に使わせてやる」


 ラキュースがノルンに無警戒に切りかかった際……と言っても、絶対的一歩手前の攻撃忌避を抱いていたため、最初から少し外したところへ振り下ろしての威嚇だったのだが、シャルティアのパワーを得ているノルンに蹴り転がされていた、13英雄所縁の逸品たる4大暗黒剣の1つ……魔剣キリネイラム。

 それが再び、ラキュースの足元に蹴り転がされ、最後のチャンスが巡ってきた。

 順当な実力であれば、ラキュースはノルン相手に素手で十二分に撃殺できるだけの実力差がある。

 ここにキリネイラムの力が加われば……奇跡を引き起こせるのではないか?

 そんな僅かな細い希望が、ほんの一瞬だけイビルアイの、ガガーランの、ティアとティナの心を揺り動かし、視線が蒼の薔薇のリーダーへと集中する。

 金色の髪、碧の瞳、桜色の唇……愛液に塗れ、潮の匂いは染みつき、尿に塗れてもなお、ラキュースの生命力に満ちた魅力は失われていない。

 ラキュースはゆっくりとキリネイラムに手を伸ばし、そしてまっすぐに両手で構え──。


「ほぉぉぉぉっ♥ 利くぅぅぅぅぅぅんっ♥ 魔剣の柄、おぐまで届くぅぅぅぅぅっ♥ んへっ♥ んへぇぇぇぇぇっ♥」


 ……とっくにノルンによって殴り砕かれていたプライドは、輝きを取り戻すことはなく、魔剣を使って一心不乱にオナニーをぶっこき始めるラキュース。

 この瞬間、イビルアイは自分からメイガスに抱き着き「あなたこそ私の神ですぅ♥ 偉大なるメイガスさまぁっ♥」とマン媚びし、ガガーランはロリコンの己を受け止めて腋汗を愛液のように噴きながらマンイキし、ティアとティナもフィストファックの快感をすべて享受してアヘ顔で左右でピースサインを作ってみせた。

 ここにアダマンタイト級冒険者チーム・蒼の薔薇は完全に崩壊し、全員がマ〇コ狂いの下劣レズビアンに堕落したのであった。


「あはははっ! うん、最高だったぜ! たまには程々の奴を弄るのもいいなぁ……じゃ、モリグナ、こいつらにトドメ差してやれ」

「う、うん……えへへ、お姉さん、運んでぇ……♥」

「勿論だともぉ♥ 愛しのモリグナちゃん様ぁ♥ だからぁ……お、俺にも、特別なご褒美くれよぉ……♥」

「か、可愛い……好き……♥ お、お姉ちゃんたちみたいに、ラブラブカップルになろうねぇ……♥」


 シャルティアはモリグナの言葉を、本当にごく普通にスルーしており、ロリコン堕ちしたガガーランにだっこされながら移動してきた彼女へ、ティアとティナを表情も変えずに差し出す。

 もうシャルティアの中には、下等生物であるはずのノルンの番扱いされても、自然と受け入れ何なら口元が勝手に笑みを型作るほどになっていた。

 蹴り御転がされたオナニー厨のラキュース、メイガスの足の甲にキスをしながら頭が尻より上にならないようにピンと足を張っているイビルアイも集まってきて、彼女たちの前でモリグナがグロスをゆっくり唇に塗り込んでいく……。



 ──冒険者チーム・蒼の薔薇が困難クエストを達成し、リ・エスティーゼ王国へと凱旋した夜のこと。

 その家庭は父と母、息子が2人に娘が3人という、少々庶民にしては子だくさんな程度の、ごく当たり前の家だった。

 そんな家の門戸が深夜といっても良い時間に叩かれ、確認するとなんと蒼の薔薇の面々がそこには立っていた。


「こ、これはこれは、王国の英雄が当家にどのようなご用件で? と、とても満足するおもてなしなど出来ませんが……」

「ああ──安心してほしい。あなたには何を期待していない」

「え?」


 直後、魔剣キリネイラムが父親の体を両断し、父の後ろで蒼の薔薇に感嘆の声をあげていた息子がティアの放ったクナイで両目を潰され即死、もう1人の息子はイビルアイの魔法で声も出せずに灰になった。

 もてなしを何かをせねばと玄関先まで来ていた母親が、事態が理解できずに固まっている間にティアとティナが左右から襲い掛かり、ティアは母親に顔面騎乗させて強制クンニを実行させ、ティナは貝合わせでマ〇コを犯しながら姉とイチャラブキスを交わす。

 その全身には……モリグナが付けた淫紋が、そこかしこに輝いていた。


「声を出してはいけませんよぉ……♥ ひひひ、大人しくしていれば優しく初めてを奪ってあげますからねぇ……♥」


 魔剣で脅しながら、失禁してしまった長女のマ〇コを舐めしゃぶるラキュース。


「お前は、メイガス様が気に入りそうな容姿をしている……お前にも生ける神と対面する感動を教えてあげようね……♥」


 イビルアイは精神が破壊されるほどの幻影魔法を次女にかけながら、乳首をちゅぱちゅぱと啜り。


「んもぉぉぉぉぉっ♥ むちゅっ♥ ぶじゅぅぅぅっ♥ ロリ犯すのたまんねっ♥ レイプっ♥ レイプぅぅぅっ♥」


 特にガガーランはモリグナに直接ラブラブ調教されており、発情度合いが蒼の薔薇の中でも段違いで、幼い末妹は顔を確認された瞬間にエグすぎるベロチューをかまされ、2度と筋肉乙女以外では濡れない体に性癖破壊されレズ堕ちした。

 ……蒼の薔薇が王都に帰還する度に、何処かの家では父親や息子が惨殺され、女の家族が姿を消す。

 無論、それを蒼の薔薇と結びつけるような偏執狂などいるはずもなく、女家族が下手人として手配されるが、拿捕されることは決してない。

 ここに極悪レズレイプ集団であり、後のナザリック蹂躙の際にも尖兵として淫獄を見せることになる、最狂の冒険者チームにしてウェイトリィ3姉妹の奴隷妻、蒼の薔薇が新生したのである……。




※盗賊ウェイトリィ3姉妹のタレントについて

・長女ノルン 『絶対的な攻撃阻害権』

・性癖:自分よりも強かったはずの相手を嬲って、ぼろぼろにしたい。

フェーズ1:相手の方がレベルが大きいだけなら、若干の攻撃に対する忌避感

フェーズ2:レベル5以上の差があることで、強めの攻撃に対する忌避感

フェーズ3:レベル10以上の差があることで強迫観念的な攻撃に対する忌避感

フェーズ4:レベル15以上の差で上記の効果+中程度の攻撃行動阻害(剣が真っ直ぐに振れない、足が不自然にもつれる、武器を無意識的に取り落とすなど)

フェーズ5:レベル20以上の差で強力な攻撃行動阻害。全く攻撃できないし、相手の害に成り得る行動自体が取れない(殴った方の腕が傷つく場合、接触と同時に筋や腱を傷めようと無視して打撃方向に動くなど)


・次女メイガス 『絶対的な逃走妨害権』

・性癖:相手の大切なものをすべて奪い、壊し、自身の隷属下に置きたい。

フェーズ1:相手の方がレベルが大きいだけなら、若干の逃走に対する忌避感

フェーズ2:レベル5以上の差があることで、強めの逃走に対する忌避感

フェーズ3:レベル10以上の差があることで強迫観念的な逃走に対する忌避感

フェーズ4:レベル15以上の差で上記の効果+中程度の逃走行動阻害(何もないところで転倒する、わざと自分の足を踏むなど)

フェーズ5:レベル20以上の差で強力な逃走行動阻害。一切逃走できないし、向き合うことを避ける、蔑ろにするなどの行動も許されない(回避行動、快楽に耐える、言葉を聞かないようにするなど)


・三女モリグナ 『屈辱を与えた相手への絶対命令権』

性癖:他人が自身のことを卑下して、無様を晒す姿が見たい。

フェーズ1:公衆の面前で秘密を漏らす程度の屈辱。すすめられたものを気が向いたら食べる程度の干渉。

フェーズ2:運も絡んだ形での敗北や失敗程度の屈辱。すすめられたものを優先的に食べようとする程度の干渉。

フェーズ3:実力以外で負けた奴に顎で使われる程度の屈辱。すすめられたものをすぐ食べたいと思わせる程度の干渉。

フェーズ4:自分よりも弱いものに自身の信念や価値を否定するような言葉を口にさせられる程度の屈辱。すすめられたものを障害を越えてでも食べようとする程度の干渉。

フェーズ5:自身より圧倒的に弱い者にすべてを貢がされ、価値も理解されずにバカにされたうえ、灰皿かわりにタバコを押し付けられる程度の屈辱。すすめられたものはすぐ食べたいと思うし、世界の裏側にしか存在しないならそこへ向かい、何なら勝手に手足が動き出す程度の干渉。


※いずれも自意識は残されており、一種の洗脳ではあるが、催眠や常識改変とは異なる。相手の精神状態を左右するような命令を行ってしまうと、屈辱を感じなくなって命令については受け付けなくなる可能性がある。

 完全掌握には徹底的に体へと快感や恐怖を叩き込むか、精神や尊厳を崩壊させて刺激に反応するだけの意思なき人形にするかが必要。

 例外的に、シャルティアのような「羞恥心や屈辱を保ったままで完堕ちする」場合でも、効果は継続する(まだギリギリシャルティアは完堕ちしていないが)。

 なおシャルティアという美しすぎる相手をレズレイプできた経験の鮮烈さから、3姉妹は完全なレズビアンとなっており男性には一切興味を抱かない。男であるという理由だけで、雑に“処理”されていくだろう。



※3姉妹が所有しているワールドアイテムについて


ノルン・ウェイトリィ所有

【相異間隔~遠く遥かに】(形状:ノルンの眼帯)

・すべての事物の“間隔”を変更し、操ることができる。ちなみに発動時、布地に“蒼い薔薇”が浮かび上がる。

・歩いた次の一歩には世界の真反対に着いている、永遠に目的地にたどり着けないというオーソドックスなものは当然として、人の思考や時間、時空すらも飛び越えることができる。使い手によっては、高次元……要するに私たちの世界へと到達することも可能(アインズはゲームとオバロ世界がイコールではないと思っているので、この使用方法で自分の世界に帰れるとは思っていないようだ)。

・ノルンの利用想定は、相手の体だけ止めて思考や感覚を超加速させることで快楽を与え続けたり、自身の速度を変えて一瞬でシャルティアをボコボコにしたりと、ろくな使い方をしていない。

・寿命の感覚や、プレアデスに解析させてテロメアなども弄れるので、若さも永遠のものとすることができる。家族や好みの女に不老不死を与えることをノルンは企んでいる。

・ただし、あくまで間隔を操るものなので、それ単体では無様な格好をさせたりするには不向き。例えば、マン媚び踊りさせるだけでも、全身の位置を調整して、腰ヘコを一回ずつ操作しなければいけないので、メチャクチャ手間である。


【invulnerability fist】(形状:拳甲)

・不滅の拳。指定された範囲内の存在の中で、もっとも攻撃性能に優れた相手の攻撃力と、まったく同等のものを所有者に与える。

・これは例えばその存在が遠大な時間をかけてようやく放てるような大魔術などにも適応し、要するに“最大火力”を“通常攻撃”化する。

・あまりにも圧倒的な性能だが、この攻撃では相手を殺めることは出来ず、どんな高威力を再現しようと虫けらを潰すことも敵わない。

・相手を“殺さないロジック”についてはいろいろと弄ることができ、威力を快感に変換、相手をひたすら吹き飛ばす、記憶や知識を代わりに破壊するなど、種々の運用が可能。

・この“使い分け”はウェイトリィ3姉妹のタレントと反応して発生したようで、ノルン以外はこの効果の切り替えを使うことは出来ない。そのことから後の世では、英雄姫ノルンの慈悲の象徴とされる。

・ノルンの使用想定は、相手を精神崩壊するまで弄り倒すこと。



メイガス・ウェイトリィ所有

【runes of ulexite】(形状:メイガスの背中に掘られた眼を象る入れ墨)

・ウレキサイトの石言葉、見通す心に因んだ効果を発揮し、距離無制限の千里眼や、相手の感情などを五感で受け取ることができる。

・年月の籠った強い想いは、視覚や聴覚で本来は秘している情報まで察知することが可能である為、超越者ほどメイガスの前では丸裸になる。

・しかも、メイガスは(というよりも、ウェイトリィ3姉妹は)異様なほど狂気態勢が備わっている為、それこそ旧支配者を直視してもSUN値が減らないほどであり、狂気的な内面を見せての逆転も不可能である。

・メイガスの利用想定は、相手の心を完璧に読み取り弄ぶこと。


【泥土の真名】(形状:メイガスの佩く長剣)

・でいどのしんめい、と読む。通常の剣として使う以外に、相手の精神のみを切り裂く魔剣として運用することができ、切られた相手はメイガスを疑う心を精神の傷跡から失っていく。

・この際にメイガスを女神のように崇拝し、狂信者としてすべてを捧げつくしたいという欲望の邪魔になるものは、黒い泥のような形状で傷口から流れ出す。

・メイガスはこれだけで相手を洗脳するよりは、相手を丸裸にして嬲るのを楽しむタイプの為、相手から信じるものを奪うまでで止めておくこともある。

・通常の剣として運用した場合、強度の破壊耐性がある以外は、そこそこの名剣程度の威力となる。

・のちの伝説では本来の効果とは逆で「ナザリックの邪悪な洗脳を切り裂いた尊き聖剣」として伝えられている。

・メイガスの利用想定は、相手の心から信ずるものを奪い去ること、崇拝を植え付けること。



モリグナ・ウェイトリィ所有

【the gravity】(形状:腕輪)

・指定した場所に局所的な重力異常を齎す。

・強さと数は変幻自在であり、一斉に他者を這い蹲らせたり、無理やり土下座させたり等、有効射程を活用した面制圧力に適正が高い。

・しかも、相手のレベルに応じた荷重を行うことが出来る為、レベル50以上の超越者たちにも有効である。その上、オート防御機能までついている(これはウェイトリィ3姉妹のタレントに反応して新たに備わったらしい)。

・作中では、興奮して力を発動した際に、ノルンとメイガスはそれぞれのワールドアイテムを用いて防いでいたが、実際には同じ場所に居てもそれぞれに荷重の有無の指定は可能である。

・モリグナの利用想定は、自由自在な拘束具。戦闘力が皆無な彼女にとっては、優秀な矛にして盾である。


【リリトのくちづけ】(形状:無限に使えるグロス)

・これを唇に塗って、相手にキスをすることで紋様を刻み、強大な力をもたらす代わりに、性感や性欲を3倍に増強してしまう。

・本来は味方の強化と狂化のバランスでチキンレースをすることになるアイテムなのだが、3姉妹のタレントとはとてつもなく相性がよく「ギリギリ姉妹を攻撃可能な相手」を「姉妹には攻撃できないレズレイパー」にしてしまうことも可能。

・強化は大体レベルの3分の1が目安で、これは淫紋によるレベルアップ後も規定値は変わらない。仮にシャルティアに使った場合、1回で33ずつレベルが限界突破して増強していくということ。

・ただし羞恥心や屈辱を感じる心は理性の消滅と共に失われるため、詳細な命令を聞かなくなるという弱点がある。何故かガガーランだけはこのウィークポイントを克服しており、モリグナは愛の力だと信じている。

・後の世においては都合よく強化の効果だけが伝えられており、モリグナを天使や女神のように描く絵画などが爆発的に増える理由となった。

・モリグナの利用想定は味方の強化、ガガーランとのラブラブエッチで使うこと。



※後世においてはそれぞれ伝説の武具として伝えられており、ナザリックのような悪逆の徒が再び顕れれば、これを手にした英雄姫たちが討伐にやって来ると伝えられている。

 実際には、先にも触れたとおりにウェイトリィ姉妹は不老不死となっている為「人なら死んどけ」というタイミングで死を偽装して、世界の裏側で好き放題に遊んでいるようだ。

 英雄姫たちが討伐に来るのは、つまりマジである。

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Comments

dekoi

今回も最高でした!シャルティアもどんどん心が堕ちてきているしメイガスへの崇拝化もさせられて最終的に全員が淫紋付けられてレズレイパーになるところとかめちゃくちゃエッチでした!

屋根が高い

リクエストありがとうございました! シャルティアはメインヒロインですからね…(にこやかな笑み) 蒼の薔薇の皆さんは、プレアデスに比べれば素直で可愛いですね!(邪悪) 次回のターゲットなど要望、プレイ案などがあればまたお伝え下さい!

dekoi

次はやっぱりラナー王女ですかね。天才的な頭脳を持ちながらもメイガスに心を読まれながら頼りの綱だった蒼の薔薇がレズレイパーと化していることとクライムを目の前で殺されてその心に入り込むように洗脳を受けることによって三姉妹の頭脳としてバレないように国の税や国民で酒池肉林をするようなクズに堕ちる話でどうでしょう?

屋根が高い

ラナー王女ほど無様エロが似合うオバロヒロインも珍しいですからね…自慢のおつむは何の役に立たず、信を置ける相手をすべて奪われて、心読んでるだけのメイガスを「私の理解者」とか言って信奉するようになろうねぇ…